★将来カラフルに
「走る郷土愛」って何!?と思ったら、車のナンバープレートのデザインの話しだった。車のナンバーに地域色を出して、走る広告塔になってもらう。地域の知名度アップになるので、新しいナンバープレートに、随分期待しているようだ。愛知県豊田市は、豊田市をホームタウンとするサッカー・Jリーグの、名古屋グランパスのマスコットキャラクターである「グランパスくん」を起用している。また、サッカー場も描いている。愛知県春日井市は、春日井市のキャラクター「道風(とうふう)くん」を、起用していた。国土交通省には22日現在、全国41地域に導入する、図柄入り自動車用ナンバープレートのデザインが集まってきており、それを公表した。国土交通省は、図柄や色彩で数字などが読み取りにくくならないかを、チェックしている。ナンバーにご当地色を入れると、数千円程度の手数料がかかる。カラーのナンバープレートを見ると、随分可愛い~。数千円なら、車を走らせている期間を考えると、付けてみたくなると思わせるような、デザインの数々である。それぞれの地域に、ご当地マンホールが有ることを考えると、ナンバープレートを地域毎で変えるのも、カラフルで良いものである。日本の美しい物、可愛い物を商品化する考え、そしてその考えを具現化する行動力は素晴らしいと思う。世界に誇れる日本の財産だと思っている。その内道路はカラフルな色で埋め尽くされるだろう。車で移動する際は、美しくて楽しいものになるに違いない。なかには地元の調整がつかないところもあり、まだ国土交通省へ提出していないところもある。なので、今後もっともっと素敵なナンバープレートが、出てくるだろうと思う。楽しみ‥である。