「NY&ボストン旅行記」(その3)JFK空港
いよいよニューヨーク・JFK空港に到着しました。JFK空港が混雑してるということで20分間空中をグルグル回って待機をし、夜中の11時50分やっと着陸。着陸が近付いて来て、同時にNYの夜景がどんどん近付いて来る時、その夜景たるや・・・・!彼とも言ってたんだけど、言葉では表せない世界がそこにありました。やっぱり『世界一の街』なんだと実感した、最初の瞬間でした。『JFK空港』JFK空港で、カートを使おうとしたらなんと3ドル。「お金が要るの~?」って顔をした私を見て、空港の黒人のオジサンがゲラゲラ笑ってた。空港内で使用するカートにお金を要求する所なんて私は初めてだワ。結局使いませんでした。空港を出たらホテルまでタクシーで。『イエローキャブ』です。 私は初めて。マンハッタンまで約45分。料金は決まっていて一律45ドル(約5,400円)+チップ10ドル(約1,200円)イエローキャブでホテルに着いた所。 「マジソンスクェアガーデン」の真ん前。写真右上に「マジソンスクェアガーデン」の文字。写っているのは愛想のいいタクシーの運転手さん、メキシカン系。降りた後写真を撮ってあげると言われました。Thank You。夜中だったから道が空いていて40分でマンハッタン中心部ペンシルバニア駅前の老舗大規模ホテルに到着。夜中の12時半でした。ホテルでチェックインをする時、彼が「バスタブと冷蔵庫のある部屋にしてくれ」と言うと、無表情で無言。(このホテルは、その2つがない部屋が結構あるそうなので)しかも、動作はノロノロ。アメリカでは仕方のないことですよね。でもこういう時、日本人の機敏さ、働きぶりを思います。最後まで何も答えず処理をし、カードキーを渡して来たんで、彼が最後にもう一度、「バスタブと冷蔵庫は?」と訊くと、「バスタブはある。冷蔵庫は分からない。部屋に入って無かったら言ってくれ」。分からないってトコがアメリカだなぁ。日本のホテルだったら考えられないですよね。そんな対応したらすぐクレームになっちゃう。彼曰く、「アメリカでは何事も主張するのが当たり前」。前もって先に気が付いてサービスをするっていうのが日本ですよね~。両国の違いを楽しみました。ちなみに、部屋にない冷蔵庫を頼んだら有料です。五番街にある「ヒルトン ニューヨーク」でも冷蔵庫は有料。今日はここまで。(つづく)