体験ダイビングをしました♪ in Palau
パラオでの最終日は、初体験ダイビングをしました。シュノーケリングもたくさんしたし、トレッキングをして滝を見たし・・・。ということでkikomataroは、体験ダイビングに挑戦しました。せっかくダイビングの国!美しい海のパラオにきたんだものダイビングをしたくなりましたパラオに来る前は、ダイビングにはあまり興味がなかったのですが、パラオの美しい海と老若男女問わずダイビングをしている姿を見るとkikomataroもやってみたくなったのです。今回は前回記帳したカープ島に拠点を持つダイビングショップに、体験ダイビングをお願いしました。今回は他に5名ダイビングの方がいたので、それに混ざりダイビングの練習をしました。午前中はボートでゲドブス・コーラル・ガーデンというダイビングスポットに向かい、ダイバー達はそこでダイビング。Kikomataroはここでシュノーケリングを楽しみ、そのあとダイビングの機材の説明を受け、呼吸の練習、耳抜きの練習をしました。初めてのダイビング機材の装着は重くて違和感があったのですが、ダイビングに対する恐怖感、拒絶感はなかったので、まずまず合格ではなかったのではないでしょうか?ダイバー達が浮上し、お昼の時間にビッグドロップオフで本格的にダイビングの練習です。体験ダイビングなので、機材の装着やエアなどは全てインストラクターがやってくれました。最初なのでそんなに深いところに行かないだろうなと、たかをくくっていたらどんどん深いところに手を引かれていきました。ビッグドロップオフは有名なダイビングスポットで深さが600mほどあります。カラフルなたくさんの魚達がいるスポットです。知らず知らずに手を引かれていくと、真っ青な海の世界が目の前に現れます。ダイバー達もたくさんいて、まるで宇宙船から降りてきた宇宙飛行士のようにみえます。ほぼ垂直に切り立って続くドロップオフの壁には美しい珊瑚が、その中にかわいらしい美しい魚達が顔を出しています。Kikomaは「どこまで行くんだろう?どこまで行くんだろう?」とドキドキしながら海の中を遊泳。いつの間にか浮上し、「はぁぁ、無事に戻ってこれたぁぁ!」というのが初ダイブの感想です。午後は、なんとブルーコーナーでのダイブ。ダイバーの皆さんのうしろにチョコチョコ着いていく感じです。ブルーコーナーのコーナーとは外洋に向かってドロップオフがV字型に張り出した箇所は、潮流が存分に当たる地形とあって、魚の大群がたまる傾向にあります。ブルーコーナーはその横綱で、魚の多さ、大物の出没度、魚種の豊かさ、、あたりはずれの少なさ、どれをとっても世界中のダイブポイントの中でも抜きん出たスポットです。そんなとこ、初心者が潜ってもいいんだろうか・・・インストラクターに器具を装備していただきいざ水中へ!耳抜きも難なくでき、深い海の世界へ。興奮のあまり、たくさんのことは覚えていませんが、サメやカジキ、ナポレオンフィッシュ・・・。最後にはブラックフィンバラクーダの群れを見ました。下から見上げた群の美しさと壮大さに一番感動しました。こんな深いところを自分が泳いでいることに、いまだに信じられない感じです。kikomaは体験ダイビングなので、30分ちょっとで浮上。視界がブルーで何も見えなくなり、そのうちいつの間にか海面に浮上していたという感じです。とても不思議な時間でした。興奮興奮で話が尽きません。楽しかった体験ダイビングがパラオでの一番の思い出かなと思うkikomataroでした。 パラオのダイビング情報満載!! DVD【PALAU Blue】 水中造形センターPALAUDIVER'S HEAVEN やっぱり住みたい南の島 パラオ日記〈終〉