おせちを食べ飽きて・・・・
今日は昨日届いた年賀状の返信に追われました。実はプリンターが故障していて印刷が全くできず、また、熊本地震で昨年届いた年賀状と住所録がわからなくなり、年賀状を頂いた方に年が明けてから返信するという失礼な今年となりました。 宛名、文面、自身の住所すべてを手書きで書くということの大変さを痛感しましたが、手書き年賀状がいいところを一つ見つけました。一通書くのに約4分、その間にその人との思い出や過ごしたひと時を懐かしむことができたのです。でも「貰って嬉しい年賀状、出すのは面倒くさい年賀状」であることは揺るぎません。 年賀状を書いている途中に「年明け早々にこんな話題で申し訳ありませんが・・・」という出だしの内容の深刻な電話がありました。それは関西に住む15歳年下の友人が突然の病魔に侵され、人の手助けが必要な状態となり入院しているというのです。彼は両親の介護を一人でしている身でもあるのでそちらも心配していました。 年賀状を書き終わり一息ついて夕食は何にしようかと考えるまでもなく、おせちの余り物が少々ありました。鯛の幽庵焼き、黒豆、ゴボウ、巻き寿司の具に使ったホウレン草。それから友人から頂いた鯛とあこう鯛のアラ。そして、おせちばかり食べるとどうしても不足するのが生野菜、そこでレタス1個分とミニトマトを大皿に。魚のアラ煮ついては少々自信があり、今回も美味しく仕上がりました。これに缶ビール1本。この量は二人分ですが、一人分を一人寂しく食べ終えた頃、息子から「今夜は友達と食事してくる」と電話がありました。