小春日和の朝

食べるホウズキ・・・・

今、食べるホウズキを栽培しています。甘酸っぱい食べるホウズキ、昨年、熊本市内繁華街の野菜ショップで40個くらい入った１パックが千円で売られていました。珍しいので高いのでしょう。  一昨年、種苗会社からホウズキの苗を買いましたが確か１本400円くらいしたような記憶があります。 今年は一昨年植えたものの種から出来たのでしょうか、偶然小さな苗を見つけて大切に育ててきました。 ホウズキの実際の大きさは画像より一回り以上小さ目です今回、20個くらい収穫しましたが残念なことに実家に忘れて来てしまいました。熟すると自然と落果します。食べるホウズキとの出合いは熊本県立農業大学での新規就農支援研修のときに作物担当の講師から教えてもらい興味を持つことになりました。 

たった１個の収穫でも・・・・

JA上益城さんの農産物直売所で２本だけ買って植えていたスイカの苗に１個ずつ実が付き大切に育ててきました。そのうちの１個を先日収穫しました。 直径が約20センチくらいの小玉スイカです。切ってみたらこんんな感じでした。 糖度不足、育て方が良くなかったのか甘さはそんなに感じませんでした。でも新鮮さだけは感じとることができ、たった１個だけでしたが小動物の被害に合うこともなく収穫という喜びを味わうことができました。【今年の小動物対策】 　小動物（ハクビシンやカラスなど）はスイカの美味しい時期を知っていて食べに来ます。明日収穫しようと思っていた矢先に、その夜に食べられてしまいガッカリしたことが何度かあります。コンテナを被せる、糸を張る、ネットを張るなどいろいろと試してきましたが、今年は実がソフトボールくらいの大きさになったとき畑に生えていた青紫蘇をスイカの周りに数本ずつ植えました。青紫蘇の効果なのか断定できませんが別の１個（未収穫）も被害に　合っていません。農業資材を買うことなくいかに小動物から守ることができるか研究中です。

トマト考・・・・・・

毎年、ミニトマトだけしか栽培していませんでしたが今年は大玉トマトの苗２本を買って育てていました。昨日、6個収穫して喜びも一入でした。母は、元気な頃、トマトを栽培していて市場へ出荷していました。その時気付いたのが出荷方法。まだ、てっぺんがほんのりピンクのトマトを出荷していたのです。「そんなのを出荷していいの」という私の問いに「店先で売られる頃には丁度いい色付き具合になる」と教えてくれました。 並んでいる間にトマトに色が付く、これではトマトの本当の美味しさは感じられないだろうなと思ったものです。 現代は農産物直売所が各地にあり前日あるいは当日に収穫されたものがあり樹上完熟トマトがたくさん出回っています。 昨日収穫したトマトは完熟していないものも収穫してきました。露地栽培の完熟したトマトを一個丸ごとガブリ、トマトから貰うささやかな幸せです。ところで私が今まで一番美味しいと感じたトマトは20数年前、飯田高原マラソン大会に参加し完走したあとに食べた、大会会場で売られていたよく冷えたトマトでした。  

楽しみなトウモロコシ・・・・・・

トウモロコシが畑で立派に生長中です。 昨日、野菜の手入れと収穫のために実家へ帰省。 畑ではトウモロコシの先端の雄花が満開、初夏の風に揺れていました。  こちらは買った苗、ほかに少し離れたところで50本ほど種を播いたものを育て中 この雄花から花粉が   雌花（絹糸）に落ちて受粉、 トウモロコシの受粉の仕組みはいつも面白いなあと思っています。  受粉後25日くらいで収穫できるとのこと、７月上旬には食べられそうです。 トウモロコシの傍らではミニトマトが色付いていました。   この日のランチは親子丼、玉葱はもちろん自家栽培ですがネギは収穫しなかった九条ネギ。   キュウリは大きなものを豪快に１本。 ランチのあとは３時間ほど草取り。 そこに「夕方飲むけど」とお誘いの着信・・・・  

小さな芽吹き・・・・

お盆を過ぎての8月下旬から９月上旬、レタスなどの葉物野菜は出回る量が極端に少なくなりスーパーに並んでいる値段を見て、高いなあ、この時季に葉物野菜を暖地でしかも露地で栽培できないものかと毎年のように思っている。そこで数日前、レタスの種をプランターに播いてみた。暖地での種播き時期は３月となっていたが・・・・ 小さな芽がたくさん出てくれたがこれからが大変、まずは丈夫な苗を育てなければならない。苗が無事できたところで、その後の高温下では多分上手く育たないだろうと思うがいろいろと栽培方法を工夫してみたいと思っている。どの時点が生長が止まるのか、あるいは枯れてしまうのか、それを確かめられるだけでもいい。何でもやってみないと分からないと思っている。 小さな芽吹きからの挑戦、その結末は・・・・・・  

今日の収穫・・・・畑からもらう喜び

今日も実家へ帰省。今日の目的は梅雨入りを前に雨樋の補修工事。 農作業はせず収穫だけ。 収穫したと言ってもたったこれだけでした。 収穫して５分も経っていない超新鮮な野菜たち・・・・この輝きからもらうものは 帰りは実家を６時過ぎに出発、自宅へ着いたのは途中買い物をしたので８時過ぎ。 二男の夕食は、朝、準備済。 私の食べるものが無い、しかし疲れたあとで料理はしたくないとこんなものとなった。    ニンニクを揚げた油でポテトフライ、なかなか美味しかった。 上の画像の右側下は昨年漬けたラッキョウです。    パプリカと蒲鉾以外は自栽培の畑からの喜びの品。今日の畑の際では咲き始めたコスモスが初夏の風に揺れ   直径20センチ以上になったカボチャは緑が濃くなってきた。   スイカは買うと高いと思い苗（１本100円）を２本買って数日前に植えた。 収穫時期に小動物がスイカを食べに来る、小動物との智恵比べが待っている。  トウモロコシは花が咲きはじめる寸前となった。巻き寿司を巻くとき使う干した乾瓢が高いと栽培することにした乾瓢。   16本植えうたうち２本は枯れてしまった。 キュウリは３日後には食べられるよと教えている？   甘柿も1円玉ほどに生長。   畑に居るときが一番幸せ？（生長している野菜たちをじっと眺める）かなと思う今日この頃、 できれば90歳くらいまで健康で野菜作りをしてみたいと思う。    

疲れたジャガイモ掘り・・・・・

今日は梅雨に入る前にジャガイモを収穫しておこうと栽培している半分を収穫。 疲れたのは頑張って掘ったのに収穫量が少なかったことと玉太りもよくなかったため。今日掘ったところは２ｍ×７mくらいで収穫量は全部で10キロくらいでした。お昼は午前中１時間くらい掘ったジャガイモの一部と豚肉、玉葱との甘辛煮でした。   畑から採ってきたばかりのキュウリは超新鮮。スーパーで売られているキュウリとはひと味違います。  

待ち遠しい色付き・・・・・・

植えた本数は10数本と僅かだがたわわに実がついたミニトマト。こんな房が10個以上もあってよくぞ今年も元気に育ってくれているなと感心している。口に運べる日が待ち遠しいが、なかなか色づいてくれない。 今年は雨よけもしっかりと作った。昨年、雨よけをしなかったところ、梅雨でグラリとして収穫できなくなった。今年は昨年の二の舞はどうにか避けられそう？。今日はジャガイモの収穫と垣根の剪定へ帰ろうと思っているが、家事（掃除）がおろそかになっているのも事実、そして一日一日が過ぎて行くのがとても速い。このようにして年を重ねて行くのだろうと思うが健康な身体でいつまでいられるか、野菜づくりがいつまで楽しめるだろうかという不安がつきまとう。  

珍・キュウリの中のキュウリ・・・・・・

昨日、キュウリを初収穫。昨年は苗を植え過ぎたため、今年は僅か６本。   昨日、収穫したものはこちら 。よく曲がっています。   曲がった１本のキュウリをよく見るとキュウリの中にキュウリが。   小さなキュウリが取り込まれています。 曲がったキュウリの中で花が咲き、大きくなりそのまま取り込まれたと思われます。 毎年、キュウリを栽培してきましたがこのようなキュウリには初めてお目にかかりました。  ちなみに断面はこんな感じでした。 もう少し大きくなったところで収穫したらよかったかも知れません。    

跳ねる耕耘機・・・・・・

ここのところ二日おきに実家へ農作業のために帰っています。 昨日（22日）の農作業はトマトの雨よけを作るのと大粒の落花生「おおまさり」を 栽培するための畑の準備。 トマトの雨よけは切ってきた竹を打ち込んで支柱を作ってビニールを被せてと 大きな作りになってしまいました。 昨年のミニトマトは雨よけをしなかったため、グラリとうなだれてしまい思うように 収穫できませんでした。    植えたミニトマトは僅か10本くらいですがたわわに実をつけています。  ところで、ここのところ好天続きで雨が降らないため畑の土は硬くなっています。 土が硬いと耕耘機は飛び跳ねるような感じとなり上手く耕せません。 そこで初めのほうは浅く耕し始めます。 耕耘機は耕す深さを増しながら何度も何度も畑を行ったり来たりでフカフカの土となりました。  「おおまさり」植え付け用の畑（８×10メートル） おおまさりの苗はポットで育て中で順調に生長中。 次回帰省の折には堆肥と化成肥料をふってさらに耕してマルチを張って苗植え完了の予定。 それ以外の農作業は玉葱を植えていた畑のマルチはがし、草刈、カボチャの種蒔き （後発の栽培）と控えています。 農作業以外では雨樋の修繕、農作業休憩処「軒下」（仮称）のウッドデッキ作成、 庭木と垣根の剪定、車庫の屋根張り、溝のコンクリート打ちと休まる日がないようです。   

楽しみなカボチャ・・・・・・・

　まだ現役で働いていたとき、「60歳で退職して農業をする」と同じ会社で働く数人の酒の席で話したところ、ある人から「農業なんてできる筈がない」と、嘲笑ぎみの顔で切り返されたことがある。「農業をする」という私の思い、生い立ちをしっかりと伝え切れなかったのが彼の発言を呼び寄せたのではないかと思っているが今ではもうわからない。　59歳のとき、ある立ち飲み店で知り合った１歳先輩の方がサラリーマンを辞めて熊本県立農業大学の新規就農支援研修制度を利用して農業へ転身されることを知り私も追っかけて同じ道へ。　私が農業をしようと思ったのは実家に結構広い畑があってもったいないなと思ったこと、家事よりも野菜作りが大好きだった母を夢中にさせた農業とは何だろうかと知りたいと思ったこと、そしてサラリーマンはもうそろそろいいかな、ここらあたりで好きなことをやってみようと思ったからだった。　種を播き苗を育て、土づくりをして苗を植え、病害虫から守って、そして収穫。さらに市場へ出荷。父は会社勤め、母は野菜作りに没頭。父が母の野菜作りを手伝っているところを見たことはなかった、また一言も母の野菜作りに対して口を挟むことこともなかった。（私は母の方が野菜づくりは上手で父は口を挟める余地がなかったと思っていた）　私はそんな母の野菜づくりを小学生の頃から遠目で見ていただけで手伝うことは全くなかったが、今、その遠目でみて来ていた母の野菜作りが活かされていると思っている。畝の立て方、手入れの仕方など自然と目に入ってきていた。　種を播くとき、数ヶ月先の収穫のときを想像する。野菜づくりは土づくりをはじめ、天候、病害虫、鳥類を含む小動物などとの闘いを乗り越えての未来に訪れる「楽しみづくり」ではないかと思っている。さらに料理をして食する。食べきれなければ市場へ出荷、一石数鳥の喜びを味わうことができる。 　今、母が楽しんでいた農業（小規模な野菜作り）というものが少しだけ伝わってきているような気がしている。私の野菜づくりは家庭菜園にちょっと毛が生えたくらいの小規模だがそれなりに楽しい。　ところで、今、畑の傍らではカボチャ２本に８個ほどの実が生っている。  　この薄緑の色は玉太りが止まれば、日に日に深い緑色へ濃さを増して変身していく。   　　余談ですが、昨日、スマホを道路上に落としてしまって壊れて使えなくなりました。画面が割れたためスライドできず着信があっても出れない状態で困っています。

乾瓢（かんぴょう）の苗植えとカラス・・・・・

昨日（20日）も実家へ帰省。18時過ぎまで畑で奮闘しました。帰るときは頭の中にはどのような農作業をするかいつも目的を持って、是だけは 片付けようと、計画を立てて帰省しています。昨日は大きくなった乾瓢の苗植えでした。種は長野県の種苗会社から取り寄せたもの。耕耘機で畑を何度も耕してフカフカにして苗を植える箇所に化成肥料、牛糞を施し、マルチを張って（約15メートル）に植えます。植えた本数は16本。マルチ張りは鍬で土寄せをするため結構な肉体作業です。（こういう土との戯れが身体にいいのではないかと思っています） 苗と苗の間の間隔がちょっと狭すぎたなかと思いつつも耕耘作業から苗植えまで３時間くらいで完了。 畑を耕耘機で耕し終わると必ずやって来るのがカラス。いつも、実家周辺を縄張りとしている夫婦らしきカラスが居て私の農作業を監視しています。二羽のカラス、大人しいカラスで人を襲ったりはしません。耕し終わった畑に来るのはミミズとかの地中生物が地表に出て来るのでそれを食べに来ているようです。 私の耕耘作業は夫婦カラスの食料調達に役立っていることになります。 ところで、なぜ、乾瓢を栽培することにしたのか、それは巻き寿司を巻くときに買う乾瓢が量の割りに高いと思ったからです。もう一つは南九州の地でも乾瓢が実るかということ。巻き寿司のために乾瓢を栽培してみる、果たして私の思いはどういう結果となるのか、失敗か成功するのか、自栽培の乾瓢で巻き寿司を巻くことができるのか数ヶ月先が楽しみです。 

もう夕ご飯のことを・・・・

まだ早朝というのに、もう今日の夕ご飯は何を作ろうかと考えています。 昨日久しぶりに実家へ帰省して畑で農作業。 キャベツ（グリーンボール）、巻かないレタスの苗植えと里芋（種芋）を植えました。   キャベツとレタスの苗は４本セットで160円、里芋はこの量で480円でした。 キャベツはたったの12本。 無農薬栽培なのでモンシロチョウが飛んで来て卵を産み付けると困るので防虫ネットを利用。 ネットは大きくなって葉っぱが固く丈夫になるまで外しません。 前回、種芋をもらって植えた里芋は猪らしき動物に食べられて全滅、１個も 収穫できませんでした。 そこで40mくらい離れた所の畑に場所を代えました。    苗、種芋植えのほかにサルスベリの剪定、草刈、野菜の収穫と５過ぎまでみっちりと 働いてクタクタになって帰宅しました。 収穫して来た野菜たちは、キャベツ、わさび菜、九条ネギ、人参、春菊、サラダ玉葱（４個）、 ブロッコリー、ツワブキ、そして自生している三つ葉でした。 今、夕ご飯メニューとして浮かんでいるのは 　　　　　　　　・ロールキャベツ　　　　　　　　・ツワブキと三つ葉の白和え　　　　　　　　・サラダ玉葱とわさび菜のサラダ　　　　　　　　・九条ネギとアゲの煮びたし あと蓮根も買って来たので、メンチカツ（挽き肉、サラダ玉葱、人参、蓮根）も いいのではと思いますが「近頃、揚げ物が多いような気がする」と二男から 言われているのでどうしようかと迷っています。 思い付いたもの全てを作るわけには行かないのでどれかの数品となりそうです。   

ジャガイモの種芋植え・・・・・・

今日は12時から４時半過ぎまで休憩なしでジャガイモの種芋を植えました。その前に春菊と九条ネギ10本ほどを移植。春菊はあまり食べないので不必要な移植だったかも知れません。ジャガイモは買った種芋のダンシャク、メークイン、ニシユタカの三種類と、昨年秋収穫して食べ残していたジャガイモ。 種芋植えの前に畑を耕耘機で深く何度が耕し、そして、すぐに植え付けることができる有機石灰をふり、化成肥料、堆肥もふってまた耕して準備完了。 こちらの２列は種芋用ではない自作のジャガイモなのでどのようになるのかわかりません 畑の横では垣根の紅かなめが赤い芽を吹き始めていました。 天気も穏やかで目に入る黄色と赤、そして新鮮な空気は心身ともに元気づけてもらいました。本当なら熊本市内のマンションを引き払って実家で思い切り農業を楽しむ、 そしてあわよくばガーデンレストランかCafeを開く。 そんな願いはいろいろな事があって開けそうにありません。 

種に夢を膨らませる・・・・

「種に夢を膨らませる」、その種とはカボチャの種です。 一部を市場へも出荷したカボチャ、冷蔵庫にあと４分の１カットを残すのみとなりました。 半年近くに亘って食べてきたカボチャ、  その最後の１個から採り出した種で70個近くあります。 この種を春先に播いて苗を作り、そして育て、収穫しようという夢です。この種は美味しく食べてきた黒皮栗カボチャです。 数種類のカボチャを栽培してきましたが、私はこの黒皮栗カボチャを気に入っています。  60歳を機に退職して始めた家庭菜園にちょっと毛が生えたくらいの農業は、 種を播き、芽が出て、苗を育て定植し（直播きもあり）、生長過程（手入れ）を楽しみ、 そして収穫。 さらにそれらで料理をして口にする。 私の小さな幸せですが、農業の基本は土壌、土にありと思っています。 「どういう野菜作りをしているんですか」とある人から尋ねられました。 「はい、完全無農薬栽培です。一度も農薬をかけることはありませんので噴霧器も持って いません、ただ、堆肥と化成肥料は使っています」と、答えたところ、 「化成肥料も売ってある堆肥も使わない野菜作りをしてみてはどうですか」と勧められました。 さらに付け加えられたのは 「そのような栽培ができるようになるには５年かかりますが」と。  今、野菜を作っている畑はまだ空いているところがあるので、そこを５年かけて 土壌を改良するのもいいかなと思いますが、簡単には行かないだろう、まずは 改良する術から学ばなければなりません。 ここはちょっと真面目に農業に取り組んでみようかなと思いますが 上手くいったとしてもその時は古希に近い年齢、果たして体力、気力はどのように なっているのか不安要素がいっぱいです。 「64歳からでも遅くない？」、今後の農業についてじっくり考えてみたいと思います。    

思いどおりに事が運んだ日・・・・・・

実家へ農作業で帰省する時は何をするかあらかじめ決めて行きますが、なかなか上手く行かないもの。私の思い通りに事が運んだ日とは農作業が計画どおりに全てが上手く行ったということで今日は思ったとおりに片付きました。今日の農作業の計画はエンドウ、絹さやの蔓性のものの支柱立てと九条ネギとタアサイの苗の定植。支柱立ては午前中１時間くらいで終わりましたが午後からがたいへんでした。実家での昼食はおでんが作ってありました。おでんに私が水菜を下茹でして入れてみましたが、茹で方が十分でなかったのかもの凄い歯ごたえでした。  九条ネギは枯れたコスモスがそのままになっていた畑をきれいにして、化成肥料、堆肥、石灰（ふったその日でも植えられるというもの）をふって耕耘機で耕して準備完了。いつも大切に使っている私の耕耘機「第一生命２分の１号」。 耕耘機の愛称が「第一生命２分の１号」というのは第一生命が株式会社化した時に割り当てがあった株式の売却代金が耕耘機購入額の半分だったため。 九条ネギは種を買って播いてやっと大きな苗になってくれました。植えた本数は２本ずつにして160本ほど。 そしてタアサイは約100本。こちらも種を播いて育てたもの。 実家の庭では１本だけあるモミジが紅葉していました。 自宅に帰り着いたのは７時過ぎ。それから息子のために夕食作り。数時間前まで畑に居た野菜だけで作った野菜サラダ。 三種類のレタスと大根、水菜、スティックセニョール。華やかさはありませんが新鮮なことと無農薬であるところは身体にいいと思います。息子の一人用のサラダです。 

来年の春の楽しみは・・・・・・

今日、サラダ玉葱1,200本、赤玉葱100本の苗を植えました。苗は昨日買っていてこれで7,000円でした。  玉葱の苗を植えるためにマルチに穴を空ける必要があります。その穴空け専用の器具です。一度に20本分の穴を空けることができます。この器具は借りてきました。  1,300本を植えるのに要した時間はそんなにかかりませんでした。 右側のマルチはニンニクを植えています。 左手前は200本を２週間前に植えたものです苗が足らずに今度の休日にサラダ玉葱、中成玉葱、各500本の苗を注文しました。中成玉葱はサラダ玉葱と比べて保存がきくので昨年から栽培することにしています。 1,000本は長さ約8メートルの６本に。今日は玉葱のほか、グリンピース、エンドウ、ソラマメ（芽吹いた数本）、そして、深葱の苗も植えました。収穫はどれも来年の春。野菜作りの楽しみは収穫の日が来ることでしょうか。 

雨が降り出して・・・・

今日、実家の畑で玉葱を植えるためのマルチを張り終えた頃、雨が落ち始めました。そこで農作業は中止。今年は玉葱の苗は2,000本くらい植えられるだけの準備をしましたが、苗を作っていないので苗を買わないといけません。今日まで200本購入しましたが50本で250円でしたので2,000本買うと苗代だけで１万円の出費です。外で飲むときには一晩で１万円使うときもあるので、そのことを考えれば苗代は安いものです。今年はサラダ玉葱よりも保存がきく晩成玉葱に力を入れようと思っています。栽培中の野菜たちは随分大きくなりました。左から二十日大根、普通の大根、キャベツ、ホウレン草、ジャガイモです。キャベツは種を播いて苗から作ったのでほかの野菜たちとは思い入れが違います。こちらは未だ収穫するにはちょっと早いレタス。春菊は収穫時期を迎えました。ジャガイモお昼は芋煮でした。野菜というのは肥料と水やりと土寄せと除草をすればスクスクと生長（病害虫に合う時もありますが）してくれます。 

食事を作らなくていいということは・・・・・

今朝、同居している二男が「今夜は晩ご飯は要らないから」と言って仕事へ出かけました。ということで夕食は一人、何も作らなくていいなと思ったら気が楽になりました。カミさんが元気な頃の毎週、土・日曜日の夕食は気分転換に私が作っていました。亡くなってから毎朝、毎夕作らなければならなくなって正直なところ辛いな面倒だなと思う時もあります。現役の頃はカミさんへ「夕食は要りません」のメールも電話もしない時が多く「要らないときは要らないと必ず連絡してよ」とよく注意されていました。今、カミさんのその時の気持ちが十分にわかりますが、時、既に遅しです。さて、今日は実家へ４日ぶりに野菜の手入れ（水やりと土寄せ）と垣根の剪定のため帰省しました。左から手入れ不足の生姜、廿日大根、普通の大根、キャベツ、やっと芽が出たホウレン草です。ホウレン草を除いてずいぶん大きくなりました。レタス（手前）とスティックセニョールジャガイモパプリカが１個だけやっと色付きました。色付くのにもの凄い時間がかかるパプリカ、値段が高いのも理解できます。さて、ここらあたりで一雨欲しいところですが天気は一向に崩れそうにありません。一雨あれば野菜たちはグーンと生長するのですが。

畑では今・・・・・・

昨日も野菜たちに水やりに実家へ帰省。西回り九州自動車道と国道３号線を南下していると段々と雲行きが怪しくなってきました。水やりに帰ったのに11時過ぎには雨が降り出しました。あれっ、今日の天気予報は確か雨だと伝えていなかったようなのにと・・・・今、畑で育てている野菜たちはキャベツ、白菜、サラダ菜、ジャガイモ、キュウリ、スティックセニョール、レタス、二十日大根、生姜、黒皮栗カボチャ、坊ちゃんカボチャ、ゴーヤ、ピーマン、茄子、オクラ、パプリカ、九条ネギ、パセリ、わさび菜、ホウレン草、セロリ、万願寺唐辛子、水前寺菜と種を播いたばかりのもの、生長途中のもの、収穫できるものと様々です。今、ピーマンと茄子だけは食べる分には困らず。二十日大根は収穫できるようになりましたがきれいな形のものはほんの少し一割程度で市場へ出荷できる量はありません。（二十日大根は市場ではまあまあのの価格で競り落としてもらえるのですが・・・）二十日大根、割れたものは捨てず、割れたところを包丁で削って甘酢に漬けて食べることにしています。左から種を播いて芽が出たばかりの二十日大根、普通の大根、種を播いて苗を作ったキャベツ。（収穫中の二十日大根は別の場所で栽培）今年２度目のカボチャ栽培（３本の苗に数個の実をつけてくれました）レタス（左）とスティックセニョール（右）キャベツ（食べられるまでにはあと数週間かかりそうです）無農薬栽培のため、外葉を虫に激しく食べられた白菜。それでも中は固く巻きはじめていて２週間後には収穫できそうです。実家へ着いたら、まずは仏壇の前で手を合わせるべきでしょうが、車から降りたら畑に野菜を見に行ってしまいます。今、２～３日置きに帰省していますが、楽しみなのはたった数日しか経っていないのに少しずつ生長しているその姿でしょうか。高速道路料とガソリン代が嵩みますが・・・・・・ 

野菜たちには絶好の気候・・・・・

昨日、ニンニクの種を植えるためと栽培中の野菜たちの手入れのために実家へ帰省。畑に入ってすぐ右手の５ｍ×10ｍほどの広さではコスモスが秋の風に揺れながら華やかに咲いていました。野菜たちはスクスクと生長中。すべての野菜たちには土寄せと追肥と水やり。レタスです。ジャガイモ大根（左）と昨日、移植したキャベツスティックセニョールカボチャ（中央）キャベツと白菜（防虫ネットを外すのが早すぎたようです）、左手はラディッシュ。左手奥はキュウリたわわに実りすぎてなかなか色づかないパプリカ野菜たちにも今が一番いい気候ではないかと思ったところでした。ところが、そこに謎の飛行機が現れました。農作業にとりかかって１時間くらい経ったでしょうか激しい音が耳に入り上空を見上げると山にぶつかるのではと心配するほどの超低空飛行で旋回までして行きました。そのときはカメラに収めることができませんでした。そろそろお昼にしようかと思っていたところその飛行機が戻ってきました。朝方は左手下の山スレスレに飛んで行ったのですまたも旋回なぜ旋回する必要があったのでしょうか、それも低空で。謎の飛行機はどこに所属するものだったのか、それは確認できませんでした。北東の方向へ飛んで行きました。 

さぁ、是から農作業本番・・・・

今日は実家へスティックセニョール、キャベツ、白菜の苗を植えようと思って帰省。キャベツと白菜の苗は種から苗を作りたいところですが数日前12本ずつ買って実家に置いていました。スティックセニョールは、今日、八代ふるさと物産村で買ったもののお店に忘れてしまい、帰りにまたお店に立ち寄る始末、困ったものです。白菜とキャベツの苗は念のため防虫ネットで覆いました。左奥にはキュウリを２本、手前は二十日大根（ラディッシュ）の種を直播きしました。これから、ホウレン草、蕪などいろいろと種播きから始めたいと思っています。帰省途中、農機具メーカーの展示会に立ち寄ると草刈機の刃を研ぐという器具に初めてお目にかかりました。今まで刃は切れなくなると捨てていましたが、この器具を買うとまた切れ味が良くなるとのこと。これは近いうちに買いたい、是非とも欲しい一品です。 

葉物野菜は無いけれど・・・・・

台風15号の被害に合ってなぎ倒されたピーマン、茄子、ミニトマト。でも今日まだこれだけ収穫ができました。キュウリは地面に這わせて育てているので台風被害は受けませんでした。ミニトマトは色付きが良くありません。ピーマン（赤いのも）に青くて熟していないパプリカ、茄子にキュウリ、そしてオクラ。葉物野菜は無いけれど買わなくていい野菜たち、助かっています。

初めてのパプリカの色付き・・・・

今日は実家の畑の草刈に帰省。午後３時頃から激しい俄雨に合って草刈中止。数十分後には止みましたが草刈を再開する気にはならず。苗２本を買って植えていた畑に行ってパプリカを見てみると１本はやっと色付き初めていました。２個が黄色く色付きはじめていましたが、それぞれの下の半分はまだ緑色でした。パプリカってこのようにして部分的に色付いていくんだと初めて知ったところです。収穫し忘れたピーマンの色付き方とは少し違うようです。この二つはあと数日で収穫できるだろうと思っています。来年はピーマンもいいけどパプリカも栽培してみようかなと思っています。ところで今日（８月16日）の33個の蕾をつけたユリの状態です。まだ蕾は開きそうにありませんでした。 

キビナゴの刺身と塩漬け梅の天日干し・・・・・・

今日は実家へ落花生の手入れと草刈に帰省。帰省途中、スーパーに立ち寄ると「おい」と呼ぶ声がしました。振り返ると義兄でした。昼食前だったので姉が昼ご飯を食べに寄ったらとのことで義兄宅へ。姉がキビナゴの刺身を出してくれました。キビナゴの刺身は摩り下ろした生姜と酢味噌で頂きました。久しぶりのキビナゴ刺しは最高でした。キビナゴのほかにコロッケも出てきました。昼食を頂いたあと数キロ先の実家へ帰って自宅マンションから持って来た塩漬けしていた梅の天日干し。３日間天日に干さないといけないとのこと、今日は一日目です。あと２日天気がいいことを祈るばかり。この梅は日帰りだったので熊本市内の自宅に持ち帰りました。梅の天日干しが終わったあとは落花生おおまさりのマルチはがしと土寄せ。マルチはがしをして土寄せをしたのは真ん中の２列。一番右の一列はマルチを張らずに栽培しているもので先日草取りと土寄せを完了。一番左は畳３枚ほどの広さに繁った青紫蘇です。昨年、青紫蘇を収穫しないでそのままにしていたところ、その種からもの凄い青紫蘇が芽を出した次第です。20枚くらいを１パックにして市場へ出荷すれば幾らか稼げると思うのですが面倒なのでそのままにしています。

カボチャの花に水たまり・・・・

もう雨は結構、降らないで欲しい。そんな雨模様の中、実家へ野菜の収穫のため帰省しました。収穫したのはキュウリ、ピーマン、トマト、カボチャ、ターサイ、ラッキョウ、ニラ、長ネギ。あまりの雨のためかカボチャの花の中に水たまりが出来ていました。トマトは覆いをしなかったために葉が雨でやられました。実も割れていました。今後の収穫は期待できそうにありません。一番ショックだったのは人参が雨で腐れて殆ど収穫できなかったこと。もう、是くらいにして降らないで欲しいと言いたくなる今年のしつこい梅雨です。 

初めての収穫、たった７個だけど・・・・・

今日も２日続けて実家へ帰省。畑の草刈と野菜の手入れ、そしてミニトマトを初めて収穫。自宅マンションベランダのミニトマトも収穫。ベランダのプランターのミニトマトは小さくて畑のものと比べたら味のほうも劣りました。たった７個のミニトマトでしたが嬉しい収穫となりました。

ターサイを収穫してみたが・・・・

種をポットに播いて苗育てから始めたターサイ、収穫時期を迎えましたが無農薬栽培のためか虫に激しく食われました。ターサイはカロチンが多く含まれているそうで栄養価も高いようです。手前の葉物は水前寺菜です。このターサイ、露地栽培の場合は雨で跳ねた泥が根元の方にいっぱい、泥を落とすのがちょっと面倒です。このターサイはスーパーでは時々しか見かけません。ということで市場へ出荷しようかと考えていましたが、苗作りがうまくいかずに断念。 

嬉しかったメール・・・・・

昨日はまたまた実家へ帰省。途中となっていた垣根の剪定、野菜の手入れ（草取り、ワラ敷き）、落花生おおまさり苗の追加植え、クヌギ林の草刈、そして枇杷と梅の収穫と大忙しでした。畑ではミニトマトもやっと色付き始め、追肥が上手くいったのか今年のミニトマトはこういう房がいくつも付いています。２種類のカボチャも実を付けて生長途中。現在、この二つは直径が15センチ近くあります。カボチャは苗を買って植えたもの４本、自身で作った苗10数本を植えたので食べきれない収穫が期待できそうです。こちらも苗を買ったトウモロコシこちらは種から育てたキャベツ。キャベツを買うと高いので早く大きくならないかなと期待しています。昨日の実家での昼食はイワシと茄子の蒲焼丼。キュウリは初収穫のもの。露地栽培のキュウリは格別でした。７時半近くに実家を出発して熊本市内のスーパーで買い物をして自宅に着いたのは９時20分近く。買い物した物を整理してキッチンに立とうとしていると息子から「夕食はいりません」のメール。簡単なものを何か作ろうと思っていた矢先、何も作る必要がなくなって嬉しいメールとなりました。 

楽しみな収穫・・・・

キュウリ、ピーマン、シシトウ、ミニトマト、ジャガイモ、ラッキョウ、人参、枝豆、さらにその後にはカボチャ、トウモロコシの収穫と楽しみな時季を迎えることになります。ジャガイモと人参を試し掘りしてみるとこんな感じでした。ラッキョウそしてミニトマト（２種類）光をいっぱいに浴びて育つ露地栽培の無農薬栽培の野菜たち、食べられる日が楽しみです。

カラスとの闘い・・・・落花生「おおまさり」の苗植え

ゴールデンウィーク明けにポットに播いていた、落花生おおまさりの種。苗もこのように育って露地へ移植。まず、草刈をして、その草を片付け、肥料を振り、畑を耕し、そしてマルチを張り、穴を開け準備完了。（マルチは幹から根のようなものが降りてくる時期になったら全て剥がします）１ポットずつ苗を並べたところ。約80本の苗植えは10時前からとりかかり、終わったのは午後1時過ぎ、これだけでとても疲れました。３時ごろ、カボチャやシシトウなどの外の野菜を手入れして植えたばかりの落花生を見に行くとこのような状態になっていました。カラスが来て植えた苗が引き抜かれていました。カラスは落花生の実が少しでも地上に出ているものがあれば食べられるだろうと思い、ツツキにやって来るのです。私の実家の畑にある電柱には夫婦と思われる大きなカラス２羽がいつも居て、私の農作業を監視しています。今年の苗作りの反省はポットに種を播いた際に浅く播いたものがあり、実の部分が地上に出るような苗を一部作ってしまったということ。鳥獣からの被害対策、こちらも頭脳で対抗しなければなりませんがちょっと甘かったようです。果たして、この落花生、無事に初秋の収穫時期を迎えることができるのかとちょっと心配です。 

苗づくり順調？・・・・・

今朝は畑の草刈を２時間半、そして熊本農業高校から買ってきた花の苗植え。その途中、中学時代の自営業の男性が実家に用事があったようでひょっこり立ち寄ったので数分話し込み、帰ったあと今度は隣家のご主人が挨拶されたので立ち話し。午後からはポットに種を播いた苗をセルというのに小さな区切られたプラスチックケースに移植。今、育てている野菜の苗はトウモロコシ（前方右側）と、タァサイ（左）とキャベツ（右）、そしてカボチャ（左）と右は何を播いたか不明。奥の花は熊本農業高校から買ってきたもの。セルに移植したのはタァサイとキャベツとレタス。一つのポットに複数の種を播いているのはポットには１本だけ残して（トウモロコシを除く）セルに１本ずつさらに移植。これが結構面倒な細かい作業でした。奥がセル。数日後に果たしてどのようになっているか楽しみです。タァサイは今回が初めての栽培。キャベツやレタスは今まで苗を買っていたが今回は苗作りから始めることに。数ヶ月後に収穫できたらこれは最高の達成感を味わえるのではと思っていますが果たしてうまく行くかどうか分かりません。 

困った天候不順・・・・

昨日の地元のテレビは４月の20日間で雨が降らなかった日はたったの２日で日照不足のため一部の野菜の価格が上がっていると放送していました。熊本地方気象台のＨＰで4月の日照時間を確認すると熊本市における２０日間は僅か５１時間で１日あたりの平均は2.5時間ですからいかに少ないかがわかりました。私の農業にも影響が出始めていて種をポットに播いたものの発芽と生育がイマイチよろしくないようです。キャベツは価格が３割近く上昇しているとのことで、こんな時にキャベツをたくさん栽培しておけばよかったなと反省しているところです。2014年に就農して感じたことは、農業で収入を得ることの難しさでした。天候（風・水・日照・干ばつ）、病害虫、鳥獣、雑草との闘いは容易ではありません。私の場合は自給が一番で残って食べきれないものを市場へ出荷するくらいの趣味の領域をやや超えた農業ですが、そういう農業ですら収入を得ることの難しさを痛感しています。今日から暫くは好天に恵まれそうなので落花生の種まきをはじめとして予定している農作業スケジュールが春の陽射しの下、順調に行えることを切に願っているところです。

目指すはベランダ畑？・・・

実家の畑で栽培している普通のキャベツと芽キャベツを鉢植えにして自宅マンションベランダに持って来ました。普通のキャベツは１枚ずつ剥がして千切りにして、また芽キャベツは必要な分だけ欠いて超新鮮なものを食べてみたいと思ったからです。そこまでしなくてもと思われるかも知れません。手前は畑の際に自生していた三つ葉です。今度は大きなネギを持って来たいと思っています。栽培していることを大いに楽しむ、目指すは野菜が何種類も揃う「ベランダ畑」？です。

三ヶ月先の楽しみ・・・・・

今日は農業を頑張りました。実家の畑にデジマとニシユタカというジャガイモの種芋２種各２キロを植えました。植える前に耕耘機で最初は浅く、二回目はこの化成肥料を撒いて深く耕しました。この肥料は結構な価格でした。大根や人参、ゴボウの収穫はそんなに楽しみはありませんが、サツマイモ、里芋、ジャガイモなどの芋類は掘ってみないとどれだけ収穫できるのかわからない、ひょっとしたらと凄い実入りが期待できます。ジャガイモの収穫は梅雨に入る前の６月上旬を予定していますが思いどおりの収穫量となるか、それとも不作となるかはわかりません。 

大根干し・・・・

無残な姿・・・・・

無残な姿をさらけ出しているのは、スティックセニョールと芽キャベツ。鳥に葉っぱを食べられてこんな状況です。哀れな芽キャベツの姿です。鳥は多分、ひよ鳥と思うのですが食べているところは見たことがありません。ところで、今、農業を楽しんでいるというと、どんな作物を栽培しているのかとよく尋ねられます。今、畑ではサヤエンドウ、ソラマメ次の収穫を迎える大根（右手の奥が収穫中の大根）小さな蕪ラッキョウサラダ玉葱そして何という野菜かわからないもの（葉はキンセンカに似ている）これらの野菜たちは寒さのため著しい生長が見られません。あと暫くの辛坊です。 

青梗菜と芽キャベツ・・・・・

ここのところ風邪気味で実家の畑へ野菜の手入れで帰るのを控えていましたが、今日、２週間ぶりに帰って来ました。畑では青梗菜が立派に生長していて食べきれないので一部は地元の市場へ出荷。この中から出荷できたのは36個。１個20円としても720円です。ひょっとしたら10円かも知れません。農産物直売所に直に出せたら３個100円で並べたいところです。５本植えた芽キャベツも一部が収穫できました。こちらは量が少ないため市場へは出せず。明日、どのような料理で食べようか、シチュー？、茹でてマヨネーズで、いや、天ぷらも面白いかもといろいろと考えています。ところで芽キャベツのことを英語では何と言うのか調べたところBrussels sprouts（ブリュッセルスプラウツ）と言うようです。ブリュッセルの近郊が原産地とか、sproutとは発芽野菜のことだそうで、因みに「もやし」はbean sproutというようです。なるほど。 

コノシロ寿司・・・・・・

今日は実家へ垣根の剪定に勤しむつもりで帰省。帰路途中、西回り九州自動車道の八代南インターで降りてすぐのところにある八代ふるさと物産村でおからを巻いた可愛いらしいコノシロ寿司を購入。もの凄く好きというわけではないので可愛らしさ、見た目で買ったというのが正直なところ。オフクロはこれが好きで時々作っていたような記憶がある。おからももちろん酢で味を付けてある。作れないことはないが息子はこういうのは全く食べず私が一人で食べることになるから、今、我が家で作って食べることはない。ほかにアゲ、蓮根、タケノコ、人参、こんにゃく、芋、シイタケの煮物、これは美味かった。そして巻き寿司、イナリを入れ全部で840円。もちろん一人で食べる量ではない。今日は垣根の剪定が一番の目的で帰ったが野菜の収穫やら絹さや、スナップエンドウの支柱立てをしていたら暗くなってしまい剪定作業は全くできず。今日の収穫は左から巻かないレタス、ホウレン草、白菜、大根葉、ラディッシュ、ピーマン、青梗菜、春菊の８種類。種類の多さでは今年一番の収穫。これくらいの量では市場に出荷できず、熊本市の自宅へ全て持ってきた。   

無農薬栽培、防虫ネットの威力・・・・・・

葉物の野菜、特にキャベツや白菜は苗を植えて防虫ネットで覆って育てたものとそうでないものの差がはっきりと出ていてます。防虫ネットで覆わなかった白菜とキャベツは無残な姿です。一方こちらは覆ったもの。虫たちは柔らかい葉が大好きで固くなった葉にはあまり寄り付こうとはしません。ということで葉が結構固くなるまで防虫ネットで覆っています。無農薬栽培のため、防虫ネットをふんだんに使いたいところですが価格は安くありません。一度買えば洗って何度も使えますが、初期投資が結構痛いのです。今、持っている防虫ネットは５メートルくらいのものと10メートルくらいのもの、一度にたくさんの苗を植えようと思えばもっと防虫ネットを買わないといけないようです。ところで昨日、今日と一泊二日で実家へ帰省。ほかの野菜、レッドキャベツはこんな感じで種を播いた万能ネギも順調に育っています。今日はずいぶん前に植えてたサツマイモの苗、収穫していいだろうと掘ってみました。収穫量は残念ながら少量、でも投資額からすればこの量でいいことにしようと思いました。一ヶ月くらい前に種を播いた二十日大根は大きくなり過ぎていました。右が明日販売予定のもので左側が出荷できないもの。前回栽培したときより出荷できる割合がよかったのですが、割れたり、表面を虫にかじられたりとなかなか思いどおりに行かない二十日大根栽培です。

段取りよくやらないと・・・・

昨日、実家へ農作業のため一週間ぶりに帰省。帰ったとき、頭の中には何をするか、どういう順序でするか整理して臨んでいます。昨日はサラダ玉葱の苗植え、スナップエンドウ・ソラマメ・絹さやの種播きをしようと決めていました。日没が早くなった分、段取りよくやらないと終わらないぞと言い聞かせて臨んだ昨日でした。数週間前に種を播いた青梗菜、大根、二十日大根は大きくなっていました。その奥に防虫ネットで覆われているのが、ソラマメとエンドウ、絹さやの種を播いた所。防虫ネットで覆うのは近くの電柱に止まって私の農作業をじっと見ていたカラスが私が畑から居なくなったあと、種をほじくり返したり、食べたりするからです。カラスは私が収穫し忘れた落花生の殻を割って食べたりしています。知能指数の高い鳥だなと感心しています。農作業は九条ネギの苗も植え、育った青梗菜の移植の一部が終わり、予定どおり以上に終了。熊本市の自宅に帰り着いたのは７時過ぎでした。 

数ヶ月先の楽しみ・・・・

昨日の御嶽山の突然の噴火には驚きました。つい先日、どのような番組名だったか忘れましたがマグマはどのようにして作られるかと学んだばかりでした。御嶽山は今から20年近く前に中央本線を走る列車の車窓からチラッと見えた記憶がありますが登ったことはありません。昨日の噴火は予知することができなかったのかと悔やまれるところです。昨日、御嶽山の噴火を知ったのは野菜の苗を植えている途中、休憩してスマホでニュースを閲覧したときでした。昨日、植えた苗はキャベツ、芽キャベツ、レッドキャベツ、ブロッコリー、スティックセニョール、春菊、白菜の７種類38本。数日前に苦土石灰を入れて耕し、そして植える前に化成肥料と堆肥を入れてさらに耕耘。防虫ネットを張って苗植え作業終了。耕して苗を植えてネット張り作業終了まで１時間ほど。ずいぶん手際がよくなりました。これも一昨年の新規就農支援研修のおかげかなと思っています。さて、これらの野菜たち早いものは12月半ばくらいから口にすることができるようになるだろうと思っています。 

栄華のあと・・・・・

キュウリに栄華のあとなんてピッタリとこない言葉ですが。もう食べきれずに放ったらかしにした無残なキュウリの最期の姿です。４本だけ苗を買って育てたのに食べきれない量を収穫。周囲にも差し上げましたがそれでも食べきれず、この有様。私の今年のキュウリ栽培が終わりました。 

中国野菜「カイラン」を食する・・・・

カイランは中国野菜。カイランはキャベツの仲間で結球せず、別名はチャイニーズケールと言うそうです。驚いたのはスーパーなどで売られているスティックセニョールがブロッコリーとこのカイランの交配で誕生したということ。知りませんでした。種を買って播いて苗を作り、実家の畑で育ててきたカイラン。昨日、一部を収穫しました。息子が釣ってきたアオリイカを使って中華風を作ってみました。茎が硬い場合は皮を剝く必要があります。茎は熱湯で茹でています。クセがなく、少し感じる甘さはアスパラガスとはまた違った味。国内ではまだ出回っている量が僅かで高級野菜とか。今年は残念ながら数パックしか出荷できません。栽培面積が僅かで未だ出荷量が少ない野菜を栽培して出荷してみたい。でもそういうものは種代や苗代が嵩むのが欠点です。 

「家庭菜園的遠距離通勤零細農業」が報われるとき・・・・

ミニトマトがやっと色付きました。「家庭菜園的遠距離通勤零細農業」が報われるときがやってきました。これから収穫が本格化するのはミニトマト、きゅうり、ズッキーニ、ピーマン、茄子など。スーパーで房全体が赤く熟したトマトを販売してあるものを見かけますが全体が赤くなるようにするにはただ待つということだけでいいのか疑問が残ります。茎に近いほうは完熟になるのが早く、てっぺんのほうは熟するのが遅いからです。房全体が赤いミニトマトは何か手を加えてあるのかなと、そんなことを考えました。丸いミニトマト、味はこちらが美味しく感じました。白いのは農薬ではなく泥はねです。色付いた細長いミニトマトの上の青い房はなんと３０粒くらい実を付けています。この全体が色付いたら壮観だろうと思っています。ところで家庭菜園的長距離通勤零細農業とは家庭菜園にちょっと毛が生えたくらいの規模で片道１時間半近く高速道路と一般道を使って長距離を月平均６回以上通っていて、そして年収は10万円の売り上げも上げられない零細農業を揶揄したものです。今度、遊び心で家庭菜園的遠距離通勤零細農業　ふぁーむ〇〇（〇は私の姓）園主　〇〇△△の名刺を作ろうと思っています。 

気になる落花生・・・・・

自宅マンションベランダで育苗中の落花生「おおまさり」はきれいに発芽してくれました。先日の苗植え第一弾はこの苗より小さなものを実家の畑に定植しました。ちょうど植え頃となった苗、今日から明後日まではどうしても外せぬ用事があって植えに帰れそうにありません。遠距離通勤農業の悲しいところです。マンションのベランダは午後から日が当たらないという条件下にあるのでこれ以上ベランダに置くと細い貧弱な苗になります。よく育った落花生の苗を見てヤキモキしています。

何でも簡単にはいかない・・・・

先日、４時間近くかけて出荷準備をした野菜たちです。なぜ出荷準備に４時間もかかったのか、それは結構面倒、細かな気配りを伴うから。まずは収穫、そして出荷できるものとそうでないものに選別。収穫した量はこの数倍の量。葉物類は長時間シャキッと感、新鮮さを保つためボウルに水を張り、暫く浸け置き。豆類（エンドウ、グリンピース）の収穫はとても面倒、一つずつ丁寧に採る。「あの人はこまめな人だ」のまめは手がかかる面倒な豆の栽培や収穫から来ているのだろうと思いきや「まめ」を漢字で書くと[忠実] とのこと、知らなかった。→「まめ」の意味二十日大根はきれいに水洗いをしてひげ根落とし。 そして、最後に重さを量り、見栄えがいいようにパック詰め。新規就農研修の際、隣の席のＭ氏が言った「誰でも買いたくなるような出荷の仕方をしないといけない」 という言葉が頭をよぎる。 今回出荷したのは左から三つ葉（自生しているもの）、エンドウ、イタリアンパセリ、二十日大根、グリンピース、チマサンチュ。市場へ持っていったところ、他の人が出荷していたグリンピースの量にビックリ。ネットに数キロ入れたものをたくさん並べてあった。。私のは少量だが店先にすぐに並べられるというのが強み。市場では縦型のボードに品名、重さ、数量、出荷人名をチョークで書くことになっているが、ここ数回の出荷で私の名前も少し知られるようになってきたかなと思っている。今回、出荷した二十日大根、出荷できたのは6個入りが3パックだけ。 出荷できたのは１割で残りは割れなどがあり自家消費へ。二十日大根の割れの多さは肥料が多すぎたのか今後の課題、なんでも上手くいかない。自家消費の二十日大根の甘酢漬け。 この朱色の鮮やかさにはいつも驚いている。二十日大根を染物の染料として使ったとしたらどのように染まるのだろうとそちらにも少し興味あり。 

疲れても楽し・・・・・・

いろいろな野菜、作物の栽培は生長過程を楽しむ、収穫する、収入を得る、料理をして食べるという楽しみがあります。今、ピーマン、スイカ、かぼちゃ、なす、鷹の爪、オクラ、イタリアンパセリ、セロリ、パセリ、エンドウ、グリンピース、枝豆、ミニトマト、ジャガイモ、二十日大根、ズッキーニ、トウモロコシ、ゴーヤ、チマサンチュを栽培しています。収穫時期を迎えているはチマサンチュとエンドウ。エンドウは帰省するたびに食べきれないほど収穫。チマサンチュは出荷しないととても食べきれない量ができています。ジャガイモは昨日、草取り、そしてイタリアンパセリと二十日大根は間を耕して追肥。マンションベランダで育てた苗の植えたばかりのトウモロコシ（左）と枝豆（右）には水やり。実家の畑に居たのは７時前まで。花の苗植え、野菜の手入れとクタクタに疲れて９時前に自宅に到着。それでも私には「疲れても楽し野菜栽培」です。それからエンドウ、新玉葱を使った二つのメニューは炒飯とグラタン。出来上がったのは10時過ぎ。（ちょっとカロリーの取りすぎかも）エンドウが持つ本来の甘さがこの二つのメニューを引き立ててくれました。せっかく、作ったのに二男は外で食べて帰宅、今朝も食べることになりました。 

好天が続いています・・・

いい天気が続いています。野菜たちが気になって昨日実家へ帰省、案の定、植えて間もないキュウリやトマトの苗が水分不足で元気がありませんでした。昨日は午前１１時から夕方６時まで草刈とスイカ・かぼちゃ・オクラの苗を植えたため大忙しでした。我が家に着いたのは８時３０分。それから夕食の準備をして食べたのは９時３０分。たいへん疲れた一日となりましたが癒してくれたのは春爛漫の実家の庭先。今、藤やツツジの花も咲き始めて一番いい季節を迎えました。庭木の剪定は毎年少なくとも年に２回は我流ですが自身で行うようにしています。庭木の剪定は専門の業者にお願いしたほうがいいのでしょうがお願いすると数万円の支出を伴うので外注しないことにしています。ところで今日は昼から野菜の販売にでかけます。販売品はチマサンチュ５パック、三つ葉２、絹さや１、イタリアンパセリ１、パセリ２、ペパーミント１、木の芽１とサラダ玉ねぎ（約２キロほど）です。今朝はこの出荷準備でたいへんでした。チマサンチュにいたっては出荷できないものが大量に残りました。イタリアンパセリと木の芽とパセリ、ペパーミントはマンションのベランダで育てているものです。今年は野蒜２パックに続いての２回目の販売、これからは絹さや、チマサンチュの収穫の最盛期を迎えます。今年の年末には果たしていかほどの売り上げとなるか楽しみです。 

さて何を作ろう・・・・・

一昨日から一泊二日で実家へ帰省。サラダ玉葱の根元に生えた雑草の草取り、そして草刈と農作業が捗りました。草取りを終えたところです。サラダ玉葱は二箇所で１５００本栽培しています。ここで１０００本近くあります。 順調に育っています。あと一ヶ月後には収穫できそうです。 草を刈った面積はテニスコートくらいの広さ。きれいになりましたが、ここで何を栽培しようかと思案中です。