[映画・ドラマ]の記事一覧 | めだかちゃんらぶー

アカデミー賞！

今年のアカデミーは昨年までのアカデミーとは、司会者も演出も昨年までとはまったく違っていて、驚きの連続。まず、司会者が事前発表されていないどころか、あの「ヒュー･ジャックマン」が司会進行をしていたのです。今まではビリー・クリスタルを初めとしたコメディアン（コメディエンヌ）が司会をしていただけに、現役俳優が…というのには驚きました。ビリー･クリスタルも現役俳優といえば、俳優ですが、彼はサタデーナイト出身だし。各俳優賞も過去の受賞者が5人揃い、ノミネートされた人たちを紹介したり。１番、最初に驚いたのは「プロジェクト・ランウェイ」でおなじみの人が出演していたことなぜ、「形にしよう！」のティム･ガンがこのようなところに……。私個人としては、すごく嬉しかったのですが。そして、助演男優賞では泣いてしまいました。今は亡きヒース・レジャーに贈られたのです。ヒースの映画は観る度に「本当のヒースはどんな人なのだろう」と思うほど、演技の幅が広く、これから……というときの急死。昨年のトリビュートでも泣きましたが、今日も泣いてしまいました。本当に素晴らしい役者さんで、今後の活躍が期待されていただけに、これが最後のノミネートで、最後の受賞だと思うと残念でなりません。でも、今年は嬉しい受賞もありました。私の大好きな女優さんの一人でもある、ケイト･ウィンスレットが受賞したのです！タイタニックのときに、なんであんなに酷評されたのか今でも？？？なくらい、大好きな女優さんの一人です。あとはケイト･ブランシェットと、ローラ・リニーがいつか受賞してくれれば、今のところは満足かな。あ、日本の映画が2本とも受賞していましたね。短編アニメーション　「つみきのいえ」外国語映画賞　　　　「おくりびと」やはり「おくりびと」は観に行くべきか…。映画館嫌いな私としては悩みどころ。

気が滅入っているときにこそ好きなものを

こう何日も天気が悪いと、なんとなく気が滅入ってしまいます。人間、お日様が必要なのをとても実感します。こんなときこそ、お気に入りのDVDの登場！大好きな、大好きなRENTの登場【DVD】RENT／レント　デラックス・コレクターズ・エディション／ロザリオ・ドーソンちゃんと5.1サラウンドにして、アンプもつけて。今、これを書きながら観ています。何度も観て、観まくって、CDにいたっては数え切れないくらい聴いて。CDの曲が変わるたびに頭の中でそのシーンが再現されるくらい観まくっている、この映画。気がつけば見入ってしまい、あっという間に２時間が過ぎてしまいました。どの曲も歌詞も、一つ一つ宝石が散りばめられているかのように眩しい光を放っているようです。ハッとさせられる歌詞も数多く、本当に本当に素敵な作品です。この映画の監督自体はクリス・コロンバスですが、元々は今は亡きジャナサン・ラーソンがオフ・ブロードウェイから出発し、オン・ブロードウェイでロングラン公演までしたミュージカルの名作です。CDで曲だけを聴いているのもそれはそれでいいのですが、映像と音楽が合わさると本当に素敵です。CDではカットされているノックの音、衣擦れ、足音、物が落ちた音…様々な音が曲の中で活かされていて、今まで私が観たミュージカル＆ミュージカル映画の中ではダントツで１位です。このような不謹慎な言い方は気に触る方もいるかと思いますが、ジョナサン・ラーソンはあまりにも完璧な作品を創りあげたため芸術の神・ミューズに愛されすぎて、この１作で彼らの言う神の元へ召されてしまったのではないかと思うほどです。不謹慎なのは充分承知しています。が、私にはその才能を与えてくださらなかったミューズに愛されて、その御手に抱かれているジジョナサン・ラーソンが私には羨ましいのです。私も１度だけ、ミューズに出会えたことがあります。自分でも分からないなにかの力が、グイグイと自分の中の…というより、そのとき一緒に合唱をしていたみんなを１段高く引きあげてくれていると感じたのです。錯覚ではないと思います。歌い終わった瞬間、みんな泣き出してしまい、その後は２度とあの高みに上れないことを何度練習しても実感し、話していたのだから。それ故に、私はジャナサン・ラーソンが羨ましい。ミューズに愛されている彼が。私は、私の愛するミューズに愛されていないから。うわ、気分転換でRENTを観たつもりがジジョナサン・ラーソンに嫉妬している自分を発見してしまって恥ずかしい。嫉妬は醜いから嫌いなのに。今度はスターシップ・トゥルーパーズにしよっと。

そしてまた映画の話

またしても映画の話。なんか書いたら色々と今まで観たものを思い出してきちゃったから、書きなぐってみる。ネタバレせずに映画の感想を書ける人ってすごいと、改めて実感。オーシャンと１１人の仲間今、オーシャンズ・シリーズがジョージ・クルーニ主演で3作出ていますが、その元になった作品です。私個人的には、オリジナルの方が好きです。ストーリーはアクションでも、サスペンスでもなくコメディです。緊迫感も何もありません。でも、ほのぼのしていて、最後は「あーあ、やっちゃった」って感じで苦笑いして終わる感じの映画ですが、なぜかシナトラ版のオリジナルの方が好きなのですよねぇ。オリジナルの方が好きといえば、忘れてはいけないのがミニミニ大作戦。決して若い頃のマイケル・ケインが美しかったからなんていう理由だけでなく、車の動きが美しい、もうそれだけで運転嫌いの私には感動ものです。逃走シーンはリバイバル物と比べて、大掛かりではないですが古きよき時代？っぽさというか、ただ人的能力のみで走りの芸術を観た気分。リバイバルはリバイバルで好きなのですがね。出ている俳優さんたちも、豪華だしインソムニアは断然、オリジナルの方が好きです。パチーノ版もいいのですが、S・スカルスガルドの白夜で眠れずに精神的に疲弊し、どこまでが現実でどこからが現実でないのか、あやふやになっていく様が見事です。パチーノ版でははっきりと出ていた答えも、オリジナルではあやふやなままというのも好き。これを観て、ステラン・スカルスガルドという俳優に惚れこみました。違った！ステランが気になり始めたのは「グッド・ウィル・ハンティング」を観てからだ！あれは出ている俳優陣がまさしく適材適所で、いい作品でした。キス★キス★バン★バンのステランには、いい年してマジで萌えました残念ながら亡くなられてしまわれたクリス・ペンとの絡みも、ポール・ベタニーとの絡みも全てが好きな作品です。音楽や、色の使い方、ラストシーン全てがツボに入りまくりな作品の一つです。名優だと思うのに、ハリウッドではあまりいい役をもらえないのが残念なところ。でも、パイレーツ・シリーズでは悪役ではなかっただけで嬉しいのです。

たまには映画の話などを

私は映画を観るのも好きです。とは言っても映画館の混雑が好きではないので、もっぱらＤＶＤや某衛星放送での観賞がほとんどですが。恋愛ものはコメディタッチでないものは、殆ど観た事がないのでアクションや戦争物の方が数多く観ていると思います。一時期、ベトナム戦争を描いた作品を観まくっていました。その中で1番、印象に残っているのは「ディア・ハンター」です。ラストのクリストファー・ウォーケンの表情が今でも鮮明に浮かぶほど、あの演技は素晴らしかったです。作品の内容・表現手法から賛否両論のようですが、素晴らしい役者がそろい、それぞれが素晴らしい演技をし、それを見事に表現しきったウォーケンは本当に名優だと思います。そして、次に好きなのは「グッドモーニング、ベトナム｣戦争映画に付き物の戦闘シーンは殆どありません。戦争の中でのヒューマンドラマと言ったほうが的確な表現かも。何を書いてもネタバレになりそうで、怖くて書けませんでも、戦闘区域でない地域での戦争映画を観たのは、初めてでした。「地獄の黙示録」これは確か完全版を初めに観たはず。戦争の狂気をこれほどに表した映画は観たことがなかったので、衝撃を受けたことを覚えています。勝手にサーフィン大佐（本当は中佐）と名づけたロバート・デュバルの狂気、プレイメイトたちの登場するシーン、そこかしこに狂気が満ち満ちています。日常ではない、非日常の状態が普通になってしまうと人はこんなにも変わってしまうのか、変わらざるを得ないのかと思い知らされます。ＳＦでは、先日も書きましたがスターシップ・トゥルーパーズポール・ヴァーホーヴェン特有のグロさもありながら、原作もあまり損なわずに作られていると思います。期待のパワードスーツどこー？状態ではありますが。それでも、ＣＧも美しく、戦闘シーンも手を抜いてない辺りがさすがヴァーホーヴェン監督のいいところですこの監督、毎回、グロいシーンほど丁寧に作りこんでいる気がするのは気のせいじゃないですよね?ショーガールは劇場で観て、「この映画いつ終わるんだろう？」と思っちゃったけどでも、スターシップ～はＤＶＤも買っちゃったほど、好きです。ジェイク・ビジー、今の所は端役が多いけどパパさんみたいに名脇役になることを願っている役者さんです。キャスパーはね、南アフリカ製作の映画が多いのだけど、いつか！と信じていますです。いつかセーガルや、ヴァンダムくらいに！って、無理ですかねぇ。ブレードランナーも好きかな。ルドガー・ハウアーの演ずるレプリカントが切なくて、たまらんかったです。ラビリンス～魔王の迷宮～これは「たのみコム」だっけ？あれに書き込みして、ＤＶＤ化を願った者の1人です。もう中学生の頃に初めて見て、ジェニファーコネリーの美しさ、宮殿でのダンスシーン、様々なパペットたちの見事さに惚れこみました。これを観るきっかけになったのは、私の初恋の人デビッド・ボウイだけどな愛しの君・ボウイ演ずる魔王はともかく、その世界の美しさには今でもウットリです。様々なパペットが登場しますが、みんな生き生きとしていてとてもじゃないけどパペットとは思えないくらい、素晴らしいです。最近はＣＧがふんだんに使われている映画が多いですが、この時代の映画もＣＧがなくとも素晴らしいファンタジー映画が作れるという証のような作品です。今の若い人にも、1度でいいから観てもらいたいとおばちゃんは思うです。

スターシップ・トゥルーパーズ３

R・ハインライン原作の「宇宙の戦士」が大好きで、P・ヴァーホーベン監督も好きで観た映画スターシップトゥールーパーズの第3弾である、この作品。キャスパー・ヴァン・ディーンが出ているという理由のみで、アマゾンから購入して早数週間。ようやく観ましたです。詳細は聞かないで下さい。あくまでも、キャスパー演じるジョニー・リコが見たかっただけなんです。南アフリカが製作に絡んでいると分かった時点で、希望は捨てているんです。それでも、２よりはかなり楽しめました。ジェイク・ビジー演ずるエースが出ていれば、もっと楽しめたなんて贅沢は言いません。あ、でも、パワードスーツもどきは出ましたよ。ほんのちょっぴりだけ。ハインラインの表現したものとは違う気もかなりするし、スタジオぴえろの描いたパワードスーツを見慣れてしまった私には違和感がありましたが、出てました。そういった意味では、よかったです。誰にもオススメなんてできませんが1作目には観ると原作を読みたくなり、原作を読むと1作目を読みたくなるだけのパワーがありましたが、やはり続き物は難しいですね。それでも、キャスパーを見られたからいいのだ！！！

赤穂浪士

１４日以来、某CHでは大忠臣蔵祭りと題して、忠臣蔵の特集を組んで放送しています。１番最初が忠臣蔵外伝・四谷怪談というのは置いといて、東映京都、日活京都、大映京都、と豪華なラインナップがとても嬉しい特に明日は１９５８年・大映京都で、とても楽しみなのです。なんといっても、出演者が豪華です。今でも名前を聞けば「おお！」となる人ばかりが出演しまくり。これらを観ていて思ったことは、昔の俳優さんは美形揃いということ。脇役系の人ですら、けっこう美形なのですよ。忠臣蔵なんて、そんなに連続して観てどうするんだ？と思う方もいるとは思いますが、やはり、それぞれ演出方法が違っていておもしろいのですよ。微妙に枝葉の物語の加え方の違いがあったり、浪曲で心情を語ったりと大筋は同じ物語でも、表現方法が違うとそれがまたいいのです。基本的に私が、忠義系の物語や時代物が好きだと言うのがありますがもちろん録画して保存するのは決定してますとも。今、さっき夫から夫実家より活き車えびを頂いたというがありました。つい思ってしまったことは、雄雌１匹ずつ選んで飼ってみたい！でしただって、活きてるのですよ？できるものなら飼ってみたいではないですか。たぶん却下されて、食べちゃうと思うのですが。でも、飼ってみたいなぁ。そして、我が家の水槽はやはり死の水槽のようです。ご飯の量も少なめにしているのに、なんで死んじゃうのでしょうか。エビもドジョウも、ものすごく元気なのになんでメダカちゃんだけ……。凹むなんて言葉では言い表せないくらい。やぱっり室内飼いは向いてないのかなぁ。