在来工法建前
かなり久しぶりになってしまいましたが。先日在来工法の建前の手伝いに行ってまいりましたので、その時屋根の上から工事途中の写真を撮ってきました。写真の水平に段々に並んでいる材は母屋といって、そのうち一番天辺の材を棟といいます。この上に垂木(野地板を固定するための棒状の材)、野地板(大工が取り付ける屋根の板)を乗せて屋根の形を作ります。以前フレーミングで枠組壁工法の屋根の写真を載せましたが、この工法では母屋を使用せずに垂木に大きな部材を使用して屋根を形作ってしまいます。同じ木造とは言っても中身はかなり違いますよね。また在来工法と枠組壁工法の違いがわかるような写真が撮れたら掲載したいと思います。 ランキング登録中です。もしよければ投票お願いします。→ →