ミキティを泣かせたのはどこの記者だ!!
日本勢がメダルを取れないまま日程が進んでゆくトリノ五輪ですが、注目の競技の1つである女子フィギュアスケートの日本代表3人が記者会見を行い、ショートプログラムの競技順が決定した現在の心境と今大会への抱負を語りました。ところが、会見終了間際に、日本のどこかのマスコミのバカ記者が、ミキティこと安藤美姫選手に対してタブーとされている父親の件について質問し、(実は父親はミキティが8歳の時にバイク事故でお亡くなりになっています。)そのせいでミキティが泣き出してしまいました。言うまでもなく会見はそこで打ち切りとなってしまいました。ミキティを泣かせたのは一体どこのバカ記者ですか!国民的に注目を集めている選手に対してこうも精神的にダメージを与える質問をするとは、記者として、いや人として失格です。ミキティには精神的に苦しいと思いますが、これを乗り越えてメダルを獲って欲しいです。逆に、もし思うような成績を残せなかった場合、バカ記者はきっちり責任取ってください。まずバカ記者の所属社名と本名の公表、それからミキティ、JOC、すべての日本国民に対する謝罪、あとバカ記者自身のマスコミからの永久追放と、バカ記者が所属していた局(または出版社)に対して今後10年くらいは五輪や世界大会のメディア締め出しくらいはしないと、国民の怒りが収まらないのではないのでしょうか。このようなことに対してあまり長々と話したくはありませんので、とりあえず次の話題に移りたいと思います。