おぉー「彼岸花」・・・そして青い昆虫
先日、桃や栗を植えている畑の草刈をしていたら、彼岸花がスーッと伸びた茎の先に花と蕾を携えていた。農作業のいいところの一つは草花や見たことがないような昆虫と出合えたり、季節の移り変わりを肌で感じ取ることができることではないかと思う。 彼岸花は一年に一度、毎年同じところに開花する。土の下には球根、その球根で冬を越す。咲いている花、咲こうとしている蕾を切り倒してはいけないと草刈機の刃が当たらないよう注意しての草刈。彼岸花、私は開花したものより、蕾の姿をなぜか気に入っている。食べきれなかった20数本の青紫蘇には穂紫蘇が出て白い花が咲いていた。穂紫蘇の花にはミツバチがたくさん群がっていた。小さな白い花もミツバチたちにはこの時季は貴重なものなのかも知れない。そこに飛んできた見たことがないような全身真っ青な一匹の昆虫。 おーっこの昆虫は一体何者、最初はハエかなと思った。でも全身が真っ青、この昆虫の正体は是が非でも突き止めたいと思っている。