気ままな人生（韓国の達人）

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• その後の中目黒

  のりちゃんとの付き合いが始まりN君の彼女と一緒にダブルデートをする。ある日お茶を飲んだ後ボーリングに行くことのなった。高速に乗り品川のボーリング場へ向かった。もちろん私はスカイライン友人はブルーバードSSSだ。しかし車が込んでいて高速が渋滞している。事故かなと考えていると、のりちゃんがおしっこをしたいと言い出した。困った！高速の上、まして首都高速だ。とめるところが無い。ガンマンしてと頼む素浪人。だんだん顔色が変わるのりちゃん。とうとう泣き出してしまった。そして助士席にしゃがみこみとうとう・・・・スカートをはいていたので濡れずにすんだ。そしてボーリング場に着いた。N君たちは知らないのでそのままゲームをした。スカートがひらひらするたびに素浪人ははらはらした。投げ終わったあとのりちゃんは茶目っ気たぷりに笑うのでN君たちは不思議そう。ノーパンでスカートをひらひらさせボールを投げていたのである。大変な事件も楽しいひと時になった。しかしその後休暇にのりちゃんは友達とハワイに遊びに行った。帰ってきて一度逢ったが態度が変である。それから素浪人を避けるようになり自然に疎遠になった。ハワイで何か合ったのか考える素浪人である。結局恋は終わったのである。

  2007.06.17

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• カスマプゲ

  タンシンガ　ナサイエ　チョバダガ　オプソタミョン・・・・海が二人を引き離す・・・・♪と良く唄ったものだ。あれから数十年いまはソウルにいる。しかしソウルの街で流れる歌はJPでBｚ、ZARD、中嶋美香など日本の歌が多い。韓国も変わった。日本人のおじさんが旅行に来るよりおばさんがヨンさまなどを追いかけて毎日やってくる。老夫婦もいる。若い娘もいる。そして日本企業のソウルジャパンクラブに所属する会社約300社。日本では韓流があったが現在ソウルは商品、雑貨、食品の日流が起きている。ウォンが高いので輸入は安くなり輸入業者は笑顔、輸出業者は渋い顔そしている。今日は歌の思い出よりソウルの状況を書いてみました。

  2007.06.14

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• ライバルはマーク２のおじさん！

  京都の彼女は夜スナックでアルバイトをしていた。素浪人もそのスナックに行った。マスターが付けた店の名前がタバコの名前。素浪人もそれを吸っていたから気にいった。しかし少し変なことに気がついた。彼女のことをマスターが口説いているような気配がある。ライバル登場だ。素浪人よりお金はありそうだ。その上妻帯者である。彼女に何か秘密があるのかもしれない。そうこうしている内に月日が過ぎた。彼女との楽しい旅行が終わった後。私に彼女は＜妊娠したみたい＞と言う。私は驚くよりこれが機会と思い＜じゃ！結婚しよう＞と言った。それが彼女との最後となった。考えても分からない女心である。なぜ！そう考えても分からない事である。

  2007.06.11

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• そして神戸

  愛の旅路を唄いそして神戸も唄った。神戸～泣いてどうなるのか～捨てられたわが身が醜くなるだけ・・・・と唄うとあの日のあの思い出が浮かんでくる。ああ！最近素浪人は恋をしてないなあ！恋をしないと新しい唄を覚えないよ！そうだやはり恋をしよう。独り言を言う素浪人。

  2007.06.10

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• 愛の旅路

  いつか素浪人は京都の綾部の彼女と付き合っていた。大阪である。青い城、笠などサパークラブでデートを重ねた。フィリピンバンドがリズムアンドブルースを演奏したり唄ったりしていた。ウイスキーをコーラで割り雰囲気を味わいながら恋を語る。静かな音楽に変わりチークを踊る。耳元で愛をささやく。こんな日が続いて愛が深まる。車はセリカのGT！酒を飲んでも運転していた。車にはカーステレオ。流れる歌はクールファイブ。愛の旅路はどうなるのか。

  2007.06.09

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• 日韓カラオケ大会

  カラオケ大会が毎年行われるソウル。日本人は韓国の歌、韓国人は日本の歌を唄う。大体年末近くに行われ優勝者はSJC（ソウルジャパンクラブ）の忘年会で披露する。昨年の忘年会もそうだった。韓国人は歌が上手い考えてみれば日本の歌手の中にも在日韓国人の人が多いですね。日本人もっと頑張ってと思うソウルの素浪人。

  2007.06.09

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• 信濃の国

  信濃の国はとはじまる県歌。長野県人なら誰でも知っている歌。国歌と同じような感じで子供のころから歌っていた。不思議で魅力のある県である。素浪人は故郷を離れるまで故郷の良さが分からなかった。そして今韓国で暮らすと故郷が思い出される毎日である。

  2007.06.08

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• 付き合う前の約束

  さて！数ヶ月してTちゃんから電話があった。素浪人の考えてた通り喧嘩して分かれたと聞いた。すぐ私は戻ってちょうだいとTちゃんに言う。しかしTちゃんは格好をつけて＞貴方みたいな人に私みたいな汚い女は帰れない＜と言う。では二度と電話もしないでくれと私はすねる。しかしTちゃんは約束を覚えていて＞あなたは付き合い初めにもし別れる事があれば友だちでおろうね＜この様に言ったと言う。私も思い出し反省して友だち付き合いをすることにした。嬉しいやらむなしい素浪人でした。

  2007.06.08

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• 愛の結末

  秋が過ぎ冬が過ぎ春が来た。苦労をかけたTちゃんにそろそろ結婚式をしようと語りかける。返ってきた言葉は＜もう別れましょう＞と一言。納得がいかない素浪人。なぜ！どうしてと問いただす。話題を変えて聞くうちに好きな人が出来たと語るTちゃん。ショックの私は誰？と聞かなくてもいいことを聞く。アメリカの航空貨物の会社に勤める人と言う。素浪人は頭が真っ白になり逢わせてくれと頼む。逢った！六本木にある店で。私の前でもいちゃつく二人。私は罪ぼろしの意味でその男にTちゃんと婚約してくれと頼む。その男と彼女は素浪人さん！いまどき付き合うから結婚と言う話は無いですよ！と・・・・二人声をそろえて言う。その夜は酒の量が増えた。寂しい苦しいつらい夜になった。

  2007.06.07

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• 明日の唄

  たとえひと時の安らぎでもあれば明日から生きていけると・・・・・これ3番まで覚えて歌詞を記憶して今日カラオケで唄った。韓国人の崔さん涙を浮かべながら聞いてこの唄教えてくださいと・・・それから二人で2時間唄い続けた。歌って本当にいいものですね！！！

  2007.06.06

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• 風Rinn

  風Rinn東京の街を今日も駆け回っていると思う。頑張れと一言

  2007.06.05

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• 女心

  そんな毎日が続くTちゃんと素浪人。献身的な彼女に心を打たれ結婚することになる。F銀行の幹部であるお父さんに＞何処の馬の骨か分からぬ奴に娘はやれぬ＜と言われる。しかし熱意が通じて許しをもらう。母親が上京して式場から美容室を段取りするが素浪人は勝手に進む段取りに少し不満。先輩に仲人を頼み母親と面談。その時に事件が起きた。私は謙遜で出来の悪いTちゃんだけど宜しくお願いしますと・・下手のことを言ってしまった。母親がそんな言い方をするなら娘を連れて帰ると怖い顔で一言言った。そこで素浪人が切れてしまった。連れて帰ってくださいと・！話しがこじれて私の母親も上京して会議をしたが延期をすることでその場はおさまった。彼女は泣いていた。私は母親が嫌いになった。春まで時間も出来た。仕事に励んで事件を忘れた。

  2007.06.05

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• 西郷輝彦

  いつでもいつでも君だけを・・・・と始まる。西郷の歌は友人のAさんの思い出である。歌謡学院に書類で合格して学院に出かけて歌を唄いS先生から個人レッスンをしないかと誘われたAさん。その後自分の歌に限界を感じて歌手を育てるマネージャーに転向したAさん。今のAさんを見て羨ましいと思う素浪人。

  2007.06.04

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• 祐天寺

  寂しい別れの後。博多から荷物が届いた。あのジャズバーでアルバイトをしていた彼女である。当時博多で東京に出てくるのならいつでもお出でと簡単に言っていた私。本当に来ることになった。先輩と同居する素浪人は大変困った。しかし世の中上手く出来ており最終的に先輩が新しい部屋を借りることになり解決した。花嫁修業中と聞いていたのに突然の上京だった。荷物到着の一週間後に彼女がついた。この日から素浪人の同姓が始まった。今まで化粧を取った彼女を見た事がなかった。しかし毎日見るようになった。付け睫をして化粧をすると目がくりくりとして若い時の浅丘ルリ子に良く似ていた。その差が激しくて何日か見ているうちに。昔中学の時の同級生に良く似ている事が分かった。その同級生は私を好きだったが私は嫌だった。その時素浪人は他に好きな子がいたのだ。その顔を思い出しいっぺんに嫌いになった。（男の我侭）それから彼女を除外することばかり考えた。しかし彼女（Tちゃん）は尚更私を好きになって来た。毎日が嫌われることをする私と好かれることをするTちゃん。歯車が全然合わない。そんな毎日が続いた。

  2007.06.04

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• いしだあゆみ

  ブルーライト横浜が昔から韓国人が好きだ。素浪人が韓国に入国した時入国審査官からこの歌を教えてと言われた。素直な私は窓口で唄って教えた。ほかの窓口にいる審査官も一緒に唄った。今でも韓国人の好きな歌の一つだ。

  2007.06.03

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• 平原綾香

  ジュピターをもって韓国に来た平原綾香。本当のところAさんの会社が企画したという。彼女の偉いところは韓国語を一生懸命勉強していた。その後日韓友好コンサートの時韓国の歌手セブンとステージで対話していた。綾香は韓国語セブンは日本語。しかしセブンの日本語が大変上手でした。寒い日のコンサートを見た素浪人これは寒い思い出で忘れられない。

  2007.06.03

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• 前川清

  あの人を愛してはいけないと言われ旅に出て忘れようと悩んでもみたが思い切れぬ恋よ・・・・このように今でもノレバン（韓国のカラオケ）で唄っている素浪人。一昨年韓国でNHKののど自慢大会があったゲストが前川清だった。そのとき私も見に行った。久しぶりの前川清良かった！この愛に生きて！だった！

  2007.06.02

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• 博多の女の故郷は京都だった。

  博多のみっちゃんとお別れが来た。東京に帰る日が来たのだ。思いを遂げられず悶々とする素浪人。それでもみっちゃんはきっと東京に尋ねるからと言う。忘れられないで毎日夢ごこちの素浪人。そんなある日みっちゃんから連絡が来た。東京に来るというのだ。やった！逢える！そして本心が聞ける。そう考えたら仕事が手につかない。渋谷の八公前で待ち合わせをしたと思った。私は東急本店前を言ったようだ。本店までの道を行ったり来たりして一時間後にやっと会えた。嬉しかった。そしてとても遠かった。祐天寺の自分の部屋に案内した。そこで結ばれた。しかしその後の話が大変だった。やっぱり結婚をしていたのである。私は諦められない。彼女は説明する。旦那は病気（結核）で何年も入院していて旦那の両親も申し訳ないので離婚しても良いと言っている。この説明を聞き私は、ではどうすると聞く。病気の最中に別れるのは義理に欠ける、だから退院するまで待ってくれという。素浪人は行きががり上待つことにした。その時私が持っていたデュポンのライターを手にとって素浪人に言う。あなたは若いから似合わない私が預かっておく・・・・この様に言われ嬉しく思う素浪人だった。旦那のいる博多に帰っていく彼女に早く合いたいねと甘える。一月もたつと博多への仕事が出来た。みっちゃんは別の店に変わったので天神のその店を訪ねた。例のフランク永井の中洲の夜が流れている。カウンターに二人客が座っていた。しばらくして横の客を見るとあの私のライターと同じライターが横の紳士のタバコの上に重なって置いてある。何回見ても私のライターだ。紳士はみっちゃんの旦那と感じた。確信を持つには数分しかかからなかった。素浪人は静かにその店を去り又来るよと一言だけで博多の女は終了した。

  2007.06.02

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• 杉良太郎

  なやみという歌がある。杉の歌で遠藤実作曲。素浪人の知り合いAさんが杉のマネージャーをしていた時の歌と聞いた。Aさんはこの歌が出来る前に遠藤先生といではく先生とを徳島空港に送る時時間があまり三人でパチンコをしたそうです。遠藤先生はAさんの人生を聞き涙を流したらしい。私が考えると遠藤先生は情がある。そしてよい曲を書く。その後になやみという歌が出来たとAさんが説明してくれた。そのころは塩ビのレコードであったと聞いた。シングルでB面が忘れようつまり悩みを忘れようと語呂合わせのレコードだ。Aさんはレコードを持って大阪有線に通った。（いまのゆうせん）大変な時期だと聞いた。そんなAさんは韓国でbeingコリアを運営していたと聞く。そしてPCからの無料ダウンで会社が大赤字。Aさんは韓国で日本の曲を監視している。そんなAさんを応援したい素浪人。

  2007.06.01

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• 博多の女（ひと）

  博多で知り合った人は結局人妻であった。その時流れていた歌が博多の女。感じが出ますね。人の妻とも知らないで・・俺は来たんだ博多の町へ　・・逢わなきゃ良かった逢わないで・・・・この恋はプログで続きを書きたいがさてどうなりますか？素浪人の恋

  2007.06.01

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• 博多の人

  さて中洲の夜（フランク永井）を聞いたのは実はジャズバーに行く前年の話である。検察庁前のある店で先輩とみっちゃんと言う女性に出合った。女性が４人から５人いるスナックだった。先手必勝！先輩に彼女が好きだと宣言して先輩を諦めさせる。それから毎日店に通い始めた。何回目かにデートを誘うが断られる。しかし私を嫌いな感じは無い。次の日も行き根気良く誘う。やっとデートの約束が出来、博多から熊本へドライブがてらのデートをした。熊本市内の繁華街を会話しながら歩き懸軍まで足を伸ばし水前寺公園を回り博多に戻った。肝心な話になると又煮え切らない不思議な雰囲気を漂わすみっちゃん！追い詰めて追い詰めて話をするうちに彼女は言った。私は人の妻なの・・・・うむ！博多の人！まるで北島三郎の歌みたいだ。素浪人は嘘だ！本当は好きな人が他にいるのだ！と言い詰め寄る。それ以上話はしないみっちゃん。だけどみっちゃんが好きでたまらない素浪人。毎日のように店に行く。このときもやはりコークハイ。何杯呑んでも酔わない。こんな夜が続いて行く。続く。

  2007.06.01

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• 三回目の裁判

  昨日3時半の裁判は待たされて4時15分ごろ始まりました。被告から29日届いた準備書面は裁判前日に答弁書を出し準備はOK裁判ぎりぎりに届けば日本人である私が答弁書を書けないと思ったのかもしれない。しかしまずそれを読んで驚いた。参考書類が偽造したもので自分で制作して添付してあった。不思議な人間である。公的な法廷に嘘の書類を出すことが間違いであり人間性を見る事が出来た。勿論反論は30日に提出した。当日裁判の始まるときに相手は私の答弁書を受け取りサインをしていた。そこで判事が一言＜双方これ以上言う事がありますか？＞この様にタイミングよく話された。私はすぐ韓国語ではい！と答えた。相手もつられてはい！と答えて３０秒もかからないで終了した。では判決は６月２１日９時５０分に発表と言われ会社に戻った。勝利を祈り待つだけとなった。

  2007.06.01

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• フランク永井

  フランク永井のご当地ソング。昭和40年代に博多の中洲で流れていた。＜濡れて呼んでる花ネオン　中洲に恋の夜が来る・・・・・最後は＜あなた！好いとう　放さない　連れて　かえって　何処へでも＞で終わる歌。博多で聞くと情緒がでて恋をして仕舞いそうになるのは素浪人だけか？この歌のことを博多の出身の方に尋ねても知る人は無い。多分フランク永井のファンならば分かるかも知れない。その博多の町で恋をした素浪人。雨の降り始めた夕方だった。濡れて歩く可愛い彼女を親切に目的地まで送る。した心はあるが時間が無い。そこはアルバイト先のジャズバーと言っていた。必ず遊びに来てという彼女。さりげなく去る素浪人。（気に入ったけど）ある日その店を思い出し行ってみた。ジャズバーだけあってアメリカの軍人が飲んでいた。カウンターの中にあの彼女がいた。彼女は喜んで迎えてくれた。ジャズを聴きながらコークハイを何杯も飲んだ。店の閉店まで飲んだ。彼女も飲んだ。帰りに誘うとついてきた。そこから愛が始まった。

  2007.05.30

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• 韓国で人気のあったZARD

  韓国ではCDの売上げが一番だった。PCからのダウンもありながら少ないながら一番だった。そのZARDがこの世からいなくなった。テレサテンを思い出してしまった。理由はとも角として死ななきゃならない何かがあったのか？私も若いころ死のうと思った事はある、しかし怖くて死ねなかった。精神がどこかに行かないと死ねないと思ってた。そして日本で次々となくなられる方が続いた。2007年の5月忘れられない日となりそうだ。

  2007.05.29

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• 裁判

  5月31日が3回目の民事裁判である。そんな今日相手からの提出書類が届いた。一～五まで熱心に書いてあるがとんでもないものが添付されていた。会社の賃貸契約書である。これは裁判前であるので後日書くことにするが、大変なのは日本語で反対論文を書き韓国語に直さなければならないことである。日本語なら簡単だが韓国語なので翻訳機を使いながら何回も確認して最後は韓国人に見直しを頼む。楽しいプログを書いている時に堅い話に成り自分でもストレスを受ける状態である。明日が前日なので論文を作り対策を練らなければならないが大きなミスを相手がしている。結果は裁判のあとのお楽しみ。奮闘する素浪人

  2007.05.29

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• 野上ののんち！

  上野で知り合った時、野上ののんちと名乗った彼女。先輩と一緒に知り合った。彼女は先輩より素浪人が好きだった。しかし先輩は私のにあきらめろと言う。不承知であきらめる気持ちにもなる。だけど彼女は私を好きで先輩もそれには手が負えなかった。合えないブランクの時、彼女は詩を書いていた。素浪人に対する気持ちを・・・美しい湖のそこに沈んでしまっ私の愛が浮かびあがるのを何時までも何時までも待ち続ける・・・・・・・とそして再会した。素浪人は反省してのんちを愛した。幸せな時が続いた。雪の日のんちのサンダルが壊れた。恵比寿から祐天寺まで歩いたからだ。大雪で交通が大変な日であった。雪が解けたあくる日渋谷の道玄坂でサンダルをプレゼントした。私は車で待ち一万円渡したのだ。一万円の予算なのに4千円近くおつりをもってきた。それが最後のプレゼントとなった。数日過ぎてのんちが素浪人に（結婚しようと言った）本心はうれしいが若いし経済力も無い素浪人は（ちょっと待ってよ！）今はまだ！と考え話をそらした。のんちは（私も仕事するから一緒になろうと強く言う）その日彼女は友達と住んでいる大森に帰って行った。日が変わればまた合えると思っていた。しかしこれが最後だった。毎日毎日のんちを探す日が続いた。友達の家に行き聞くがわからないという。その時布施明の愛の園が流れてきた。涙が自然に出てきた。苦しくて苦しくてこれ以上苦しいことは自分の世界には無いと思うくらいであった。しばらくは何も出来ない素浪人でした。

  2007.05.27

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• 結婚しても恋愛したい

  既婚者なのに恋愛をしたい。だけど相手を考えると気が引ける。だけど恋愛がしたい。何時までも恋愛をしたい。

  2007.05.26

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• 余裕があるとき

  そんな時期お金と時間の余裕がかなり出来た。不思議と恋人が出来ない。酒を呑みに出かけても全部金目当ての女性ばかりに遭遇してしらける素浪人。『多分韓国に単身赴任の社長も同じと思う。だいたい３年の赴任だから毎日のように漢南洞のクラブに出かけている。長い人は５年７年と滞在する。長くなるとクラブ遊びも飽きて一人でこそこそするようだ。』大阪南の韓国クラブに行く。日本のクラブより女性のサービスが良い。素浪人は女性から私の客になってと何回か言われた。煮え切らない返事をしていると女性は勝負をかけてくる。実はビザが切れそうなの！とつまり偽者の結婚とかを考えてか２００万から３００万を必要としているらしい。とぼけて素浪人は＞大変だねママさんに前借しないと駄目だねと言う。プライドのある女性はうん！と答えて話しは終わり。たくましいのかあつかましいのか分からないがそれをまともに聞いて出す男もたくさんいた。一人でなく何人にも出させている娘もいた。綺麗なのでそれにぼける男がかなりいた。友人のKさんも離婚してまで結婚した。そして韓国を行ったり来たりしていた。お金もたくさん使ったようだ。素浪人はいつも見ていた。素浪人は自分が好きになり相手も同じように好きにならないと燃えない男だ。結局日本人は金持ちだと思われ懐をあてにする女性が殆どだった。なかなか恋いが芽生えない素浪人である。

  2007.05.26

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• ヘリコプターに乗って

  次の日はヘリにのりハドソン川を上る。ハドソン川の土手の高さを見てびっくりだがその又上を飛ぶので川までの高さが余りにもありびっくりすると同時にこのヘリ大丈夫かと不安になる。今日は上からゴルフ場をみて環境位置関係を研究し戻る。戻るとき自由の女神を上から見てハーレムの上を飛んでもらい終了。あくる日は車でゴルフ場を訪問してラウンドをまわる。パブリックなので自分でバックを担ぎコースをまわった。費用は日本に比べてとても安かった。仕事ばかりの毎日にゴルフもコース確認の仕事。真面目な素浪人。次の日にアトランタに移動。迎えのリムジンは綺麗な黒人の女性。これは少し嬉しい。片言の会話をしながら再びゴルフ場を見学がてらラウンドをまわる。高地にあるゴルフ場のせいか飛距離がでる。M君とUさんとハーフをまわると素浪人が一番成績が良かった。そこでM君！残りのハーフは賭けをしようという。少し怪しいが話しにのった。案の定金をかけると急に強くなるM君！一人勝ちである。カーター元大統領の故郷ピーナツ畑が多いと聞いた。ここにも３日間滞在した。そしてアトランタからサンフランシスコへと移動。大陸を移動する飛行機。行けども行けども大地だけである。広いと言うものではなかった。サンフランシスコは観光を主に過ごした。ゴールデンブリッジは霧にかすんでアルカポネが投獄されていた島も霞んでいた。JALホテルに泊まり。M君は一人でどこかに出かけた。Uさんと私は近所を散歩した。１０日間の仕事が終わると小遣いが残っていた。お土産をたっぷり買う。思い出よりM君に振り回された１０日間となった。素浪人得意の恋愛には時間がとても足りない。心の中でもう一度こないといけないと思った。

  2007.05.25

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• ニューヨークの朝

  ニューヨークの朝を迎えたが二日酔いか時差ぼけか分からない体調の悪さ。リムジンをチャーターした。運転は韓国人だった。ミスタートランプの工事中のビルに工事用エレベーターで上がる。金髪の女性が案内するが高所恐怖症の素浪人足ががくがくする。５０階のところに足場があり、まわりは鉄パイプで囲っただけ。風が強く吹き不安定である。女性は平気で東西南北の建物を説明する。M君はその手すりに体をもたせた状態でうんうんうなずいている。雑な足場に信頼性がおけない私は早く降りたい気持でいっぱいだった。３０階まで降りて完成した部屋を見学した時は生き返った気持になった。次はゼッケンドルフ氏の物件と次々見た。ホテルの売り物も見た。１００階建てなのに１００年近くたったホテルだった。M君の目的はゴルフ場だったので興味はあまりわかなかった。夕方までで仕事を終わらせ夜は観光だ。M君Uさんはハーレムに行きたいとリムジンの運転手に言う。しかし危険だからだめだと言う運転手。強引に二人が言うのに負けた運転手は仕方なしに近所まで行くけど外に出ないでと言う。この二人ゆうことを聞かない。外にでた！すぐ向かい側から黒人がにらんでいる。柔道五段のUさんとM君そして素浪人。１０分ぐらい歩くと運転手がとうとう迎えに来て早く車に乗りましょうと言うのでそのくらいの散歩になった。雰囲気は感じた。男三人怖いもの知らずであった。一日チャーターの支払いを済ませてホテルに戻り休んだ。女っ気の無い静かなニューヨークの夜である。

  2007.05.24

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• ニューヨーク

  ニューヨークへ到着。日系の不動産会社のＳさんたちが迎えに来る。リムジンでホテルへチェックイン。ドアが3つあるが入ると中で全部つながっている部屋だ。果物が置いてあり酒もウイスキーとブランデーがあった。時差の関係で夜まで我慢してくださいと日系不動産の人に言われ眠いのを我慢する。Ｍ君は早速遊ぶとこは無いのかと質問する。命が惜しくなかったらいくらでも案内するとＳさんは言う。到着そうそうこの男の精力的なことに私は驚く。このホテルに泊まった二日目には今の大統領ブッシュのパパが現役時代我々の上の部屋に泊まった。騎馬警官がいたから何かと思ったら。このせいだった。おもちゃのドル札がホテル前に落ちていて本物と思いＵさんが喜んで拾うと騎馬警官がにやっと笑った。エレベーターにも警備の私服刑事が胸に拳銃を膨らませて乗っていた。アメリカだと感じた時だ。明日からは仕事だが疲れてウイスキーを呑んでも味気ない。その日はＵさんとアメリカのバーを味わった。別に日本とかわらないが客がアメリカ人が殆どだから雰囲気は違う。音楽もムードを高めてくれたが横に居るのが柔道5段のＵさんじゃね！

  2007.05.23

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• 男の夢

  お金が出来たＭ君の夢は自分の故郷韓国ではなかった。素浪人にアメリカでゴルフ場を経営するから管理してくれと言う。つまり彼は韓国に投資はしたくない日本より上の国で勝負したいと言うのである。私は放浪癖があるからどこでも行きたい。ＯＫをして一緒にアメリカに行く。往復ファーストクラスで70万円のチケットを買ってＭ君、Ｕさんと3人で出かける。ニューヨークが最初に行く場所だ。成田から飛んでアラスカ上空を通過するコースである。植村さんが行方不明はマッキンリーだったか忘れたが真っ白に包まれたアラスカ地方を窓から見ながらウイスキーがきいてきた。十数時間の飛行距離。呑み通しでニューヨークまで行く。食べ物飲み物が次々と出てきて一定の場所においてある。食べきれないがアメリカ人などは次々と食べていた。アメリカ本土はＭ君も初めてである。とうとう到着した。

  2007.05.22

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• 仕事とお酒

  酒を呑む機会が増えたが仕事も増えた。ある日Ｍ君と南の会員制クラブに行った。西条秀樹が友人と呑んでいた。秀樹の姉さんの店だと聞いた。Ｍ君は以前から知り合いのように気軽に秀樹！頑張ってるかと聞く。初めて会ったのにこの性格である。入会金100万円のクラブと聞いた。素浪人に入会せいとＭ君は言うが断る。素浪人は昔から芸能界にいたので芸能人と会っても別に何も感じないが普通はみんな感激するらしい。そこにも綺麗な女性はいたが素浪人には縁の無い店だからただ呑んで食べた。Ｓ興産の社長も毎日南で呑んでいるから何処かで必ずすれ違う。Ａ住建も同じだ。みんな酒に明け暮れていた時期でもある。Ｍ君があまり大きく儲けるので私は税務署に気をつけなさいとアドバイスをする。しかし彼は言う（税務署は命まで取らないから来てから考えようと）自分の金は自分の物、そして他人の金も自分の物的な考えのＭ君であった。Ｍ君には彼女はいるが、その彼女がお金が必要な時（彼女は損害保険会社の代理店）自分の会社に社員も入れて20台程度車があるから契約に来い。それで歩合が入るから金が出来るだろうという。確かにその通りだが・・・ただではお金は上げない。私の車の保険代も車両と対人対物で契約したら80万円くらいであった。歩合の収入がどのくらいか想像つくでしょう。こんな時期がどのくらい続くでしょうか。

  2007.05.21

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• 地上げ屋

  地上げ屋は知らなかった。不動産は勉強したから分かるが地上げまでは分からなかった。そして地上げ物件が良く売れた。一週間に何箇所も売った。買い手は私の知り合いのM君。一ヶ月もすると地上げが完成して更地になる。こう売れると物件を探さないといけない。台湾バーに接待しポケットに、ん万円押し込み明日頼むと言えば物件を持ってくる。それをM君が買う。また一ヶ月ぐらいで地上げ完了。更地を今度は大手のゼネコンに売る。金額が張り、開発まで請け負うからお金がだんだん膨らんでいく。毎日南で接待が始まる。韓国クラブ、日本のクラブとはしごをする。しかし仕事が忙しくて女性どころではない。金が金を生んできた。車もZを現金で買った。3000kmしか載らないうちにM君がポルシェを買えと言う。注文して3ヶ月後に納車になった。M君に500万円出させて残りを自分で出した。M君はフェラリーを注文した。約一年後の納車である。えらい時代である。またM君はロールスロイスも買った。一緒に乗るときは素浪人がいつも運転した。そんな時不思議に彼女が出来なかった。

  2007.05.20

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• 口では無く歯

  韓国のほうがインプラントは安いし技術も上のようだ。仕事も速い。荒いのが玉に瑕だけど気分上々。まだ上は載ってないが歯茎がだんだん固まってきた。あと少しで美味しいものが食べられる。それと口の中がすっきりしたし、快適だ。気分良くプログがかけそうである。

  2007.05.20

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• 和紙地にミラノらすら『若いころ』

  愛を考えていたら本屋にいた。それは若き日の素浪人だった。そしてそこにある愛の本は殆どが外国の翻訳版だった。探して読んだ。読んでも読んでも読んだ。そして今ここに来た。そして文字を書いている。なにか書きたい。時間がどんどん過ぎていく。香の香りの部屋で静かに夜が更けていく。明日は無いと考えて生き続けるのは難しい。今日が最後と生きれる心が欲しい。また欲が出てくる。この繰り返しで今日がある。独り言を言う素浪人 また欝が呼んでいる。

  2007.05.19

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• お金

  実はそのアルサロ男にお金を貸し始めた。仕事を見ていて収入の予定が分かるからだ。手形をもらい金利を引き手形を割ってあげるうちに金額がはり5000万円になった。ちょっとやばいかなと思ったが遅かった。会社の専務であるその男、社長の判を勝手に押して手形を発行してたのだ。社長も知っているし社長は金があるので安心はしていたが逆にぐるだと思われてしまう。その専務は自分で処理することを約束して刑事事件にはならなかった。私のミスはその会社の幹事がなくなられたとき社長に頼まれて監事になったことだ。専務と監事がぐると思われて私のお金は専務からしか返してもらえない。そして専務は金が無い。私は専務について仕事をし優先的に返してもらう約束をする。しかし仕事は決まらない。入る予定のお金も相手が払わない。一ヶ月付いて歩いて諦めた。仕事をしよう！金は諦めようと考えて仕事した。それから景気が良くなり不動産は上がり株も上がる時だった。その男を忘れて仕事をした。これがバブルの始まりだった。

  2007.05.19

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• 愛とあい

  あい　それは愛ということばじゃない愛　それは気持ちだけでもないあい　はるかな過去を忘れないこと愛　見えない未来を信じることあい　くりかえしくりかえし考えること愛　いのちをかけて生きること谷川俊太郎より

  2007.05.17

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• 南のアルサロ

  先輩の付き合いでアルサロに行くようになる。素浪人はしらけて先輩の何時も横に居る。呑み代は先輩が払うしかし時々のみ代を貸してくれという。一人で行くのが恥ずかしいから誘うのかそれとも指名の女性に良い格好を見せたいか。両方だろう。私は横につく女性を誘う。約束をしてそのまま帰る。次の機会に合い私は言う。どうして来なかったか？と女性は御免なさいと言う。やはり来なかったのだ。その日も誘う。店の終わりが11時だから少し過ぎに道頓堀の橋で待つと言う。しかし素浪人はまたそのまま帰る。次に行き、どうしてこなかったかと先に聞くと、橋の西側で待っていたという。私は東側で待っていたと言う。（これは嘘）そしてこの日も又誘う。そしてそのまま帰る。人の付き合いで少し遊びすぎたかな。

  2007.05.17

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• 時は流れて

  素浪人また恋をする。今度は右よりのおっちゃんと恋敵になる。豊中のスナックに可愛い子がいた。母親と一緒に仕事をしている。友人と初めて店に行き心が動く素浪人。また毎日入り浸りになる。歌もうまい。ただ少し富山なまりがあるのが玉に瑕。しかし客にもてる。こうなると素浪人はファイトが沸く。おっちゃんと比べるとお金の力も組織の力も無い私。しかし心意気だけは負けないつもりである。ほかの客も素浪人の見方。このおっちゃん！ある日突然娘のいないとき母親に一言！いろいろ面倒見てあげるから一回でも良いからやらせてと！しかたないおっちゃんである。言うこと聞かないと店をつぶすとか・・・いろいろ言う。素浪人それでも彼女をあきらめない。そして付き合いが始まる。付き合いが始まりこどもがいるのが分かる。またか！と思いながらも別に気にしない。しかし彼女の病気が再発した。私は分からなかった。つまり子宮が無かったそして腎臓が悪い。おしっこが出なくなった。母親がこどもも生めないし病気もなかなか治らないから素浪人さん娘はあきらめてと言う。しかし病院に見舞いに行き本人といろいろ話をする。その時素浪人南に引越しをした。仕事が忙しくなった。彼女も忙しくなり合うのがだんだん減ってしまった。自然に別れたひと時の熱い恋でした。

  2007.05.16

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• フルコミッションの世界

  結果だけの世界に入った素浪人。仕事も自由だから夜の営業は彼女を載せてあちこち行く。営業している間何時間でも待つ彼女。そんな彼女にたまらなく情がどんどん移ってきた。仕事の行く先がドライブコース。カーステレオを聞きながら愛を語りながら仕事をした。愛が深くなり一緒になることを二人で考えた。故郷の親にもあわせ次は彼女の親に会う。父親とは生き別れか母親だけしか居ない。そして在日韓国人であった。その母親に反対された。（日本人とは絶対結婚は許さないと！）長男は母親に習えだった。そして姉妹達も反対。その姉妹から次男に話しが行く。次男は現役のヤクザであった。素浪人は次男から呼び出され怖いけど合った。私を脅し別れさすつもりだったようだが。合ってすぐ気に入られて逆に応援してもらえるようになる。しかしその応援も何時も安定している堅気ではない次男なので途切れた。やはり母親の反対は解けず。簡単に終わってしまった。その後のことは以前に書いたので省略。

  2007.05.14

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• 朝鮮日報

  現在韓国にいる素浪人韓国語は読めるがスピードが遅い日本語版のを読んでいる毎日である。『幻の三中井百貨店』が韓国人に問いかけるものとは 【新刊】林広茂著（キム・ソンホ訳）『三中井百貨店（原題：幻の三中井百貨店）』（ノンヒョン） 　地上6階、地下1階、延建坪2504坪、白亜の威風堂々たるルネサンス様式の建物。1・2階の売り場には化粧品と婦人服、4階は紳士服、5階は家具と電化製品、6階は貴金属とレストラン。最新の商品で満たされた華麗なショーウインドーの前には常に客が押し寄せ、大規模な企画セールの際は、足の踏み場もないほどだった。また、商品券や限定販売、景品に休日営業、夜間延長営業などの様々なマーケティング戦略が次々に打ち出された。　これは一時期、ソウルのある百貨店で見られた光景だ。その百貨店とは、1933年から45年まで現在の明洞ミリオレの位置に存在していた三中井百貨店だ。　当時三中井は、現在の新世界本店に位置していた三越、旧美都波『現在はロッテのヤング』の位置にあった丁子屋、大然閣センタービルの位置にあった平田、鍾路タワーの位置にあった和信とともに「京城（ソウル）五大百貨店」の一角を占めていた。このうち、朝鮮全域をカバーし、抜きん出て最大規模の流通網を掌握していたのが三中井だった。朝鮮に12の店舗を置き、旧満州や中国にも6店舗を構えていた三中井は、全盛期には従業員4000人、年間売上高1億円（現在の価値で5000億円）の規模を誇るまさに「百貨店王国」だった。　しかし、1945年の終戦とともに、三中井は痕跡すら残さず消滅してしまった。　日本のマーケティング専門家である著者は、現存する資料や証言などを通じ、その「消えた企業」の歴史復元作業に取り組んだ。中江勝治郎（1872-1944年）をはじめとする創業者4兄弟は、1905年に大邱に小さな呉服店を開いた後、破竹の勢いで企業を拡張していった。その背景には、日本の滋賀県で活動していた近江商人の特徴である広域化と現実性、倫理性、同族意識、強固な上昇志向と国家志向性があったと著者は説明する。しかし、後継者養成の失敗や拡大一辺倒の戦略が、急速な没落につながる要因となった。　ところで、韓国の読者がこの本を一読すると、非常に不愉快な気分にさせられるはずだ。まず著者は、三中井が朝鮮の市場と商業構造に及ぼした悪影響について、まったく関心がない。さらに、御用商人として帝国主義戦争の軍需物資供給を担当したことを「成功したマーケティング」と評価し、「日本の先進文物を朝鮮に伝える懸け橋としての役割」を果たしたのはもちろん、こうした日本式百貨店経営のノウハウが、現在の新世界・ロッテ・現代をはじめとする韓国有数の百貨店にまで受け継がれたと述べている。　しかし、「日本の統治に抵抗した朝鮮人らのうち、多くの人々が日常生活では日本のライフスタイルに適応し、自ら収奪の手先と非難していた三中井や三越でショッピングを楽しんでいた」という下りは、そのまま見過ごすことのできない問題を抱えている。そうした「日常」の微妙さについて、これまできちんと検証することのできなかった韓国近現代歴史学のすき間にこの本は位置しているのだ。兪碩在（ユ・ソクジェ）記者朝鮮日報／朝鮮日報JNS現在のロッテ百貨店の件は西日本出版から出版されている韓国流通を変えた男（ロッテ百貨店創成期）秋山英一聞書著者藤井道彦を読めばよく分かります。

  2007.05.13

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• 大阪暮らし

  さて素浪人大阪に来て職が無い。在日の友人とも会わず一人海老江のアパートで暮らす。毎日新聞を見て職を捜す。スナックには金が無くても毎日行く。孤独を紛らわすのは5歳の男の子。とても可愛くて利発な子だった。しかし別れた旦那がちらほら現れるようになるとママに態度が変わり疎遠になる。寂しい素浪人は仕事を見つけ三津屋の会社に勤めることになる。募集条項が良かったが実際は火の車の会社だった。5歳の子は大人の関係なんか知らずに遊びに来る。結局給料なしのフルコミッションで働くことになる。しかし売る材料もなし広告代も無く武田尾の社長の自宅で営業することになりその会社をあきらめる。そんな時同じ会社にいたN氏がある会社を紹介してくれた。その会社は大手新聞に一面の広告を出し大々的に営業する会社であった。見習いの3ヶ月は固定給を貰い３ヵ月後からはフルコミッションにした。最初の営業からよく売り会社に可愛がれるようになり褒美に韓国に連れてきてもらうことが出来た。それがあのブルーライト横浜を入国管理官に教えた時だ。つまりそのときには在日の彼女が早くも出来ていた。素浪人は寂しがりやなのだ。

  2007.05.13

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• 東京から大阪

  大阪！言葉ですぐよそモンと分かってしまう。またある人は言う馬鹿でも標準語を話せば賢く見える。しかし最初はとまどった。もちろんその前から大阪は行ったり来たりしていたが！女性は優しく感じたが男のなれなれしさには最初ムカッと来た。東京時代に知り合った上新庄のｈちゃんその時は東大阪に住んでいた。足の長いホットパンツの良く似合う19才であった。プロダクション時代からの知り合いのガソリンスタンドに彼女と行くと『素浪人！彼女とはもうやったのかと』プライベートにストレートでくる。また親しくも無いうちに『おまえ』とか『あのなあ・・』とかざっくばらん過ぎるのが気に障った。ｈちゃんは少し派手だが派手好みはそのころの素浪人。新地のクラブでバニーガールのアルバイトをしていると言う。ちょっといかした誰でも振り向かせる女の子だ。え？スナックのママはどうなったかって？大阪の生活をすることになり思い出にふけっている素浪人。昔を思い出しているのだ。hちゃんにほれた素浪人はアルバイトの終わりを待って待ち合わせを頼む。しかし何か少し変である。お酒を飲んで楽しく遊んでも必ず東大阪に帰る。実家は上新庄なのに。（だれか家におるのかな？と考える素浪人）霧が峰に旅行に行った。長野がこんなに素敵と思ったのは初めてである。その後異変が起きた。例のガソリンスタンドにある日怖そうな男が来た。二人で来た男は『素浪人は居るか』となにかすごんで聞いた。彼女は素浪人の連絡先をガソリンスタンドとして電話番号を書いた手帳を男に見られたのだ。スタンドの友人は機転をきかせ今は居ないと説明していた。（素浪人おくの事務所で震えていた）彼女は男と同棲していたのだ。ショックより彼女に電話して男が来たことを言うと彼女が私に誤り『二度と行かせないからごめんなさい！』と言う。複雑な素浪人！まだ若い素浪人！いろいろ考える。彼女は素浪人も好きだけどその男とも別れられないと言う。ライバルがいると燃えるのが男である。しばらく素浪人も燃えていた。しかし一年が過ぎたある5月の日！彼女の誕生日が一週間後の時。大阪にしばらく来れない状態が出来た。誕生祝も買ってないので誕生日には来れないからと言い現金を渡し好きなものを買いなさいと言い静かに再会を誓い別れた。これがｈちゃんとのお別れになった。その大阪に戻った素浪人若いし夢もいっぱいで生活が始まった。大阪暮らし

  2007.05.12

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• 韓国の裁判

  現在に戻り昨日韓国の法院に行きました。裁判です。私がお金を貸し返さない人に対して住まいの保証金を差し押さえをした事件の2回目の日でした。民事で簡単な事件ですから今日で終わりと思いましたが、相手が異議申し立てをしていた件に対して答弁書を私が出していました。それに対しての答弁書が出てなくて判事に質問された被告は忙しくて出せなかったと答え現在作成中といい訳をしていた。判事の顔は呆れたような雰囲気があり私に対して次で最後ですからと一言、言った。法廷での相手の話しはまるで理論はなく根拠の無いことを判事に話していた。これは誣告罪か名誉毀損に当たる言葉である。勿論聞き取りは出来る私ですが反論する韓国語が口から出ないので通訳をつれている。しかしこれ以上別の件も作りたくないので次の裁判で終わりにしたい心境である。韓国での裁判の経験は2度目である。一度は日本に済む人の変わりに裁判をした事がある。裁判は勿論優秀な弁護士も必要ですが自分が確り考えてミスの無いように行えば弁護士費用を節約できる。また韓国の法廷は時々うるさい人が大きな声で怒鳴りあいをしているが判事が一つ一つ教育している姿を見て良いと感じた。素浪人の今回の失敗は裁判に持ち込まないと結論が出ない人間と関係したことである。話し合いが出来、常識で判断して丸く丸く生きて行きたい素浪人。

  2007.05.11

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• スナックのママさん

  ある日大阪事務所に殺陣師が訪ねて来た。飲食外の路地裏にある事務所を探すのに苦労して例の喫茶店で聞いて来た様だ。親切にされたのでコーヒーを出前で取りましょうと殺陣師。コーヒーを持って来たのが夜の部のママさんだった。ある日夜遅くまで事務所で仕事をしているとママさんといとこの女性が尋ねてきた。その後は店の前を通るたびに素通りするのと冷やかされる。給料前でお金の無い私は正直に金が無いからねと答えた。ある日また出合った。そして無理やり店に引き込まれて好きなウイスキーを呑んだ。金は何時でも良いという。それから毎日寄るようになる。カラオケはなくマイクだけで客は歌っていた。一週間過ぎると常連の客が私を探しに店に来るようになる。なお更毎日になる。それが深くなるきっかけであった。年上で5歳の子供が居て旦那とは離婚していた。休みには家に行き子供と遊ぶようになる。子供はなついて離れない。良く二人で生駒山遊園地とかいろんなところに行った。これが大阪での縁になり会社を辞めることにした。しかし社長は辞めるのでは無い世間の冷たい風にあたってこいと言い！私は東京を離れた。初めての大阪暮らし素浪人はこれからどうなるか。

  2007.05.09

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• 転機

  博多の女（ひと）との恋が終わり。6ヶ月の愛も終わり。プロダクションの社長がラーメン屋かうどん屋のチェーン店を素浪人にやれと言う。まだ素浪人はタレントをデビューさせたい気持がある。有名スターを育て安定期に入った社長。勝負に出て行く気持が無いのか守りに入ったのか。私は夢を実現できないことに混乱してプロダクションを辞めることにした。しかし社長が辞めさせてくれない。辞めるの止めろと言う。時が流れるだけ。有名スターの興行のため東京、大阪を行ったり来たり。東通に大阪支社があった。事務所の隣が宿舎である。毎日飲み屋街を歩いて帰るうちにある店を知った。昼間喫茶店をして夜スナックだった。仕事を終わり夕食を取り宿舎に帰るときそこのママに何時も出会った。客が来たので途中で終わり。

  2007.05.08

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• 17才のグラマーで美人

  しばらくして17歳の綺麗で美しい娘が会社に来た。私が話し相手になった。会社で女優にしたいように感じた。素浪人は一目ぼれをしてしまった。自宅に送り迎えに出た両親に進められて家に上がりお茶をいただく。両親は芸能人に憧れがあるようでいろいろ質問してきた。私は娘が可愛ければ芸能人はやめたほうが良いと話した。心の中にその娘を独り占めしたい気持ちがあった。そして日にちが過ぎ知らないうちに彼女とデートを重ねていた。友達に見せたくて六本木にも連れて行き紹介した。みんな喜んでくれた！と思っていた。深くなった。大阪に出張があり彼女に退屈ならば六本木の友人のところで遊んでいなさいと伝言した。それは付き合い始めて6ヶ月のことだった。出張から帰ると彼女が私を避けるようになった。信じられないことである。6ヶ月親しくして友とも一緒に楽しんだ事が・・・・プロダクションの先輩が私に言う。お前の友人がその子と付き合ったいると。友人がそんなことすると思わない私は一言そんな馬鹿な！と念のため真意を確認するために友人とすんでいるI君伝言した。伝言は伝わったのつたわらなかったのか一時間待つが来なかった。それがその友との別れであった。そのご彼女とは有名スターの明治座公演で一度会った。けろっとしていた。とても綺麗だった素浪人にお元気ですかと聞いた。それが彼女との最後であった。夢のような6ヶ月であった。後でいろいろ分かるがプロダクションの社長も彼女を狙っていた。先輩は私が知り合う前にすでに食べていた。友人は素浪人のあること無いことを彼女に言い私を陥れたと分かった。女性が好きなら好きと堂々と口説けないのかと友人を寂しい男と思った。これが素浪人の24歳の時のことである。その娘のそれからは分からないがその後友人とは6年後に偶然再会した。再会の時の友人の言葉は（素浪人！あの時は悪かったね）と口を開いた。素浪人は（そんな昔のことは忘れたよ！）と言い笑った。再会してからソウルに一緒に行き入国審査官の前でブルーライト横浜を一緒に歌ったのはそうこのK君である。

  2007.05.07

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• 日劇ダンシングチーム

  時は赤坂時代素浪人がマネージャーの時BBさんの仕事に良く付き合った。もちろんマネージャーとしてだ。仕事が夜が多い１１PMだとかその類似の番組だ。BBちゃんは日劇の出身だから踊りもでき胸も大きくて目はブルー。人気者であった。仕事が終わり渋谷、新宿でよく呑んだ。心の優しいアメリカとのハーフである。歌手のAも一緒だった。十週勝ち抜きの北陸出身の色白だがパンチのある新人歌手。呑んで私も飲んで歌手と二人になり上野の家まで送ることになった。酒を飲んでいたのに素浪人は車を運転していた。渋谷から赤坂に来るころA歌手から誘いが来た。赤坂のバームクーヘンホテルにチェックイン。酔ったAを部屋に連れて行く。ベットに寝かす！その途端先ほどからの酒と食べ物が出そうになり近くにあったごみ箱を受け皿にした。ゴミ箱（大きい）いっぱいもどしたAちゃん。その後はどうなったか想像にお任せ！！！！素浪人

  2007.05.05

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• 梅田から難波へ

  北の新地でなれた大阪暮らし。なれない南に行って見た。慣れたら気楽で楽しい南。北を忘れるくらい楽しくなった。そして南の素浪人になった。そんな時友人に貸したお金が泡となる事件が発生。大金だった。逆に借金が出来た。そしてそれが転機になった。在日韓国人との再会である。20代で知り合ったこの男再会したらベンツに乗っていた。素浪人に毎日電話がかかり素浪人は彼とロイヤルホテルのプールに毎日出かける。木原美智子が会員のプールである。長居競技場の近所から高速で行く。領収書を貰わない。なぜかと聞けば・・・・だからと答えた。なるほどそうか！理屈が合う気がした。このころから仕事一筋になるがただ景気の波に載っただけである。色気の無い時期でもある。しかし南の韓国クラブには行った。接待である。ある店のショーに美河憲一が来ていた。まだ今の雰囲気を出す前である。しかし女性用サンダルを履き腰を振りながら歩く姿はその前触れの時のようだ。イメージチェンジの最中だったのだろう。業界では前からそのスタイルは評判だったが、やっと自分の好きなスタイルで動きだしたようだ。いろいろな歌手が夜の仕事で苦節の時代をしのいでいる。あっと言う間に素浪人にお金が出来た。毎日飲みもした。酒はウイスキーのオールドパー店で2万5千円だった。たまにブランデーこれはヘネシーのスリースターまたはレミーマルタンともに2万5千円。ボトルがあれば飲み代は一人2万5千円。二人で5万＋ボトル代。これが40日連続で続いた。流石41日目は休んだがまた次の日から繰り返し。車は赤いファーレディーZのフル装備。酒ばかりで乗る暇が無い。友人はフェラーリーを注文する。一年後に入庫する。こんなときでも歌を唄っている素浪人。韓国女性は前川清の歌が好きのようだ。唄ってまた唄い夜が更けた。歌が健康を管理してくれる。ストレスも酒も吹き飛ばし爽快感が残る。続く（領収書が要らないのはなぜか）今日のポイント

  2007.05.04

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