職員の建設ICT勉強会を開催しました
6月22日(水)の18時から、生涯学習センターにおいて「建設ICT施工講演会」と題し、市の土木技術職員を中心とした勉強会が開催されました。 これは近年、建設業界において課題とされる人材確保・育成、生産性向上等の解決策として、国を中心に進められている建設業界のDXの動きを、職員らが自主的に勉強するために行われたものです。 講師は、(一社)日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所の八木橋研究員でした。 八木橋研究員からは、国の建設ICT活用工事の実施要領作成等に携わる経験を生かして、基礎的な知識や活用事例の紹介、今後の学習のしかたなどについて話されました。 参加した市職員18人は、最新の動向に熱心に耳を傾け、今後の導入について考えをめぐらるなどしていました。 市職員は、テーマごとにさまざまな勉強会をおこなっています。これからも市民サービス向上のため、継続して自己研鑽に取り組んでいきます。※建設ICTとは 調査・設計・施工・維持管理・修繕の一連の建設生産システムにおいて、効率化・高度化による生産性向上に寄与する情報通信技術のこと(国土交通省HPより抜粋)