最終日&帰国日
ランダムに旅の写真を挟みながらいきますね。最後の一日は命のパッキングです!毎日増えていく持って帰る品物をスーツケースに詰めて、あとどれくらい大丈夫かと確認していました。液状の化粧品やソースなどはハードサイドの中でも靴の箱などに入れて、潰れて漏れないように念をいれます。パズルのようにあーでもないこーでもないと試行錯誤して大小スーツケースとリュック、これも持ってきたのは薄すぎたので容量の大きい父のリュックと取り換え。全部パンパンですが、まだ段ボール中一個分くらいの物が入りきらないので、それは送ることに。日本の物を送ってもらう時は母は郵便局を利用していますが、なんせ田舎なので海外発送に不慣れらしく、いつも意地悪いくらい厳しいと言っていました。今回は私本人もいるので、口コミでお勧めされていたヤマトを試してみることに。まず食べ物は全般NGだそうです。うぐっ。それは今後使えなそうだ…衣服などのなるべく軽い物を選び、頑丈にガムテープして持っていったら何と「確認するんで開けてください」と…。丁寧なお兄さんが担当してくれましたが、下着とかまで確認するのでむちゃ恥ずかったです!お兄さんも嫌なもん見ちゃったね 笑伝票に品物名と価格となぜか原産国名を書かされます。知らん。全部CHINAにしたった!あーやっと送れた。運送料は8500円くらいだったかな、一週間以内に届いたと思います。アメリカから日本へと比べたら半額ぐらい安いんじゃないかな?夜ご飯はここへきてやっとラーメンと餃子。とってもシンプルなやつだったけど美味しかったー。あら、もうお帰りですの?藁出発の日。高速が怖かったのと、これからの帰省の参考に空港バスを使ってみました。さすがにウチの方の田舎までは来てくれないけど、ウチから20分くらいの駅から出発していました。国際十王交通のリムジンバス(←完全に自分へのメモです 笑)、ウェブ予約のみ。一人片道2500円。トイレ付。ほんと、かゆい所に手が届く日本。でかい荷物を引きずって電車に乗らなくていいし、乗り換えも心配ないし。かなり早く空港到着。Wifiを返却。カウンターが多すぎて迷う。空港の地図ってなんであんな見にくいん!?さ! 最後の食事だよ!お祭りのやぐらみたいなものがある飲食店エリア。さんざん迷ってお好み焼き屋さんへ。運の悪い事に父の分だけだいぶ遅れました。しかも…美味しくなかった…。毎回言ってるようだけど空港飯、今の所全敗。お土産屋さんもぱっとしないし、何か面白そうだけど面白くないエリアが多い。成田の方がモールみたいで面白かったような…。15分ほど搭乗が早まったのは知ってました。そろそろかな、とチェックイン。すぐできたんだけど、時間に余裕があると思ったのに結構急かされ、セキュリティまで行って納得!超混んでる! あわててバイバイして並びます。下からマリオパンチしたくなる看板スペースマウンテンぐらい並んでチェックを終え、搭乗ゲートを探します。羽田...広すぎ!速足で歩いてたらなんと眼鏡屋さんがあり、レイバンコーナーが…しかも結構探してた感じの物があったのですが、時間が~~!!今かよ!諦める。結構はしっこの方まで歩き、また曲がって際の果てまで行ってやっとあった~!もう搭乗始まってる...。結構やばかったんだね。また窓際だったのですが、お隣は空席~~~~~!!!!!!その隣は関西弁のおじさまでした。窓に日差し除けのフィルター搭載されてたんだけど、ちょっと暗くしたら幻想的な富士山が見えました。今回は富士山を数回見ました。AB結局ちょっと飛行機代損しちゃったけど、空間的には埋め合わせができたぐらい運がよかった。トイレはその人が行ってる時にさっと行って、私が帰ってきてもまだ着席してなかったので全く問題なし。機内食、相変わらずすぐ出てきてしまい、もったいないけどほぼ手つかず。朝ごはんがスモークサーモンのサンドイッチみたいなのだと思ったけど(←もう忘れかけてる)それが一番美味しかったです。でも私の周りのアメリカ人は魚NG,特にスモークみたいな生感があるのはもってのほか、みたいな人が多いので(田舎だから?)有無を言わせずアレってすごいなと思いました。因みに機内のおやつに昨日買っといたあんぱんとクリームパン。気圧で袋がパンパンになっていました。よくはちきれなかったな、っていうくらい。私は体の異変とかに鈍感なので今まで気づかなかったけど、人間の内臓とかどうなってるんだろう?一応出入口があるので大丈夫なのかな?ちょっと怖かったです。美味しかったけど。映画、もう洗脳にかかってる?ってくらいどこでもバービーバービーなので、見たよ。つまんなかったよ。温泉婆~ビー無事にロスに到着。予定より20分ぐらい早く着いたのですが、早朝のためまだイミグレーションが開いておらずという事で機内待機。こんな事、前もあったな。何で出発を早めたんだろう❓ちょっとトイレに行きたかったんだけど、着いてからでいいやと思ったら…全然トイレ無い!イミグレーションまで屈辱的なほど歩かされます。そして屈辱的なほどトイレが無い。これ、もしかして何等かのセキュリティーのため、イミグレーション出るまで無いのかな??と懸念しましたが、そこまできてやっとありました。すっごい不親切!まあほっとひと息安心したところで...イミグレーションは長蛇の列。父のオンリー18番、もんじゃ!他の便も待機してたので一気に人が放出されたようです。人の数に対して審査官の数が圧倒的に少ない。一時間半から2時間待ったと思います。Rise of the Resistance + Flight of the Passageぐらい長かったです(誰がわかるんだ!)。次は本持って行こう。食品がいろいろあったのでちょっと心配してた税関…。ぜいかーん!?ありませんでした。最近はランダム気味にチェックされるだけだそうです。また国内便乗り換えのためのカウンターまでハイキングウォーキング。ロスの空港は細長くて出入口は一面だけなので、ま、わからなくても歩いてりゃいずれぶち当たる、というのは便利よね。安いチケットばっかり買ってるからかどうかは疑問ですが、いつも空港の端から端まであるいてるような気がするわ。荷物はいったん受け取っており、リュックと大小スーツケース、そして父からもらった、ブライアンにあげる用のミシェランマンのような分厚いダウンを着てて移動していましたが、12月のロス空港、暑い!ダウンを脱いで持ってハイキングウォーキング続行したのですが、このダウンがツルツル滑って落ちるので何度も全持ち替え!もうカート借りようかと思ったけど、すぐそこかもしれないし…。旅慣れない女、それは私。 国内線を待つ間、抹茶ミルクティーを飲みながら宿題用の曲を聞いていました。帰ったらすぐ詰め込みだ…。やっとツーソンに到着、ブライアンがなんと花束で迎えてくれました。お互い、生きてたか~!とういうわけでこれで里帰り2023終了です。写真すくなくてすいません…。後日談を一個だけ。例の代理を頼まれたギグ、結局バンドが解散してしまったようで全キャンセル、と泣きながら宿題してる時にメールが来ました。あれの心配で5%旅の喜びが減っていたのに~~!