マネーのタイガー!! 【14】 三沢光晴
本日のマネーのタイガーはプロレスネタです。 ・・・都内某所・・・吉田えいさく 「みなさん、こんにちは・・本日、来て頂く予定だった元横浜ベイスターズの大矢監督が急用で来れなくなった替わりに・・プロレスリング・ノアの社長・・・三沢光晴さんが来られてます・・。」 プロレス界の大物が来るという事で!タイガー達は困惑! 注:三沢光晴とは! 二代目ターイガーマスク!1990年の全日本プロレス大量選手脱退時に・・自らマスクを脱ぎ!団体の危機を救った!その年にジャンボ鶴田を破り!名実ともに日本のトップレスラーに!生活倉庫社長 「三沢社長って・・メジャープロレス団体の社長でしょ?」ギョーザの王将社長 「彼なら本来・・こっち側(タイガー側)の人間では?」加藤カズヤ 「三沢さんって!怒ったら怖いらしいですよね!」吉田 「では・・三沢さん・・入場してください。」 その時!三沢光晴の入場テーマソング(スパルタンX)が!! そして!ガウン姿の三沢光晴が入場!三沢光晴 「よろしくおねがいします。」吉田えいさく 「どうも・・ではご用件を?」三沢光晴 「はい・・最近、我がプロレスリング・ノアも不況の影響で・・経営が厳しくて、先日には・・大事な収入源のテレビ中継も打ち切りになりました。プロレス業界は・・かつての全盛期と違って今は下火なんです・・。そこで・・みなさんにプロレスの人気回復に・・なにか良いアイデアがあれば・・って思いまして。」吉田えいさく 「なるほど・・」 マネーのタイガー史上!始めて真面目な依頼に・・タイガー達は感動!生活倉庫社長 「これだよ!これ!この番組の主旨は・・こういうコトなんだよ!」加藤カズヤ 「そうですよね!今まではロクな用件が無かったですもんね!」ギョーザの王将社長 「「長嶋一茂」に「大仁田厚」に「谷村ひとし」に「たけし軍団」「はらたいら」・・これまで全てろくな用件が無かったもんな~・・。」三沢光晴 「で?アイデアは?」 急に三沢光晴はガウンを脱ぎ・・リングコスチューム姿に・・生活倉庫社長 「キッ!キミ!なんでそんな格好してるんだ!?」三沢光晴 「外には・・若いモン(若手レスラーまたは練習生)・・10名程度を用意させています・・」ギョーザの王将社長 「若いモン・・なぜ?」三沢光晴 「そうでもしないと・・アナタ達は本気で考えないでしょう?」 その直後!生活倉庫社長 「これは監禁だ!吉田君!警察に通報しろ!」吉田えいさく 「はい!」 吉田えいさくは自分の携帯で警察に電話をしようとしましたが・・吉田えいさく 「なにするんですか!?」 三沢光晴に携帯を取られ、携帯を折られて壊されました。三沢光晴 「みなさん・・変な気は起こさないように・・」生活倉庫社長 「分かったよ・・。考えるよ・・。」 そして・・タイガー4人は真剣に考え始めました・・。 数分後・・生活倉庫社長 「そうだ!これはどうだ?・・あのアントニオ猪木を・・現役復帰させる!」三沢光晴 「却下・・」 その場がし~んと静まりかえりました・・加藤カズヤ 「コレはどうかな?ボクのオフクロ(美空ひばり)の歌を・・三沢社長の入場曲につかっていいからさ? 「みだれ髪」なんかどう?レスラーにピッタリじゃない?」 そのアイデアを聞き、三沢光晴はピクっと反応しました。三沢光晴 「ほう・・」加藤カズヤ 「気に入ったかい?オフクロの歌を好きに使っていいから?」 直後・・三沢は加藤カズヤを抱きかかえ・・通路へ・・ そして!通路へ・・タイガー達と吉田えいさくが追いかけました!生活倉庫社長 「三沢社長!カズヤ君をどこに?」三沢光晴 「この男(加藤カズヤ)は貰って行く・・。「美空ーメン」というマスクマンとして利用できそうだ・・。」 その直後!若だんな 「止めろ・・タイガーマスク・・。」三沢光晴 「おまえは・・!?・・もしかして・・?:」若だんな 「思い出したか・・タイガーマスク・・20年ぶりだな?」三沢光晴 「フフ・・「ミル・マスカラス」の正体が・・若だんなだったとはな・・意外だった・・。」若だんな 「これからどうだ?一杯?」三沢光晴 「ああ・・いいスナックを知ってるぞ・・。」若だんな 「熟女だろうな?」三沢光晴 「ああ・・もちろんだ・・」 二人は何処へ・・ (おわり)吉田えいさく 「みなさん・・いかがだったでしょうか? その後、熟女スナックで若だんなと三沢社長は・・翌朝まで飲み明かしたそうです・・。二人で「タイガーマスク(アニメソング)」を歌いながら・・(涙)」(次回予告)あの!スプーン曲げのマジシャン!ユリゲラーが!マネーのタイガー達を・・驚愕の連続に陥れる!!