スペイン旅行♪(サラマンカ)
12月23日から1月2日までリフレッシュ休暇と年末年始休暇を合算して、スペイン旅行をいたしました。スペインはkikomataroの婚約者が大学生の時に過ごした場所でしたので、彼にとっても思い出の場所。なじみのレストランやCAFEなどでのんびりと過ごし、よいクリスマス&年越しをすることができました。 【サラマンカ編】 スペイン旅行最初の街は【サラマンカ】。12世紀中ごろに作られた新・旧カテドラルを旧市街外から眺めると、そこはもう当時のキリスト教の中心地と発展していたサラマンカの様子が伺えます。kikomataroの家にはサラマンカの昔の街の様子の絵が飾られているのですが、同じ風景が目の前に広がっていました。サラマンカの旧市街は世界遺産に登録されていて、ヨーロッパで3番目に古いサラマンカ大学があります。kikomaの婚約者はアメリカの大学からサラマンカ大学に1年間語学留学をしていました。下の画像がサラマンカ大学のプラテレスコ様式のファザードの彫刻!↓改修工事の際に、彫られた宇宙飛行士なんかあったりもします。おちゃめ 街並みはクリスマスの装飾が施されていました ここが街の中心、マヨール広場です。スペインでも屈指の美しさといわれるバロック様式の広場です。市民の憩いの場で、いつも人がいっぱい! クリスマスの夜はツリーがとても美しくロマンチックでした。 サン・エステバン教会ではミサが行われていました。そ~っと入り見学。この静寂の時が心を癒してくれます。 そしてスペインというとBAR(バル) ここサラマンカでは飲み物を頼むと、タパスというおかずが一品おまけでついてきます。今日はkikomaがチョリソーとジャガイモの煮物と、彼がトルティーヤ(卵料理)を頼みました。kikomaはアルコールがダメなので、モストを毎日いただいていました。モストとはワインにする前のぶどうを搾った100%果汁です。ワインよりも動脈硬化を防ぐ効果があるようですよ。↓ 下のタパスはちょと珍しいトルティーヤが写っています。キウィが飾られているのでケーキみたい。冷たくて、甘くて、苦いお味。甘いのはジャム、苦いのはヤギのチーズが入っているから。あとは普通のトルティーヤと同じ材料で作られています。不思議なお味ですが、ちょっとくせになりそうです あと、スペインというとチューロスですね。下の画像はチョコレートで有名なVALORのチュロースとチョコラテのセットです。日本のチュロースと全くお味が違います。味のない揚げたてアツアツのチュロースをチョコラテに浸していただきます。すごくおいしいですほんとにおいしいでもスペインの人たちはこのチョコラテをグイグイ飲むので、ちょっとひきました クリスマスの日の午前中はとても静かです。どのお店もレストランも閉まっていましたので、CAFEでのんびりと手紙を書いたりして過ごしていました。歴史ある美しい街並みのサラマンカ、日本人観光客の少ないサラマンカ、寒くて美味しいワインとタパスをいただけるサラマンカはkikomataroのお気に入りの街です。 メリークリスマスFeliz Navidad