ソウル旅行(3月編:その11)=プルコギ=
2日目の昼食は、ロッテホテル北側のお店。母がガイドブックで見たプルコギを食べたいと言うので。私もプルコギは是非食べたかったけど、ここのお店はガイドブックの写真をどう見ても、? 正直言ってあんまり美味しそうに見えない。一瞬迷ったけれど、親孝行も兼ねた旅なので母に譲る事にした。感想は・・・焼く前の生の牛肉の色ですが、日本人の感覚なら色は「鮮明な赤」ですよね。でもここのは「完全に茶色」。火を通す前なのに。。。だから美味しそうに見えなかったんだ。一口、二口食べて、、、「私、野菜だけ食べるから」。でも母は意地でも「美味しくない」とは言わない。何も言わず、でも、副菜の方を主に食べてる。なんでもそう。なんでもかばうかのように「美味しかったよ」と言うに決まっているから、いやんなっちゃう。だから今回も敢えて味の感想は聞かなかった。これが彼なら「イマイチやな」とさらっと一言だけ言うと思う。それが普通だと思うんだけど。それを聞くだけで(やっぱりそう思ったんだ)と思えるから、ただそれだけだけど気持ちを共有出来たようで嬉しくなる。でも、無料で出してくれた副菜はすごく美味しかった!プルコギ鍋の左から順に、「こんにゃくコチュジャン乗せ」「キャベツサラダポテトサラダ添え」「サニーレタス」「ほうれん草ニンニクあえ」「コチュジャン」「ニンニク」細長いのが「白菜の浅漬け」「キムチ」「かぼちゃ煮」「チゲ(ムール貝等具たくさん)」豪華!! 韓国ではみんなこうなんですよね。それが面白い。ご飯は1つ 1,000W(約100円)プルコギは1人前 10,000W(約1,000円)