ピアノレッスン♪
昨日は 2週間ぶりのレッスンでした最近なにげに練習曲が増えてきて 現在は* ハノン39番の音階・41番のアルペジオ* ソナチネ→わたしの個人的な好み* ショパン(いまはノクターンOP9-2)という構成になっています~音階は 毎週違うのをやっていて今週はフラット1つだけのヘ長調をやりましたが先生曰く 「いずれ全部暗記できたらいいですよ~」 (わたしもそう思いつつ なかなか暗記はできませんが…)そしてわたしは とてもとても手が小さく まるで子供の手のようでしてアルペジオなんて わたしにとっては かなり とんでもないワザと思えます1オクターブをするのが やっとなのですでも 先生は 「ひじを張らないように」と…。それは 子供の頃に習っていた先生にも言われたなぁしかし さすが先生ちゃんとコツを教えてくれました!ひじはあくまで張らずに 次の鍵盤に指を移動させるために 指を速く動かすコツあとは粒をそろえるために 付点やスタッカートを練習したあとに音階を弾くことなど…付点やスタッカートは ホント魔法のようで たかがこれをやるだけですぐ音階の粒が綺麗にそろいます「すごいですねぇ」と感心するわたしに先生はすかさず…「でも一瞬は良くなるんですけど 次の日には また元に戻ってしまうという 切なさもあるんですけど~」先生 とっても可愛いのに めちゃくちゃ面白すぎハノンでこんな盛り上がるなんて 子供の頃には 考えてもなかった (笑)そして 次に わたしのワガママでお願いしている ソナチネ昔弾いたことのある モーツァルト作曲の14番第一楽章は弾いたことがあるので 今回は第二楽章ソナチネは なぜかとっても好きです右手と左手の音の密度が濃い感じがするのに 曲調が軽快で楽しい弾いていて とっても充実した感じがするんです先生に「先生~ わたし この曲弾いてて楽しいです~」 って言ったら先生 「だったら モーツァルト好きかもしれませんね」わたし 「ホントですか~? 今まで考えたこともなかったです~ モーツァルトのピアノ曲って言ったら このソナチネと 『トルコ行進曲』しか知らないくらい…」でも でも 先生曰くモーツァルトには熱狂的ファンが多く いったんモーツァルトにハマってしまったら最後もうずっと 一生(?!)モーツァルトに傾倒していく方もいるほどなのだそう…。先生 「『トルコ行進曲』しか知らない って言ったら モーツァルトファンに 怒られるかもしれませんねぇ」あははは~モーツァルトファンに説教されている自分が 思わず目に浮かびました (笑)そして最後の ショパン・ノクターン前回 先生にお手本を弾いていただいたとき 本当に綺麗で同じ楽器なのに 弾き手によって なんでこうも違うんだろう~先生の指と わたしの指を取り替えたい とまで思いました (笑)今回は 本当は暗譜してくるのが宿題だったのですがこのノクターン 全然暗譜ができなくて (言い訳なのですが)先生に猫なで声 (笑) で「先生~ 暗譜できませんでした~」と訴えましたそうしたら先生は ちゃんと暗譜できるコツを色々伝授してくれましたやっぱり 頭で丸ごと楽譜を暗記するよりも 音をしっかりと頭に叩き込むのは大事だな~と再確認正直 自分の練習時間の絶対量が 全然足りていなかったのが原因ですがでも先生は 「疲れているときに暗譜は無理だと思います~ なので暗譜にあまりとらわれず 『できたら』でいいと思います」と おっしゃってくれましたやっぱり先生に習うと モチベーションが ぐぐぐと上がります帰り道はいつものように 足取り軽やかに 先生のお宅から2駅分を iPodでピアノ曲を聴きながら 歩いて帰りました