コロナと2020年福岡蘭展
気分転換に、趣味の仲間のお誘いを受けて、蘭を見てきた。もともと今日は福岡蘭展の初日で、蘭友と蘭を見に行く予定だった。コロナウイルスの騒ぎで、公式には今年の蘭展は開催中止となっているため、来場者はぐっと少なめだった。とはいえ、全国的に小学校から高校に至るまでコロナのために休校する事態なのだから、こういうイベントの開催を強行するわけにはいかないのも仕方のない話だ。しかしあまりに急な話だったので、すでに出品される蘭は会場に運び込まれているし、首都圏や四国などから、著名な蘭の栽培農家さんも来店していることもあり、たまさか会場が小売店舗であることもあって蘭展ではないが、蘭は見ることができる!というなんだかなあ的流れになってしまったのだった。流石に来場者が少なくて見る分には都合が良いのだけど、少し寂しくもあった。わざわざ遠方から出店してくれている蘭農家さんには気の毒なくらいだ。昨年はミニ胡蝶蘭を買ったので、今年はデンドロビウムを買ってみた。開花は4月頃なので、今は葉っぱだけの姿だけど、すごく楽しみだ。先達が同じ種のデンドロビウムを出品しておられたので写真に収めてきた。おそらく同じくらいに育つまで7年くらいはかかりそうだけど。心なしか昨年よりお手頃価格の蘭も多いように思えた。この蘭の催し、小戸の平田ナーセリーで3/1までやっているらしい。写真は今年買った蘭と同種の展示品。私もこのくらい立派に蘭を育てることができるようになりたい。せっかく外出したので、トイレットペーパーやらティッシュの売り場を冷やかしてきた。お一人様いくつまで!と張り紙があるが、品物は全て!物の見事に売り切れていた。品切れのマスクの代わりにトイレットペーパーが使えるそうで?(いったいどうやって・・・)トイレットペーパーの買い占めに火がつき、紙製品は品薄が波及するのでは?とティッシュが売り切れそういえば生理用品も紙製品よね?とこちらも売れまくっていた。デマだと思うけど。やれやれ。