カタクリの見ごろは短いです
カタクリは山野に自生する多年草で、桜が咲く少し前、薄紫の可憐な花を咲かせます。今年は友人Sさん、Oさん3人で大国神社のカタクリを見に行きました。南吉成の北から大竹に抜ける峠越えの山道、繋ぎ坂を車で走って行くとここにも左側斜面 ま近かあちこちにカタクリの花が見られました。そして大国神社へ。神社の裏山は広い雑木林で芽吹き前の今は明るく遊歩道が続き落ち葉がふかふかです。カタクリの花もたくさん咲いていましたが、そろそろ終わりなのでしょうか、ちょっと勢いがないように思われました。どこかのおじさんは「ここのカタクリは痩せてるなあ」というのです。翌日、加茂の長命館公園のカタクリにも会いに行きました。こちらはたくさん咲いてました。でもやっぱりそろそろお仕舞のようです。野草のカタクリでも場所によってそんなに違いがあるのでしょうか。「丸森のカタクリは素晴らしいよ」と聞いたので、次回は訪ねてみたいですね。