小春日和の朝

３月のパン教室・・・チョコライブレッド

昨日受講した３月のパン教室は「チョコライブレッド」と「ビスコイ・デ・ポーピリア」でした。チョコライブレッドというのは強力粉、ライ麦のほかスィートチョコ、キューブチョコなど使う材料はなんと14種類。チョコを使っているので甘いかなと思いきや、そんな甘くなくフワフワの食感で気に入りました。９個をケースに入れて焼きますが切り離します。焼く前のチョコライブレッド 試食分舌を噛みそうなビスコイ・デ・ポーピリアはビスコイ・デ・ポーピリアという粉と全卵とサラダ油、お湯で作るというシンプルなもの。これなら私にも簡単にできるなと思った一品でした。 きな粉をまぶして頂きました。とてもモチモチ感があり、この中にチーズを入れたら面白いのではと新たなアイデアが浮かびました。 今月でパン教室に通うのは12回目と思うのですが、何度もお会いする奥様たちがいらっしゃって昨日は「あら、お久しぶりですね」と数名の方から声をかけてもらいました。また、昨日は同じテーブル（三人一組）のお一人の女性がフルマラソンを走られるとのことでベンチタイム、発酵の合い間にマラソンの話題で盛り上がりました。パン教室に通い始めて一年、私もやっと認知されるようになって来たかなと思った昨日のパン教室でした。 ということで今朝の二男の朝食はこんなものとなりました。 

久しぶりに焼いた４本のパウンドケーキ・・・・・

３箇所へお持ちしようと久しぶりにパウンドケーキ４本を焼いてみました。   左からクランベリー、そして真ん中の２本はイチジク、そして右端はリンゴ。 イチジクは人気がありますが両脇はイマイチかも知れません。 全卵、グラニュー糖 、バター、薄力粉それぞれ110ｇが基本のカトルカール。 皆さんに美味しかったと思って貰えれば最高なのですが・・・・・ 

フキ味噌を塗ったタルティーヌ・・・・・

今朝も二男に何を食べさせようかと考えました。 昨日バケットを買って来ていたことを思い出し、縦半分にカットしてフキ味噌とバターを塗り、 ゆで卵、ウィンナをのせ、さらにとろけるチーズをのせて200℃のオーブンで焼くこと８分、 今朝はそれらを載せた２枚。   これに野菜スープと大根サラダ（チリメンジャコとネギ油和え）。  これを見た二男「食べきれるかな」と言いながらどうにか食べて行きました。 フキ味噌ととろけるチーズはベストマッチでとても気に入った一品となりました。 

２月のパン教室・・・・「豆パン」と「タルティーヌ」

10日は２月のパン教室の日でした。 今回、教えてもらったのは「豆パン」と「タルティーヌ」でした。 豆パンは強力粉、マンナン、黒糖などで作った生地で、 かのこ豆、うぐいす豆、サツマイモダイスを包んで焼き上げたパン。 豆、サツマイモダイスを生地で包むところ 焼き上がったところ（丸いパンには豆などは入っていません）   タルティーヌはスライスしたパンの上に色々な具材をのせたフランス式オープンサンド。    ベシャメルソース、トマトソースの作り方の実演もありました。 受講生９人それぞれが作ったものが焼き上がったところ。   今回、自宅に持ち帰った完成品はこちら。   豆パンをカットするとこんな感じです。初めて食べた豆パンは中々の美味しさでした。   ということで夕食のテーブルはこんなものとなりました。    パン教室は知らないパン作りができることはもちろんですが、焼き上げたものを持ち帰ることができる、是も楽しみな一つです。    パン教室で「今夜はこれを夕食にしよう」と言ったところ 同じ組（3人で一組）の奥様が「奥様は助かりますね」とおっしゃったので 「妻は亡くして居ないんです」と言わずにコクリと頷いて応えました。(過去にパン教室で同じように訊かれたので妻を亡くしたことを伝えたら訊かれた奥様が「申し訳ないことを訊ねてしまってごめんなさい」と、もの凄く恐縮されたのでそれから妻を亡くしていることは伝えないことにしました。）

「胡麻の食パン」と「小さな花壇」・・・・・

買い物から帰ってドアを開けると廊下まで食パンの焼き上がりのいい香りが漂っていました。 ホームベーカリーを見ると「あと７分」の表示。 焼き上がったのがこちら。   焼きたてを味見してみたところ胡麻の香りが口の中で広がりました。   今夜はこの食パンを使ったサンドイッチを作ろうと思っています。 パンの香りが漂う部屋をあとにして約2キロ30分の散歩へ。 途中、市道脇に誰が植えていらっしゃるのか小さな花壇がありました。   道行く人たちを和ませてくれる有難い風景です。 

深夜の「レモンピール」・・・・・

友人から立派なレモンをたくさん頂きました。  まずはレモンピールを作ってみようということで11時前に皮を剝き、 水をかえながら茹でること３回。 ４回目にやっとグラニュー糖を投入。 そしてコトコトと煮詰めて完成したのはつい先程。 ということで深夜のレモンピール。 甘さもほど良くいい具合に仕上がりました。 これを使ってレモンピールチョコ、 そして小さく刻んで生地に練り込んだパウンドケーキも良さそうです。 レモンピールに使ったレモンは４個。 残っているレモンがまだあり、残りはウォッカを使ったレモンチェッロを 作ってみようと思っています。    

詰め合わせを作りたくて・・・・・

今日、正午前に鮮魚を買いにいつものスーパーへ出かけようと駐車場へ降りる途中で車を上から見ると昨日降った雪がまだこんな状態でした。 昨日の夕方はもっと積もっていたようでした。その後、少し溶けてもこんな状態。 熊本市内では３車線の通称・東パイパスという広い道路に出たら、私の車のように雪を被って走る車には１台も遭遇しませんでした。駐車場が雪の吹き溜まりでそして日が当たらないところなのでなかなか溶けないのです。さて、今、お菓子の詰め合わせを作ってみようと思っていろいろなお菓子を作っています。まずは、先日、講習を受講したスウィートスプリングの ピール作りから。どうにか上手くできました。  これを使ったクッキー２種類あって、その一つ一番右の列のピールを細かく刻んだものと果汁を生地に練り込んだハート型とスペード型のクッキー。 そして幅がやや広いピールを挟んだクッキー。その左の黄色いのはカボチャのクッキーでこれは甘くないクッキーです。 その上はゴマのチュイル、そしてビスコッティ。ゴマのチュイルとビスコッティはパン教室で教えてもらったもので作るのは今回で３度目。 これにパウンドケーキを焼いてお菓子の詰め合わせを作ろうと思っています。   

スウィートスプリングのクッキー・・・・・

先日、熊本県葦北郡津奈木町でスウィートスプリングのクッキーとジャムを作るという講習会があることを知り参加させてもらいました。参加者数は26名で男性は私一人でした。スウィートスプリング は価格がデコポンとかに比べたら遥かに安くて、また果汁が多いところを気に入っていて美味しい加工品を作れないかと常々思っていました。  クッキーにトッピングするピール、そしてジャムを作るため皮と果肉に分けたところ。  ジャム作り、煮込み中。クッキーの生地を作り、伸ばして切り焼く前の状態。二種類のクッキーが完成生地づくりには果汁も使ってあり、仄かにスウィートスプリング の香りがしました。最後に自然栽培と普通栽培のスウィートスプリングの食べ比べがありましたが、参加者全員でのどちらが美味しいかという判定は半々でした。左の４皿、右３皿と自然栽培と普通栽培のものに分けられていた講座の途中で退席したため、ジャムの完成品は口にすることができませんでした。クッキーは是非作ってみたいと思っています。  

１月のパン教室・・・・ミルヒーヨーグルト

今日は私が毎月通っているパン教室の今年初めての講座でした。今日の教室はミルヒーヨーグルトでサンドイッチにしたものも持ち帰らせてもらいました。前々日仕込み、前日仕込み、当日仕込みがあり、今日は当日仕込みから。ミルヒーヨーグルトはリスドール（準強力粉）、全粒粉（粗挽き）、石臼挽きライ麦粉、ヨーグルトなどが主な材料。捏ねて捏ねて生地の温度を26℃～27℃まで上げて下さいということで頑張ると額には汗。 26.5℃で捏ね終えた生地 整形が終わりクープ（切り込み）するところ。 真ん中の４個が私の分（ちょっと形が悪い）。 既に焼いてあったものでサンドイッチ作り。 パン教室の受講生は毎回９名だが、今日は５名と少なかった。「お父さんがパン教室へ行って持ち帰ってくるパンは美味い」と、二男からの評判は良好。今夜の二男の夕食はミルヒーヨーグルトのサンドイッチです。 

鯖フライとガネとケーキ・・・・

今日は私の歳の誕生日でした。 一人で飲みに行こうかと思いましたが今夜は大人しくしていました。今日、スーパーで大きな鯖が一匹150円と安かったので買って来ていました。それをフライにしました。 そして自然薯の首のところを素揚げして甘酢タレをかけたもの。 これはオカズにはなりませんが私の実家でガネと言っているサツマイモの天ぷら。（ガネは南九州では広く使われているようです）  これらを作る前に自分のためにケーキを作ってみました。スポンジはシフォンケーキです。 寂しく一人で食べていると一人住まいをしている長男と現役時代に時々お酒の席を共にしたFさんから電話がかかってきました。 誕生日の夜、鯖フライと自作のケーキで一人寂しく祝う。広い日本、こんなオヤジも居てもいいのではないかと思った今宵でした。  

仏手柑（ぶっしゅかん）のパウンドケーキ・・・・・

明けましておめでとうございます。 新年を迎えました。 いつも勝手気儘なこのブログを訪問して頂く皆様ありがとうございます。 是からも見たもの聞いたものトライしてみたものなどいろいろとUPして行きたいと思っていますので2016年もよろしくお願いいたします。 さて、今日はおせちを持って実家へ息子二人とともに帰省。 その前にどうしても作って行きたいものがありました。 午前５時半、仏手柑のパウンドケーキ作りを始めました。 昨年の暮れ、友人から芦北町の農産物等直売所の「でこぽん」に立ち寄ったら珍しいものが売ってあり買ってきましたとメールで画像が送られてきました。 それは柑橘類で「仏手柑（ぶっしゅかん）」というものでした。 私も翌日、実家へ帰省したときに「でこぽん」に立ち寄り１個（500円）買って来ました。左上は不知火（デコポン）、下は温州みかん、右が仏手柑です。  仏手柑の先の方の断面です。   真ん中はポロポロと取れてしまいました。  縦に切ったところです。果汁の入った袋が全くありません。   こちらは、今日、義兄が仏手柑を栽培していることを知り２個もらってきました。熟してくるとこのような感じになってくるようです。 この表面（皮）が開いた状態が仏像の手に似ているところから仏手柑と名付けられたようです。    さて、仏手柑のパウンドケーキは皮を縦に切り取り、白い部分を削いで 茹で時間10分ほどを４回繰り返して、最後に砂糖で煮て乾かします。 少し乾いたところにグラニュー糖をふれば仏手柑砂糖菓子の完成です。 その仏手柑砂糖菓子を使ったパウンドケーキです。 生地には金柑の甘露煮を刻んだものを混ぜ込んでいます。焼き始めて10分くらい経ったところで仏手柑を縦に並べます。10分経ったところで並べるのは生地の中に沈ませないためです。余熱していた170℃のオーブンで焼き時間45分で焼き上げます。 実家に新年の挨拶に来てくれた甥や子供たちにも食べてもらいました。    仏手柑と金柑の香りの二重奏を思わせる香りは好評でした。 義兄から仏手柑を頂いたので仏手柑パウンドケーキをまた焼くことにしています。 ところで、帰省は日帰りで５時過ぎに出発。帰りの車は長男と二男が交代で運転、私は後部座席。 南九州西回り自動車道、芦北～田の浦インターチェンジ間でこの風景に出合いました。   薄暮の中の幻想的な新しい年の八代海でした。 

今年、最後のパン教室・・・・・パネトーネ

昨日は今年最後のパン教室でした。教えてもらったのはイタリアのパン菓子、パネトーネ 。そしてチーズパンでした。 パネトーネでラム酒に漬け込んであったレーズンを混ぜる工程は結構疲れました。  チーズパン作りでは大型ミキサーが活躍しました。焼き上がったばかりのチーズパン。このパンは気に入りました。 自宅に持ち帰った自作分。 レーズンたっぷりのパネトーネ。ということで今日の息子の朝食はこんなものとなりました。 先月の教室はシュトーレンだったそうですが短期アルバイトで参加できずに残念でした。今年のパン教室へ通った回数は11回、来年も月一度は参加したいと一月の申し込みも完了。パン教室はパン作りばかりではなく講師、スタッフの方、奥様方との会話も楽しみにしています。  

柚子とクルミと生姜・・・・・・

柚子の季節を迎えています。この柚子を使わないことはないと、この季節になると柚子のパウンドケーキを焼いています。今朝、５時半から三箇所へお持ちするために４本（柚子３本、クルミと生姜１本）焼いてみました。 左はクルミと生姜で右が柚子。 柚子は３個の皮を剝いて細かく切ってグラニュー糖で煮たものと、さらに２個を下し金で下ろしたものが入っています。（３本分の量）パウンドケーキを焼くのはいいけれど後片付けがたいへんです。果たして三箇所のお宅で美味しかったと喜んでもらえるかです。 

パン教室からの便り・・・・・・

毎月、お世話になっているパン教室。教室が終わり暫くすると教室を主催しているパン・お菓子材料専門店から一枚のハガキが送られてくる。ハガキの裏はその月の教室で教えてもらったパンとお菓子などの写真。ハガキを出してくれている人が誰なのかが判り、その人に「パンの撮り方うまいですね」と話しかけたところ、「初めの頃は散々だったんですよ」の言葉が返ってきた。この画像とともに嬉しいのは表には〇〇様と書かれ、パン教室参加に対する感謝の言葉と、その人だけに対するメッセージが添えられていること。ということで毎月送られてくるパン教室からのハガキは捨てることなく大切に手許に残している。 

10月のパン教室・・・・ブレッヒクーヘンとオートミールのクッキー

昨日は申し込んでいた10月のパン教室の日でした。今回は今年何度か同じ日に受講、ご一緒した顔馴染みとなった奥様が数名いらっしゃいました。今日、教えてもらったのはドイツの菓子パン「ブレッヒクーヘン」。 ドイツではクリームやフルーツをのせて焼く発酵菓子の総称を「ブレッヒクーヘン」というそうです。ブレッヒ（Blech）はドイツ語でオーブンプレート（天パン）を意味し、クーヘン（Kuchen）はお菓子を指すそうです。生地は生種を起こすいうところからパンの仕込み方法と殆ど変わりませんでしたが、焼き上がった味は菓子パンでした。これを食べた息子の一言は「これはパンというよりお菓子だな」と。チーズクリーム、シュトロイゼル（薄力粉、グラニュー糖、バター、シナモン）をトッピングし焼き上げたものでカロリーは相当あるだろうなと思いました。 使った強力粉、バター、グラニュー糖、全卵の総量は900g以上。でも、美味しいのです。ドイツカステラという名称でもいいような気がした菓子パンでした。もう一つ教えてもらったのはオートミールのクッキー。オートミールとは、燕麦（エンバク）を脱穀して調理しやすく加工したもの。そのオートミールとチョコチップを混ぜ込んで焼き上げたクッキー、是は簡単に出来て、お土産にはピッタリだなと思いました。焼く前はこんな形なのに焼き上がった状態はこんなになるのです。サクッとしたこのクッキー、とても気に入りました。ところで、試食、コーヒータイム中に同じ組（三人一組）の中の今回初めてお会いした奥様のお一人が「こういう教室にご主人が来られるということを奥様も喜んでいらっしゃるでしょう」と話しかけてこられました。私は「は、はーい」と返事をしました。実は９月のパン教室のときも同じように話しかけてこられた奥様がいらっしゃって、その時は「実は１年半前に妻を亡くしたのです」と言ったら、「申し訳ございません、ごめんなさい」と訊ねられたことに対して物凄く恐縮されたのです。ということで、今回は言葉を濁したのです。９月のパン教室、私はあまりも申し訳なさそうにされる奥様に「そんなに気になさらないで下さい」としか返せませんでした。 

自家焙煎落花生入りソフト食パン・・・・・

先日、球磨地方へ三十三観音堂巡りへ行ったときに買ってきていた落花生、今朝、起きてすぐに電子レンジを使って自家焙煎。（オーブン余熱200℃のあと10分加熱、取り出さずにレンジ内でそのまま冷却）売ってあるのとの違いは焙煎してすぐなので香りがひじょうに良いことでしょうか。この自家焙煎落花生をみじん切りにして混ぜ込んだ食パンを焼いてみました。８時半に仕込んで焼き上がったのはつい先ほど。落花生の量12ｇは、ちょっと少なかったようです。それでも表面に飛び出た落花生の歯ごたえはなかなかのものでした。入れる落花生の量を20～30ｇにしたら香りがもっとして美味しく感じるかも知れません。

初めての塩バターパン・・・・・

今年の１月から毎月パン教室へ通い始めましたが、パン教室で教えてもらったのに一度もチャレンジすることがなく焼いたことがありませんでした。今朝、３時からホシノ天然酵母の塩バターパン（当日仕込み）にかかりました。天然酵母のパンは前々日仕込み（生種作り）、前日仕込み（ポーリッシュを作る）、当日仕込みととても面倒でした。発酵がうまくいかなかったのか膨らみが少なくてやや小ぶりでした。出来上がった個数10個。味は教室で習ったものと比べれば満足のいくものではありませんでしたが、習ったことを思い出しながら焼き上げたという達成感だけは味わうことができました。パン作りは面倒と思えば買って食べるのが一番かも知れません、でも、途中の工程、どのような焼き映えとなるかを楽しむためには作ってみるしかありません。いつの日か、「このパンは美味い」と言われるようなものを作ってみたいと思っています。

栗のパウンドケーキ・・・・

昨日は栗の甘露煮を丁寧に作り、その甘露煮を使ったパウンドケーキを作ってみました。栗の香り、栗から秋を感じるパウンドケーキ。栗の配置などまだまだ工夫が必要だなと思いました。

９月２回目のパン教室・・・オニオンブレッド

毎月、一度参加することに決めているパン教室ですが９月は２回目の参加となりました。昨日はオニオンブレッドとポップオーバー。オニオンブレッドはホシノ天然酵母を使ったもので本来なら前々日から仕込まないといけないものだそうですがパン教室なので当日仕込みから。練り込んだのは玉葱、ベーコン、ダイスチーズ。トッピングはとろけるチーズ。トッピング前にハサミで切りこみを入れてマヨネーズ、このマヨネーズの焼き上がったときの香ばしさが何とも言えませんでした。トッピングをされる講師我が家へ持ち帰った自作のものポップオーバーというのは初めて耳にしました。イギリスが発祥のようでイーストもベーキングパウダーも使わず卵の力だけで膨らませるシュークリームの皮のようなもので、作り方はいたって簡単、黄金月（薄力粉）、スーパークラウン（強力粉）、全卵、塩、バター、牛乳を混ぜてマフィン型で焼くというもの。ぽっかりと空いた空洞、昨日の会場での試食ではこの空洞にアイスクリームを詰めて美味しく頂きました。昨日も受講生は私を含めて９名（女性８名）、いつもどなたからか話しかけて貰えるのですが、昨日はほとんど言葉を交わすことがありませんでした。ちょっと寂しいパン教室でした。 

トタン屋根のケーキ屋さん・・・・・・

熊本市民なら殆どの人が知っている、いや、熊本へお出でになった方だったらパウンドケーキを自転車で売るオジさんに会われたことがある方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。創業当時、お店の屋根がトタン屋根だったのでしょうか、「パウンドケーキの店 トタン屋根のケーキ屋 ア・ラモート」の名称で売っておられます。このご主人とは知り合いで私が数歳年上であることから「先輩」と呼んでもらっています。この方のパウンドケーキは私が焼くパウンドケーキとはどこか違います。私は趣味、ア・ラモートさんは商売（プロ）ですから違って当然です。自転車で遠隔地にも出没（販売）されていて、凄い体力、そして健脚ぶりには驚かされています。 

初めてのチーズケーキ・・・・・

今朝６時から初めてチーズケーキを作ってみました。作り方はCOOKPADに掲載されていたあるレシピを参考にしました。薄力粉大さじ３のところを蒸したカボチャ20gに変更。仄かにカボチャの香りがするチーズケーキ、美味しかったのですが、100点満点で自己採点すると40点くらい。見栄え、そして台にしたクラッカーのまとまりがイマイチだったこと、焼きムラがあったことなどが40点という厳しい採点の根拠です。初めてのチーズケーキ作りは満足が行くものとならず奥が深いなと思いました。次はアボガド入りチーズケーキを考えています。

今日のランチは自家製ロールケーキ・・・・・

今朝、久しぶりにロールケーキを焼いてみようかという意欲が湧き本格的には２回目のロールケーキにチャレンジしてみました。生地は前回より上手く焼けました。生クリームはホイップしたものそのままのものと自家製ブルベリージャムを混ぜ込んだもの。１本の半分に２種類のクリームを塗ってみたのです。まずは何も入っていない生クリーム側から。反対側から今日のお昼はこれの二切れと珈琲。味的にはブルベリー側が美味しく感じました。さらに生地をしっとりと完成させることと巻き方を上品にそして上手く巻けるよう更なる研究追及が必要と思ったところです。前回より遥かに上手くいったロールケーキ、また作ってみたいと楽しみが一つ増えました。 

ブルーベリーのパウンドケーキとビスコッティ・・・・・

昨日、焼いた３本のパウンドケーキはクルミと生姜、イチジク。そして作ったブルーベリージャムを混ぜ込んだもの。それに近頃作るようになったビスコッティ。ブルーベリージャムが入ったものは自家用であとは小料理屋さんと立ち飲み店へお土産として持参。左からブルベリー、イチジク、クルミと生姜。イチジクとクルミは数えきれない程、焼いてきましたがブルーベリーは２回目。是までに私のパウンドケーキを食べてもらった人は働いていた会社の職場の皆さん、地元民放局、社会福祉関係事務所、観光施設、金融機関、八百屋さん、小料理店、立ち飲み店のお客さん、同じマンションにお住まいの方、友人と友人の周囲の皆さんなど熊本県内で300名以上、福岡県で10名くらい。焼いた数は数百本。パウンドケーキを作り始めて８年以上経って失敗しない焼き方のコツを掴んだ今日この頃です。 

桃のパウンドケーキ・・・・・・

大石早生（おおいしわせ）という桃を使ったパウンドケーキを作ってみました。桃ジャム大匙２つを生地に混ぜ込み、２個の桃をそぎ切りしてトッピング。左はクルミ生姜入り。しっとりと仕上がりました。ほんのり桃の香り、トッピングした部分の桃の甘酸っぱさが口の中で広がりました。季節感を味わえるパウンドケーキです。

グミ酒とグミジャムとビスコッティ・・・・・

昨年市場へ出荷したグミ、今年は出荷せず加工することに。これだけで900ｇありました。このグミ、スーパーで見かけることは殆どありませんが、私の幼い頃にあった果物といえば、柿、枇杷（大きくないものだった）、そしてこのグミくらいだったでしょうか。ということで大切な果実だったのです。その頃も店先では売られていなかったような気がしていますがグミを植えることができない皆さんには馴染みが薄かったかも知れません。グミの加工、まずはグミ酒。初めてトライする果実の場合は大量に作らないことが一番。それは、氷砂糖の量、ホワイトリカーなどのアルコールの適量がわからず、美味しく仕上がるかわからないため。このグミ酒、多分酸っぱく仕上がるだろうと思っていますが、色がどのような赤に染まるのだろうと気になるところです。また、これでカクテルを作ってみたら面白いのではと夢が広がります。次はジャム。これは甘酸っぱく仕上がりました。このジャムを使ってさらにあるものを作ってみようと思っています。次はクルミとアーモンドとチョコレートが入ったビスコッティ。糖分はチョコレートのほかに、きび糖が50ｇ入っているだけであまり甘く感じませんでした。ビスコッティは仕込みが簡単なところ、そしてボウルなど器具類を多く使わないため後片付けが面倒でないところがいいなと思いました。息子はこのお菓子が気に入ったのか一気に５本も食べてしまいました。 

５月のパン教室・・・・コーヒーロールとビスコッティ

今日は午後１時から５時20分まで５月のパン教室でした。パンはコーヒーロール。インスタントコーヒーの粉を使ったパン、焼き上げたあと生クリームを挟んで食べます。珈琲の仄かな香りは生クリームと相性のいいパンでした。パンのほかに教えてもらったのはビスコッティというイタリアの焼き菓子。ビスコッティ、１回目の焼く直前。ビスコッティは「もう一度焼いた」という意味があるそうですが、今日は３度焼きました。一度目を焼いたあと切って２回目を焼く前。10分近く焼いてひっくり返してまた焼いて完成。水分がほとんど抜けているこの焼き菓子は日持ちがいいのでお土産として差し上げるのには最適ではないかと思います。コーヒーロールパンは生クリームを挟むところまで実技があったのですが出来栄えがイマイチ良くなかったため画像がありません。今回で４回目のパン教室は何度かお会いする奥様もいらっしゃって私が知らないパンやお菓子作りについていろいろな事を教えてもらっています。 

パン・ド・ロデヴを楽しむ・・・・

今日午後、益城町の（株）丸菱 本社技術センタで開かれた「パン・ド・ロデヴを食べて楽しむ会」に参加してきました。まず、このような催しがあることを知ったのは菊陽町は光の森にある通っているパン教室の講師の方からの情報。「参加します」と手を上げたところ、同じ教室の奥様も参加されるとのことで、ワインを飲みたい私は図々しくも会場までの送迎をお願いできないか訊ねたところＯＫを頂き、自宅マンション前まで迎えに来て頂きました。会場では早速、美味しいパンが出てまいりました「パン・ド・ロデヴ」。ロデヴの町はフランスの南部、ラングドック・ ルーション地方にあるという。このパン、ホントに中はしっとり、外はカリッと今までに食べたことがない感触、そして歯ごたえを感じれるパンでした。パンの横の器に入ったもの、一見マヨネーズと見間違えたがこれをパンに付けて食べると美味しかった。同席の女性の皆さんも知らなかったようで「これは何ですか？」とパン・ド・ロデヴ普及委員会の方に訊ねるとフォンデュとのこと、熊本ではチーズ専門店に置いてあるかも知れないとのことでした。くるみ、レーズン入りのフリュイ 山羊のチーズがのったパン・リュスティック チーズ各種（株）ドンク　顧問の仁瓶利夫氏の講演も興味深く聴かせて頂きました。美味しいパン、そして山羊のチーズまで頂きながらの「パン・ド・ロデヴを食べて楽しむ会」は非日常の世界に浸れたひと時となりました。また、来年も開催されたら是非参加したい、そしてこのパンを自ら焼ける日が来たらいいなという思いを携えて会場をあとにしました。 

おおまさり入りキャロットケーキ・・・・・

朝は本降りだった雨も午後から急速に回復し好天となりました。街路樹のケヤキもいつの間にかたくさんの葉をつけて午後からの陽射しに映えていました。そんな一日の昼下がり、ＮＨＫ朝ドラ「まれ」で出てくるキャロットケーキを私なりに作ってみました。違うのは自家煎りの落花生「おおまさり」が入っていること。種用として買った「おおまさり」が少し残ったので170℃に余熱したオーブンで12分、取り出さずそのまま冷却して完成。売ってあるものより美味い？香ばしさとカリカリの歯ごたえでした。キャロットケーキにはこれを小さく刻み、そして擂り下ろした人参とともに生地に練り込んで170℃45分で焼いて出来上がり。朝ドラに出てくるものとは全く違う味だと思いますが、あまり甘くないところが気に入りました。人参の香りは全くしませんでした。　　　　　　　　　　　　【おおまさり入りキャロットケーキ】　　　　　　　　　　　（約21×９×高さ７ｃｍパウンド型１台分）・薄力粉　110ｇ　・全卵　120ｇ　・バター60ｇ　・サラダオイル　60ｇ　・グラニュー糖　65ｇ　・おおまさり　25ｇ　・おおまさり（茹でたものトッピング用）10ｇ　・人参（すり下ろして軽く絞ったもの）　45ｇ　・塩　３ｇ　 

４月のパン教室・・・・ジャージーブレッド

4月のパン教室、キャンセルが出て本日どうにか参加することができました。今日のパン教室はジャージーブレッド。そして合い間をぬって教えてもらったのがバナナのマフィン。バナナ約100gをやや粗めにつぶしたものが入っていますが、グラニュー糖を150gも使うことにはビックリ。（私が焼くパウンドケーキのグラニュー糖の量は110g）三人分が焼き上がったところ。胡麻を練りこんだジャージーブレッドの生地の一次発酵を終えて分割が終わった状態講師が焼かれたバター入りのジャージーブレッド私の焼き上がった作品の一部。ちょっと切り込みが拙かったようです。パン教室へ通って楽しいところは、教わっている間、集中没頭できるということ。そして教室での講師、スタッフ、生徒の皆さんと交わす会話でしょうか。20分近くかけて帰宅したら３時間以上立ちっ放しのため疲れたのか夕食も作らず４時間近く寝入ってしまいました。目が覚めたら私が持ち帰ったパンとマフィンは休日の二男、そして久しぶりに訪ねて来た長男に殆ど食べられていました。 

３月のパン教室・・・・エピ＆ガーリックフランス

今日は３月のパン教室、午後１時から５時過ぎまで立ちっ放しでとても疲れました。春休みということで大学生の娘さんもお母さんと一緒に参加。女性８名、男性は私一人でした。今日、教えてもらったのはエピとガーリックフランス、そして全粒粉のビスケット。全粒粉のビスケットの材料です。この作り方はそんなに難しいとは思わず、私でも作れるなと思いました。私が作ったものが焼き上がったところ。こういう食べ方で試食。初めて食べましたが美味しく頂きました。エピとは麦の穂という意味らしいのですが、編んだりカットしたりして麦の穂に見立てて作るところから来ているようです。下の二つはチョコとチーズのエピ。上の方にある二つはガーリックフランスパン。摩り下ろしたニンニクと湯煎したバターを混ぜたものがカットした部分に落としてあります。上からシャンピニオン、全粒粉のビスケット。そしてベーコンエピ。パン教室は生地作りなどで疲れますが焼き立てを食べられ、そしていろいろなことを教えてもらえるという楽しいひと時です。来月は早く申し込まなかったのでキャンセル待ちとなりました。 

ツナ＆にんじんのパウンドケーキ・・・・・・・

昨日は忙しい一日でした。蒲団を干し、洗濯をして（これは毎日）、ワイシャツにアイロンをかけ、大根10本を切って網籠に干し、そしてパウンドケーキ作り。このようなものがあと一籠昨日焼いたパウンドケーキは作り方が載っている本には昼食＆ブランチ用として紹介されているものでツナと人参の千切りを混ぜ込んだもの。使うグラニュー糖の量は65g（普通の場合は110g）と甘さ控えめのもの。右の２本はくるみとすり下ろした生姜が入ったもの。ツナ＆にんじんにトッピングをしているのは松の実。このパウンドケーキの材料は（約21×９×高さ７ｃｍのパウンド型１台分）　　・全卵　140ｇ　　・グラニュー糖　65ｇ　　・塩　３ｇ　　・バター　60ｇ+３ｇ（型にぬる分）　　・サラダオイル　60ｇ　　・牛乳　10g　　・薄力粉　110g　　・コーンスターチ　10g　　・人参　40g　　・松の実　15g　　　　　　　　　で、焼いた時間は170℃に熱したオーブンで45分。　　　　　ちなみに私をパウンドケーキ作りに目覚めさせた本は島本薫さんの　　　　　　　パリ発！朝食から夜食までパウンドケーキ大好き　です。 

２月のパン教室・・・・

晩白柚の皮とレモンと橙エキス・・・・

パイナップルのパウンドケーキ・・・・

金柑のパイ・・・・・

昨日、金柑の甘露煮を作りました。その甘露煮で、今朝、パイを焼いてみました。パイシートは市販のもの、生地の間に挟むのは甘露煮したものを細かく刻んだものと生の金柑の皮。たっぷりと載せた甘露煮皮を載せ、さらにパイシートで覆い、ドリールを塗り焼く直前のもの。焼き上がり金柑の甘酸っぱさが何とも言えない絶妙な味でした。よろしかったらお試しください。

ゴマのチュイル・・・・・

先日、クロワッサンのパン教室で作り方を教えてもらったゴマのチュイルを作ってみました。ゴマの香りいっぱいのこのチュイルは牛乳でも珈琲にでも合うということで気に入りました。もっと薄くやけば半分曲げることができるのですがちょっと厚かったようで曲げることができませんでした。　　　　　　因みにこのチュイルの材料は　　　　　　　黒ゴマ　40g　　　　　　　白ゴマ　40g　　　　　　　粉糖　80g　　　　　　　黄金月（粉）8g　　　　　　　全卵　30g　　　　　　　卵白　40g　　で、全てを混ぜ合わせクッキングシートを敷いた鉄板の上に形よく丸く伸ばしてオーブン　　　　　　　　　　　　　　　　170℃で10分～15分焼成します。　　我が家へお出で頂いたお客様のお土産にはパウンドケーキ、チーズの燻製を差し上げた　ことがありましたがこれからはこのチュイルも加えられるなと思ったところです。　　　　　　　 

１月のパン教室・・・クロワッサンを極めたい

パン教室でクロワッサンの講座があることを知り、受講したいと電話を入れたところ既に満杯。ところがキャンセルが出て滑り込みでどうにか今日受講することができました。一度、本を見ながらクロワッサン作りに挑戦したことがありますが、そのときは苦労わっさん？で何じゃこりゃという出来映えでした。講師はあるパン屋のご主人。バターシートの作り方から生地の折り方、伸ばし方など細かいところまで教えてもらい、よーく理解できました。今日の受講生は９名で8名は女性の皆さん。焼き立てをみんなで試食、サクサクでした。私が作ったのがこちら。右側の２個はチョコレートのデニッシュ。もう一つ教わったのがゴマのチュイル。こちらの作り方はひじょうに簡単でした。クロワッサンの作り方を全てマスターしたとは言いませんが、ゴマのチュイルの作り方もわかり有意義な一日となりました。夢中になっているときは時間が経つのが早い。来月のパン教室も予約、このパン教室を行っているお店を教えてもらったのは​菊陽町光の森にあるCafeの奥様から。​ここのCafeのご主人は仕事関係で知り合った方でCafeに行かなければ今回のパン教室へ行くことはなかっただろうと思っています。 

自分のために焼いたのは・・・・

今日は私の36回目？の誕生日です。同居している二男は今朝、私に「誕生日おめでとう」を言って行きませんでした。今日まで11連休という別居している長男がひょっこりやって来ましたが催促したところ「おめでとう」と言ってくれました。でも友人とパブのマスターからは「誕生日おめでとうございます」のメールを頂きました。有難いことです。二男は多分ケーキを買って来ないだろうということで自分の為にケーキを焼きました。飾り付けがイマイチです。生クリームも上手くいきませんでした。トッピングに使った果物はイチゴ、キウイ、ブルーベリー、ネーブルです。これを二人で食べるのですが食べきれないかも知れません。

柚子のパウンドケーキ・・・・

今日の来客の皆さんに食べてもらおうとクルミと生姜のパウンドケーキを焼こうと思っていましたが、急遽、生姜ではなく柚子に変更。とってもいい爽やかな柚子の香り、生姜とはまた一味違うパウンドケーキ、どちらも捨て難いところがありますが、こちらは季節感たっぷりに仕上がりました。柚子は皮を千切りにして砂糖と水で煮たものと、皮をすり下ろしたものを混ぜ込んだものです。

Dried persimmon pie・・・・・

Dried persimmon pie、何のことはない干し柿を使ったパイです。冷凍パイシートを使って先ほど焼いてみました。まだ柔らかい干し柿３個の種をとり包丁で細かく切ってフォークを使ってパイシートに塗ってオーブン200℃で約20分焼いたもの。干し柿が持っている自然な甘さだけのこのパイ、甘さにしつこさがありません。 

久々のパウンドケーキ・・・・・

今日、訪ねる二箇所へお土産として持って行こうと久しぶりにパウンドケーキを焼いてみました。ここのところバターが、そしてクルミがありませんでしたが、クルミは今日手に入り、バターはいつも鮮魚を買いに行くスーパーに２個しか置いてなかったのを二日にわたって買い占めてきました。ということで久しぶりに焼いたのはイチジクとクルミ・生姜でそれぞれ１本ずつ。パウンドケーキはドライフルーツなどいろいろと混ぜ込んでいますが、何を入れたか差し上げた人に伝えることにしています。伝えるのは食材アレルギーの人がいるからです。今日、持参する一箇所はナッツ系がダメということでしたのでイチジクも焼いた次第です。さて、今まで焼いてきたいつもの味と変わらないだろうと思っていますが果たしてどうでしょうか。外から見る限りいつものパウンドケーキに見えますが丸１本のまま差し上げるので私には味見ができないからです。

食べてもらいたくて・・・・

昨日、従姉妹４人と叔母が私の実家に所用で伺うというので実家へ帰省。そこで食べてもらおうと朝から頑張りました。蕎麦粉100%のソバを１キロ打ち、そしてパウンドケーキを３本焼いて持参。朝早くからとりかかったにも関わらず、我が家を出発したのは10半過ぎでした。左からイチジク、トウモロコシ、クランベリー。トウモロコシのパウンドケーキは自ら栽培したトウモロコシを使って一度作ってみたかったのです。トウモロコシは茹でて冷凍していたものです。本当はクルミと生姜を焼きたかったのですがクルミが手に入らず。皆さんからの評判はまあまあと言ったところでしたがトウモロコシパウンドケーキは残念なことに一番人気がなかったようです。突然、従妹の一人が「この前、スイカの重量当ての当選者として〇〇ちゃん（私のこと）の名前が貼り出されていましたよ」言うので賞品を貰いに行かなければならないことを思い出し、すぐ貰いに行き、貰ってきたのがこちら。正直なところもっと豪華な賞品かなと思いましたが、でもこれでいいかと思い有難く頂きました。ソバを食べパウンドケーキを食べての賑やかな従姉妹と叔母の訪問となりました。 

またまたタルト・・・・・

今日、外は雨でしたのでまたまたタルトを焼いてみました。枇杷のタルトコンポートではない桃(大石早生）のタルト今日の果物の下はシフォンケーキです。今日のタルト２個は二男と二人暮らしですので食べきれません。昨日の甘夏みかんのタルトは街中へ持って行き数名の方に食べてもらいました。生地に甘夏みかんを入れたほうがいいとかいろいろとご指導頂きました。甘夏みかんは頂きもの、枇杷と桃は自家栽培のものがあったから作ってみようと思ったタルト。買っていたタルト台４個全てを使い切りましたので、これでタルト作りは暫くお預けのようです。 

甘夏みかんのタルト・・・・・

タルトの第２弾です。タルトというのはパウンドケーキより、ロールケーキより簡単?。タルト台を作っていないので簡単だと思うのかも知れません。カスタードクリームは卵黄２個、グラニュー糖大匙２、薄力粉大匙２、牛乳150CCだけ。甘夏みかんをたくさん頂いていて困っていました。パウンドケーキより遥かにカロリーは低いだろうと思っていますが果たしてどうでしょう。買い置きのタルト台はあと２個。次はイチジク、洋梨のタルトもいいなと思っています。

タルト（桃）作りに初挑戦・・・・・

タルト作りに初挑戦です。タルト台は市販のものを買ってきました。タルト台を作る型は持っていますが台作りが上手くいかなかったため買うことに。１枚181円。さて、初めてのタルトは実家にある桃（大石早生というプラム）を使ったもの。この桃の皮を剝き、桃のリキュール、グラニュー糖、水を沸騰させものに浸して二晩冷蔵庫に入れておいたコンポートがこちら。桃の下には桃の香りがするカスタードクリームを作って敷き、オーブンの温度200度で14分焼いて完成。初挑戦としては見映えはまあまあと思いきやあまりよろしくありません。味のほうは甘酸っぱい桃が口の中に広がりましたが、酸っぱさを気に入らない人もいるだろうというのが素直な感想です。ところで、タルトはいろいろなものを焼けそう。そして果物の下のクリームもいろいろとアレンジすれば面白そうということでタルト作りに暫く嵌りそうな予感。美味しいタルトを作ってお土産に、そしておもてなしに出来ればいいなと思ったところです。 

松の実と珈琲のパウンドケーキ・・・・

久々にパウンドケーキを焼いてみました。今朝、５時半過ぎに粉、グラニュー糖、バターなどの計量からスタート。今回のパウンドケーキは松の実と珈琲粉末（豆を挽いたもの）にイチジクとイチジクだけのもの。右側が松の実を使ったもの。松の実はちょっと値段が高いのがいけません。二男は食べても珈琲とわからなかったようですが美味いと言ってくれました。器はｇｅｎｙｏさんの作品ですイチジクだけのものは約束していた方へのプレゼント用。松の実の方はカミさんの月命日用のお供え。松の実と珈琲のパウンドケーキの材料は薄力粉、バター、グラニュー糖、全卵各110ｇ、珈琲豆（挽いたもの3ｇ）、松の実・イチジク適量で作りましたが珈琲は6ｇくらい入れていいかなと思いました。 

マントウ作りに初挑戦・・・・

ある中華料理店のランチを食べたときに出てきたマントウ。これがとても美味くて気に入って自ら作ってみたいと挑戦してみました。レシピはCOOKPADに掲載されているものを使わせてもらいました。材料は中力粉250ｇ、砂糖60ｇ、サラダ油7.5ｇ、ドライイースト4ｇ、塩少々、水130CC出来上がりはこんな感じとなりました。食べて歯ごたえもありバッチリで美味しかったのですが中華料理店のものに一歩及ばず。そして色がやや黒みがかっているような気がしました。今日のお昼はこのマントウに牛乳でした。もっと中華料理店のもののように上手になって長崎名物の豚の角煮まんに挑戦です。

寂しさを紛らす・・・・・・

新年早々カミさんに先立たれるという悲しみのどん底にありますが、遺された者には毎日の暮らしが待っています。長男は熊本市内で転勤となり朝の通勤がアパート住まいの場所から１時間かかるとボヤいています。二男は熊本県内では１台しか走っていないという外車（そんなに高価ではない）の新車を購入。オンボロ車とはおさらばしましたが「２台も車を持って（１台は火の車）どうするんだい」と、私から批判されています。私はというとカミさんの手続き（健康保険組合脱会、年金受給資格廃止、保険解約）などに追われています。そんな中、一昨日久しぶりに気分転換にパウンドケーキを焼いてみました。 左から抹茶と甘納豆、クランベリー、金柑の甘露煮（甘露煮も手作り）です。 今回のこの３本はカミさんが入院していた緩和ケア病棟へお世話になった看護士の皆さんで食べて頂くためのもの。カミさんが入院して間もないころ二度ほど持参したところ喜んでもらいました。干物作りや燻製、パン、そば打ちなどで寂しさを紛らしたいと思っています。 

金柑の甘露煮入りパウンドケーキ・・・・・

金柑の甘露煮入りのパウンドケーキ、いつかは作ってみたかった一品です。ヘタをとり水に暫く漬けて包丁で縦に切り身を入れて茹でること３分。冷ましたあと丁寧に種を取り出して氷砂糖、三温糖、酒少々、水で弱火で煮詰めて完成。金柑を混ぜ込むときにブランデー小さじ一つも加えて焼き上げたのがこちら。金柑の香りと甘酸っぱさが何とも言えない味に仕上がりました。金柑の甘露煮入りパウンドケーキは抹茶とぬれ甘納豆に次ぐ美味しさかも知れません。 

柚子をたくさん頂いて・・・・・

柚子がたくさん出回る季節となっていまいりました。柚子はいつもスーパーで買っていますが今年は昨年、新規就農支援研修で一緒に学んだＳさんからたくさん頂きました。そこで頂いた柚子を使って作ったものがまずクッキー。オーブン１６０℃で３０分焼きましたがサクサク感が足らず１７０℃でさらに１０分追加焼き。そしてパウンドケーキパウンドケーキ、クッキーとも柚子１個の皮を包丁で薄く削ぎ、それを千切りにして柚子果汁、グラニュー糖、ブランデー少々で煮たものとそれと下ろし金で下ろした半個分の皮を混ぜ込んでいます。柚子の香りいっぱいのお菓子です。お持ちするのに時間がなかったため、下ろした柚子だけを混ぜ込んだものをお持ちした方もいらっしゃいますがお許し下さい。さて、こちらは柚子は入っていない米粉のシフォンケーキです。今回の３点は女性の皆さんが多いある職場にお持ちしました。