やっぱ「木星」は夜空の星の王様だな!
朝6時にゴミ出しに出たんよね。めちゃ寒かったんだけどね、東の空に馬鹿明るい星がキラーンって輝いてるんよ!”おっおぉ~!あれはなんぞや?!”あんなに明るいのは「木星」しかないわな!部屋に入って「Stella Theater Web」を見たら、やっぱ「木星」だったよぉ!でも「Stella Theater Web」によると、すぐ横に「火星」も居るはずなんで、寒いのに、また外に出て東の空を見たけど見えなかったんよねぇ…。「火星」は「木星」に比べたら並の明るさだからね、「木星」は、ちょっと別格の星だなぁ。「天文年鑑」で調べたら、これでも今の「木星」は一年で一番暗い時期なんよね。でも「木星」って名前って木の星なんて迫力のない名前だな。英語だとジュピターなんよね。ローマ神話のユピテルの英語読みでローマ神界の主神、ギリシャ神話だとゼウスだもん、迫力ある名前だのになぁ…。なんせ「木星」って馬鹿でかいから、再接近のときだと高倍率の双眼鏡でも、かろうじて点じゃなくて、丸く見えるもんな。天体望遠鏡で一番楽しめる星なんだよね。小さな天体望遠鏡でも縞模様や4つの衛星がよく見える。今、夜明け前の東の空にバリバリ輝いてるから、ゴミ出しのついでにでも見てみてね(^_-)-☆天文年鑑(2007年版)誠文堂新光社楽天ブックス