[インテリア]の記事一覧 | About Life, Art, Interiours, Food, and more

おうち　：　リビング＆キッチン　

リビングとキッチンのbefour & after です。このおうちは引っ越してきたとき、と～～～っても汚かったんです・・・。なので、やりがいがありました。リフォームをするまでには時間があったのでとりあえずは毎日大掃除。ホントにきったない！！リフォームではリビングとキッチンは、後でペイントすることを考えて、ペンキが塗れる壁紙を業者さんに張ってもらいました。（私たちの目が光っていたのもありますが、壁紙は若いおにいちゃん2人がかなりきれいに張ってくれました。）リビング、キッチンのリフォームは壁紙と電気関係のみ。天井にペタッっと付いていた照明は全部はずしました。リビングはアボカドの薄いような色。キッチンはグレーパープルを目指したのですが、なんだかピンクっぽかったかな～。別にピンク好きではないのですが、この色でよかった。ペンキはダンナ様が家具のお仕事で使っている塗料屋さんで色を調合してもらって出した色です。そこら中に巨大な蛍光灯が・・・。全部取りました。息子が小さかったこともあり、彼が寝てから明け方までかかって、ダンナ様と彼のお友達との３人で一気に塗りました。もちろん２度塗り。リビング１２畳、キッチン＆ユーティリティーで１０畳くらいなのでかなり大変でしたが、楽しかったー。カーペットとキッチンの床はもともとあった物をそのまま使ってます。きっと元は茶色だったのでしょうが、日焼けでいい感じのグリーンになっていて、まだらな感じもこれまたいい感じ。はじめからの柄でしょ、と思う人もいます。部屋の回し縁などは塗らずにそのままにしました。あんまりビッカビカにならないように。かなり変わったでしょ！afterの写真は、主婦と生活社からでた“小さな家の心地のいい部屋づくり”に紹介してもらったときの物です。

おうち　：　食器棚＆本棚

このおうちに引っ越してきて、色々な所を自分達でペイントしました。一番最初に塗ったのがキッチンにあった棚と、その裏側の廊下にある棚。６畳ほどのキッチンから４畳ほどのユーティリティーの境に一軒ほどの物入れがありました。その一軒ほどの物入れは、真ん中で仕切られていてキッチン側からと、廊下側からとの物入れになっていました。この“物入れ”はとても使えそうで気に入った！食器、いっぱい入りそ～。イギリスでしこたま買い込んだアンティークや、ジャンク系の食器などなど、かなりの量があるけど、結構入るぞ～。で、キッチン側のもの入れは中を真っ赤に塗ってやりました！私は、イギリスやパリ、イタリアなどで見た素敵な色たちが大好き。みんな、持ち家だろうが賃貸だろうが部屋を好きな色に塗ったり、カラフルなものに囲まれている。やっぱり色は大好き！物入れの内側、棚を真っ赤なペイントでぬりぬり。そこにあまっていたガラスの天板を２枚ほど入れてみたら、かわいいじゃ～ん！！さっそく色々と食器を入れて楽しんだ。かなりの量が入るので、ストック物やらお料理本、電子レンジまで入れちゃいました。私は電子レンジが嫌いなので、隠せちゃってうれし～。電気屋さんに物入れの中にコンセントの差込みをつけてもらえた。よかった～。そして逆側の半分は中を白く塗り、本やビデオ等を収納。これもたっぷり入ってばっちり！イギリスから持ち帰った雑誌や本であっという間にパンパンになっちゃったけど。古い家なので、収納が多くていいわ～。

おうち　：　洗面台

この家に引っ越してきて4年がたちました。このおうちは、家を購入しようと考えて2週間で決まりました。しかも探し出して２軒目でこの家を見つけてしまったのです。しかもネットで。もちろん、２軒目で見つかってしまうなんて思いもよらなかったし、もっと見たほうが・・・、とも思ったのでその後いろいろと見ましたが、図面を見ただけで、これは見てみたい！と思うような間取り、条件はなかなかありませんでした。そうなると、この家が他の人の手にわたってしまうのを恐れその後はあっと言う間に私達のものとなっていました。で、その家というのは、１９７８年築。三井ホームの２×４でした。きっと２×４の先駆けみたいなものだったのだと思います。７０年代の当時はしゃれた洋風な家、だったんだと思います。間取り、雰囲気はとっても気に入りました。一番気に入ったのはすっごくきたなかったこと！これはいじりがいあるわ！！と、その時点からダンナ様とどんな風にしてやろうかと妄想の世界へ。イギリス生活時代に、ダンナ様の職業柄、みんな家は自分で改装したり、増築したり、デコレーションしたりしていました。私達もいつかはやりた～い！と夢に見ていたので、帰国後２年でそれが現実に！かなり興奮しました。想像はかなりの勢いで膨らんだものの、現実には改装の予算というのもあるわけで、まあかなり現実的に相談を進めていくことに。長い目で見て“改装第一弾”、ということで、部分的に業者に頼み、他は自分達で少しずつ、ということに収まりました。そして、いまだ改装中なこのおうち。少しずつご紹介していこうと思います。洗面所。洗面台の脚の部分はだんな様作。これは水周り等の関係で、業者さんが入っている間に設置し、水管等はプロにお願いしなければいけないということで、タイミングを合わせてダンナ様が作ってくれました。デザインは、私が足元がオープンでこんな感じ、とデッサンしたものをもとに、スタイルや彫刻等は彼にお任せでした。でも、私の思った以上に気に入った物になり大満足。天板の御影石は、知り合いの石屋さんに頼み、シンクはカタログをたくさん取り寄せて選びました。（シンクはお値段の幅がすごくあるのにびっくり！シンプルなものに決めました。）床はダンナ様が無垢のアピトンという木で張ってくれました。周りにはｽｶｰﾃｨﾝｸﾞﾎﾞｰﾄﾞを彼が張りました。壁は、私とその時にイギリスから来ていたArt Collegeの親友Claireと塗ったのです。塗った後に設置だったのでかなり大急ぎの作業。左手の壁に棚が欲しいな～、と長いことお願いしてますが・・・。そのうちに作ってくれるかな～。我が家の洗面所でした～。明日はダンナ様の昔の音楽・バンド仲間が遊びに来るのでバーベキューパーティー！！デザートのアイスクリームを作りました。今日はﾍｰｾﾞﾙﾅｯﾂ。ローストのナッツをブレンダーにかけて入れました。イタリアで食べた味が忘れられなくて作っちゃいました。最近のお気に入りで～す。