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テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:テスト
きのうの日記に書いたことに追加。
英文解釈の問題が「難しい」というとき、その難しさにも いろいろ種類がありますよね。 単語も、構文も、内容も読みやすくて解りやすい英文を 素材にしながら、難易度の高い、「難しい」問題というものを 作ることは可能です。 単語も構文も内容も、わけがわからないほど難解な英文を もってくれば、どこに下線を引いて「訳せ」と言っても、 一見「難しい」試験問題が作れますけどね、それって、 ある意味「手抜き」ですよね。 「難しい」問題が「良い」問題であるとは限らないのです。 難しい問題をたくさん解けば、英語の実力がつくというもの でもないのです。 高校生に不向きな英文を出題する大学の先生にもの申すと 同時に、それを「教材」として使っている高校の先生にも、 もうちょっと頭を使ってもらいたいと思います。 ああ、諸刃の剣(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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