土日の試合を振り返り。栗原に待望のOP戦第1号弾!
この週末は春の陽気に包まれ、もう初夏かと思うくらいの気温になりました。そんな中でソフトバンクホークスは本拠地に西武を迎えてオープン戦を戦いました。土曜日の試合は0-0で迎えた4回裏にウォーカーのソロで先制しますが、5回表に先発の大関が余計な1点を与えます。しかし8回裏に1死3塁から内野ゴロの間に周東の好走塁で1点を勝ち越し、2-1でホークスが勝利しました!そして今日、日曜日の試合は先発のモイネロが初回に余計な1点を与えるも、その裏に内野ゴロの間に1点を返し同点とすると、▲■のタイムリーで勝ち越しました。3回裏には栗原のOP戦第1号となるソロで追加点を入れると、5回裏には川村・緒方の育成コンビがダブルスチールを決めて1点を追加、さらに▲■・近藤・中村晃の3者連続タイムリーで点差を広げました!6回表に2番手の鍬原が余計な2点を与えますが、8回裏に2死1・3塁から海野の2点タイムリーで突き放しました!7回からは藤井→松本裕→又吉の継投で山賊打線を無失点に抑えて試合を締め、9-3でホークスが快勝しました!土曜日の先発だった大関は6回1失点、日曜日の先発だったモイネロは6回途中2失点でしたが、層の厚いリリーフ陣が控えていることを考えるといずれも何とかなりそうです。打つ方はようやく栗原にも待望の1発が出たことで、打線にさらに厚みが増しそうです。さらに育成選手の活躍も顕著であり、小久保監督は川村・仲田・緒方の育成3選手を火曜日からのvs阪神戦でも1軍に帯同させると明言しました。今のところホークスの支配下は8枠空いていますので、彼らが阪神戦でさらにアピールできれば支配下登録もほぼ確定するのではないでしょうか?それでは、今日はここまで。