九州出身者がつくる九州情報館。

[スポーツ全般] カテゴリの記事

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  ロンドン五輪のメダリスト達が凱旋パレードを行う

  先週閉幕したロンドンオリンピックでは、金7、銀14、銅17と史上最多の38個のメダルを獲得しました。これを受けて日本オリンピック委員会（JOC）では、応援してくれた応援してくれたファンに感謝の思いを伝えるために、東京・銀座でメダリスト達の凱旋パレードを行うことを発表し、今日、そのパレードが行われました。パレードには71人のメダリストが参加し、1台のオープンカーと5台のオープンバスに分乗して、銀座通り口交差点から銀座8丁目交差点までの約1Kmをパレードしました。銀メダルのなでしこジャパンや体操・フェンシングの男子団体、銅メダルの女子バレーボールなど団体競技でのメダリストもいるため、参加人数が獲得したメダルの数を上回りましたが、メダリスト達が一堂に会しての凱旋パレードは初めてということもあり、沿道には約50万人（主催者発表）が集まったそうです。体操男子個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手は「ほんのちょっとアイドル気分を味わえた。」と笑顔で語り、卓球女子団体で銀メダルを獲得した福原愛選手は「生まれて初めてあんなに多くの人を見た。びっくりした。」と驚きの表情を見せていました。4年後のリオデジャネイロ五輪の時はロンドンより多くのメダリストが生まれて再びこのようなパレードが行えるように頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月20日

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  レスリング米満が金メダル！日本の獲得メダル数史上最多の38個に！

  数々のドラマを生み出してきたロンドンオリンピックは、いよいよ最終日を迎えました。ここまで日本は毎日のようにメダルを獲得していましたが、その記録が最終日まで続くことになりました。男子レスリングのフリースタイル66kg級で、米満達弘選手が金メダルを獲得しました！男子レスリングの金メダルはソウル五輪の佐藤満氏、小林孝至氏以来となる28年ぶりの快挙となりました。かつて『お家芸』と呼ばれたレスリングの完全復活も近いのではないかと思います。あとはメダルを公衆電話に置き忘れることなく持ち帰ってきてもらいたいと思います（爆）。これで今大会の日本の獲得メダル数は史上最多の38個（金7、銀14、銅17）となりました！また米満選手が獲得した金メダルが、日本が五輪で獲得した400個目の記念すべきメダルになりました。また、男子マラソンも行われましたが表彰台はアフリカ勢が独占しました。日本は中本健太郎選手がアジア勢トップの6位に入賞しました。日本の選手の入賞はアテネ五輪以来8年ぶりとなりました。このあと日本時間で8月13日4時30分から閉会式が行われます。思えば今大会は日本の選手が連日メダルを獲得するという素晴らしい大会となりました。しかし柔道の不振など、新たな課題も残った大会となりました。4年後のリオデジャネイロ五輪では、ロンドン大会で樹立した38個を上回る数のメダルを獲得し、できれば金メダルをたくさん獲得してもらいたいと思います。メダルを獲得した選手の皆さん、おめでとうございます。メダルを逃した選手の皆さん、お疲れ様でした。そして（政治問題を五輪に持ってきた某国以外の）すべての国の選手の皆さん、感動をありがとうございました！それでは、今日はここまで。

  2012年08月13日

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  ボクシング村田が金メダル！女子バレーは銅メダルを獲得！

  あと少しで大会の全日程を終えるロンドンオリンピックは大会16日目を迎え、各競技で決勝戦が行われました。その中でボクシングも各階級の決勝戦が行われ、ミドル級で村田諒太選手が見事に金メダルを獲得しました！日本にとってボクシングの金メダル獲得は1964年東京五輪の桜井孝雄氏（バンタム級）以来48年ぶりの快挙です！近年、日本の選手があまりメダル獲得の機会の無い競技で金メダルが獲得できたことは大きいと思います。これを機会に日本でもアマチュアボクシングを強化して、リオデジャネイロではもっと多くのメダルを持ち帰ってもらいたいと思います。一方女子バレーボールでは3位決定戦が行われ、日本が銅メダルを獲得しました！女子バレーのメダル獲得は1984年のロサンゼルス五輪以来28年ぶりです。かつては『東洋の魔女』と呼ばれていた女子バレー日本代表ですが、久々のメダル獲得は日本中に感動を与えたのではないかと思います。ここまでで日本が獲得したメダルの数は37個となり、それまで最多だった2004年のアテネ五輪に並びました！日程的には最終日しか残っていませんが、最終日に誰かがメダルを獲得してメダル獲得数の記録を更新してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月12日

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  レスリング湯本（進）とボクシング清水が銅メダル獲得！

  閉幕まであとわずかのロンドンオリンピックは大会15日目を迎えました。男子レスリングではフリースタイル55Kg級の試合が行われ、湯元進一選手が銅メダルを獲得しました！ちなみに双子の兄・湯元健一選手は北京で銅メダルを獲得しており、日本史上初の双子メダリストが誕生しました！！マラソンの宗兄弟でもノルディックスキーの荻原兄弟でも成しえなかった快挙です。またボクシングではバンタム級・ミドル級の準決勝が行われ、ミドル級の村田諒太選手は逆転で勝利して決勝に進出し、銀メダル以上が確定しました。一方バンタム級の清水聡選手は判定で敗れましたが、日本にとってボクシングでは44年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました！村田選手にはぜひとも48年ぶりとなる金メダルを獲得してもらいたいと思います。一方、男子サッカーでは3位決定戦が行われましたが、U-23日本代表は相手チームのラフプレーにも苦しみましたが、スペインを破ったときとはまるで別人のような不甲斐無い試合を行い、メキシコ依頼となるメダルを逃しました。他の国に負けるならまだしも、あの国に負けたらダメでしょう。こうなったら日本に帰る時は荷物室に入って帰ってきてください。ビジネスクラスはもちろんエコノミーに座らせるのも勿体無いです。（ちなみになでしこの場合は行きはエコノミーでしたが、銀メダル獲得によって　帰りはビジネスクラスにランクアップされるそうです。）さて、16日目はボクシング村田選手のメダルが確定していますが、それ以外の競技でもどんどんメダルを獲得してもらい連日のメダル獲得を継続してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月11日

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  女子レスリング吉田も3連覇！なでしこは惜しくも銀

  ロンドンオリンピックもいよいよ終盤の大会14日目を迎えました。前日、伊調馨選手の3連覇で盛り上がった女子レスリングでは、55kg級の決勝戦が行われ、伊調選手ともに3連覇がかかっていた吉田沙保里選手も見事に五輪3連覇を達成しました！！！ちなみに世界選手権を含めると12連覇となり、あの『人類最強の男』アレキサンダー・カレリン（ロシア）に並びました！金メダルが決まった瞬間、吉田選手はセコンドについていた父・栄勝さんを肩車で担ぎあげて喜びを表現していました。子供の頃からレスリングを教えてきたお父さんにとっても最高の瞬間だと思います。一方で72Kgに登場した浜口京子選手はまさかの初戦敗退となってしまいました。こちらはお父さんが気合を入れ過ぎたこともあったのかもしれません。本人は現役続行を示唆しているようですが、ここは思い切って浜口道場を出た方が良い結果になるような気がします。リオデジャネイロでは38歳となり年齢的には厳しいかもしれませんが、自分が納得のいくまで頑張ってもらいたいと思います。さて、女子サッカーでは決勝が行われ、昨年の女子ワールドカップに続く連覇がかかっていたなでしこジャパンでしたが、1-2でアメリカに敗れ、惜しくも銀メダルとなりました。なでしこは前半にアメリカに1点を先制され、後半にも追加点を許します。その後大儀見のゴールで1点を返しますがあと1点が遠く、結果的にワールドカップの借りを返された形となってしまいました。男女含めて史上初の日本勢のサッカーの金メダルは実現しませんでしたが、この4年間で戦力をさらに強化してリオデジャネイロではぜひとも金メダルを取ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月10日

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  女子レスリングで伊調馨が3連覇！！！小原も金メダル獲得！

  大会13日目を迎えたロンドンオリンピックでは日本のメダル獲得の期待が集まる女子レスリングが始まりました。まず48Kg級では小原日登美選手が金メダルを獲得しました！小原選手はもともと51Kg級でしたが五輪では正式種目にならなかったことなどで、一時は現役引退をしていましたが、2009年に階級を落として現役復活しました。夫や妹ら家族に支えられて今回初の五輪代表に選ばれましたが、その舞台で見事に快挙を成し遂げました！その小原選手の金メダルから1時間後に行われた63Kg級では、アテネ・北京と2大会連続で金メダルを獲得している伊調馨選手が、相手に1ピリオドも奪われること無く3連覇を達成しました！日本の選手では柔道男子60Kg級の野村忠宏氏以来となる、五輪個人種目3連覇を達成しました！！！決勝の試合はすでに現役引退した姉・伊調千春氏や多くの日本人が詰めかけ、『伊調コール』が起こる中で行われましたが、第1ピリオドで早々とタックルを決めて先取し、第2ピリオドでも相手選手から2ポイントを奪いこちらも取りました。見ているとまさに『圧勝』という言葉が見事に会うファイトを見せてくれました。1日で2回も『君が代』が流れて一番高い位置に日の丸が揚がる瞬間が見られたことは本当に素晴らしいことだと思います。残りの日程でもこんな瞬間を何度でも見ることができるいいなと思います。伊調選手、小原選手、金メダルおめでとうございます！それでは、今日はここまで。P.S.女子レスリング会場にあの元横綱・朝青龍がちらっと映っていてびっくりしました。

  2012年08月09日

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  卓球女子団体は銀、女子バレーは準決勝進出！

  ロンドンオリンピックは大会12日目を迎えました。この日は卓球女子団体で決勝が行われましたが、日本女子（福原・平野・石川組）は惜しくも中国に破れましたが、日本にとって史上初のメダルとなる銀メダルを獲得しました！福原愛選手は『天才卓球少女』として3歳から卓球を始めてから20年目でようやく五輪でのメダルを獲得しました。『泣き虫愛ちゃん』と呼ばれていた頃からテレビなどで見ていた世代にとっても感慨深いものがあります。石川佳純選手はその愛ちゃんにあこがれて卓球を始め、『愛ちゃん2世』と呼ばれて全日本選手権でその愛ちゃんに勝ったこともあります。そんな若い2人を見守り、時には相談相手にもなった平野早矢香選手は準決勝で活躍して今回のメダル獲得に大いに貢献しました。4年後のリオデジャネイロ五輪では是非金メダルを目指してもらいたいと思います。また女子バレーボールでは準々決勝が行われ、日本が3-2で中国に勝利して1988年ソウル五輪以来となる準決勝進出を決めました！1984年のロサンゼルス五輪以来となるメダル獲得を目指してまずは準決勝のブラジル戦を頑張ってもらいたいと思います。一方サッカー男子で準決勝が行われましたが、U-23日本代表はメキシコに1-3と逆転で敗れ、3位決定戦に回りました。しかもその相手があの国ですので、非常にイヤな雰囲気です。ですがメキシコ五輪以来となる銅メダル獲得を目指し、勝ってもらいたいと思います。日本時間8日夜から行われる大会13日目は女子レスリングが始まります。さらなる日本のメダル獲得を期待しています。それでは、今日はここまで。

  2012年08月08日

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  なでしこ・ボクシング村田がメダル確定＆レスリング松本が銅！

  連日、日本のメダル獲得のニュースが入ってきているロンドンオリンピックで、大会11日目もメダルを獲得しました！1952年のヘルシンキ五輪以来（ボイコットしたモスクワ五輪を除いて）全大会でメダルを獲得している男子レスリングでは、グレコローマン60kg級で松本隆太郎選手が銅メダルを獲得しました！アテネ・北京ではフリースタイルのみのメダルでしたが、グレコローマンでのメダル獲得はシドニーの永田さんの弟の銀メダル以来となります。片方の『お家芸』は不甲斐無い結果に終わりましたが、こちらの『お家芸』ではどんどんメダルを獲得してもらいたいと思います。この日のメダル獲得はこれだけですが、メダルが確定した競技もあります。ボクシングでは男子ミドル級の試合が行われ、村田諒太選手が準決勝進出を決め、銅メダル以上が確定しました！ボクシングではバンタム級の清水聡選手に続く2個目のメダル確定となります。そして女子サッカーでは準決勝が行われ、なでしこジャパンが2-1でフランスに勝利し、銀メダル以上が確定しました！決勝では昨年の女子ワールドカップ決勝でも戦った宿敵・アメリカとの戦いになります。できればその時と同じく日本の勝利で終わってもらいたいと思います。なでしこジャパンの健闘を祈っています。それでは、今日はここまで。

  2012年08月07日

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  内村＆フェンシング団体で銀！室伏は銅、卓球女子団体は銀以上確定！

  大会10日目を迎えたロンドンオリンピックですが、日本のメダルラッシュが止まりません。体操では個人総合で金、団体で銀メダルを獲得している内村航平選手が、個人の個別種目の床運動で銀メダルを獲得しました！またフェンシングの 男子フルーレ団体で、日本（太田、千田、淡路、三宅組）が銀メダルを獲得しました。北京五輪で『フェンシング王子』の異名を取った太田を中心に、見事に決勝に勝ち上がり、団体で初のメダルを獲得しました！一方陸上競技っが本格的にスタートしましたが、アテネ五輪で金メダルを獲得しているハンマー投げの室伏広治選手が銅メダルを獲得しました！また陸上では目玉競技である男子100m走が行われ、『世界最速の男』ウサイン・ボルト選手（ジャマイカ）が、五輪記録を更新して金メダルを獲得しました！ここまで日本の獲得メダル数は27個（金2、銀12、銅13）となり、前回・北京五輪の25個を上回りました。そしてさらにメダル獲得が決まっている種目もあります。卓球女子団体では日本女子（福原・平野・石川組）が決勝に進出して銀メダル以上が確定しました。またボクシングでは男子バンタム級で清水聡選手が準決勝に進出して銅メダル以上が確定しました。ともに少しでもいい色のメダルを獲得してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月06日

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  バド女子ダブルスは銀、競泳メドレーリレーは銀と銅、サッカー男子も4強！

  大会日程のほぼ半分を終えたロンドンオリンピックですが、9日目も日本にメダルがもたらされました。（金は無いですけど・・・orz）まずバドミントン女子ダブルスでは決勝戦が行われ、藤井＆垣岩組（愛称『フジカキ』）が登場しましたが、惜しくも銀メダルに終わりました。しかし日本にとってバドミントンでのメダルはこれが初めてとなりました。今後はフジカキに続く人材が育ち、いつかは金メダルを獲得してもらいたいと思います。一方競泳では男女ともに400mメドレーリレーが行われ、日本男子（藤井、入江、北島、松田組）が銀メダルを、日本女子（上田、寺川、鈴木、加藤組）が銅メダルをそれぞれ獲得しました。さて、前日なでしこジャパンが4強に進出して盛り上がるサッカーは、男子準々決勝が行われ、日本U23男子代表がエジプトと対戦して3-0で勝利し、こちらもベスト4進出が決定しました！銅メダルを獲得したメキシコ五輪以来となる44年ぶりの快挙です。できれば準決勝でも勝利して日本男子サッカー界初めてとなる決勝進出を決めてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月05日

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  柔道・杉本＆アーチェリー・古川が銀！なでしこは準決勝進出！！

  日本の選手達が連日活躍しているロンドンオリンピックですが、8日目にも日本にメダルがもたらされました。まず最終日となった柔道ですが、女子78kg超級で杉本美香選手が銀メダルを獲得しました。杉本は初戦と準々決勝は早々と1本勝ちを決め、準決勝は相手の指導2つなどがあって優勢勝ちし、順調に決勝まで進みましたが、決勝では旗判定で敗れ惜しくも銀メダルとなりました。今大会、柔道女子は松本薫選手が取った金メダルが1つありましたが、男子の金メダルがゼロと大きな課題を抱えることになりました。ダメ政府は与党議員の給料を割いてても強化費を捻出して、リオデジャネイロ五輪でのお家芸復活を図るようにしてもらいたいと思います。一方、アーチェリーでは男子個人種目が行われ、古川高晴選手が銀メダルを獲得しました。8年前のアテネ五輪で『中年の星』山本博選手が銀メダルを獲得しましたが、27歳の古川はその『中年の星』へのライバル心を原動力にメダルを獲得しました。アーチェリーは女子団体でも銅メダルを獲得していますので、これをきっかけに日本の得意種目になってくれればいいなと思います。さて、サッカーは男女ともに決勝トーナメントが始まりました。まずは女子準々決勝が行われ、なでしこジャパンこと女子日本代表はブラジルと対戦し、2-0で勝利して準決勝進出を決めました！なでしこは強豪ブラジルを相手に前半に大儀見のゴールで先制すると、後半は大儀見のアシストから大野のゴールで2点目を入れました。一方GK・福元やDF陣はブラジルの猛攻をしのぎ、見事に勝利しました！このまま勝ち進んで金メダルを獲得してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月04日

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  競泳の入江＆鈴木、ともに2つ目のメダルは銀メダル！

  前日に体操の内村航平選手が金メダルを獲得するという嬉しいニュースが入ったロンドンオリンピックですが、7日目も日本選手勢がメダルを獲得しました。競泳男子200m背泳ぎで入江陵介選手が、競泳女子200m平泳ぎで鈴木聡美選手が、それぞれ銀メダルを獲得しました！両選手ともすでに銅メダルを獲得しており、揃って2つ目のメダルとなりました。連日競泳陣の健闘が続きますが、そろそろ金メダルが欲しいところですね。一方柔道では男子が最終日を目前に金メダルを1つも取れておらず、『お家芸』の不振は他の競技へのプレッシャーにもなっていると思います。リオデジャネイロまでに体制を整え、金メダルを量産してもらいたいと思います。さて、無気力試合問題で話題となったバドミントン女子ダブルスで、日本の藤井＆垣岩組（愛称『フジカキ』）が準決勝で勝利し銀メダル以上が確定しました！できれば金メダルを獲得して、オグシオやスエマエに続くバドミントンの新たなヒロインになってもらいたいと思います。あと無気力試合をした国は全てのメダルを没収し五輪から追放してもらいたいと思います。8日目以降も日本のメダリストがどんどん出てきてくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2012年08月03日

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  内村が体操個人総合で金！28年ぶりの快挙！！

  大会6日目を迎えたロンドンオリンピックで、日本にとって嬉しいニュースが入って来ました。この日は体操男子個人総合の決勝が行われ、昨年世界選手権3連覇を果たした日本体操界のエースである内村航平選手が見事に金メダルを獲得しました！この種目での日本選手の金メダル獲得は、1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司氏以来28年ぶりの快挙です！内村はほぼノーミスで最初の3種目を終えた時点でトップに立ち、その後も素晴らしい演技で6種目全てで15点以上を出し、他の選手を圧倒しました。団体では悔しい思いをしましたが、個人総合の金メダルはその悔しさを晴らしてくれるのではないかと思います。またこの日は柔道男子90Kg球で西山将士選手が、競泳男子200m平泳ぎで立石諒選手が、競泳女子200mバタフライで星奈津美選手が、それぞれ銅メダルを獲得しました！今後も内村に続く日本の金メダリストが生まれることを願っています。最後に内村選手、金メダルおめでとうございます！それでは、今日はここまで。

  2012年08月02日

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  柔道・上野と競泳・松田が銅メダル獲得

  ロンドンオリンピックは日本時間7月31日夕方から8月1日早朝にかけて大会第5日が行われました。この日は柔道女子63kg級で上野順恵選手が、競泳男子200mバタフライで松田丈志選手が、それぞれ銅メダルを獲得しました。一方で体操女子団体は決勝まで進んだもののミスが重なり8位に終わりました。卓球女子では石川佳純選手が準決勝で敗れたものの3位決定戦に進みましたが、福原愛選手が準々決勝で敗退しました。しかし前回・北京五輪の時と比べるとメダルの数が全体的に少ない気がします。（金メダルの数ではあの北の国にも負けているという体たらくです。）お家芸である柔道ではまだ金メダルが1つしかありません。柔道については日本とのルールの違いやレベルの低い審判などに問題がありますが、一本を積極的に取りに行く選手が少ない気がします。また全体的にはどこかの無能な政治家どもが『事業仕訳け』とか何とか言って、日本の五輪強化費用を削ったことも今大会の日本勢の不振の一因ではないかと考えます。次回のリオデジャネイロ五輪で日本にメダルラッシュが訪れるには、とっとと衆議院を解散して政権を交代することが先決ではないかと思います。五輪の日程はまだ半分以上残っていますので、これから競技を行う選手は『日本の代表』であることを意識し、1個でも多くのメダル、できれば金メダルを持ち帰ってきてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年08月01日

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  柔道で松本が金！中矢＆体操男子は銀！競泳で銅メダル3つ！

  ロンドンオリンピックは大会3日目までを終えた時点で、まだ日本の金メダルはありませんでしたが、大会4日目にしてついに金メダル第1号が出ました！柔道女子57Kg級で松本薫選手が優勝し、日本待望の金メダルを獲得しました！松本選手は試合中常に目線を鋭くして闘志を前面にむき出していました。そして相手を次々と倒して決勝まで勝ち上がりました。決勝ではなかなか有効技が出せずに延長戦にもつれ込みましたが、その直後で相手選手が反則を出してしまい、あっけなく松本選手の金メダルが決まってしまいました。表彰台では試合中の表情とは正反対に笑顔を見せていました。ようやく日本にもたらされた金メダル、本当におめでとうございます！一方柔道男子73kg級では中矢力選手が決勝まで進みましたが、決勝で相手選手に右腕を決められるなどして苦戦し、結果的に相手に有効ポイントを奪われて銀メダルに終わりました。また金メダル奪回を目標としていた体操男子団体（加藤、田中和、田中佑、内村、山室組）は今回も銀メダルとなりました。ただ今回は最後の内村航平選手のあん馬の演技について審判が当初の判定を改めたことで総合4位だったのが2位になっての銀メダルとあって複雑な思いがします。今回の五輪は柔道と言い体操と言い審判のレベルの低さが際立っている気がします。4日目のメダルはこれだけでは終わりません。競泳では日本選手が活躍し、男子100m背泳ぎで入江陵介選手、女子100m平泳ぎで鈴木聡美選手、女子100m背泳ぎで寺川綾選手がそれぞれ銅メダルを獲得しました！1日で金・銀・銅合わせて6つのメダルを獲得した日本ですが、これからもメダルラッシュが続くことを期待しています。それでは、今日はここまで。

  2012年07月31日

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  銅メダル2つ獲得＆サッカーは男女とも決勝T進出！

  連日熱戦が繰り広げられているロンドンオリンピックですが、またも日本人選手のメダル獲得のニュースが入って来ました。まず柔道男子66kg級では、海老沼匡選手が銅メダルを獲得しました。海老沼の準々決勝では審判が柔道をまったく分かっていないのか、相手国が審判を買収したかは分かりませんが海老沼の有効を取り消したり、相手選手の反則行為に何も言わなかったり、挙句の果てには最後の旗判定で主審・副審2人が3人とも相手側に旗を上げ、会場全体で大ブーイングが起こりました。これには自身が誤審で金メダルを逃した篠原全日本監督が猛抗議し、結局旗判定のやり直しで3人とも海老沼に旗が上がって海老沼が勝ちあがりました。海老沼は準決勝で敗れますが3位決定戦で見事な1本勝ちで銅メダルを獲得しました。しかしながら審判のレベルの低さにはあきれるものです。もっと日本の、本物の柔道をよく理解している審判が試合を裁いた方がよいと思います。あと相手国は永久にオリンピックから追放されてもらいたいと思います。またアーチェリー女子団体では、日本女子（早川・蟹江・川中組）がロシアとの3位決定戦に勝利して見事銅メダルを獲得しました。アーチェリー競技ではアテネの男子個人銀メダルの山本博選手以来、女子および団体種目では初のメダルになりました。3位決定戦の試合は3人とも笑顔が絶えず、楽しみながら競技を行っていたようで、録画の試合ですが、見ていた我々にも笑顔があふれるような試合だったと思います。なお、サッカーは男女とも決勝T進出が確定しました！女子の2戦目はドローでしたが他のチームの勝敗状況から2位以上が確定し、男子は2戦目のモロッコ戦でFW・永井のゴールが飛び出し、1-0で勝利して2勝目を挙げて2位以上が確定しました。できれば男女ともにメダルを獲得してもらいたいと思います。一方で3連覇がかかっていた男子100m平泳ぎの北島康介選手は決勝で5着に終わり、偉業達成はなりませんでした。ですが気持ちを切り替えて200mでのメダル獲得を目指し頑張ってもらいたいと思います。連日メダル獲得するのはいいことですが、そろそろ金メダルが欲しいところですね。果たして今大会日本初の金メダルは誰が獲得するのでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2012年07月30日

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  ロンドン五輪、日本勢早くもメダルラッシュ！

  開会式を迎えたばかりのロンドンオリンピックですが、早くも日本の選手達のメダルラッシュが起こりました。ロンドン五輪での日本のメダル第1号は柔道男子60kg級で、平岡拓晃選手の銀メダルでした。決勝ではロシアの選手に1本で敗れましたが、これがメダルラッシュの始まりとなりました。また重量挙げ女子48kg級では三宅宏実選手が、日本新記録となるトータル197Kgで銀メダルに輝きました！お父さんがメキシコで銅メダル、伯父さんが東京・メキシコで金メダルを獲得した重量挙げ競技で、日本女子では初のメダリストになりました。さらに競泳男子400m個人メドレーでは、高校生の萩野公介選手が世界記録保持者のマイケル・フェルプス（米国）を破り、見事に銅メダルを獲得しました！今夜は競泳男子100m平泳ぎ決勝が行われ、北島康介選手の3連覇がかかっています。他にも柔道などメダル獲得のチャンスがある競技が続々行われますので、メダルラッシュがこれからも続くことを期待しています。しかしできれば早めに日本の金メダル獲得の瞬間が来るといいなと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年07月29日

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  ロンドンオリンピックが開会式を迎える

  4年に1度のスポーツの祭典である夏季オリンピックの開会式が27日（日本時間28日朝5時）にロンドンで行われました。開会式のアトラクションではイギリスの歴史が描かれました。産業革命や福祉制度の充実、そして情報化社会へと移り変わる姿が描かれたほか、二度の大戦で命を落とした方々への哀悼をささげる場面もありました。さらには007やミスター・ビーンが登場したり、様々なロック音楽が流れるなど色とりどりの演出がありました。そしてこの五輪に参加する204の国と地域の選手団が入場しました。日本選手団は95番目に登場し、旗手の女子レスリング・吉田沙保里選手を先頭に赤のブレザーと白いパンツに身を包んだ選手達が入場しました。その後エリザベス女王による開会宣言が行われ、最終ランナーが誰になるのかが気になる聖火が入場しました。テムズ川からモーターボートに乗って元サッカーイングランド代表のデビット・ベッカムが登場すると、ボート競技で5大会連続金メダルを獲得したスティーブ・レッドグレーブに聖火が託され、その後スタジアムで10代の男女7人に託され、交代で聖火を持ちながらスタジアムを1周しました。彼らはイギリスの7人の金メダリストからトーチを渡され、聖火は7つに分けられました。そして彼らは会場中央に置かれた銅製の花びらに点火しました。選手団の数と同じ、204の花びらは集まって1つの大きな聖火になりました。開会式のラストは元ビートルズのポール・マッカートニーが登場し、代表曲『ヘイ・ジュード』の合唱で幕を閉じました。約2週間にわたって開催されるスポーツの祭典での日本選手団の活躍に期待しています。それでは、今日はここまで。

  2012年07月28日

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  男子サッカー、強豪スペインに勝利！

  間もなく開幕を迎えるロンドンオリンピックですが、それに先立ちサッカーの予選が行われています。前日、女子日本代表がカナダに勝利して幸先の良いスタートを切りましたが、男子代表も負けてられません。しかし初戦の相手は強豪・スペインです。イギリス北部・スコットランド最大の都市であるグラスゴーで行われたこの試合は、前半34分にFW・大津のゴールで日本が先制しました！そして前半41分にFW・永井を転倒させたスペインの選手にレッドカードが出され、日本は数的にも有利な状態で前半戦を終えました。後半は1人多い日本が永井やMF・清武らを中心にスペインゴールを襲いますが、なかなか得点に結びつきません。しかし徳永やOA枠の吉田らDF陣がスペインの攻撃を防いで後半を守り切り、1-0で日本が勝利しました！1996年のアトランタ五輪で当時の日本代表がブラジルに勝った試合が『マイアミの奇跡』と呼ばれたことにならって、この試合は早くも『グラスゴーの奇跡』と呼ばれております。ですがここで満足せずに無事に予選リーグを勝ち抜き、1968年のメキシコ五輪以来となるメダルを持ち帰ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年07月27日

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  ロンドン五輪でなでしこ白星発進！

  いよいよ7月27日（日本時間で7月28日早朝）に、ロンドンオリンピックの開会式が行われます。その開会式に先立って男女サッカーでは一足先に予選リーグが始まりました。25日（日本時間で26日未明）にはまず女子サッカーの予選リーグが始まり、日本代表であるなでしこジャパンはカナダと初戦を戦いました。日本は前半33分にMF・川澄のゴールで先制しました！そして前半44分に澤からキャプテンを引き継いだMF・宮間のゴールで追加点を挙げ、2-0で前半を終えました。しかし後半に入るとカナダがFW・タンクレディのゴールで1点を返しました。1点差に追い詰められたなでしこジャパンですが、残りの時間は何とかリードを守り切り2-1で日本が勝利しました！盤石というわけではありませんでしたが、ロンドン五輪の日本代表選手で最初に試合を行ったなでしこジャパンの白星は、他の競技の日本代表選手達にも力を与えたのではないかと思います。なでしこジャパンの次の相手は強豪・スウェーデンですが、昨年世界一を勝ち取った力で勝ちぬいて予選を勝ち抜き、悲願の金メダルを取ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年07月26日

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  『イケシオ』の潮田玲子が五輪後の引退を表明

  いよいよ今月末にロンドンオリンピックが始まります。スポーツニュースでは五輪に出場する選手達の意気込みや練習風景などがよく流れていますが、少し残念なニュースも入って来ました。バドミントンの混合ダブルス代表に出場する『イケシオ』の1人である潮田玲子選手が、五輪後に行われるヨネックスオープン・ジャパンを最後に現役引退する意向を表明しました。現役引退の理由について潮田選手は、「北京（五輪）が終わった時にも引退を考えたが、やり残したことがあった。ここまで頑張れて自分の中では満足している。ロンドン（五輪）が終わってから、また気持ちを上げていくのは難しい。」と語りました。五輪での試合が最後でない理由としては「今まで応援してくれた日本の皆さんの前で終わるのが一番だと思った。」と語りました。引退後の予定は今のところ未定ですが、スポーツキャスター転向が予想されています。過去に『すぽると！』で他のスポーツの女性アスリートに取材を行ったことがありましたので、そうした活動をするのではないかと思われます。個人的には引退後すぐでなくてもいいので、指導者として母校の九国に戻って後進の指導にあたってもらいたいと思います。そしていずれは自分と同じようにオリンピックに出場できるような選手を何人も育ててもらいたいと思っています。潮田選手の現役引退まではまだ時間がありますが、ロンドン五輪では悔いが残らないように戦ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年07月10日

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  W杯最終予選、本田ハットなどでヨルダンに6-0と完勝！

  2014FIFAワールドカップブラジル大会アジア最終予選が先日から始まり、アルベルト・ザッケローニ監督率いる日本代表は初戦のvsオマーン戦（ホーム）を3-0と勝利で飾りました。今日行われた2戦目もホームの試合で、相手はヨルダンでしたが、6-0で日本が完勝しました！日本代表の得点経過は以下の通りです。FW・前田遼一（前半18分）MF・本田圭佑（前半21分）MF・本田圭佑（前半30分）FW・香川真司（前半35分）MF・本田圭佑（後半8分）DF・栗原勇蔵（後半44分）というわけで、本田はハットトリックを達成しました！W杯最終予選でハットトリックを達成したのは1997年の三浦知良以来となります。またイングランド・プレミアリーグの超名門チームであるマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定した香川も1本シュートを決め、存在感をアピールしました。ここまではホームでFIFAランキング的には順位が離れている相手との試合が続きましたが、次回（6/12）は最終予選初のアウェー戦で、しかも相手が難敵のオーストラリアです。（最新のFIFAランキングでは日本のすぐ下にいます。）ザッケローニ監督も日本代表メンバーも今日の勝利の余韻をいつまでも引っ張っていないと思います。すでに意識はオーストラリアとの試合に向いているのではないかと思います。この最終予選を早く通過するためにも勝っておきたい試合です。そしてザッケローニ監督が掲げる3-4-3の攻撃的サッカーがオーストラリアに通じてくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2012年06月08日

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  『教科書にのせたい！』東福岡vs筑紫のラグビー対決を見て思ったこと

  今日もプロ野球がこの上なくつまらない内容でしたので、他のテレビを見ていました。するとTBS系で放送されていた『教科書にのせたい！』という番組で、福岡県の高校ラグビー強豪校である2つの学校、東福岡高校と筑紫高校が取り上げられていました。東福岡の谷崎重幸監督（当時）は選手の自主性を重視した指導を行い、対する筑紫の西村寛久監督は徹底的なスパルタ的指導を行いました。教育論的にはどちらが正しくてどちらが間違いと言うことはありませんが、指導方針がまったく正反対の両校の様子が映し出されていました。この2校の過去の対戦成績は東福岡の圧勝でした。今回の放送では2008年に行われた高校ラグビー大会の決勝の様子が流れました。前半は筑紫がリードして終えましたが、後半になると東福岡の選手達が自ら作戦を立てて逆転し、結果、東福岡が勝利して優勝しました。ラグビーでよく言う『ノーサイド』ということで、試合後、両校の監督が互いの労をねぎらい、西村監督が谷崎監督へ「全国大会で優勝してください。」と語っていました。余談ですがこの年の東福岡は準決勝で敗退したものの、翌年の大会に出場して全国優勝を果たし、ついには史上5校目の3連覇まで成し遂げました。谷崎監督は全国大会3連覇を達成した直後、この快挙を置き土産に2012年3月で監督を勇退することを発表しました。その直後の2月、福岡県の高校ラグビー界にとって大きなニュースが入りました。それまで公式戦では82連勝というとてつもない記録を作っていた東福岡が、全九州新人大会福岡予選決勝で負けたのです。その相手は・・・西村監督率いる筑紫高校だったのです。※筑紫高校も全国的にはラグビーでは実力のある学校として知られており、　東福岡がいなければ確実に全国大会に出場できるほどだそうです。しかし東福岡も新体制となった直後となる6月3日に行われた福岡県高等学校ラグビー大会決勝戦で筑紫を降して雪辱を果たしました。今年の全国大会ではどちらが出場することになるのか、楽しみですね。ラグビーについては自主性を重んじる東福岡が勝利を重ねているようですが、学問についても自主性を重んじるほうが良い結果が出るのではないかと思われます。というのは北九州市内には自主性を重んじるT高校とスパルタ教育のK高校という2つの県立の進学校があるのですが、東大進学者の数などではT高校のほうがほぼ毎年上だという結果があります。また、その他全国に名だたる進学校では私服OKのところとかもありますからね。ですが『自主性』という言葉を『何をやっても良い』と言う言葉とはき違えるような連中もいたりするのが現状です。筑紫の西村監督もテレビで語っていましたが「自主性に任せる方が難しい。」そうです。自分で自分を律することができる人こそ『自主性』を発揮できるのではないかと思います。番組の1コーナーでの放送でしたが、何だかいろいろなことを考えさせられた十数分間でした。それでは、今日はここまで。P.S.ここまで福岡県の高校ラグビーのレベルが高いのであれば、恒久的に福岡県の全国出場枠を2つにしてはどうかと思います。（過去は2枠だった時代もあったそうです。また2011年は記念大会で2枠ありました。）例えば3枠ある大阪の1枠を削って福岡に禅譲するとか、ラグビーがあまり盛んでない地域の枠を削って福岡に与えるとか、です。

  2012年06月05日

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  W杯最終予選開始。ザックジャパン白星発進！

  今日から2014FIFAワールドカップブラジル大会のアジア最終予選が始まりました。このブログとのコンセプトとは外れますが、今回の試合は日本にとっても大事な試合ですので記事にしていきます。最終予選では10カ国が2組に分かれてホーム・アンド・アウェー形式のリーグ戦を戦い、各組上位2カ国、計4カ国が本選に出場できます。また各組3位同士の勝者が大陸間プレーオフに出場してこれに勝てば本選に出場できます。つまりアジア地区からは4.5カ国の出場枠が与えられているのです。アルベルト・ザッケローニ監督率いる日本代表はB組に入りました。他の国はオーストラリア、イラク、オマーン、ヨルダンです。FIFAランキング通りの結果となれば日本は確実に上位2位に入るため、順当にいけば本選出場は間違いないのですが、油断ができない試合が続きます。例えばイラクはランキング的には日本より下ですが、監督が元・日本代表監督であるジーコということもあり、日本のサッカーを知り尽くしている点では厄介な相手となりそうです。ザックジャパンにとって最初の試合は今日、ホームでのvsオマーン戦です。大事な初戦で日本代表は前半12分、MF・本田圭佑のゴールで先制しました！1点リードのまま前半を終え、後半に入ると日本は6分にFW・前田遼一のゴールで2点目、さらに9分にはMF・岡崎慎司のゴールで3点目を入れました。その後も得点のチャンスはありましたが、オマーンの守備に阻まれたり、オマーンのGK・アルハブシの好セーブによって阻まれましたが、逆に相手の攻撃を完全に抑えて得点を許さず、3-0で日本が快勝しました！幸先の良いスタートを切った日本代表についてザッケローニ監督は「初戦を取ることの大切さを、選手は強く意識して戦った。私が思い描いた通りの試合になった。」と語りました。この調子で勝ち星を重ねて本選出場を果たしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2012年06月03日

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  猫ひろしのロンドン五輪出場が消滅

  今年開催の2012ロンドンオリンピックの男子マラソンにカンボジア国籍を取得して出場をしようとしていたお笑いタレントの猫ひろしについて国際陸上競技連盟が参加資格を満たしていないと判断しました。この決定をカンボジア側が受け入れたことにより、猫ひろしの五輪出場が消滅した形となりました。猫ひろしは今年の別府・大分毎日マラソンで自己ベストを記録しましたが、五輪の参加標準記録を満たしていません。しかしカンボジアに標準記録に達した陸上選手が他にいなかったためカンボジアのオリンピック委員会が猫ひろしを五輪代表選手とした経緯がありました。国際陸連は今年から、過去に国際競技会で代表経験がない選手が国籍を変更して出場する場合の参加資格を導入しました。それによると、国籍取得後1年が経過していない場合は1.連続した1年の居住実績2.国際陸連理事会による特例承認のいずれかが必要になりますが、猫ひろしの場合はいずれについても認められず、国際大会出場は国籍変更して1年後になる10月以降という判断が下されました。なお、猫ひろしがカンボジア代表に決定した後にカンボジアの選手が猫ひろしの記録を上回る記録を出したことなどから、カンボジアの五輪委員会が国際陸連の決定を受け入れたのではないかと思います。ひょっとしたら3月末のオールスター感謝祭の赤坂五丁目ミニマラソンでシドニー五輪銀メダリストのエリック・ワイナイナ氏と同時にスタートし、20秒差をつけられてしまったという情報が伝わったのかもしれませんね。国籍を変えて五輪に出場するということについてはかなり高いハードルを設ける必要があるなと改めて思わせるニュースでした。それでは、今日はここまで。

  2012年05月08日

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  イケシオ、ロンドン五輪出場決定！

  あと3カ月でロンドン夏季五輪が開かれます。いろいろな競技で五輪出場者決定のニュースがあったり、先日はサッカー男女の予選組み合わせも発表されました。そんな中、バドミントンは現在インドのデリーで出場枠を決める最後の大会が行われていますが、混合ダブルスの『イケシオ』こと、池田信太郎、潮田玲子組（日本ユニシス）がこの大会で準々決勝まで進み、世界ランキングが日本の他のどのペアよりも最上位になったことでロンドン五輪出場が決定しました！イケシオの2人はともに福岡県出身で、同じ時期ではありませんでしたがともに九州国際大学付属高校の出身でもあります。北京五輪が終わった後の2009年にコンビを組むことになりましたが、このイケシオが注目されたことにより日本バドミントン協会が混合ダブルスの国内ランキングを導入することになりましたが、そういったプレッシャーやライバルチームとの出場権争いなどを乗り越え、ついに五輪出場までこぎつけました。五輪出場が決定した池田選手は　「『よくここまで来られたな』というのが正直な気持ち。本当に長かった。混合（ダブルス）に真剣に取り組むと見えてくるものも違ったし、簡単じゃないことがたくさんあった。」と語りました。また潮田選手は　「いつもと違う緊張感がある中でも、最後まで集中を切らさずプレーできた。（五輪出場枠争いの1年は）いいことの方が少なかった。また、あの舞台に立てることを誇りに思う。」と語りました。さらに4年前の北京では『オグシオ』として潮田選手とコンビを組んだ小椋久美子さんは、「再び狙った目標の五輪に出られるのはすごい。何かやってくれるはず。重荷になったら嫌だけど、私の思いを託したい。」と語り、かつてのパートナーの五輪出場を祝福していました。出場が予想されるチームの中では世界ランキングは高い方ではありませんが、イケシオがロンドン五輪で活躍してくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2012年04月26日

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  別大マラソンで猫ひろしが自己新を更新しロンドン五輪へ前進

  大分県大分市と別府市の間を走るコースで開催されている別府・大分毎日マラソン（以下、別大マラソン）が今日行われました。優勝したのは残念ながら今年も日本人ではなく、ケニア出身のアルン・ジョロゲ（小森コーポレーション）で、記録は2時間9分38秒でした。ちなみに昨年12月の福岡国際マラソンを制したジョセファト・ダビリは同じ小森コーポレーション陸上部のチームメイトです。日本人トップは一般参加の松村康平（三菱重工長崎）選手の4位で、記録は2時間11分18秒でした。なお、今大会注目選手の1人で、ロンドン五輪に出場するためにカンボジア国籍になったお笑い芸人の猫ひろしは2時間30分26秒で50位でした。猫ひろしにとってこの記録は自己ベストを7分も上回る記録であり、北京五輪に出場したカンボジアの選手の昨年の自己ベストが2時間31分58秒でしたので、カンボジア五輪委員会が別大マラソンを代表選考レースとみなすことになれば猫ひろしがカンボジア代表としてロンドン五輪に出場する可能性があります。五輪出場を目指して国籍を変えてまで出場し、見事に自己ベストを更新した猫ひろしの頑張りはすごいと思いますが、果たしてその想いが叶うかどうか、気になるところですね。それでは、今日はここまで。

  2012年02月05日

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  高校ラグビーで東福岡が史上5校目の3連覇達成！！！

  大阪・近鉄花園ラグビー場で行われていた第91回全国高校ラグビー大会は7日に決勝戦を迎え、福岡県代表の東福岡が大阪第3代表の東海大仰星を36-24で破り、史上5校目の3連覇を達成しました！！！これによって東福岡は国内公式戦無敗記録が80試合となりました。現在の3年生は公式戦で1回も負けずに卒業することになります。また東福岡は今大会5試合を戦いましたが、その合計得点は292点であり、2年前に達成した自校の大会記録を18点も更新しました。3回戦では群馬代表の明和県央を相手に116-0という、某ラグビードラマの109-0を上回る圧勝を見せていました。プロ野球やJリーグの影に隠れてはいますが、ラグビーにはトップリーグという国内リーグがあり、福岡ではコカコーラウエストとサニックスという2つのチームがあります。残念ながら優勝を狙えるチームではないのですが、今回優勝した東福岡の卒業生たちが地元のチームに入って活躍して優勝すればおのずと人気が出てくるのではないかと思います。サッカー（Jリーグ）では九州の優秀な選手を地元のチームに引き入れることができずに弱体化してJ2から抜け出せずにいるから地元チームの人気が無いのだと思います。こうした人材を他地域に流出させず、九州にとどめる努力を行い、チームを強くしていけば人気が出るはずです。その代表的な成功例がソフトバンクホークスではないでしょうか？ラグビーでもJ2チームのような失敗例とホークスの成功例を踏まえ、東福岡だけでなく、筑紫・佐賀工・大分舞鶴のような九州における高校ラグビー強豪校出身の選手を多く確保して強くなっていってもらいたいと思います。2019年にはラグビーのワールドカップがここ日本で開催されることが決まっています。今回頂点を極めた東福岡フィフティーンの中からこの大会に出場する日本代表選手が出てくるかもしれませんね。それでは、今日はここまで。

  2012年01月07日

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  世界体操3連覇の内村航平選手に長崎県民栄誉賞

  10月に行われた世界体操で史上初の3連覇を成し遂げた長崎県諫早市出身の内村航平選手（コナミ）に対して、長崎県は県民栄誉賞を授与することを決め21日に長崎県庁でその授与式が行われました。式典で中村法道・長崎県知事は「強豪から追われる立場だが、普段培った精神力で金メダルを期待している。」と、来年のロンドン五輪の日本代表選手として決定している内村選手を激励しました。そのロンドン五輪について内村選手は会見で、「一番は団体の金メダルを確実に取ること。6種目とも完璧に演技したい。」と抱負を語りました。ロンドン五輪で内村選手が素晴らしい演技を見せて金メダルを取ってくれることを願っています。ただしどこかの誰かさんみたいに金メダルを取って帰国した後に変なことをして県民栄誉賞を剥奪されないようにしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。P.S.栄誉賞と言えば福岡県大野城市ではホークスの本多選手に対して『市民スポーツ栄誉賞』を授与するそうですが、賞を贈る前に『どんなことがあっても絶対にホークスを捨てない』ことを確約させてから贈るべきです。そして○柴と同じくらい栄誉を傷つけた売郷奴2号に与えた栄誉賞は剥奪すべきです。

  2011年12月21日

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  福岡国際マラソンで『市民ランナーの星』が日本人トップに！

  12月の第一日曜日には福岡市内で福岡国際マラソンが行われます。このマラソン大会は国際陸上連盟で最高位である『ゴールド』に格付けされており、世界中からトップアスリートたちが集う大会です。そして日本人にとってはオリンピックや世界陸上などの日本代表を決める大会でもあり、今回も来年のロンドン五輪日本代表選考レースの1つとなりました。優勝したのはケニアのジョセファト・ダビリ選手でした。ちなみにダビリ選手は留学生として日本の高校に在籍し、現在も日本の実業団に在籍しており、今回が初マラソンでした。当然ながら優勝インタビューも「とても嬉しいです。初マラソンで2時間7分台はいいタイムだと思う。」と日本語で応えていました。なお、4年前に同じ福岡国際を制して北京五輪で金メダルを取った故サムエル・ワンジル氏も日本に留学した後日本の実業団に所属していましたが、自身のロンドン五輪出場についてダビリ選手は「ケニアの選手層が厚いので難しいのではないか？」と語っていました。一方日本人選手のトップは『市民ランナーの星』と呼ばれ、今夏の世界選手権にも出場した川内優輝選手（埼玉県庁）の3位でした。この結果、アマチュアの川内選手が一気に五輪代表候補に躍り出ました。川内選手本人も「前の選手を追っている間に、頭の中に日の丸が浮かんだ。」と語っていました。もし川内選手が五輪代表になった時にはぜひともメダルへ向けて頑張ってもらいたいと思います。また、アマチュアに負けた結果となってしまった実業団の選手達のさらなる奮起も期待しています。それでは、今日はここまで。

  2011年12月04日

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  世界体操で内村航平が史上初の3連覇！

  東京体育館で開催されている体操世界選手権は今日男子総合の決勝が行われ、日本のエースである内村航平選手（コナミ）が93.631点をマークし、2位に3.101点差をつけて優勝しました！内村選手は男女を通じて史上初の3連覇を達成しました！内村選手は北九州市生まれで長崎県諫早市育ちの九州男児です。子供のころから両親が営む体操教室で技を磨き、大学時代には北京五輪に出場して団体・個人ともに銀メダルを獲得しました。翌年ロンドンで開催された世界選手権では見事に優勝し、続くロッテルダムでの世界選手権では日本人初の個人2連覇を達成しました。そして今大会でも日本のエースとして出場しましたが、団体では惜しくも銀メダルでした。しかし個人では見事に優勝し、改めてその存在感を世界に示しました。来年はロンドン五輪が開催されます。内村選手には世界選手権3連覇の実力を如何なく発揮してもらい、北京で果たせなかった個人・団体両方での金メダル獲得を期待しています。内村選手、世界選手権3連覇おめでとうございます！それでは、今日はここまで。

  2011年10月14日

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  なでしこジャパン、ロンドン五輪出場決定！

  現在中国で行われているサッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選では、『なでしこジャパン』こと日本代表がアジアで2つしかない五輪代表切符をかけて戦っています。8日の試合で日本が北朝鮮に勝てば文句なしで五輪出場が決定した試合でしたが、2日に1試合という過密日程の疲れもあってか精彩を欠き、相手のオウンゴールで先制するもロスタイムで同点に追いつかれ1-1の引き分けとなってしまいました。この結果、その後に行われる中国とオーストラリアの試合で中国が負けるか引き分けで日本の五輪出場が決定することになりましたが、オーストラリアが中国に1-0で勝利しました。これで日本の予選2位以上が確定したため、日本の3大会連続4度目の五輪出場が決定しました！できれば日本の勝利で五輪出場を決めてほしかったところですが、結果的には出場できることになったので良かったと思います。キャプテンの澤穂希選手をはじめなでしこジャパンの皆さんが、ロンドン五輪でも活躍して金メダルを持ち帰ってくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2011年09月08日

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  『なでしこジャパン』女子W杯で世界一に輝く！

  日本のサッカーの歴史に新たな1ページが刻まれました。2011FIFA女子ワールドカップ?ドイツ大会で、世界ランキング4位の日本代表（通称『なでしこジャパン』）は、決勝戦で世界ランキング1位のアメリカと戦いました。前半は相譲らず、0-0のままでした。後半24分にアメリカに先制を許してしまいますが、すかさず後半30分にMF・宮間あや選手（岡山湯郷）が同点ゴールを決めました。試合は延長戦にもつれ込み、延長前半14分にアメリカに再びリードされました。しかし地元・ドイツとの試合などで奇跡を見せたなでしこジャパンに再び奇跡が訪れました。後半12分に、ここまでチームの精神的支柱として活躍してきたキャプテンのMF・澤穂希選手（INAC神戸）のゴールで再び同点に追いつきました！そして決着はPK戦に持ち越されました。日本のGk・海堀あゆみ選手（INAC神戸）がアメリカのPKを3人連続で止め、それまで1人目の宮間選手、3人目のMF・阪口夢穂選手（アルビレックス新潟レディース）と2人ゴールを決めていました。その後アメリカの4人目が1本PKを決めましたが、日本4人目のMF・熊谷紗希選手（浦和レッズレディース）のキックが、見事にゴール左上に突き刺さり、なでしこジャパンの女子W杯初優勝が決まりました！日本はフェアプレー賞にも選ばれ、キャプテンの澤選手が得点王＆MVPに選ばれました！なでしこジャパンのメンバーの中には東日本大震災の被害を受けた地方に縁のある選手もいるのですが、彼女達は被災地の方々へのメッセージを手書きで日の丸の旗に記しており、記念撮影でその旗も掲げていました。彼女達の活躍は被災地の方々に勇気と感動を与えてくれたことだと思います。なでしこジャパンの皆さん、初の世界一おめでとうございます！！

  2011年07月18日

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  サッカー日本代表vsJリーグ選抜のチャリティーマッチが開催される

  3月29日、サッカー日本代表vsJリーグ選抜『TEAM AS ONE』の東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチが大阪・長居陸上競技場にて行われました。アジア杯を制した海外組中心のザッケローニジャパンと現役最年長のキングカズこと三浦知良や中村俊輔、小野、中澤、闘莉王などかつて日本代表として戦った選手達が戦う夢のオールスター戦を見るために約4万人のファンが集まりました。試合は前半15分、日本代表が遠藤のFKで先制します。さらに前半19分には日本代表が岡崎のゴールで追加点を挙げました。この試合では試合開始時にベンチに座っていた選手が全員出場しました。後半17分にはJリーグ選抜の選手たちが5人入れ替わりましたが、その中にはカズも含まれており、観客から大きな歓声が上がりました。そして後半37分、カズがゴールを決めました！ゴールを決めた後には試合前に宣言していた通りにカズダンスを披露し、スタジアムの熱気は最高潮に達しました！！結果2-1で日本代表が勝利しましたが、この試合は勝敗を超えて両チームの選手が日本全国、特に被災地の方々に大きな勇気と感動を与えたのではないかと思います。中でもカズはどこぞのハンカチよりも『何かを持っている』選手だと思いました。なお、この日選手たちが着用したユニフォームや使用したボールなどは後日チャリティーオークションに出品されるそうです。収益は日本赤十字社に全額寄付され、被災者の支援に充てられます。この日出場した選手たちの復興にかける想いが被災者の方々に届くことを願っております。それでは、今日はここまで。

  2011年03月29日

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  アジア杯優勝のザックジャパンが凱旋帰国

  先日カタールで行われたAFCアジアカップ2011で、見事4度目の優勝を果たしたサッカー日本代表が今日夕方、成田空港に凱旋帰国しました！大会MVPの本田圭佑選手や長友佑都選手ら海外組はドーハから直接自分の所属するクラブへ戻っていきましたが、アルベルト・ザッケローニ監督や決勝点を挙げた李忠成選手らが、成田空港に駆けつけた約400人のファンに出迎えられました。成田市内のホテルで開かれた会見でザッケローニ監督は、「（優勝できたのは）チームが一丸になったから。選手だけでなく、スタッフもすべてがかけがえのない環境を築き、素晴らしい時間を過ごせた。」今大会でザック采配が的中できたのも、代表メンバーの力が1つになったからではないでしょうか？今後もザックジャパンの快進撃が続くことを願っています。それでは、今日はここまで。

  2011年01月31日

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  ザックジャパン快挙！アジア杯4度目の優勝！！

  サッカー日本代表は昨年のW杯南アフリカ大会終了後から、イタリア人のアルベルト・ザッケローニ監督が指揮を執っていますが、そのザックジャパンが迎える最初の国際大会がカタールで開催されているAFCアジアカップ2011です。予選から日本代表は中東びいきの審判とも戦うなど苦戦を強いられ、決勝トーナメントではまず地元カタールと戦って逆転勝ちし、準決勝の韓国戦では延長戦でも決着がつかずPK戦で勝利しました。そして今日0時に行われた決勝ではオーストラリアと戦いました。今大会は得点数は日本と同じですが、失点がたったの1と鉄壁の壁を持っており、さらに体格を生かした攻撃で日本ゴールに襲いかかりました。それでも日本の守護神であるGK・川島永嗣選手やDF陣が必死で守り、数少ないチャンスをもらっては相手ゴールを攻めますが、90分戦って0-0のままとなり、試合は15分ハーフの延長戦に入りました。延長前半の15分はオーストラリアの猛攻をしのぎ、試合は延長後半を迎えました。その延長後半開始早々、日本はDF・長友佑都選手が左サイドからクロスを上げると、延長戦から出場のFW・李忠成選手が見事なボレーシュートを決め、日本がついに均衡を破りました！その後オーストラリアは10人で日本ゴールを襲い、ロスタイムまで攻めまくりますが、日本は虎の子の1点を必死で守り切り、日本が1-0で勝利し、アジア杯4度目の優勝を飾りました！カタール戦では途中出場のDF・伊野波雅彦選手が決勝点を入れ、韓国戦でも途中出場のMF・細貝萌選手が勝ち越しのゴールを決めるなど、今大会はザッケローニ監督が途中から投入した選手がきっちり活躍しました。どの試合も気を休めることができない状況でズバッときまるザック采配は控えの選手も含め、選手全員の力を引き出したことに勝因があるのではないでしょうか？今後もさらに力をつけて、2014年のW杯ブラジル大会で見事な大輪の花を咲かせてもらいたいですね。日本代表のみなさん、そしてザッケローニ監督、アジアカップ優勝本当におめでとうございます！

  2011年01月30日

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  高校ラグビー決勝は両校優勝＆主審へ募金

  第90回全国高校ラグビーは1月8日に近鉄花園ラグビー場で決勝が行われ、前年度優勝の東福岡（福岡第1）と前年準優勝の桐蔭学園（神奈川第2）が戦い、前後半を終えて31-31の同点となり、史上4回目となる両校優勝となりました。引き分けによる両校優勝は第27回大会以来で63大会ぶりだそうです。両校の健闘は称賛に値するものではありますが、さらに感動すべきことが起こりました。実は決勝で主審を務めていた麻生彰久レフェリーの長男・修希くん（2歳）が重度の心臓病にかかっており、日本では禁止されている幼児の心臓移植を行うため、アメリカへ渡る費用や手術代が必要とされており、ラグビー関係者が発起人となって募金を呼び掛けていたのですが、決勝前日に桐蔭学園のコーチから協力の提案があり、桐蔭学園・東福岡両校の監督もこれに賛同し、両校関係者の間で募金が行われました。そして閉会式の途中で両校の主将から麻生レフェリーに募金箱が手渡されました。募金箱を受け取った麻生レフェリーは涙ぐみ、「息子には皆さんの応援に応えてほしいと思う。ラグビー仲間の支えに感謝したい。」と感謝の意を表しました。ラグビーでは試合が終われば敵も味方もないという『ノーサイド』という言葉がありますが、両校はまさに『ノーサイド』にふさわしいことを行ったと思います。年の初めにスポーツで感動した話を耳にすることができて本当によかったと思います。修希くんが無事にアメリカへ渡り、手術が成功することを願っています。それでは、今日はここまで。※当ブログで少しでもご協力できればと思い、事務局のリンクを貼らせていただきました。修ちゃんを救う会事務局〒813-0018福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目2番8号TEL.FAX.092－672-4107

  2011年01月08日

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  予想ダコのパウル君、死す・・・

  今年開催された2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会はスペインの初優勝で幕を閉じましたが、その決勝戦とドイツ代表の試合の勝敗予想をすべて的中させた『予想ダコ』パウル君が話題となりました。あれからおよそ3カ月経った今日、ドイツ・オーバーハウゼン水族館でパウル君が死んでいるところが発見されました。享年2歳9カ月でした。タコの寿命は3歳前後ということで、パウル君は天寿を全うしたのではないでしょうか？パウル君の予想は今回のW杯を面白くしてくれました。8試合の予想をすべて的中させたことは世界中の人々の記憶に残ることだと思います。本当にお疲れさまでした。ゆっくりと休んでください。最後に、パウル君のご冥福を心よりお祈りします。

  2010年10月26日

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  ザックジャパンが初陣でアルゼンチンを破る大金星！

  サッカー日本代表がザッケローニ新監督を迎えてから初めての国際親善試合が、今日埼玉スタジアムで行われました。ザックジャパンの初陣の相手はなんとアルゼンチンです。FW・メッシら世界レベルの選手も多く、FIFAランクも日本が30位であるのに対してアルゼンチンは5位です。当初は日本が格上であるアルゼンチンの胸を借りる形になると思われましたが、前半19分に主将のMF・長谷部のシュートを相手のGKがはじいたところへFW・岡崎が先制のゴールを決めました！先制点を奪われたアルゼンチンはメッシを中心に日本ゴールへ襲いかかりますが、日本の新守護神・川島の好セーブで失点をしませんでした。結果日本が1-0でアルゼンチンを破りました！ザックジャパンの初陣は大金星となりました！！ザッケローニ監督はこの結果に大変満足しており、「このチームにはまだ伸びしろがある。」とも語っていました。4年後にブラジルで開かれるW杯へ向けていいスタートが切れたのではないかと思います。ぜひ4年後は決勝Tでベスト8以上に勝ち上がってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2010年10月08日

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  日本代表がパラグアイに勝利！W杯の雪辱を果たす！！

  先日、サッカー日本代表の新監督にアルベルト・ザッケローニ氏が就任しましたが、4日に行われた親善試合は日程の都合で間に合わず、（就労ビザを取得していないので日本代表の監督として試合に出られないため）強化担当技術委員長の原博実氏が監督代行として指揮をとりました。その強化試合の相手は今年開催されたW杯決勝トーナメントで、日本代表が延長を含めて120分戦い抜き、PKで敗れたパラグアイです。前半はW杯の時さながらの展開で0-0で終わりました。そして後半19分、W杯の日本代表からは外れていたMF・香川真司選手（ドルトムント）が中央からのシュートで先制しました！W杯の時から数えて184分目でようやく1点が入った形になりました（爆）。その後両チームとも得点がないまま90分が経過し日本が1-0でパラグアイを破りW杯の雪辱を果たしました！勝ったのは良かったのですが、どうせやるなら本番（W杯）の時に香川を入れるべきだったと思うのは私だけでしょうか？この試合を観戦したザッケローニ新監督は「期待通りだった。勝利の笛が鳴るまでチームが機能していた。選手とスタッフに『非常によかった』と声をかけたい。」と語っていました。新生日本代表の船出と言える試合で勝利をおさめましたので、今度はザッケローニ新監督のデビュー戦でも勝利を目指して頑張ってほしいと思います。それでは、今日はここまで。

  2010年09月04日

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  サッカー日本代表の新監督にザッケローニ氏が就任

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会でサッカー日本代表は下馬評を覆して決勝トーナメントに進出しましたが、決勝トーナメント初戦でパラグアイにPK戦の末に敗れてしまいました。そして4年後のブラジル大会への道のりが始まりましたが、まずはそれまで日本代表を率いてきた岡田武史監督の後任探しが必要となりました。JFA側の不手際で後任者探しは難航しましたが、今日正式に前セリエA・ユベントス監督のアルベルト・ザッケローニ氏に決まりました！なお日本代表では初めてイタリア人の監督が就任することになりました。ザッケローニ氏はイタリア・セリエAで名門・ACミランやラツィオ、インテル・ミラノ、トリノなどのチームの監督を歴任しました。なおトリノの監督をやっていた時には大黒（現・FC東京）を指導したことがあります。この前のW杯で攻撃力不足が課題となっていた日本代表ですが、ザッケローニ新監督によってどれだけ攻撃力が増えるか気になるところです。ただ守備に関してはこれまで日本代表で採用された4バックではなく3バックにこだわることが多いため、守備力が落ちないか心配ではあります。しかしながら日本代表がW杯で毎回決勝トーナメントに進出できるだけの力をつけるためにザッケローニ新監督には頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2010年08月30日

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  スペインがW杯初優勝！パウル君も予想的中！！

  約1カ月にわたって開催された2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会は日本時間の今日行われた決勝戦でついに幕を閉じることになります。黄金のトロフィーをかけて戦うのはオランダとスペインです。試合は両国相譲らぬまま前後半の90分を終え、延長戦に入りました。延長前半の15分も0-0のままでしたが、延長後半の11分に、スペインのイニエスタが均衡を破るゴールを決めました！そして残りの数分を守りきり、スペインが初優勝しました！なおグループリーグの最初の試合で負けた国が優勝するのはスペインが初めてであり、欧州以外の地域で欧州の国が優勝するのもスペインが初めてとなりました。それにしても最後の試合だからとは言え、イエローカードが14枚、レッドカードが1枚と警告がやたらと多い試合となりました。そこまでしないと世界一は掴めないということなのでしょうか？またこの試合は日本の西村雄一国際主審、相楽亨国際副審がそれぞれ第4、第5の審判に選ばれました。W杯決勝の審判団に日本人が選ばれるのはこれが初めてとなります。試合後にはイギリス人の主審・副審らと共にメダルを首にかけられました。西村主審と相良副審の2人にはぜひともこのW杯決勝の雰囲気を日本のみなさんに伝えてもらいたいと思います。そしていつかは選手達がW杯の決勝のピッチに立てるようになればいいなと思います。そして、決勝と3位決定戦の予想をしたドイツ・オーバーハウゼン水族館の『予想ダコ』パウル君は、ドイツの3位とスペインの優勝の両方を見事的中させました！しかしながらパウル君は人間でいえば100歳くらいの高齢だそうで、次回のW杯の予想は不可能であるのは少し残念な気がします。だからこそパウル君には今大会のMVPをあげてもいいくらいだと思います。4年後のW杯はブラジルで開催の予定です。日本代表には今大会（ベスト16）以上の結果を残せるように頑張ってもらいたいですね。それでは、これにて失礼。

  2010年07月12日

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  『予想ダコ』パウル君、W杯決勝戦＆3位決定戦の結果を予想

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会におけるドイツ代表の試合の予想をすべて的中させて話題になっているドイツ・オーバーハウゼン水族館の『予想ダコ』パウル君が、W杯決勝戦＆3位決定戦の結果を予想しました！それによると優勝はスペイン、3位はドイツだそうです。できることならドイツの3位は当ててもらいたいですね。そうしないと↓のようになってしまいますからね。タコサラダ 1kg価格：2,877円（税込、送料別）決勝戦はもし外れてしまうと、スペイン国民から「パエリアの具にしてしまえ！」などと言われるかもしれませんね。あさりやタコの魚介と完熟トマトの旨みを、香り豊かな黄金色のサフランで楽しむ本格的なパエリ...価格：249円（税込、送料別）ちなみにパウル君の予想が的中し、決勝トーナメントでドイツに負けてしまったアルゼンチンの国民からは「寿司にして食べてやる！」と言われたそうです。アルゼンチンでも寿司って食べられているんですね。寿司　タコ[食品サンプル]価格：399円（税込、送料別）ベスト4の各国、そしてパウル君の運命は果たしてどうなるのでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2010年07月09日

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  南アフリカW杯の決勝戦はオランダvsスペインに！

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会はいよいよ準決勝を迎えました。第1試合はグループリーグで日本と戦ったオランダが、3-2でウルグアイを破って32年ぶりの決勝進出を果たしました！一方第2試合では2008年の欧州選手権覇者のスペインが、前回の開催国であるドイツを1-0で破り初の決勝進出を果たしました！なお今大会のドイツの試合について、ドイツにあるオーバーハウゼン水族館の予想ダコ『パウル君』が試合前に勝敗を予想し、すべて的中させたのですが、ドイツの敗戦まで的中させてしまいました。これにドイツ国民が八つ当たりし、「サラダにして食べてしまえ！」などという声もあがっているようです。タコサラダ 1kg価格：2,877円（税込、送料別）そんなドイツ国民の怒りをよそに、W杯はついに3位決定戦と決勝を残すのみです。果たして栄冠をつかむのはオランダ、スペインのどちらでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2010年07月08日

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  福岡県が大久保・長友に特別感謝状贈呈へ。

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会で決勝トーナメントに進出した日本代表ですが、彼らの出身地や所属クラブのあるところで特別表彰が相次いでいます。まず岡田武史監督には出身地の大阪市が特別表彰を行うことを発表しました。そして川崎市では川崎F所属の日本代表である川島永嗣選手、中村憲剛選手、稲本潤一選手と北朝鮮代表の鄭大世選手の4人に『川崎市スポーツ特別賞』を贈呈しました。福岡県でも苅田町出身の大久保嘉人選手と高校サッカーの名門・東福岡高校出身の長友佑都選手の代表選手2人に『特別感謝状』を贈呈することが麻生渡知事から発表されました。2人とも代表としてW杯で決勝T進出に貢献し、県民に大きな希望を与えたことが今回の表彰の理由であると麻生知事は語りました。彼らの活躍を見て将来福岡から日本代表に選ばれるサッカー選手が出てきてくれることを願っています。（できればプロ野球みたいに地元のクラブで活躍してくれるともっといいんですねどね。）それでは、今日はここまで。

  2010年07月07日

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  日本代表、南アフリカから帰国

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会で決勝トーナメントに進出するもパラグアイ戦で120分の死闘の末PKで悔し涙を飲んだ日本代表が今日夕方、関西国際空港に帰国しました！（なお闘莉王は入院した父親の見舞いのためブラジルへ帰郷しました。）空港にはベスト16まで戦い抜いた岡田JAPANをねぎらうため、4,000人以上のファンが詰めかけ、声援を送っていました。空港内のホテルで会見に臨んだ岡田監督は、「予定より早い帰国になった事を残念に思います。選手たちにもう1試合やらせてあげたかった。素晴らしいチームだった。出ている選手も、出ていない選手も、出場チームが勝つために何をするか考えて動いてくれた。自分の中では1、2を争う素晴らしいチームだった。誇りに思います。このチームを信じて応援し続けてくれた人たちの思いは伝わった。心より感謝いたします。我々のワールドカップは終わってしまったけど、選手たちは前に進まなければいけない。一緒に仕事する事はもう無いかもしれないけど、応援したい。彼らを温かい目で見守ってやって欲しい。」と語りました。選手達やファンへの熱い思いがこもったコメントだと思います。またパラグアイ戦のPKで唯一外してしまった駒野は、「その瞬間は頭の中が真っ白になった。日本のみんなに悔しい思いをさせてしまった責任が自分にはある。日本に帰ることができない。」と思っていましたが、試合後のロッカールームで松井や闘莉王が、「俺たちが蹴っても外していたかもしれないんだから・・・」と声をかけてくれたことを明かし、「本当にいいチームメートに恵まれた。メンバーに励まされ、前を向いて帰ってこられた。」と語りました。今回の日本代表は今まで以上に感動を与えてくれたと思います。開催前の予想を覆して決勝T進出、決勝Tでもパラグアイ相手にほぼ互角の戦いをし、最後の最後まで日本中を熱くしてくれました。この後Jリーグに戻る者、海外リーグで活躍する者そして中村俊輔のように代表を引退する者、代表に同行し第一線のサッカーを目の前で見た若い選手達、それぞれが今大会の経験を生かし頑張ってもらいたいと思います。日本代表の皆様、本当にお疲れ様でした。そして夢と感動を与えてくれてありがとうございました。4年後のさらなる活躍を祈っています。それでは、今日はここまで。

  2010年07月01日

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  日本代表、120分の死闘の末PKで力尽きる・・・

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会で日本代表は、決勝トーナメントに進出し、予選ブロックF組1位のパラグアイと戦いました。試合は90分戦っても決着がつかず、そして延長前後半の30分でも0-0のままとなり、決着はPK戦でつけられることになりました。パラグアイは次々と川島が守るゴールにボールを入れていきます。日本代表は3人目の駒野がPKを外してしまい、4-3で迎えたパラグアイの5本目が日本国民の期待むなしくゴールに突き刺さり惜しくもPKで敗れ決勝T敗退となってしまいました・・・orzしかし南米の強豪相手に120分死闘を演じたことは誇っていいと思います。PKは運もありますので駒野を責めるべきではないと思います。もともと0勝3敗で予選リーグ敗退などと言っていた評論家もいたわけですし、その予想を覆して決勝トーナメントに出場できたことは大きいと思います。4年後のブラジル大会では是非ともベスト8を目指し頑張ってください。最後に日本代表の選手、スタッフの皆さん、岡田監督、本当にお疲れ様でした。それでは、これにて失礼。

  2010年06月30日

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  日本代表、デンマークに3-1で勝利し決勝T進出！

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会の1次リーグE組は日本時間25日の3時30分から最後の2試合が行われました。勝つか引き分けで決勝トーナメント進出が決定する日本代表はデンマークと、決勝トーナメント最後のイスをかけて試合を行いました。序盤はデンマークがボールを支配することが多く、最低引き分けでもよい日本は遅延行為で遠藤にイエローカードが出されるなど、厳しい試合展開になるかと思われました。しかし前半17分にMF・本田の見事なFKで日本が先制しました！その後長友もイエローをもらいましたが、前半30分に今度はMF・遠藤のFKで2点目をもぎ取りました！前半を終えて2-0とリードして終えた日本は残り45分を無失点で守り抜きたかったのですが後半36分、相手にPKを与えてしまいました。PK自体はGK・川島がはじいたのですがそのこぼれ球を入れられてしまい、1点差となってしまいました。しかし後半42分、途中出場のFW・岡崎のゴールで3点目が入りました。ロスタイムはカメルーン戦と同じ4分でしたが日本代表はそれを守り抜き、3-1で日本が見事に勝利しました！そして2位ではありますがグループリーグを通過し、海外の大会では初めてとなる決勝トーナメント進出を決めました！正直、引き分けでもいいやと思っていましたが、まさかここまで素晴らしい勝ち方をして決勝Tに進出できるとは思いませんでした。決勝T最初の相手は南米の強豪パラグアイですが、今日のような試合をすれば何とかなりそうな気がします。ですから今日の試合を思い出しながらパラグアイと戦ってもらいたいですね。それでは、これにて失礼。

  2010年06月25日

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  日本代表、vsデンマーク戦引き分け以上で決勝T進出

  2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会の1次リーグE組は、2試合を消化してオランダが2勝して決勝トーナメント進出を決めました。残る1枠を巡って日本、デンマークの両チームが6月24日（日本時間は翌5日）の3試合目で直接対決することになりました。現在日本の得失点差は±0、デンマークは-1ですので、次の試合で日本が勝つか引き分ければ決勝トーナメント進出となります。（日本、デンマークともに引き分けでも勝ち点が並ぶのですが、　得失点差で日本の成績が上回るため、日本が決勝トーナメントに進出できます。）もちろん勝つことができればそれに越したことはありませんが、日本代表は引き分け狙いという作戦も使える状態です。どういう戦略を獲るかは岡田監督の采配にかかっていることでしょう。1次リーグ最後の試合、日本が勝つか引き分けてくれることを祈っています。それでは、今日はここまで。

  2010年06月20日

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  日本代表、オランダに0-1で惜敗・・・

  現在、2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会が開催されておりますが、初戦のvsカメルーン戦を勝利で飾った日本代表は今日、ダーバンにて優勝候補の一角であるオランダとの一戦を迎えました。前半の日本代表はオランダの強力な攻撃を組織的な守備で耐え抜き、0-0で終えることができました。ところが後半8分、オランダのMF・スナイデルのシュートが日本のGK・川島の手をはじき、そのままゴールに入ってしまいました。1点が欲しい日本は途中で中村俊輔・玉田・岡崎を投入し、積極的にオランダのゴールを目指しましたが、決定打が出ず、0-1で惜敗しました・・・orzスナイデルのシュートは上手すぎるといっても過言ではないと思いますが、日本代表にあれくらいのシュートを打てる選手がいないのは厳しいですね。俊輔は一体何をしにピッチに出てきたのか分かりません。しかしながら日本代表にはまだ最後の試合・デンマーク戦が残っています。この試合で何としてでも勝ち点3を獲得して決勝へ進んでいってもらいたいと思います。それでは、おやすみなさい。

  2010年06月19日

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