麻ひもバッグのリメイク
手作りした麻ひもバッグを、大体 冬以外のスリーシーズン使うと、
いくら丈夫な麻でも擦りきれてしまうんですね~。
傷むのはいつも持ち手の内側。
手で持ったり、腕にかけたり、
自転車のハンドルにかけたりしたときに当たる部分、から。
このバッグの場合、最後の仕上げの「引き抜き編み」だけが
傷んだ時点で気が付いたから、
いいこと思い付きました
ダメになった糸をほどいて、
別の糸で補修したらとうだろう、と。
気になってた「裂き編み」で、早速補修してみました。
濃いめの色がいいだろうと思い、
私の 使い切れないでしまったまんまの余り布を物色。
確かマタニティー用だったのかな?の、
デニムのスカートの裾部分を、
目分量で1センチくらいの幅にハサミで切って、
切り離さないようにジグザグに繋げて切って、
長~い裂き布の紐を作りました
(ホコリや糸クズが嫌だったので、ハサミで切ったけど)。
かぎ針は麻ひも編みと同じ号数で大丈夫でした。
持ち手の内側と、バッグの入れ口一周を、
裂き布糸で編みました。
アクセントになって、イメージも変わり、結構気に入ってます。
余ってた布も、これで少し減らせて大満足。
「MOTTAINAI」を、地で行ってるでしょ?