プラハ3
チェコのプラハに関しては今回で終わりになります。 正直なところ残りの写真という感じになってしまいました。左の写真はプラハ城の高いところより撮ったプラハの街並みです。プラハは「プラハ歴史地区」というように地区という広域で世界遺産に登録されておりますので、この街の中に高層ビルが建つということはありませんが、写真の遠方に高層ビルが見えます。もちろん世界遺産に登録されている地域外です。日本の場合例えば京都でも街中に普通に大きな現代的な建物がありますので、街全体で世界遺産に登録させるようなことはありません。あくまで「古都・京都の文化財」で場所場所の登録です。他にもヨーロッパには地区として世界遺産に登録されている都市がたくさんあります。(日本でも白川郷・五箇山の合掌造り集落に関しては地区としての登録ですが、山間の村落で都市ではありませんので除きます)そういう意味では日本では歴史的な街並みと共存できなかったということでしょうか。元々が木造の文化で壊れたり火事で消失しては建替えるという歴史ですので仕方ないところではありますが。左の写真はプラハ城の聖ヴィート大聖堂内にあったパイプオルガンです。ヨーロッパの教会というとパイプオルガンが置いてあるところが多いですよね。もちろん日本の教会にも結構つき物ですが、迫力が違います。装飾もすごいです。他にもパイプオルガンの写真がありますので、後日掲載させていただきます。他の教会でパイプオルガンをたまたま弾いていたのですが、この空間でパイプオルガンのエコーの聞いた音色。思わず鳥肌が立ってしまいました。次からはどの国にしましょうか。あと紹介できるのは3カ国しかありませんが。プラハ(チェコ)に関するブログプラハ2プラハ城プラハ1モルダウ川 ランキング投票お願いします。→