吹雪に遭遇
土曜日、日曜日と所用があり、父親、母親の故郷である福島にいってまいりました。行きは妹、弟と3人で、あとから父親が合流したのですが。用自体は日曜日だったので、土曜日は半日スノボでもしようとスキー場にいったわけですが。下の写真はその時の一枚です。昼前にスキー場に着き、とりあえずリフト券を買い、自分は数年ぶりなのにゴンドラで一番上まで連れて行かれ、必死の思いで最初の一本を滑り降りたわけですが。ゴンドラに乗る前はいい天気だったのですが、滑り降りている間に急速に天候が悪化。次のリフトに乗っている最中には強風のためゴンドラが止まってしまいました。さらにリフトを降りた時には吹雪になり、視界がかなり悪い状況に。一度滑り降りて慣れた上に最初よりは緩やかだったので2回目は無難に滑ることができたのですが、ゴンドラが止まっている上にかなり吹雪いてきたので、様子見も含めてここで昼食をとることにしました。リフト券と食事券がセットのものを買っていたので、それで食事をしようと思ったところで異変に気づきました。「首からぶら下げていたリフト券入れがない!」2度目に滑った時は吹雪いていたのでフードをかぶってしまい、引っ掛かりがなくなり強風に煽られて飛んでいってしまったようです。仕方なく食事券を再度購入。食事をとってこれかた仕方なく再度リフト券を購入するために外に出たのですが、辛うじてリフトは動いているものの猛吹雪になっていました。もしかしたらリフトが止まってしまうかも、と思い、リフト券を購入しようか迷ったので、リフト券売り場の人に尋ねたところ、「なんとも言えません」との回答。「一度購入したものは払い戻しできません」と念を押されましたが、何とかあと一度でも滑りたいの思いから迷った挙句購入。リフトに並び始めたところで、動いていた残り2つのリフトのうちの1つが停止。もう少しでリフトに乗れるという寸前で最後の1つが止まってしまいました。結局、後から購入したリフト券では一度も滑れず仕舞い(苦笑)。その時に撮った写真が上のものです。写真では伝えきれませんが、立てかかっていたスキー板やスノボの板がすっ飛んだり、2センチ大ぐらいの氷のつぶてが飛んできたりするぐらいひどい吹雪でした。くしくも関東では春一番が吹いた日だったのですが。さらに、最初に後から父親が合流と書きましたが、当初の予定では日曜日の朝5時過ぎに家を出て(東京の郊外です)、10時前には福島に到着する予定だったのですが、東京から新幹線に乗り、栃木県に入ったところで強風のため8時過ぎに新幹線がストップ。12時過ぎにやっと動き出したと思ったら、30分後に倒木のため再度新幹線がストップ。本来1時間半の新幹線の道程のはずが、7時間缶詰になってようで(苦笑)。散々な福島遠征になってしまいました。それにしても、関東からほんの250キロ北にいっただけで全然気候は違うのですね。福島以北の方はもっと大変なのかもしれませんが。先週の土曜日は皆さんのところはいかがでしたでしょうか? ランキング登録中です。もしよければ投票お願いします。→ →