はげって遺伝なの?
先日、メキシコ人3人と遊びに行ったときに、人種の話になりました。どうもメキシコには歴史的にいろんな国から人がやってきたようでいろんな人種がいるようです。そして、それらが均一に混血されたかと言うとそうではなく、ある地域ではある人種を徹底的に排除したりと、そんなことがいろんな場所でおこり、その結果それぞれの地域でいろんな種類の人間がいるようです。あるところでは、背が低くって首が短い人たち、背がやたらと高い人たち、手足が長い人たち、肌の色も薄い人から濃い人までさまざまだそうです。たしかにその3人とも見た目はばらばらで、背が小さくって顔も骨格も小さい人、背がでかくて骨格もしっかりしてる人、手足がやたらと長い人。肌の色も結構ちがいます。その人たちはそれぞれメキシコの中でも出身地がちがうそうです。そんなかんじでいろんな特徴について聞いている時です、その人たちは“はげ”はヨーロッパからやってきたと言ったんです。はげがやってきた???どういうこと???どうもその人たちの話によれば、もともとメキシコ先住民には“はげ”てる人はいなかったとのこと。後にヨーロッパからやって来た人たちが“はげ”遺伝子を伝来させたんだとか・・・。ほんとですかい?ついでに言えば、腕毛もそうだとか。なんか、“はげ”ってわたしの中で遺伝なのか環境なのかって微妙な位置づけだったんですよね。女性に少なくて男性に多いとか。隔世遺伝するんじゃないのとかいう都市伝説的な話もありますが、確実な情報ではないですし。やっぱり、ストレスとか、食べ物とか関わってくるんじゃないかなって思ってたんですよね。それに育毛して増えたりしてますもんねぇ。なので、“はげ”がやってきたとはかなり興味深いんです。ていうか、はげはげ書き過ぎですね。その話がホントだとして、そんな確実な情報があるのならはげ遺伝子が簡単に見つけられそうですよね。とかなんとか思ったりしました。ほんとのところはどうなんでしょうね。メキシコの都市伝説的だったりして。まあ、どっちかではなく、遺伝要因数% と環境要因数%でしょうね。その割合が気になるところです。