またしてもワンコです。
またしても、ワンコネタです。しかも土曜日の出来事だったりします。ウォーリーを含む水槽のかわい子ちゃんたちは、また後で頭がスッキリしてからということでお許しください。以前にも書いたことがありますが、うちのパパン犬は持病持ちです。その持病とは、尿結石。これがまた普通の結石とは違い、大変ややこしい結石の持ち主です。大抵は尿が酸性でできる結石と、アルカリ性でできる結石のどちらかなのですが、うちのパパンたら両方が同時にできるという、イヤ~ンな体質を持っていたりします。なので、尿は酸性でもアルカリ性でもなく中性を目標とし、万が一、どちらかに傾いても尿比重が良好ならば結石の元になる結晶を流せる尿であるということを目標に、日々の食事管理&月イチの尿検査をしています。で、土曜日はたまたま狂犬病の予防接種とパパンの検査日が重なったので、家族総出で病院へと行ってまいりましたうちの子たちは、なぜかみんな狭い所を極端に嫌がるので親亀小亀状態で、夫と二人で親犬の上に子供達を1匹ずつ乗せて、病院の受付をお願いしたらAHTのおねーさんに「みんな、すごい慣れてますね~」と、笑っていただけましたでは、パパンの採尿シーンをご覧下さい。 もう何年も月イチでゴロンしているので、手を離して余裕で撮影できました(この後、獣医さんに位置を変えたいから抑えるの手伝ってと言われ、撮影は断念しましたが)今回も結果は良好で、心配性な私は一安心。ついでに体脂肪も計っていただいたのですが、一時は53%くらいあった体脂肪が22%に結石用のご飯から、ダイエットフードに一か八か替えてみた甲斐があったというものですちなみに、結石フードのときは2.7キロでしたので、体脂肪53%のときも2.7キロの子の量のご飯のみでした。雨が降るたびに、睾丸が腫れて膿が出る謎の状況に陥ってしまい、去勢をした途端にムッチムチへの歴史が始まったのでした……。で、パパンがこんなことをされている間に女の子チームは みんなして、虚ろな顔をして獣医さんの動向を見守っていました私、密かに女の子チームが診察台に上がって、諦めきったような虚ろな表情を見るのが好きだったりします。うちでは見たことのない表情なので、どうか動物好きの皆さま、お許しくださいね。ま、この子達にとっては注射よりも、診察台で体重を測る間に家族の誰にも触れないと言うのが一番辛いようで、検温が終わって「乳母、抱っこ~」と、抱っこされている間に注射が終わってしまうのですがある意味、ホッとしているときに1番怖いことが終わるのは、いいことなのかもしれませんね。