九州出身者がつくる九州情報館。

[スポーツ全般] カテゴリの記事

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  W杯、日本の歴史的勝利の時に旧中津江村では・・・

  6月15日、2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会にて、日本代表はカメルーンを相手に1-0で勝利し、国外開催のW杯で初めて勝利を挙げました！これには日本全国で歓喜の声が上がっていたのではないかと思いますが、複雑な心境となっている地域がありました。皆さんは大分県に中津江村という村があったことをご存知でしょうか？この村は2002年W杯日韓共催大会にてカメルーン代表のキャンプ地に選ばれたのですが、カメルーン代表の到着が遅れてしまったことで一躍有名になり、それ以降カメルーンとの交流が盛んにおこなわれるようになりました。中津江村は2005年に日田市に編入されてしまい、自治体としては消滅しましたがカメルーン代表の件で有名になったことから『大分県日田市中津江村』という地名で村名そのものは残ることになりました。昨年末に日本代表が今大会でカメルーンと戦うことが決定した時も旧中津江村ではいち早くカメルーンを応援することを表明しており、15日の試合も道の駅で行われたパブリックビューイング（PV）では、東京にあるカメルーン大使館の参事官らも訪れ、カメルーンを応援しました。結果は日本の勝利ということで、旧中津江村では歓喜ではなくため息が漏れていました。ですが「両チームとも頑張った。」ということで、日本、カメルーン両国の選手に対して温かい拍手が贈られたそうです。これで日本との試合はたぶん無いと思いますので、旧中津江村の人々にはこの後心おきなくカメルーンを応援してもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。

  2010年06月15日

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  日本代表、カメルーンに1-0で勝利！

  先週開幕した2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会は、日本代表の出場する試合が14日に行われました。日本の初戦の相手はアフリカ大陸最強の呼び名が高いカメルーンです。おそらく0-2くらいで負けるだろうと試合開始前は思っていました。ところが試合は前半にFW・本田圭佑選手のゴールで日本が先制しました！そして後半はあせるカメルーンの攻めを45分（プラスロスタイム4分）の間守り切り、1-0で日本が勝利しました！！W杯での日本代表の勝利は2002年の日韓大会のvsチュニジア戦以来であり、自国開催大会以外では初の勝利となりました！「日本代表もやればできるじゃないか！」と思った人も多いのではないでしょうか？次は優勝候補のオランダとの試合ですが、今日のようにきっちり守り、相手の隙をついて得点できるような試合にしてもらいたいと思います。それでは、おやすみなさい。

  2010年06月14日

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  2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会、いよいよ開幕！

  4年に一度の祭典が間もなく開幕します。2010FIFAワールドカップ?南アフリカ大会は、日本時間23時からキックオフとなる開催国南アフリカvsメキシコの試合で熱戦の火ぶたが切って落とされます。一方、我らが日本代表はE組に入り、14日にカメルーン、19日にオランダ、24日にデンマークと戦います。日本代表にとっては厳しい戦いとなると思いますが、せめて1試合くらいは勝ってもらいたいですね。すでにNHKでは開幕試合の中継が始まったところです。今からその試合を見ようと思いますので、今日はここまでにします。

  2010年06月11日

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  長崎で石川遼と池田勇太が激突！

  最近日本の男子プロゴルフ界は若い2人の選手の争いが注目を集めています。一人は昨年の賞金王で現在世界ランキング40位（日本人トップ）の石川遼選手（パナソニック）、もう一人は先日のマスターズで日本人選手として最年少で予選を突破した池田勇太選手（日清食品）です。その2人が今日から開幕する国内メジャートーナメントの初戦となる日本プロ選手権日清カップヌードル杯で激突します。舞台は長崎市にあるパサージュ琴海アイランドGCで、長崎県で初めて男子プロゴルフのメジャートーナメントとなりました。石川は先日中日クラウンズでツアー最少スコアとなる『58』をマークしており、池田は前回の優勝者であり大会名から分かるようにホストプロということで両選手の活躍が期待されるところです。ということで初日は平日にもかかわらず約6,600人ものギャラリーがコースに詰めかけたそうです。初日は久保谷健一選手（フリー）が5アンダーで単独首位に立ち、池田は2アンダーの6位、石川は1アンダーの17位でした。昨年のKBCオーガスタでは池田が優勝で石川が3位という結果でしたが、今回も九州で2人の激闘が見られるといいなと思います。それでは、今日はここまで。

  2010年05月13日

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  南アフリカW杯日本代表メンバー23人発表！

  6月11日に開幕するFIFAワールドカップ?の日本代表メンバー23人が岡田武史監督から先程発表されました！そのメンバーは以下の通りです。（カッコ内はチーム名。敬称略。）＜GK：3人＞楢崎正剛（名古屋）川島永嗣（川崎）川口能活（磐田）＜DF：7人＞中沢佑二（横浜M）田中マルクス闘莉王（名古屋）長友佑都（FC東京）内田篤人（鹿島）今野泰幸（FC東京）駒野友一（磐田）岩政大樹（鹿島）＜MF：8人＞中村俊輔（横浜M）遠藤保仁（G大阪）長谷部誠（ヴォルフスブルク）松井大輔（グルノーブル）本田圭佑（CSKAモスクワ）稲本潤一（川崎）阿部勇樹（浦和）中村憲剛（川崎）＜FW：5人＞岡崎慎司（清水）玉田圭司（名古屋）森本貴幸（カターニャ）大久保嘉人（神戸）矢野貴章（新潟）ちなみに4年前のドイツ大会の日本代表はこちらを参照してください。岡田監督と言えば1998年のフランス大会の代表発表で「外れるのはカズ、三浦カズ。」という名言（？）を残しましたが、今回はそこまでサプライズなことは無かったようです。サプライズかどうかは分かりませんがGKの楢崎と川口は1998年フランス、2002年日韓共催、2006年ドイツと4大会連続の代表入りとなりました。前回代表の小笠原や小野や巻はメンバーから外れ、代表候補とされていた石川や前田や香川も外れました。さすがにQBKさんは入りませんでしたね（爆死）。FWでは玉田以外は初のW杯代表入りとなりました。毎回得点力不足と言われている日本代表ですが、その汚名を晴らせるかどうかは彼らにかかっています。選ばれた選手達には（予選突破できるかどうかは別にして）力の限り戦ってもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。

  2010年05月10日

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  JBC、亀田父を事実上の永久追放処分に

  日本ボクシングコミッション（JBC）は、13日に開かれた倫理委員会で、3月27日に行われたWBC世界フライ級王座統一戦の判定に不満を持ち安河内剛事務局長に対して恫喝したということで、亀田三兄弟の父・亀田史郎に対して、・セコンドライセンスの取り消し・今後いかなるライセンスの申請を受理しないという処分をくだしました。これにより亀田父は事実上ボクシング界から追放された形になります。また亀田ジムの五十嵐会長には、クラブオーナーとプロモーターの両ライセンスの無期限停止の処分がくだされました。ただし東日本ボクシング協会から除名処分を受けたわけではないので、亀田ジムが完全に消滅するわけではありません。これにより亀田三兄弟は協会預かりの形となりましたが、WBA世界フライ級王者である次男・大毅のタイトルマッチは可能です。しかしながら毎回亀田一家は騒動を起こしてばかりですね。いっそのこと親子の縁を切った方が三兄弟にはいいのかもしれません。あと、ボクシングをエンタテインメントと勘違いしている某放送局もボクシング中継ライセンスをはく奪すべきだと思います。亀田三兄弟は地力はあると思いますので、テレビの力を借りずに地道に頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2010年04月14日

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  亀田父ライセンス返上、三兄弟の明日はどっちだ！？

  去る3月27日に行われたWBC世界フライ級王座統一戦で、当時の暫定王者・ポンサクレック・ウォンジョンカム選手（タイ）が勝ち当時の王者・亀田興毅（亀田）は判定で敗れて王座陥落してしまいました。ところが、試合後に父・亀田史郎が判定に不満を持ち、日本ボクシングコミッション（JBC）・安河内剛事務局長に対して、「何で見て見ぬふりをするんや！おかしいやないか！！　辛抱できひん。オレを怒らしたらどうなるか覚えとけ！おのれ（事務局長）の首取ったるからな！」と暴言を吐いたことについて、JBCは7日に開いた倫理委員会で現在セコンドライセンス停止中の亀田父のライセンス取り消し処分を科す方針を固め、13日の倫理委員会で正式に決定される予定となっていました。ところが12日になって亀田ジムの五十嵐紀行会長は東日本ボクシング協会に・亀田父のセコンドライセンス返上・亀田ジムの無期限活動停止を申し出、協会側がこれを受け入れました。なお、JBCにも同じ内容を申し出ていますがこちらは保留しています。五十嵐会長は亀田三兄弟について『協会預かり』とするように要望し、東日本ボクシング協会側もこれを受け入れました。果たして『亀田三兄弟の明日はどっちだ！？』ということで、今日はここまでにします。

  2010年04月12日

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  バンクーバー五輪の日本選手団が帰国

  先日、バンクーバー冬季五輪が全日程を終えて閉幕しました。橋本聖子団長率いる日本選手団本隊総勢112人は2日午後、成田空港に帰国しました。空港には選手の健闘を称えるために多くのファンが詰めかけたそうです。女子フィギュアスケート銀メダルの浅田真央選手や、男子フィギュアスケート銅メダルの高橋大輔選手、スピードスケート女子団体パシュートで銀メダルを獲得した小平奈緒選手、田畑真紀選手、穂積雅子選手、それに男子スピードスケート500m銀メダルの長島圭一郎選手と銅メダルの加藤条治選手といった今大会のメダリストたちはその後東京都内のホテルで記者会見を行いました。真央ちゃんは今回の結果について「嬉しさ半分、悔しさ半分。」と語り、「銀メダルはステップだと思い、ソチ五輪に向けて頑張る。」と決意を新たにしていました。その他のメダリスト達のコメントは以下の通りです。・男子フィギュア・高橋選手「メダルを持って帰って来れて実感が湧いている。人生のいい思い出ができた。」・男子スピードスケート・長島選手「メダルを持って帰って来れて良かった。前回のトリノよりは楽しかった。」・男子スピードスケート・加藤選手「たくさんの人に迎えられ、大きな大会で結果を残したと実感した。」・女子パシュート・小平選手「日本中の方が熱く応援してくれたんだなと感謝の気持ちでいっぱい。」・女子パシュート・田畑選手「4度目の五輪で夢だったメダルが獲れて嬉しかった。支えてくださったみなさんのおかげ。」・女子パシュート・穂積選手「個人は振るわなかったが、パシュートで力を合わせて銀メダルを獲得できたことが嬉しい。」前にも書きましたが、今回は前回のトリノよりも多くのメダルを獲得しましたが、やはり金メダルが0個というのはさみしいですね。この結果についてJOCの竹田恒和会長は、「年間を通じて冬季競技を強化できる施設の整備が今後の課題。」と語っていました。確かに夏季五輪に比べて冬季五輪は施設が整っていない点は否めません。1個でも多くのメダルを獲得するためにも、国を挙げてそうした対策が必要だと思います。最後に日本選手団の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして感動をありがとうございました。それでは、今日はここまで。

  2010年03月02日

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  パシュート女子団体で日本が銀！そしていよいよ閉会へ・・・

  バンクーバー五輪もいよいよ残り少なくなってきましたが、日本にとって嬉しいニュースが飛び込んできました。現地時間27日（日本時間28日朝）に行われたスピードスケートのパシュート（追い抜き）女子団体で、日本代表が銀メダルを獲得しました！前回のトリノ五輪から正式種目となったパシュートですが、日本代表はエースの小平奈緒選手（相沢病院）と、穂積雅子選手・田畑真紀選手（ともにダイチ）の3人で臨み、先行逃げ切りのパターンで決勝まで勝ち進みました。しかし決勝のvsドイツ戦では同じく先行逃げ切りの作戦を使いましたが、終盤ドイツに追いつかれ、わずか0秒02差で敗れました。しかしスピードスケートの日本女子初の銀メダル獲得となりました。表彰式では3人が手をつないで一斉にジャンプして表彰台に飛び乗りました。そしてこの競技のサブとしてレースを見守った高木美帆選手（札内中）の首に3人が銀メダルをかけ、4人で記念撮影を行いました。メダルをかけてもらった高木選手は「自分の力じゃないし、メダリストにならなくてよかった。これがソチにつながるのかなと思う。」と語り、4年後には自力でメダルを獲得することを誓っていました。世界レベルの戦いを一番近くで体験した15歳のこれからの活躍を期待しましょう！そして現地時間28日夜（日本時間3月1日朝）、バンクーバー五輪はいよいよ閉会式を迎えます。閉会式では『大会で最も活躍した選手に』（日本選手団・橋本聖子団長）ということで、フィギュア女子銀メダルの浅田真央選手（中京大）が旗手を務めることになりました。調整のために開会式に参加できなかった真央ちゃんは「閉会式を楽しむ。試合も全部終わったので、五輪をもっともっと味わいたい。」と語っていました。結果的に日本は銀3個・銅2個の計5個のメダルを獲得しました。トリノの金1個よりは数は多いですが、やはり金がないのは少しさみしい気がします。4年後はロシアのソチで冬季オリンピックが開催されます。競技性のある種目については選手たちがさらなる研鑽を積むことで、女子フィギュアのような種目については採点基準が変更になることで（爆死）、日本の選手がより多くの、より良い色のメダルを獲得してもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。P.S.誰が言ったかは分かりませんが、『金が金で金』とはうまいですね。座布団100枚くらいあげたいです。

  2010年03月01日

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  フィギュアスケート女子の結果について思うこと

  いよいよ大詰めとなったバンクーバー五輪ですが、現地時間25日（日本時間26日）にフィギュアスケート女子のフリー演技が行われました。結果はキム・ヨナ（韓国）が圧倒的な点数で名前通り（爆死）金を獲得し、日本の浅田真央選手（中京大）は惜しくも銀メダルに終わりました。なお安藤美姫選手（トヨタ自動車）はフリーをノーミスで滑り5位、鈴木明子選手（邦和スポーツランド）も8位に入賞しました。しかしながら今回の大会ほど採点基準があまりにもおかしい大会は過去の五輪にも無いと思います。ショートプログラム（SP）では真央ちゃん、ヨナともにノーミスながら、・真央ちゃんの3回転よりヨナの2回転の点数が高い・オーバーアクションでいくらでも加点し放題・審査員の買収ということでなぜか5点も差がついてしまいました。フリーでもこの不可解な採点基準のおかげで、真央ちゃんが2回もトリプルアクセルを成功させたにもかかわらず、最終的に20点以上も点差が開いたのは明らかに採点基準の欠陥だと思います。（ちなみにオリンピックでトリプルアクセルを成功させた選手は、　1992年のアルベールビル五輪で銀メダルを獲った伊藤みどりさん以来2人目となります。）オリンピックはアマチュア競技なのですから、芸術点よりも技術点を優先させ、低レベルの技術を成功させるよりも、失敗してもいいからレベルの高い演技に挑戦することをもっと重視させてもいいのではないかと思います。芸術点重視なんてプロでやればいいと思います。男子ではフリーで4回転を跳ばなかったライサチェク（アメリカ）が金メダルで、4回転を成功させたプルシェンコ（ロシア）が銀メダルとなったことで、プルシェンコが競技結果に抗議を行う意向を表明しています。一方今日の結果について真央ちゃんは、「4分間のスケートがあっという間に終わってしまいました。自分の出来ることは全て出来たけど、悔しいです。アクセル2回跳べたのは良かった、それだけだと思います。」と涙ながらに語っていました。メディアを通じて散々真央ちゃんに露骨な嫌がらせをした挙句、『金メダル』（『汚い金を使って奪い取ったメダル』の略）を獲ったヨナにはとっととプロに転向して自分の技術力の無さに苦しんでもらいたいと思います。過去に五輪で素晴らしい結果を残した選手のほうがはるかに技術力は上です。4年前のトリノで金メダルを獲った荒川静香さんは『イナバウアー』の印象が強いですが、さまざまな種類の3回転ジャンプのコンビネーションを跳ぶことができますし、『五輪フィギュアスケート女子における嫌がらせの先輩』であるトーニャ・ハーディング（アメリカ）でさえも国際大会で伊藤みどりさんに続き、世界で2番目にトリプルアクセルを成功させていますからね。むしろヨナにはハーディングに倣って、プロはプロでもプロボクシングに行った方がいいのではないでしょうか？そちらならマスゴミに世界チャンピオン捏造のパイオニアがいますから、すぐにでも世界チャンピオンになることができると思いますよ。真央ちゃんにとってはつらい結果になったことだと思いますが、個人的には真央ちゃんの方がヨナよりも高い技術力を持っていると思います。それにまだ19歳と若いのですから、ヨナにとっととアマチュアから出て行ってもらい、万全の態勢で4年後のソチで金メダルを獲得してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。しｋ

  2010年02月26日

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  フィギュア男子で高橋が銅、織田・小塚も健闘！

  バンクーバー五輪フィギュアスケート男子は18日（日本時間19日）にフリーの演技が行われました。ショートプログラム（以下SP）3位だった高橋大輔選手（関大大学院）は、序盤に4回転ジャンプに挑戦しますが転倒してしまいました。しかしその後の演技でポイントを重ねて銅メダルを獲得しました！これがフィギュア男子で日本人初のメダルとなりました！！他の日本人選手ですが、SP4位だった織田信成選手（関大）は演技中にスケート靴のひもが切れるというアクシデントに見舞われますが、最終的には7位に入賞しました。またSP8位だった小塚崇彦選手（トヨタ自動車）は日本勢でただ1人だけ4回転ジャンプを成功させてそのまま8位に入賞しました。結果的に日本代表の3選手が全員入賞を果たしました。メダルは高橋選手の銅だけでしたが、まだ3人とも若いので4年後のソチではもっと多くのメダルを獲得してくれることを期待します。最後に高橋選手、銅メダルおめでとうございます！それでは、今日はここまで。

  2010年02月19日

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  バンクーバー五輪雑感・2/18分

  連日熱戦が繰り広げられていますバンクーバー五輪ですが、このところいくつか話題になった競技が続きましたので、まとめて感想を書こうと思います。・フィギュアスケート男子ショートプログラム男女ともに日本勢のメダルの期待がかかるフィギュアスケートですが、男子ショートプログラムが16日（日本時間17日）に行われ、高橋大輔選手（関大大学院）が首位のプルシェンコ（ロシア）と0.6ポイント差で3位、織田信成選手（関大）が4位につけるなどしてメダル射程圏内に入りました。プルシェンコは4回転→3回転のコンボを成功させたことが勝因と思われます。このあと18日（日本時間19日）にフリーが行われますが、ここでも4回転の成否がメダル争いに大きく関わることになるでしょう。前日練習で高橋選手が4回転を成功させておりますので、ぜひとも本番でも4回転を出して一番いい色のメダルを獲得して欲しいと思います。・カーリング女子初戦のvsアメリカ戦で9-7と逆転勝利したチーム青森は、日本時間18日未明に世界ランク1位の地元・カナダと対戦しました。試合は逆転に次ぐ逆転で第9エンド終了時に日本がリードしていたのですが、最終の第10エンドでカナダに逆転され、金星を逃してしまいました。ですがリーグ戦（全9試合）はまだ始まったばかりですので、気持ちを入れ替えて1つずつ勝ち星を重ねていってもらいたいと思います。※10チーム総当たりで上位4カ国が決勝トーナメントに進出できる。・スノーボード男子ハーフパイプ日本選手団が成田からバンクーバーへ向かう中で、スノーボードのハーフパイプに出場する某選手が服装の乱れを指摘され、会見で反省とは全く思えない態度を示したことで、全日本スキー連盟が出場辞退を申し出ましたが、日本選手団の橋本聖子会長がそれを退けて出場させました。結果は決勝には進出したものの、8位とメダルには届きませんでした。個人的には橋本団長の顔に泥を塗った形となったと思います。ですが『日ごろの行いが悪いと良い結果に結び付かない』ことが自分の身をもって証明できたのではないでしょうか？ここまで迷惑をかけたのですから、亀田次男にあやかって・当面の間国際大会出場禁止・丸坊主・切腹ぐらいを課した方がいいと思います。亀田次男でさえ自ら丸坊主になって反省し、その後（精進したかどうかは不明ですが）どうにかチャンピオンになれましたからね。まだまだ注目の競技が続くバンクーバー五輪ですが、これからの日本選手の活躍に期待しています。それでは、今日はここまで。

  2010年02月18日

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  スピードスケート男子500mで長島が銀＆加藤が銅！！

  バンクーバー五輪は3日目を終えた時点で日本勢はまだメダルがありません。しかし4日目に行われたスピードスケート男子500mで、長島圭一郎選手が銀メダルを、加藤条治選手が銅メダルを獲得しました！両選手が所属する日本電産サンキョーでは社員たちが会議室で観戦していましたが、長島選手の銀と加藤選手の銅が決まると拍手と歓声が沸き起こっていました。この競技でのメダルは2002年・ソルトレークシティ五輪の清水宏保選手の銀メダル以来で、複数メダル獲得は1992年・アルベールビル五輪の黒岩敏幸選手の銀メダルと井上純一選手の銅メダル以来となります。加藤選手はトリノでは金メダル候補とされながらも前の選手が転倒して競技場の氷の補修が行われ間を開けられるというアクシデントもあり6位に終わりました。また長島選手もトリノでぎりぎり代表に滑り込みましたが13位という結果でした。その後4年間両選手はお互いに切磋琢磨して再び五輪代表に選ばれ、バンクーバーの地で2人とも表彰台に立つことができました。1回目は6位でしたが2回目の滑走で逆転し銀メダルを獲得した長島選手は「どうしてもメダル欲しかったんで・・・金が欲しかったですけど、とりあえず嬉しいです。」とホッとした表情で語りました。一方1回目・2回目ともに3位となった加藤選手は、「今回は万全の状態で臨んで、てっぺん（金メダル）を取れなかったのがかなり悔しい。」と語りながらも「応援に来てくれた人たちが喜んでくれたのが救い。」とも語っていました。メダルの色は別としても一度に2つもメダルを獲得し、トリノでのメダル数（と言っても1個だが・・・）を更新することができました。これで他の日本代表選手達にも発奮材料となるのではないでしょうか？ともかく長島選手＆加藤選手、おめでとうございます！それでは、今日はここまで。

  2010年02月16日

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  上村愛子惜しくも4位。「ちょっと悔しい。」

  バンクーバー五輪は大会2日目を迎えました。日本時間の今日未明に行われたジャンプ個人ノーマルヒル決勝は、伊東大貴（雪印）の15位が最高という結果に終わりました。ノーマルヒルは残念な結果でしたがラージヒルや団体で頑張ってほしいと思います。さて、この日注目の競技は女子モーグルです。上村愛子選手（北野建設）ら日本勢の初のメダル獲得が期待されましたが、その上村が惜しくも4位という結果に終わってしまいました。上村は高校時代に出場した長野から数えて4度目の出場となり、日本のエースとして今大会初のメダル獲得が期待されていました。その上村は予選を5位で通過し、決勝の滑走が終わった直後は2位に躍り出ましたがそのあとに滑った選手の完成度が高く、順位が下がってしまいました。アメリカなんて夏季でも腐るほどメダルもらっているのにもういらないでしょ！惜しくもメダルに届かなかった上村は会見で、「五輪という舞台で思い切り滑りたいという思いは果たせた。ちょっと悔しいですけど満足しています。」と涙ながらにコメントしました。今後のことについてはまだ本人からはコメントはありませんが、もし可能であれば4年後のソチ（ロシア）にも出てもらいたいですね。念願のメダル獲得に向けてまだまだ活躍してもらいたいと思います。ともあれ上村をはじめ日本代表の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。それでは、今日はここまで。

  2010年02月14日

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  バンクーバー冬季五輪が開幕！

  現地時間12日（日本時間13日）、バンクーバー冬季五輪が開幕しました！開会式に先立ち行われたノルディックスキー・ジャンプの個人ノーマルヒルの予選が行われ、日本代表は4位の伊東大貴選手（雪印）を筆頭に4人全員が予選通過する幸先のよいスタートとなりました。その後開会式が行われたのですが、会場がBCプレース・スタジアムと呼ばれるドーム型競技場であり、五輪史上初めて屋内で開会式が行われました。冒頭ではスキージャンプで五輪の輪を抜けるパフォーマンスを見せ、その後はカナダの先住民の歌や踊りが披露されました。入場行進では日本は43番目に登場し、大きな日の丸を掲げた旗手の岡崎朋美選手（富士急）を筆頭に、選手たちが小さな日の丸とカナダ国旗を両手に持ちながら入場しました。日本選手団最年少の高木美帆選手（札内中）も初めての五輪を堪能していたようです。なお、日本より少し先に入場したグルジアの選手団はリュージュの公式練習の事故で亡くなったノダル・クマリタシビリ選手を悼み、全員が喪章をつけて入場しました。また開会式の中でもクマリタシビリ選手に対し黙祷が捧げられました。開会式のクライマックスとなる聖火ですが、NHLで活躍した、ウェイン・グレツキーさんらカナダの英雄4人が、ステージ中央に登場した氷柱で作られた聖火台に点火しました！これから寒いバンクーバーで17日間の熱い戦いが繰り広げられます。日本選手団にはトリノの1個よりも多くのメダルを持って帰ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2010年02月13日

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  バンクーバーで日本選手団が入村式

  今週12日（日本時間13日）にバンクーバー冬季五輪がいよいよ開幕を迎えることになりました。その開幕を前に日本選手団の入村式が10日（日本時間11日）にオリンピックの選手村で行われました。あいにくの雨模様で、一部の選手は調整中のために参加できませんでしたが、橋本聖子団長やスノーボード・ハーフパイプの選手ら30人が、ロシアの選手団とともに入村式に参加しました。そんな中、スノーボードの選手1名が成田からバンクーバーに移動する際に、服装に乱れがあったとして全日本スキー連盟に抗議が寄せられ、入村式参加を自粛させました。ところが当の本人は会見で、「反省してま～す。」とふざけた態度で謝罪の言葉らしきものを吐いていました。こんな奴は即刻出場停止にさせるべきだと思います。日本代表としてバンクーバーに来ていることをこの選手はまったく自覚していません。スポーツマン以前に人としてどうかと思います。スポーツはただ強ければいいというものではありません。泥酔暴行事件を起こしたどこかの元横綱も一応けじめをつけて辞めましたからね。他の選手達も日本代表であることを自覚してもらたいと思います。それでは、今日はここまで。（2/13追記）日本スキー連盟はこの選手を強制送還させる覚悟でしたが、日本選手団の橋本聖子団長との面談の結果、競技に出ることで責任を取れということで参加することになりました。なお、開会式には参加させませんでした。しかし、この時の会見でもあまり反省していないようでした。あの亀田次男ですら丸刈りで謝罪会見を開いたというのに、それすらできないなんてこれでは人として亀田以下です。ちなみに朝青龍引退で仕事がなくなったと思われたあの漫画家さんが早くもこの選手に対して非難を始めたようです。

  2010年02月11日

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  亀田大毅、デンカオセーンにリベンジし日本初の兄弟王者に！

  昨年10月に世界ボクシング協会（WBA）フライ級タイトルマッチ（12回戦）が行われ、現王者のデンカオセーン・カオウィチット（タイ）が、亀田三兄弟の次男である亀田大毅（亀田ジム）に勝利し王座を防衛しました。しかしそれから4ヶ月経った今日、神戸ワールド記念ホールでリベンジマッチが行われ、12ラウンドフルに戦った結果、大毅が判定3-0で勝利しました。これで現・世界ボクシング評議会（WBC）フライ級王者の長男・興毅と並んで日本ボクシング史上初の兄弟王者が誕生しました！試合は序盤からデンカオセーンのクリンチ攻勢に苦しんだ大毅ですが、兄・興毅がこの前のvs内藤大助戦で使ったノーモーションで反撃します。一方デンカオセーンはクリンチを多用したことで2度も1点の減点を受けました。そして12ラウンドフルに戦い抜いた結果、116-110、114-112、116-110と文句なしの判定3-0で大毅が勝利を掴みました。デンカオセーンはこの前の試合とは別人のような感じがしました。確かに年齢も33歳とボクサーの世界では高齢ですからね。大毅は今度は若くて勢いのあるチャレンジャーと試合をやってもらいたいものですね。王者としての真価を問われるのはそんな相手との試合だと思うのです。それでは、今日はここまで。P.S.朝青龍引退で出番が無くなると思われた某漫画家さんですが、亀田兄弟がいる間はまだまだ大丈夫そうですね（爆死）。

  2010年02月07日

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  バンクーバー五輪、日本代表の主将＆旗手が決定！

  バンクーバー冬季五輪の開幕まであと1カ月を切りました。そんな中日本オリンピック委員会（JOC）は今日、五輪日本代表選手団の主将と旗手を発表しました。主将はかつて日本で開催された長野五輪のノルディックスキー・ジャンプ団体で金メダルを獲得した岡部孝信選手（雪印）が、旗手は同じく長野五輪のスピードスケート女子500mで銅メダルを獲得した岡崎朋美選手（富士急）がそれぞれ選ばれました。日本選手団の橋本聖子団長の話によると、人選については・別々の競技からバランス良く・選手の士気を高めるため、長く活躍し、　五輪の経験が深い選手ということを基準にして決めたそうです。ちなみに岡崎選手は前回のトリノ五輪では主将を務めており、冬季五輪で主将と旗手の両方を経験するのは橋本団長以来2人目だそうです。「申し分のない主将、旗手を決められたと思う。岡部は存在するだけで十分だし、岡崎は若い選手への影響力を考えた。2人のベテランに選手団の士気を高める行動を期待している。」と橋本団長は語っています。こういう話題が出るともうすぐオリンピックが始まるんだなという実感がわきます。日本選手団には前回以上の結果を持って帰ってもらいたいですね。（前回：フィギュアスケート女子の荒川静香選手の金メダルのみ。）それでは、今日はここまで。

  2010年01月14日

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  高校ラグビーで東福岡が2年ぶり2度目の優勝！！

  年末年始にかけて高校ラグビーや高校サッカーの全国大会が行われていますが、今日は大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で高校ラグビーの決勝戦が行われ、東福岡（福岡）が桐蔭学園（神奈川）に31-5で勝利し、2年ぶり2度目の優勝を果たしました！今大会のAシード同士の組み合わせとなった決勝戦でしたが、前半で東福岡が17-5とリードを奪い、後半も追加点を挙げて桐蔭学園を突き放しました。終わってみれば大会史上最多の5試合計274得点を挙げ、高校日本代表メンバーを8人も擁するチーム力の違いを見せつけた形となりました。今季の東福岡フィフティーンは春の選抜大会でも優勝を果たしているため、史上3校目のシーズン2冠を達成したことになります。さらに公式戦は29戦無敗を誇り、『史上最強』の呼び名にふさわしい最後を飾りました。現在福岡県にはラグビーのトップリーグに所属するチームが3つもあり、高校でも東福岡以外に今回県大会準優勝の筑紫や過去に全国優勝を果たした福工大城東、そして学業でも県立高トップクラスである修猷館、福岡、筑紫丘の『福岡御三家』や同じく県立で北九州市の名門校である東筑、小倉などが強豪として名を連ねる『ラグビー処』であります。2016年のリオデジャネイロ五輪からは7人制ラグビーが正式種目となり、今回の優勝メンバーから日本代表が出てくるかもしれません。野球とかサッカーなど注目度の高いスポーツもありますが、福岡県はもっとラグビーでも強いんだということをアピールしてもいいと思います。ともかく、東福岡高校の優勝おめでとうございます。そして来年の連覇目指してこれからも頑張ってください。それでは、今日はここまで。

  2010年01月07日

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  W杯南アフリカ大会組み合わせ決まる！日本はE組！！

  来年開催されるFIFAワールドカップ南アフリカ大会の組み合わせ抽選会が日本時間の今日未明に行われました。そして日本はE組に入りましたが、そのE組は以下のようになりました。＜E組＞・オランダ（ポット1：シード）・デンマーク（ポット4：ヨーロッパ）・日本（ポット2：アジア、北中米、オセアニア）・カメルーン（ポット3：アフリカ、南米）また試合の日程も決まりました。（日程は日本時間です。）6/14 23:00　vsカメルーン（ブルームフォンテン）6/19 23:00　vsオランダ（ダーバン）6/25 03:30　vsデンマーク（ラステンバーグ）今回の組み合わせを見て決勝T進出は難しいかなと思います。何しろFIFAランキングが3カ国とも日本より上ですからね。（オランダ：3位、カメルーン：11位、デンマーク：26位、日本：43位）そうでなくてもほとんどの出場国が日本よりランクが上なので、どこと当たっても今の日本代表にとって予選突破は厳しいと思います。日本代表が半年ちょっとでいきなりレベルアップするのは無理だと思いますので、あとは奇跡を信じるしかないですね。アトランタ五輪でブラジルを破った『マイアミの奇跡』のようなものを・・・それでは、今日はここまで。

  2009年12月05日

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  内藤大助vs亀田興毅、死闘12ラウンドの結果は・・・

  本日11月29日、さいたまスーパーアリーナで、王者・内藤大助選手（宮田ジム）vs挑戦者・亀田興毅（亀田ジム）のWBCフライ級タイトルマッチが行われました。試合は壮絶な殴り合いの様相を呈して最終12ラウンドまでもつれ込み、判定3-0で亀田が勝利し新王者になりました。反則技の応酬となった次男の試合よりはマシな形となりましたが、「3ラウンドでKOする。」とか言っておきながらKOを取りにいくことなく、のらりくらりと試合を進めていたのは残念ですね。もっと挑戦者らしく果敢に攻めていって欲しかったです。一方内藤選手は敗れはしましたが、序盤に亀田のバッティングか何かで鼻から出血してしまい、終盤は完全に鼻が変形してしまっていました。これでは呼吸もしづらくなり戦いにくかったと思われます。（八○長にも思えた）判定で不利になった後でも最後まで前に向かっていった姿は全国のボクシングファンに感動を与えたのではないでしょうか？ただ内藤選手も35歳、ボクサーとしてはピークを越してしまっています。大毅戦のころに戦っていればまだ勝機はあったかもしれません。逆に興毅は今日は通用したかもしれないのらりくらり戦法では、現・暫定王者のポンサクレック（タイ）と統一戦をやると確実に負けるでしょう。ここで勝ったからと言って天狗になることなく、地道に精進しないと本人が目標としている3回級制覇なんてとてもできないと思います。あとT○Sは金輪際ボクシング中継をするな！開始から15分もムダな映像流しやがって！そんなことなら自分の所のスタッフが高知のゴルフ場のカートで人身事故起こした事を、ひたすら謝り続ける映像を流していたほうがよほどマシだと思います。それから実況アナがやはり亀田寄りだったことも特筆すべきでしょう。スポーツ紙上でも「今回は公平にやる。」とか言っておきながら、亀田の有効打の時と内藤選手の有効打の時のテンションに確実に差がありました。解説にしてもいつもの亀田派のメンバーばかりでなく反・亀田派のやくみつる氏や、ボクシングに関してはまともかつ的確なコメントをしているガッツ石松氏を迎えて解説陣も完全な対決姿勢をとっても良かったと思います。亀田兄弟が本当に実力をつけて強くなるためには、ボクシングをスポーツではなくショーとしか思っていないT○Sと縁を切ったほうが良いのかもしれませんね。それでは、今日はここまで。

  2009年11月29日

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  デンカオセーン、亀田大毅を判定で退ける

  今日、世界ボクシング協会（WBA）フライ級タイトルマッチ（12回戦）が大阪市中央体育館で行われました。王者・デンカオセーン・カオウィチット（タイ）が、『あの』内藤大助選手との世界ボクシング評議会（WBC）フライ級以来の世界タイトル戦となる亀田三兄弟の次男・亀田大毅相手に防衛戦を戦いました。で、結果は12ラウンドフルに戦い判定に持ち込まれ、 2-0の判定でデンカオセーンが防衛に成功しました！終盤はデンカオセーンがスタミナ切れしていたのか、クリンチばかりでした。個人的にはKOでスカッと大毅に引導を渡して欲しかったんですけどね。一方の大毅は判定で負けてしまいましたが、エクスプロイダーを出さなかったことは評価しましょう（爆死）。もう普通のボクサーみたいに日本→東洋太平洋と段階を踏んでから、世界に挑戦した方がいいんじゃないでしょうか？さて、11月29日にはさいたまスーパーアリーナで、王者・内藤大助選手と亀田家長男・亀田興毅のWBCフライ級タイトルマッチがあります。内藤選手が完全に亀田一家を粉砕してくれるのか、興毅が弟の仇を討つのか、因縁の対決はどのような結果となるのでしょうか？それでは、今日はここまで。P.S.ミノワマン強ぇ！というか負けたチェ・ホンマンが試合数日前に、オールスター感謝祭のヌルヌル相撲に出ていることが間違いだと思います。そういうのは同胞の秋○成○という専門家に任せれば良かったんですよ。

  2009年10月06日

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  池田がPO制しKBCオーガスタ優勝！遼くんは1打差で3位

  福岡県の芥屋（けや）ゴルフ倶楽部で行われているKBCオーガスタゴルフトーナメントは今日最終日を迎えました。前日単独首位に躍り出た石川遼選手は前半は4つのバーディーで18アンダーとしましたが、後半伸び悩んでしまい池田勇太プロと今野康晴プロに追いつかれ、最終的には1打差をつけられて惜しくも優勝を逃し3位に終わりました。池田・今野両選手によるプレーオフが行われた結果、2ホール目でバーディーを奪った池田勇太プロが今季2勝目を挙げました！池田選手、本当におめでとうございます。また、今大会は神奈川県の中学2年生のアマチュア・伊藤誠道選手が男子ツアー史上最年少となる14歳21日で予選通過しましたが、最終日は通算3オーバーの66位に終わりました。（アマは伊藤選手ただ1人です。）『第2の石川遼』となる可能性を秘めた逸材がこの大会で出てきたのは嬉しいですね。遼くんは惜しい結果となってしまいましたが、来年も『真夏の芥屋』に来てもらい、そして優勝してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2009年08月30日

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  石川遼、1.5ラウンドを回り単独首位！

  今週行われている男子プロゴルフツアーのKBCオーガスタゴルフトーナメントは前日の日没サスペンデッドのために第2ラウンドの残りを消化する選手達が早朝からスタートしました。第2ラウンドをハーフまで消化した段階で首位タイに立った石川遼選手は、朝7時から第2ラウンドの残りを回り、単独首位に立ちました！ところが引き続き行われた第3ラウンドでは、最初のホールで今大会初のダブルボギーを叩いてしまいました。しかし遼くんはそこから追い上げを見せ、終わってみれば14アンダーと2位に1打差ながらも単独首位をキープしました！！1.5ラウンドを回ってトップをキープするというのは凄いですね。さあ、明日はいよいよ最終日です。遼くんには今季3度目の優勝を芥屋で迎えられるように頑張って欲しいと思います。それでは、今日はここまで。

  2009年08月29日

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  石川遼、サスペンデッドながら暫定首位タイに浮上！

  昨日から福岡県の芥屋（けや）ゴルフ倶楽部で行われているKBCオーガスタゴルフトーナメントは2日目を迎えましたが、朝から雷雨となったため、トップのスタートが4時間半遅れてしまいました。そのため初日単独2位で午後からスタート予定の石川遼選手は、これまで一番遅い16時55分からのスタートとなりました。当然ながらホールアウトすることができずに日没サスペンデッドとなり、ハーフしか回ることができなかった遼くんは、明日は朝7時10分からスタートし、1.5ラウンドを回ることになりました。それでも遼くんはノーボギーを続けてスコアを10アンダーに伸ばし、暫定首位タイに浮上しました！変則日程を楽しむかのように2日目を終えた遼くんですが、明日は1.5ラウンドと長丁場が待っています。しかしながら体調は良いとのことですので乗り切ってもらいたいですね。全国中継も始まりますので、是非とも頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2009年08月28日

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  『真夏の芥屋』に石川遼登場！

  毎年8月の終わりになると福岡県糸島郡志摩町にある芥屋（けや）ゴルフ倶楽部では、男子プロゴルフツアーの1つであるKBCオーガスタゴルフトーナメントが行われます。そして昨年に引き続き、あの石川遼選手も参戦することになりました。実家に帰っていたときも『石川遼参戦決定！』というCMが結構流れていました。ちなみに実際に参戦が決定するとチケットの売れ行きが格段にアップしたそうです。通称『真夏の芥屋』と言われるこのツアーが今日スタートしました。気温32.7度ながらも3mの南風が吹いた初日の結果は、原口鉄也プロが8アンダーの64で単独首位に立ちました。注目の遼くんは自己ベストタイの65を記録し、7アンダーで単独2位につけています。「落ち着いてプレーする。」と前日に誓っていましたが、ミスパットも無くノーボギーで初日を終えることができました。まだ予選2日目と決勝Tが残っていますが、KBCオーガスタでの今季3勝目、そして最年少賞金王を目指して遼くんには頑張って欲しいですね。応援に行かれる方は遼くんが落ち着いてプレーできるように、マナーを守って観戦して欲しいと思います。それでは、今日はここまで。

  2009年08月27日

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  内藤大助vs亀田興毅の世界戦が決定！

  あの因縁の対決が再び行われることになりました。現・WBCフライ級王者の内藤大助選手（宮田ジム）が6度目の防衛戦をWBA同級1位の亀田興毅（亀田ジム）と行うことが昨日発表されました。日程などは現在調整中とのことです。内藤選手は2007年10月に行われた初防衛戦で興毅の弟・大毅と試合を行い、エクスプロイダーを仕掛けられるなど反則行為に負けずに勝利しました。一方で大毅は切腹1年間のライセンス停止を受け、興毅と父親は反則行為をけしかけたとしてともに処分を受けました。あれから2年が経ちました。普通なら『弟の仇をを兄が討つ』的な展開ですが、亀田兄弟ですので、どうしてもバラエティ臭がプンプンしてなりません。T○Sが煽るだけ煽りまくる中継になりそうな気がします。前回は亀田側が「負けたら切腹する。」と言っていましたが、再び日本ボクシング界の歴史に泥を塗るような試合をした場合は、亀田家は兄弟揃ってボクシング界追放にすべきだと思います。そしてボクシング中継を低俗なバラエティ番組にしてしまったT○Sも今後一切ボクシング中継から撤退すべきだと思います。内藤選手にはこの試合に勝ってもらって亀田一家に引導を渡してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2009年08月26日

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  サッカー日本代表、W杯一番乗り！

  『勝てば世界最速でW杯行き決定』その瞬間を見届けるために多くの日本代表サポーターが弾丸ツアーで敵地・ウズベキスタンの首都であるタシケントに向かったことでしょう。現地時間19時05分（日本時間23時05分）にキックオフしたFIFAワールドカップ2010アジア最終予選のウズベキスタンvs日本の試合は前半9分にFWの岡崎が相手GKにはじかれたボールを頭で押し込み先制しました！日本に待望の先制点が入ったこの瞬間に多くの日本人が「イヤッホーゥ！岡崎最高ー！！」と思ったことでしょう（爆死）。ところがその後は日本代表は得点できず、逆にこの試合で負けたら後が無いウズベキスタンは怒涛の攻撃を見せ、日本はほぼ防戦一方となってしまいました。そして後半ロスタイムまであと1分となった後半44分、DFの長谷部が相手選手にエルボーを打ったとされてレッドカードを出され一発退場となってしまいました。さらになぜか岡田監督までもが退場となってしまい、監督不在、しかも相手より1人少ない10人で4分のロスタイムの間ウズベキスタンの猛攻に耐えなくてはなりません。日本代表はウズベキスタン代表が放つ数々のコーナーキックやミドルシュートに耐え、ついに長いホイッスルがピッチの上に鳴り響きました！この瞬間日本は4大会連続のW杯出場を世界最速で決めました！！岡田監督は試合後のインタビューで「タフな戦いでしたが、ひるむことなくよく戦ってくれました。これでようやくわれわれの目標に向かってスタートラインに立てた。」と語り、残りの2試合については「我々にとって大事な強化期間なので、1歩、2歩でも（レベルが）上がる試合にしたい。」とコメントしました。完全にアウェーな状態で、しかも終盤数的に不利になりながらも相手の猛攻を耐え抜いたことは今後の日本代表にとっても大きいでしょう。（ただもう少し点とって欲しかったところですが・・・）来年の本大会では今日よりも力をつけて決勝トーナメントに進出してもらいたいですね。最後に改めてサッカー日本代表の皆さん、4大会連続のW杯出場おめでとうございます！

  2009年06月07日

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  室伏の繰り上げ銅メダル確定

  北京五輪陸上男子ハンマー投げで5位入賞だった室伏広治選手が、銅メダル獲得の可能性があることは以前書きましたが、11日にスイスのローザンヌで開かれたIOCの理事会にて、銀・銅メダリストのベラルーシの2戦手がドーピング違反により失格＆メダル剥奪することを決定しました。これによって、室伏の繰り上げ銅メダルが確定したのです。室伏は今日の記者会見で、「2大会連続のメダルは非常に名誉なこと。」と語りながらも、「今回薬物違反があった面では、非常に寂しい印象がある。特に一緒に競技をしていた仲間でもあり、その点は非常に残念。またIOCのドーピングに対する厳しい姿勢が受け取れた内容だった。」とコメントしています。確かに今回の決定については本人にとっても素直には喜べないと思います。4年前のアテネでも当初の金メダリストが尿検査のサンプルすり替え問題で失格となって繰り上げで金メダルを獲得していますので、なおさらでしょう。もし室伏がロンドン五輪へ参加することになったならば、他の選手達もぜひドーピングをせずにフェアに戦ってもらいたいですね。そしてその中で堂々と室伏に金メダルを取ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2008年12月12日

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  全日本選手権5連覇で『オグシオ』有終の美

  バドミントン女子ダブルスの人気ペアである『オグシオ』（小椋久美子、潮田玲子組）（三洋電機）ですが、ロンドン五輪に対する意識の温度差から、今回の全日本選手権を最後にペアを解散するになりましたが、その全日本選手権で決勝まで上り詰め、決勝で『スエマエ』こと末綱聡子、前田美順組（NEC・SKY）を破り5年連続5度目の優勝を果たしました！スコアは2-0（25-23、21-19）でした。最後の『オグシオ』で優秀の美を飾った2人は「2人で組む最後の試合だったので、一秒でも長くコートに立っていたいと思っていました。今日もこんなにたくさんのお客さんに見守っていただいて、私たちがやってこれたのは、たくさんの支えてくれた人たちのおかげです。本当にありがとうございます。」（小椋）「（オグシオとして）最後の大会というのがあったので、ファイナルまで残れてうれしかったです。勝ち負けだけでなく、（自分たちの）一番いい試合をしようと思ってました。それが結果につながってよかったです。」（潮田）とそれぞれ喜びのコメントを語りました。来季からはそれぞれ別のペアで戦うことになりますが、個人的にはいつの日か再び『オグシオ』の名コンビを組んでくれる事を願っています。それでは、今日はここまで。

  2008年11月16日

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  『オグシオ』解散を表明

  バドミントン女子ダブルスの人気ペアである『オグシオ』が、今度の全日本選手権を最後にペアを解消することが明らかになりました。4年後のロンドン五輪出場を目標にしている小椋久美子選手に対し、潮田玲子選手は現役続行は決めたもののロンドン出場は見えないということで、ロンドン五輪に対する意識の温度差が解散の理由だそうです。昨日の記事に『解散の可能性もある』と書いたばかりだったのですが、まさか本当に解散してしまうとは寂しいものですね。持ち前のルックスと高い実力でバドミントンを有名にした二人でしたが、来年以降はそれぞれ別のパートナーと組むことになります。しかし両者とも同じ三洋電機に所属している間は日本リーグや全日本実業団選手権の団体戦で『オグシオ』が結成される可能性はあるそうです。それぞれ目標は違いますが、お互い切磋琢磨して頑張ってください。それでは、今日はここまで。

  2008年11月11日

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  五輪から2ヶ月、現役引退する選手と続ける選手

  北京五輪が終わっておよそ2ヶ月が経ちますが、その北京五輪で日本代表として活躍した選手達の去就が入ってきました。まずは体操団体で銀メダルを獲得した冨田洋之選手（セントラルスポーツ）が、今季限りでの現役引退を表明し、今日会見が行われました。「ここ何年か能力的に落ちてきたのを感じていて、理想としてきた美しい体操が難しくなった。」と、冨田は現役引退を決意するきっかけを語り、「いい体操人生だった。」と現役生活を振り返りました。今月開催される豊田国際競技会が国内で現役最後の大会となるそうです。「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架橋だ！」北京の前のアテネ大会で金メダルを決めたあの『美しい体操』は、我々日本人に多くの感動を与えてくれました。冨田選手、現役生活本当にお疲れ様でした。一方で現役引退が示唆されていたバドミントン女子ダブルスの人気コンビである『オグシオ』の潮田玲子選手（三洋電機）でしたが、複数の関係者から来年も現役生活を続ける見通しであることが先程明らかになりました。ただ、ロンドン五輪出場は微妙であり、ロンドン大会出場を決意している小椋久美子選手（三洋電機）との『オグシオ』は解散の可能性もあるそうです。しかしあの時は明らかに『男』（爆死）な中国ペアさえいなければ、メダルを獲得する事ができていたかもしれなかったのです。それを考えると、個人的には『オグシオ』でリベンジして欲しいですね。それぞれ違う意味で新たなスタートを切る2人ですが、ぜひとも悔いの無いように頑張ってください。それでは、今日はここまで。

  2008年11月10日

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  オグシオの潮田が現役続行宣言

  先月行われた北京五輪のバドミントン女子ダブルスに出場し、どう見ても♂にしか見えない（爆）中国ペアに敗れ、現役引退を示唆していたオグシオの潮田玲子選手が、現役続行することになりそうです。バドミントン界では今日からヨネックスオープンジャパンが開幕したのですが、第3シードにランクされていたオグシオはこの大会を欠場する事を発表しました。都内で開かれた会見で小椋は、「五輪後少し休みを頂いたが、試合に向けた体や気持ちが万全に作れなかったと2人で感じ、昨日欠場を決断した。」と語り、潮田も「中途半端に、万全でない状態で試合に出るのは見にきて下さるお客さんに失礼。自分も試合に臨むからには万全の状態で臨みたい。」とコメントし、10月から始まる日本リーグに照準を合わせることになりました。潮田が現役引退を決断していれば、このヨネックスオープンジャパンは『オグシオ』として最後の大会として出場すると思われていましたが、上記のようなコメントを残し『やるからには万全の状態で』という気持ちが出てきたことは、現役続行の意思は固いようですね。とにかく同じ福岡、同じ九国（男子部・女子部の違いはありますが）出身として、潮田の現役続行にホッとしています。ただ、4年後のロンドン五輪については2人とも「4年後の事は今は考えられない。」とコメントしています。ですが『小さなことからコツコツと』頑張って、最終的にはロンドンでリベンジしてもらいたいなと思っています。それでは、今日はここまで。P.Sこのデザインでは赤文字も見えにくいようですので、しばらく強調したい所はオレンジにしたいと思います。

  2008年09月16日

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  フェンシング銀メダルの太田選手が大分国体に出場！

  今日から大分県では第63回国民体育大会が開幕しました。九州の小京都とも呼ばれる日田市はフェンシングの会場になっているのですが、北京五輪男子フルーレ個人銀メダリストである太田雄貴選手が京都代表として五輪後初の試合を行ったことで、会場には『フェンシング王子』見たさに多くの観客が詰め掛けました。太田選手は成年男子フルーレ（団体戦）に出場し、リーグ戦を計5試合戦いましたが、2回戦第1試合で秋田代表の選手に2-5で敗れるという波乱がありました。それでもチームは無事に3回戦へ駒を進めることができました。この敗戦に太田選手は「相手も力のある選手だし、波乱というわけではない。5本勝負なら起きうる。この敗戦をいい意味で捉えたい。やる以上は1番上を目指す。」と語り、銀メダリストのプレッシャーはあまりない様子でした。また、日本には剣道という伝統競技があるためか今まで国内ではまったく注目されなかったフェンシングですが、五輪で初のメダル獲得という太田選手の快挙で大きな注目を集めたことについては、「チームメートは少しやりづらそうだったが、純粋に嬉しい。国内でもフェンシングをもっと見てもらえる第一歩を踏み出せたと思う。」とコメントしていました。確かに日本人初の快挙でありながら、決勝の生中継がNHK衛星第1でしか放送されませんでしたからね。しかし、国体と同じく日田市で行われた日本フェンシング協会の理事会では太田選手に栄誉賞および報奨金として300万が送られることが決定したり、将来の五輪選手を育てるJOCエリートアカデミーにフェンシングの選手が入校することが決定したりと、太田選手の活躍によってフェンシングに対する日本人の意識が変わってきたことは紛れもない事実です。4年後のロンドンではぜひとも金メダル獲得目指してがんばってください。それでは、今日はここまで。

  2008年09月12日

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  北京五輪マラソン金のワンジル、福岡拠点にプロ活動

  今日もこの前終わった北京五輪関連の話題です。最終日に行われた男子マラソンで優勝し、閉会式で金メダルを授与されたサムエル・ワンジル選手が昨日故郷のケニアから帰国し、今後の活動について今日会見を行いました。それによるとワンジルは五輪開幕1ヶ月前まで在籍したトヨタ自動車九州時代の日本人スタッフとケニア人の練習パートナーによるクラブチーム『Team SAM』を立ち上げ、プロのランナーとして活動するそうです。練習の拠点は日本とケニアの両方に置きますが、日本での練習拠点は福岡市に置かれることになりました。福岡市内にはクロスカントリーの会場でも知られる海の中道海浜公園、多くの市民がジョギングを行う大濠公園、1995年のユニバーシアードが開催された博多の森陸上競技場など走るコースが多いことと、社会人として長年慣れ親しんだことが理由のようです。ワンジルは来年のベルリンマラソンへの出場をめざすとともに、ロンドン五輪での連覇も狙っているそうです。再び世界の頂点に立てるよう頑張ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2008年09月05日

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  ハンマー投げの室伏に銅メダルの可能性が？

  北京五輪は10日ほど前に閉幕しましたが、ここにきて信じられないニュースが入ってきました。アテネで金を取った陸上男子ハンマー投げの室伏広治選手は今大会は5位に終わり、メダルを獲得することができませんでした。ところが、今月3日になって銀・銅メダリストとなったベラルーシの2戦手が、ドーピング検査で陽性反応を示したのです。今後2戦手のドーピング違反が確定すれば、順位が2つ繰り上がって4位の選手が銀メダルを、5位だった室伏が銅メダルをそれぞれ獲得することになります。しかしながらJOCの福田富昭選手強化本部長は、「日本のメダルが増えるのは喜ばしいが、それよりもショック。残念でならない。毎回こういうことが起こればハンマー投げの信頼性に係わる。」と、競技の信頼性が揺らぐ事を懸念していました。確かに前回アテネではもともと室伏は銀メダルだったのですが、当初の金メダリストが尿検査のサンプルすり替え問題で失格となり室伏が繰り上がりで金メダルとなったことから、これで2大会連続で繰り上がりのメダルとなってしまいます。銅メダルが正式に決まっていないため、室伏本人からはまだコメントはありませんが、薬物の力を借りることなく正々堂々と国際舞台で戦った室伏も、ライバル達がまたもドーピング違反を起こしてしまった事にショックを受けているのではないかと思います。ただ、室伏は自分の体一つで正々堂々と戦ったのですから、もし銅メダルになっても恥じる事では無いと思います。繰り上がりでも決められたルールに従って精一杯の力を出した結果なのですから。それでは、今日はここまで。

  2008年09月04日

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  ソフトボール金の上野投手に福岡県民栄誉賞授与

  熱戦が繰り広げられた北京五輪は先日24日に閉幕し、日本選手団も昨日全員帰国しました。そして今日、都内のホテルで日本選手団の解団式が行われました。解団式では日本選手団の団旗が開会式で旗手を務めた福原愛選手から福田富昭選手団長に、そして福田団長から日本オリンピック委員会（JOC）の竹田恒和会長に返却されました。そして競泳100m・200mで2大会連続金メダルを獲得した北島康介選手や、五輪最後の競技で金メダルを獲得したソフトボール日本代表メンバーらメダルを獲得した選手達にオリンピック特別賞が授与されました。また、今大会で金メダルを獲得した選手達が文部科学省を訪れ、鈴木恒夫文科相に五輪の成果報告を行いました。また、ソフトボールの準決勝、3位決定戦、そして決勝戦と、2日間で行われた3試合で418球を投げきって完投して金メダルの立役者となったエースの上野由岐子投手に対し、故郷の福岡県が県民栄誉賞を授与することを決めました。（ちなみに2000年にはシドニー五輪で初めて金メダルを獲得した　柔道の谷（当時は田村）亮子選手が福岡県初の県民栄誉賞を受賞しています。）この事について麻生渡・福岡県知事は「まさに『神様、仏様、上野様』だった。」と語っていました。かつて西鉄ライオンズで巨人相手に日本シリーズ3連敗の後から4連投で逆転日本一となった時のエース・故稲尾和久氏の『神様、仏様、稲尾様』になぞらえて上野投手を称えていました。また、福岡市の吉田宏市長も上野投手に対して福岡市スポーツ栄誉賞を授与することを発表しています。受賞のために上野投手が福岡に凱旋する日も近いのではないでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2008年08月26日

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  日本選手団が北京から帰国

  およそ2週間に渡って行われてきた北京五輪は、昨日閉幕を迎え、日本選手団も今日2便に分かれて成田空港に帰国しました。夕方の第1便には陸上男子400mリレー銅メダリストの朝原宣治選手や、シンクロ・デュエット銅メダリストの鈴木絵美子、原田早穂両選手らが、そして夜の便では競泳男子100m・200m金メダリストの北島康介選手やレスリング男子フリー55Kg級銀メダリストの松永共広選手、さらに卓球で中国の強豪相手に健闘した福原愛選手らが帰国し、空港に駆けつけたファンらに暖かく迎えられました。その後都内のホテルで行われた会見では、日本選手団の団長を務めた福田富昭日本オリンピック委員会選手強化本部長が、「競技力の底上げを図るには今の倍の強化費が必要。」とコメントし、国の一層の努力を支援を求めました。お金の問題だけではありませんが、確かにメダルへの期待をしている割には国が特に目立った支援を行っているようには思えません。ナショナルトレーニングセンター（NTC）の中核拠点が完成したのも今年に入ってようやくのことですし、これではアテネ終了後から北京に向けて努力をしている国とは差が出てしまうのは当然のことではないでしょうか？さらに福田団長は男女マラソンで負傷欠場者が出たのに不手際で補欠選手が出場できなかったことで、日本陸連に苦言を呈した他、「強い選手をチームから引っ張って集めて、ちょちょっと練習すれば勝てるという甘いもんじゃない。」と、メダルすら取れなかった野球日本代表批判していました。政府だけでなく、競技団体も一丸となってオリンピックでメダルを取ろうという気持ちがなくては、ロンドンでの活躍は期待できないと思います。幸いにもロンドン五輪まであと4年あります。この4年間で官民が協力してオリンピックに対する取組み方を改め、北京以上の成果を出せるように頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。P.Sその1一足先に帰国していた女子ソフトボール金メダルのメンバーの中には折りからの豪雨で新幹線が運転を見合わせたために自宅に帰れなくなった選手もいたようです。P.Sその2野球日本代表も昨日帰国しましたが、生卵の先例は無かったようです（爆死）。あと星野さん、WBC監督になるのは絶対にやめてください。

  2008年08月25日

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  北京五輪、ついに閉幕

  8月8日に開幕しました北京五輪も今日で閉会式を迎えました。先程までテレビではその模様を生中継していました。各国の国旗が入場したところでは、一度日本に帰っていた競泳100m・200m平泳ぎで連覇を達成した北島康介選手が日本の旗手を務めました。また選手入場では陸上男子400mリレーで銅メダルを獲得した4人らが、熱戦が繰り広げられていた『鳥の巣』に再び登場しました。また閉会式の中では今日行われた男子マラソンのメダル授与式が行われ、優勝したサムエル・ワンジル選手の首に金メダルが掛けられました。ちなみにワンジル選手はインタビューの時に流暢な日本語で答えていました。というのもワンジル選手は高校時代に仙台育英で都大路を走り、卒業後はトヨタ自動車九州に所属して今年のニューイヤー駅伝にも出場していました。五輪開催前にトヨタ九州は退職しましたが、マラソンを続けるために再び日本の企業に所属する予定だそうです。国は違えど日本が育てた金メダリストであることには変わり無いと思います。ワンジル選手、本当におめでとうございます。そしてオリンピック旗は北京から4年後の開催地、ロンドンに渡されました。さらにそのロンドンにちなんだパフォーマンスも行われ、ロンドン名物の2階建てバスが『鳥の巣』に登場しました。バスの上はステージになり、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが登場してギターを生演奏したかと思えば、デビット・ベッカムも姿を見せ、五輪へのキックオフということでボールを蹴り上げました。そして・・・およそ2週間に渡って灯り続けてきた聖火も消えましたが、その後もいくつもの歌や踊りが披露されました。世界三大テノールのプラシド・ドミンゴや、ジャッキー・チェン、アンディ・ラウらアジア出身の俳優らも『鳥の巣』の真ん中で歌を披露しました。最後はたくさんの花火が打ち上げられて閉会式が終わりました。最後は出場した世界中の選手達が記念撮影を行っていました。今回日本が獲得したメダルは金9個、銀6個、銅10個でした。事前の取組みがうまくいっていれば獲得できたメダルがあと数個あったかもしれません。JOCには今回のことを生かして、どうすればメダルを獲得できるかを考えてもらいロンドンでは北京以上のメダルを獲得できるようにしてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2008年08月24日

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  男子400mリレーで銅メダル！

  北京五輪でメダルを期待していた競技があえなく獲得が出来ず、鬱憤がたまっていたと思われた日本に嬉しいニュースが入ってきました。昨日の夜に行われた陸上男子400mリレーで、日本チームが銅メダルを獲得しました！予選でアメリカやイギリスがバトンを落として失格というアクシデントがあったからかもしれませんが、それにしても日本が陸上トラック競技でメダルを獲得したのが1928年アムステルダム大会の女子800mで銀メダルを獲得した人見絹枝さん以来ということで、まさに80年ぶりの快挙になりました。日本は予選と同じく、以下のメンバーで決勝レースに臨みました。1走：塚原直貴選手2走：末続慎吾選手3走：高平慎士選手4走：朝原宣治選手相手には今大会100mと200mの2種目で世界新記録で金メダルを獲得したウサイン・ボルト擁するジャマイカ等強豪が揃っていましたが、日本の4人はアンダーハンドできっちりバトンをつなぎ、ジャマイカ、トリニダード・トバゴに続いて3番目にゴールしました！電光掲示板の上から3番目に『JAPAN』の文字が浮かび上がり、選手達は大きな日の丸を身にまとい、大観衆が集まった『鳥の巣』で歓喜のウイニングランを行いました！観客席では為末大選手が泣いていました。「何泣いてんだよ、タメ～！」（○田さん風に）特に朝原選手にとっては今回で現役を引退することが決まっていただけに、最後の最後でこうしてメダルを獲得することができて本当に良かったと思います。ここまで朝原選手を支えてきた奥様で、バルセロナ五輪シンクロ銅メダリストの奥野史子さんも涙を流して喜んでいましたね。そしてこの結果は、日本短距離界を引っ張ってきた朝原選手から、次のロンドンでエースとして期待されている末続選手や、さらにその先まで活躍してもらいたい若い塚原選手や高平選手に大事なバトンを渡された瞬間でもあったのではないでしょうか。とにかく、未来へ向けて希望を残した銅メダル、本当におめでとうございます。多分これが日本の最後のメダル獲得だと思いますので、それがこのような感動的な形で迎えられて良かったと思いました。五輪は明日で終了しますが、朝原選手からバトンを渡された3選手には、4年後のロンドンでもメダルを獲得してもらいたいですね。それでは、これで失礼。P.S野球日本代表の首脳ども＆G.G佐藤は永久に日本球界から追放すべきだと思います。

  2008年08月23日

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  ソフトボール、2016年にもう1度・・・

  昨日行われた北京五輪ソフトボール決勝は本当に感動しました。（試合内容は昨日の記事を見てください。）NHKの中継では元日本代表監督だった宇津木妙子氏が解説をされていましたが、優勝が決まった瞬間に涙ながらに歓声を上げたり、表彰式では選手1人1人に声をかけたりと、選手達と同じくらい喜んでいました。代表選手全員に金メダルをかけられ、そして屋外で初めて『君が代』が流れ、本当に素晴らしい光景でした。テレビではここまでしか映りませんでしたが、実は表彰式の後、日米豪の各選手達が大会で使用された黄色いボールを並べて『2016』の数字を作って記念撮影を行ったのです。それは2016年に行われる五輪（開催地未定）でのソフトボール競技復活をアピールしたものでした。今までアメリカばかりが優勝してきたことでヨーロッパのIOCを中心に不満があり、これが次回のロンドンで競技から外される原因にもなりましたが、今回日本が優勝を果たしたことで彼らの見方が変わるのではないかと考えられています。2016年の五輪で復活して、もう1度ソフトボール日本代表の活躍が見られるといいですね。それでは、今日はここまで。P.S・星野監督・岩瀬・G.G佐藤この3人はとりあえず丸坊主、いや剃髪しろ！！あと巨人は今オフの契約更改でスンヨプを大幅減俸しろ！こんなことならこっちは五輪で復活しなくてもいいです。

  2008年08月22日

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  【速報】ソフトボールで日本悲願の金メダル

  北京五輪も終盤に近づきましたが、今日はソフトボールの決勝が行われました。日本は予選と準決勝で負けたアメリカと3度目の試合を行い、3-1で勝ち悲願の金メダルを獲得しました！次回のロンドンでは競技から除外されてしまったため、これが実質最後の五輪での大会となりましたが、日本は準決勝でアメリカに敗れましたが、同日に行われた3位決定戦でオーストラリアに延長サヨナラ勝ちして決勝に進出しました。そして先程行われた決勝で、日本は3回に狩野亜由美選手のタイムリーで先制し、4回には山田恵里選手がホームランを放って追加点を挙げました！その裏アメリカに1点を返されますが、7回にも日本は1点を追加しました。エースの上野由岐子投手は昨日2試合で計318球を投げましたが、今日も先発としてマウンドに立ち、初回と6回に1死満塁のピンチを迎えますがともに乗り切って7イニングを完投しました！上野投手の地元福岡でも大いに盛り上がっているのではないでしょうか？2日で3試合、計400球以上投げた上野投手、本当にお疲れ様でした。そしてソフトボール日本代表の皆さん、金メダル、本当におめでとうございます！それでは、これにて失礼。P.Sなでしこジャパンは惜しかったですね。ですがサッカーはロンドンでも行われますので、4年後のメダル獲得に期待しましょう。

  2008年08月21日

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  男だって負けてはいない！

  昨日、北京五輪女子レスリングの日本勢について書いたのですが、今日は男子が頑張ってくれました！男子レスリングフリースタイル55Kg級では松永共広選手が銀メダル、同じく60Kg級では湯元健一選手が銅メダルを獲得しました！ソウル大会以来20年ぶりの金メダルこそ逃しましたが、シドニー大会（新日・永田さんの弟）以来の銀メダル獲得は立派です。これで日本が不参加の1980年モスクワ大会を除き、1952年のヘルシンキ大会から男子レスリングは14大会連続のメダル獲得となり、今回も『日本のお家芸』の面目を保ってくれました。（※もう1つの『お家芸』柔道は1969年の東京大会から正式に五輪の種目となり、　　1972年のミュンヘンからはモスクワ以外毎回金メダルを獲得しています。）そして昨日女子ソフトボールが決勝トーナメント進出を決めましたが、星野JAPANこと野球日本代表も今日のvs中国戦で10-0と圧勝し、こちらも決勝トーナメント進出を決めました！西岡の本塁打を含む10得点を挙げ、先発涌井も完封で7回コールド勝ちしました。ですが星野JAPANの目標はもっと高い所にあります。悲願の『金』獲得に向けて頑張って欲しいですね。それでは、今日はここまで。

  2008年08月19日

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  女子レスリングの伊調姉妹が現役引退表明

  北京五輪は早くも日程の半分を消化しました。日本選手団からは連日メダリストが生まれています。前回のアテネから正式種目となった女子レスリングでは、48Kg級・伊調千春選手：銀55Kg級・吉田沙保里選手：金63Kg級・伊調馨選手：金72Kg級・浜口京子選手：銅と、アテネと全く同じ結果になりました。そんな中、今日行われた記者会見で伊調姉妹が現役引退を表明しました。姉・千春は「やるべきことはすべてやったし、金メダル以上の銀メダル。」「またシューズを履いて練習している姿は想像できない。」と語ると妹・馨も「千春と一緒に歩んできて、千春がやめたら目標がない。」「この大会が最後じゃないかと思う。」と語り、ともにこの五輪を最後に揃って引退することを表明しました。あまりにもあっさりとしていますが、本人達が満足してるのなら良いのではないでしょうか？とにかく、2大会のメダル獲得おめでとうございます。そして、本当にお疲れ様でした。日本に帰ったらゆっくり休んで新たな人生を歩んで欲しいですね。それでは、これにて失礼。P.Sその1吉田選手は10月に東京で行われる世界選手権での優勝を目指し、これからも現役を続けるそうです。そして浜口選手は進退についてはっきりとは明言しませんでしたが、父・アニマル浜口の「ロンドン」コール（爆）がありましたので、4年後のロンドン五輪まで親子ともども頑張るのではないでしょうか？P.Sその2女子レスリングは磐石でしたが男子の方はもっと頑張って欲しかったですね。男子が頑張らないと『お家芸復活』が果たせなくなりますよ・・・

  2008年08月18日

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  メダル獲得を支えたもの

  北京五輪は毎日日本選手のメダル獲得のニュースが話題にっています。まず「北島康介選手の2大会連続2冠が注目された競泳ですが、13日に行われた男子200mバタフライでは松田丈志選手が、20年前に故郷・宮崎県延岡市で出会った久世由美子コーチ二人三脚で頑張って銅メダルを獲得しました！表彰式の後で久世コーチにメダルをかけてあげた松田選手は本当にうれしそうな表情をしていました。また、14日に男子体操個人総合に出場した内村航平選手は、あん馬で2度も落下しながらもその後の種目で挽回して見事に銀メダルを獲得しました！若干19歳という日本体操界のホープは失敗に負けずに最後まで努力し、中国の選手に及ばなかったものの銀メダルを手に入れました！内村選手の両親は長崎県諌早市で体操教室を営んでいますが、決して恵まれた環境ではなく、コンテナ4つ並べただけの狭い練習場でした。そんな中で内村選手は体を作り、北京では団体に続き個人でも銀メダルを獲得しました！九州出身のこの2人がメダルを獲得した背景には、苦しい環境の中での家族やコーチの支えがあったのではないかと思います。内村選手については4年後の活躍も期待されていますので、ぜひともロンドンでは金メダルを獲得して欲しいですね。それでは、これにて失礼。

  2008年08月15日

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  谷本オール1本で金！体操男子団体は銀、そして野口は・・・

  昨日の北京五輪では日本にとって色々な出来事がありました。まずは柔道女子63Kg級の試合で谷本歩実選手がオール1本勝ちで2連覇したことでしょう。決勝ではデコス（フランス）の投げをを豪快な内股で返して決めました！試合後にデコスがとっさの出来事に茫然としているくらいでした。4年間の間に怪我に悩まされながら五輪大会に照準を合わせて体を作り、そして本番で自分の力をいかんなく発揮しての金メダルでした。本当におめでとうございます！そして前大会では金メダルだった体操男子団体は決勝で中国に敗れ、惜しくも銀メダルとなりました。まぁ相手は『雑技団』ですからね（爆）。しかしながら若干19歳の内村航平選手の活躍もあって次の大会への希望が見えた大会でもあったのではないでしょうか？そんな中、ショックなニュースも入ってきました。アテネで金メダルを取った女子マラソンの野口みずき選手が左太ももの肉離れが回復しないということで出場を断念しました。しかも補欠選手の出場はなく日本は残り2人で戦わなくてはならなくなりました。こんなことなら野口選手の怪我が発覚した時から補欠の選手に準備させておくべきではなかったのではないでしょうか？ともあれ、五輪大会はまだまだ続きます。日本選手団には1個でも多くのメダルを持って帰ってきてもらいたいですね。それでは、これにて失礼。P.Sオグシオが負けた中国ペアってあれ絶対『男』だろ！

  2008年08月13日

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  【速報】北島康介、世界新で金メダル！！

  日本競泳界のエースが今大会もやってくれました！先ほど行われた北京五輪競泳男子100m平泳ぎ決勝で、北島康介選手が58秒91の世界新記録で2連覇を達成しました！！レースは50mのターンを過ぎてダーレオーエン（ノルウェー）と北島が頭1つリードしましたが、最後は北島が先頭に踊り出てそのまま一気にゴールまで突き進みました！これで日本2個目の金メダルとなりました！インタビューでは最初感極まって涙ぐんでいたように見えましたが、「アテネの時よりも気持ちいい！」と語りました。改めて北島選手、本当におめでとうございます！それでは、これにて失礼。

  2008年08月11日

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  内柴正人が金メダル第1号！

  北京五輪で日本勢待望の瞬間が訪れました！今日行われた柔道男子66Kg級で内柴正人選手が優勝し、日本の金メダル第1号となりました！内柴は決勝でダルベレ（フランス）と対戦しました。その内柴はDDTっぽい投げから押さえ込みに入ったのですが、（多分このあたりで相手が首を痛めたのかもしれません。）何と相手がタップしてしまい、何ともあっけない形で2大会連続の金メダルを手にしました！大会前、内柴は息子に「一番輝いた色のメダルを持ち帰る」と約束していましたが、その約束を果たすことができました。インタビューでは「やっちゃいました。これが僕の仕事。精いっぱいやりました。親父の仕事をしっかりやりました。」と語っていました。そして今回の五輪において表彰台で初めて流れた『君が代』は本当に感動的でした。そして、かすかに観客席からの歌声も聞こえていたような気もしました。この快挙を呼び水にして日本選手団が金メダルを1個でも多く取って欲しいですね。それでは、これにて失礼。P.Sその1柔道女子52Kg級中村美里は準決勝で惜しくも敗れましたが、3位決定戦で勝利して銅メダルを獲得しました。それでも「金メダルを狙っていたので悔しい。」と語っていました。まだ19歳の若さですのでロンドンでは金を取れるように頑張ってください。P.Sその2反町さん・・・やはりOA枠は使うべきだったんじゃないですか？

  2008年08月10日

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  谷亮子、ママで・・・『銅』

  昨日開幕した北京五輪ですが、早速日本のお家芸とも言える柔道の試合が始まりました。今日は女子48kg級が行われ、3連覇の期待がかかる谷亮子選手が登場しました。1回戦から3回戦までは一本はなかったものの優勢勝ちで準決勝に駒を進めましたが、表情はあまり良くなかった気がします。その不安が的中したのか、準決勝でアリナ・ドゥミトル（ルーマニア）と戦った谷はこの試合でも一本が取れず、相手より指導を1つ多く受けた状態で無情にもブザーが鳴ってしまい、五輪大会で初めて決勝進出を逃してしまいました・・・しかしながら3位決定戦では気持ちが吹っ切れたのか、一本勝ちしてなんとか銅メダルは獲得しました。これが北京五輪での日本のメダル第1号となりました。しかしシドニーやアテネでは谷選手の金メダル獲得で、ようやく『五輪が始まった』という気持ちになっていたので少し寂しい感じがします。こうなったら金メダルは競泳の北島康介選手らに頑張ってもらうしかないようですね。なお、試合後に谷は今回の大会を振り返って、「家族のサポートなくして、チャレンジはなかった。」と語り、さらに今後の予定については「これからは主婦がしたい。終わったばかりなので決められないが、みんなと相談して決めたい。母として五輪出場できるとは夢にも思わなかった。」と、現役引退を示唆しました。4年後のロンドンで『ママでも金』を目指すんじゃなかったんですね。それでもバルセロナから5大会連続五輪に出場して、全ての大会でメダルを獲得できたのは凄いことだと思います。早いかもしれませんが、谷選手に「お疲れ様でした。」と言ってあげたいですね。それでは、これにて失礼。

  2008年08月09日

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  北京オリンピック開幕

  204の国と地域が参加する北京オリンピックですが、その開会式が日本時間の21時（現地時間20時）から通称『鳥の巣』と呼ばれる国家体育場で行われました！オープニングでは中国の伝統楽器の演奏や、たくさんの電飾や、ド派手な花火の連発などのアトラクションが披露されました。そして開会式開始から1時間後、ギリシャを先頭に選手達の入場が始まりました。オリンピックでの選手の入場順は、ギリシャ（オリンピック発祥の地）↓開催国の言語順↓開催国という順番になります。開催国の言語のアルファベット順というのが慣例なのですが、今回オリンピックが行われる中国では漢字を使用していますので、中国語の漢字表記の画数の少ない順で入場が行われました。日本は中国語表記でも『日本』ですので、比較的順番が早く23番目の入場となりました！旗手を務める福原愛選手（卓球）を先頭に、主将の鈴木桂治選手（柔道）やバレーボールの男女代表、バドミントンの『オグシオ』こと小椋久美子・潮田玲子両選手ら約190人が、紺のブレザーに白のパンツという姿で登場しました！また、日本選手団は日本と中国の小旗を手にしていました。日本選手団は総勢576人になるのですが、翌日に試合を控えた谷亮子選手（柔道）、北島康介選手（競泳）は参加しませんでした。また、日本で壮行試合を行っていた野球の星野JAPANも当然参加できず、10日に北京入りするそうです。それでも金メダル10個以上、合計30個以上のメダル獲得が期待されています。ぜひとも頑張ってもらいたいですね。さて、長々と各国の入場が行われた後、最後に入場して来たのは開催国である中国の選手団でした。9万人の観衆は総立ちで選手達に声援を送っていました。その後オリンピック旗入場やジャック・ロゲIOC会長の挨拶が行われ、クライマックスの聖火の点火式では、ロス五輪で3個の金メダルを獲得した李寧氏が最終ランナーを務め、宙乗りで『空中を走る』ような形で聖火台に火をともし、大きな炎が灯ると会場からは大きな拍手と歓声が起こり、数多くの花火が打ち上げられました！実を言えば、日本選手団の入場シーンは生で見ることができませんでした。と言うのも9時過ぎまで仕事していて、家に戻るのに1時間かかり、家に帰ってテレビをつけるとすでに日本選手団はスタジアムの中にいたのです。こうなったら午後1時50分からの再放送を見る事にします。それでは、これにて失礼。

  2008年08月08日

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