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テーマ:受験シーズン(578)
カテゴリ:テスト
ずいぶん前にこのブログに書いたのだけれど、わたしは中学1年のときに英作文を徹底的に書かされたんですね。
http://plaza.rakuten.co.jp/jukenseiouen/diary/200412210000/ イヤイヤでもなんでも、とにかくたくさん書かされて、そして体で覚えた感覚というのが、今でも自分の底力になってるなぁ、としみじみ思うわけです。 自由英作文を書けという宿題を出すと、 「わたしが受験する大学は記述式はありません」 「センター英語だけですから、作文は要りません」 という返事が返ってくるのだけれど、 「作文をバカにしちゃあいけませんよ」 高校の授業では、全員に自由作文を書かせて添削するほど、先生には時間的余裕も無いでしょう。(能力的にあぶなっかしい先生には触れないとしても) だから、せめて予備校では、なにがなんでも書いてもらいたいんですね。 だって、英語は言葉なんですから。言葉は伝達手段なんですから。言いたいことを言い、遠くの相手には伝えたいことを書いて伝える、というのが言葉の本来の姿なんですから。 そして、何よりも、単語だって語法だって構文だって、書いて使って覚えるのが、遠回りに見えて一番手っ取り早いんですから!!!! Those apple is red. なんて英文が誤文訂正問題に出たとしたら(あまりにバカバカしくて出ないけど)、誰だってすぐに解りますよね。ところが、作文を書くとなるとこういう間違いをけっこうしてしまうものなんですよ。 これって、本当には理解していない、身についていないってことですね。 だから、イヤダとかなんとか言っている暇があったら、ひとつでもいいから英文を書いて持っていらっしゃい。真っ赤っかにして返してあげる---with love---(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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