★心理学後編4
人間には一生をかけて成長する、8つのステップがあるというそれは乳児期から始まって、老年期にまで至るその成長過程で、親や周りからどんな影響を受けてきたかでその人の一生が、大きく変わってくるまだ一人立ちできない年齢の人間は周りの大人の感情を、生き残るために察知して認証していく知らないうちに感情や行動を、周りに合わせていくという作業を人は無意識のうちに、行なってしまっているのだそうやって生き残る術を、身につけていく私たち‥でもそれが、必ずしも一生必要でないということは分かるだろうか保護が必要なときは、生き残るために生き残りの信念は必要なのだが保護が必要なくなった時には、余計な信念になるのだだから私たちは必要の無い、余計な信念を持ち続けていることになるその余計な信念が、生き難い人生を送っていくことになる本当の人生は、非常にシンプルであるあーでもない、こーでもないと、頭の中で必要以上に練り返して生き難くしているのは、誰でもない自分自身なのである辛い、悲しい、苦しい‥ そういうネガティブな感情を自分自身が作り上げて、自分の首を絞めているのである一度頭の中を空っぽにして、もっと物事をシンプルに捉えてみよう余分な感情が、その物事の周りに張り付いていないだろうか本来の人間に戻ったら、随分楽で楽しいだろうと思うもしそういう感情になれない時は、一度頭をリセットして物事をシンプルに捉えたら、今までと違う自分に出会えると思う