口笛コンサート
今日はS先生が老人ホームで慰問演奏会をするとの事で口笛合奏に参加して来ました(^^S先生は、先月に行われた口笛の世界大会で優勝なさったという事です。なので凱旋公演となりました。マズは9:10に集合。集会室みたいな部屋で今日の仕込み。「大きな古時計」ソロパートをやらないか?と言われたモノの、今日はセカンドパートが私一人です。ソロまでは難しいと判断しパスさせていただきました。打楽器の所も3月や4月に演奏していたので特に問題なし。伴奏がH先生(ピアニスト)になった程度の変更でコレも問題なし。「埴生の宿」セカンドパートの入り場所を間違えてしまった。練習だったけど焦った。が、セカンドパートって今日は一人なので間違っても知らんぷりして吹いた方が良いとの事。「モッキンバードヒル」コレは問題なし。以前Bメロの2回目は好きにして良いとのお許しを貰っていたので、ハモリを楽しむ。「唱歌の四季」@春・夏部分のみ合唱で歌っているバージョンだったのでハモリを楽しんでみた。このメドレーやるって分かっていたらシッカリ譜読みしておいたのに・・・。特にダメ出しが無かったので本番もハモル気満々!茶摘みで打楽器を入れてみたいと提案したらアッサリOK。なぁ~つもちぃ~かづくはぁ~ちじゅうはちやぁ~ コン コン です(^^仕込みが終わったら会場に移動してイヨイヨ本番。始めに偉い人のお話です。S先生のお母様がこのホームのお偉いさんと聞きビックリ。S先生の子供時代の話をチョッチして下さいました。カナリヤの雄が良く鳴くって・・・お母様、鳥は普通オスが鳴くモノですよ!と突っ込みたくなった。その雄カナリヤがS先生にとって口笛の先生なのかもしれないとの事。挨拶の後は先生の演奏を堪能。世界大会で演奏した曲を披露するはずがまさかのCDトラブルで聞けなかった事が残念。予定と順番を変えピアノ伴奏の曲から演奏。ピアノ伴奏用での演奏が終わってもCDが言う事を聞かず、手回しオルゴール伴奏の曲に突入。S先生が歌を初披露。口笛が出来るからって歌は上手い訳ではないと言い訳をして・・・。1番を歌、2番を口笛というパターン。が、口笛に調を合わせていたのでS先生には高すぎ。(終了後、次の機会には私に歌わせると・・・どこまで本気かは不明)H先生も歌を披露。ピアノが弾けるからって歌が上手いわけではないとコレまた言い訳付き。1番を弾き語り、2番を伴奏+S先生の口笛というパターンで演奏。S先生お気に入りの操り人形との演奏もあり、盛り沢山な演奏をした後、いよいよ口笛合奏。練習通りに事故も無く進んでいたのですが「茶摘み」の打楽器の入りをミスってしまいました。キチンと練習していない事をいきなりやるもんじゃないと反省。それでも感動したのか涙を流して聞いて下さった方もいて私もウルウルしました。演奏後はS先生と数名の仲間とともにランチ。そして通常の練習に突入。新しいメンバーが入ったので基本のおさらいや、世界大会の話を中心にレッスン。「モッキンバードヒル」を教材にスタッカートやアクセント、トリル等のテクニックの練習をしました。