布袋寅泰『HOTEI and The WANDERERS FUNKY PUNKY TOUR 2007-2008』DVD(後編)!
引き続き、音楽好きのための日記です。ちょうどその日がDVDの発売日だったので即注文。楽天ブックスで5,000円→3,699円(税込)。こんなすごいライブ、3千円ぽっちりで見られるなんて安いもんよ~~。すべてのファンキーな音楽好きに聴いて欲しいと思った。ライブDVDを見始めてからのうちの彼の感想は、「わかった。デビットボウイや。(ドラムの中村達也さんに対して)叩き方や叩く場所で変えてるんやわ。いろんな音が出てる。これだけやのにフルセットのドラム叩いてるのと同じやもんな。へんなヤツばっか。 (もちろん褒め言葉)サイドギターの子、一番若いのか、一番まとも。ドラムのビートと布袋の刻みがこのライブの核になってる。パーカッションのソロ、面白い。キーボード、へん。 (もちろん褒め言葉)その中で布袋が一番オーソドックス。ギターがオーソドックス。ただ、リズム感が素晴らしい。 リズムを刻んでもソロを弾いてでも。リズム感は抜群。日本人であれだけのリズム感は珍しい。このバンド、よくまとまってる。誰が出るところ、抑えてるところ、そういうのがよくできている。ツアー最初ならまた違っただろうけど 」↑ここまでがDVD一枚目の感想。◆では、日を置いて今日、DVD2枚目を見終わった感想を。↓布袋寅泰ひとりで弾いていたアコースティックな曲「DIVING WITH MY CAR」。これはうちの彼がスペースシャワーTVの特番を見た時からちゃんと聴きたいと思っていたそうで、「ロックをやってる奴というのは、ビジュアルに頼ったり、大きな音に頼ったりして音楽を成り立たせているけど、裏腹にすごくひ弱に思える。それに対して、ロックをやりつつも生ギター1本でこうやって出てくる、会場を掴むというのは、すごいと思った。ひ弱な奴には出来ない。ミュージシャンとしての強さを感じる。力量を感じる。この曲が終わったあとの布袋の顔。すーーごい満足そうな顔してるやろ?」メンバー紹介を見ながら、「ドラム。音がいい。手数が多いな。ベース。うまい。オーソドックス、基本に忠実やけど上手い。キーボード。ヨーロッパ系やな。このノリは。面白い。パーカッション。おもろい。インタビュー聞いたらまともな奴やって、そのギャップが面白い」「スペースシャワーTVのメンバーのインタビュー、もう1回見たい。あ、DVDのこのあとにも特典映像であるんや」すべてを見終わったあと、「なんやかや言うて、たいしたもんや。 独特の雰囲気。単なるロックじゃない。かつての何とも違う。僕は一番そこを評価する」「好き嫌いは別にして、もうここまで来ると外国のコンプレックスは感じない。ドラムなんてテクニック的には外国に通用する」 HOTEI and The WANDERERS FUNKY PUNKY TOUR 2007-2008◆わたしの感想は、素晴らしい。ブラボー!ドラム、ベース、キーボード、パーカッション、ギター、そのすべてのプレイ、パフォーマンスがものすごく良かった! 音がいい。ステージアクションがいい。このライブ、生で見たらすごかっただろうな~。特別なツアーだから、布袋さんの曲をアレンジを変えていると思うから、昔からの布袋ファンにはまずは抵抗があっても仕方ないと思った。 私達にとってはすべてが衝撃で、すべてが満足。すべての音楽好きに聴いて欲しいと思った。すべてのファンキーな音楽好きに。次回を楽しみにしています。どうもありがとう!