日本画展鑑賞と同期会忘年会
毎年続けてきた同期会は区切りをつけて終りにしましたが、きょうは地元有志が久しぶりに集まっての忘年会でした。メンバーの新藤圭一さんは登米市出身の日本画家 高倉勝子先生に師事されて1年前に高倉先生が亡くなられた後を継いで、現在、日本画教室を主宰しています。ちょうど電力グリーンプラザギャラリーでその教室の生徒さんたちの作品展、日本画・緑彩会展を開いているというので、同期会のみんなで新藤画伯の説明を聞きながら作品鑑賞をしました。どれも見応えある日本画で本当に素晴らしい作品展でした。高倉先生の遺作も飾られていました。力強く動きある人物が色使い見事に描かれた絵でした。それにしても新藤画伯が日本画に本格的に取り組んだのは定年後だと聞いて驚くばかりです。日々新たな絵の創作に励み、審査員や協会の仕事、後輩の指導など何とも素晴らしいです。その後、同期会メンバーはそろってぞろぞろと会場のロンバルへ移動しました。久しぶりの会で情報を出しながら大いに盛り上がりました。確かにみな後期高齢者、あちこち体の不調話も出るけども、みなさん結構お元気です、というかたくさん元気もいただけた同期会でした。