いつかどこかで

大学入試の本番で、わたしが持っていったお守りは

ディズニーのシンデレラの腕時計でした（笑）

腕にしていったのではなくて、ポケットの中です。
だって、赤い革のバンドは擦り切れて、時計だけだったんですから。

なぜ、その時計がお守りだったかというと・・・

その時計をポケットに入れて、中学３年の英語スピーチコンテストに
入賞して以来、ここぞという時にはいつもポケットに入れてきた、
「ゲンがいい」時計だったからです。

そういう「物」がある人は、入学試験の本番にも持っていくといい
ですね。成功したときのことを思い出せるものなら、何でもＯＫです。

それが無ければ、好きな人に何かもらって行きましょう。

好きっていってもね、思い出すとドキドキしちゃうような人じゃ
なくて、お母さんとかおばあちゃんとか、仲良しの同級生とか。

自分が成功したときのことを思い出せるもの、
自分が好きな人のことを思い出せるもの、
それが「お守り」なんですよね。

お守りを持っていれば、うまくいったときのことを思い出したり、
好きな人のことを思い出して、血行がよくなり、肩の力が抜けて、
ゆったりと呼吸ができるようになるんです。

だから、ご利益で有名な神社でなくても、「必勝」なんて文字が
なくてもいいんですね。

大好きなおばあちゃんのハンカチ一枚借りてくる、このほうが
効き目があるかもしれませんよ。

それでも、それでも、何もお守りが無い！っていう人のために、
わたしからのお守りを用意しました。

はい、ここから下をプリントして、たたんで持って行け！（笑）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

大学の門をくぐったら、そこで一度立ち止まって、
ぐるりとまわりを見回しなさい。

そして心の中で、大きな声で、こう言いなさい。


４月からは、こ・こ・で・勉強するんだな！


そして、大学生になっても、たまにはわたしのことを思い出してね。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝じな♪