あしたのジョー
今日見た映画 久しぶりのブログ更新は映画の話題がら。 日本では2月11日に封切となった「あしたのジョー」を見た。昭和40年代、高度成長期をバックにそれにあずかれないスラム街にジムを構えた香川照之が扮する丹下段平。恵まれた白木ジムのボクシングのチャンピオンに伊勢谷友介が扮する力石徹。この2人は漫画の世界からそのまま抜け出してきたのかと思うほどそっくりであった。香川照之が段平を演じていると聞いていたがはじめはこれがあの香川かと思うほど変身しているのでびっくり。二人とも最近では龍馬伝で高杉晋作と岩崎弥太郎を演じていたので記憶に新しい。しかし漫画の世界と実写映画での力石徹は姿、形があまりにもぴったりと思うのは私一人ではないはず。 これを書いているそばから後ろのTVで山下智久がNHKの「ザ少年倶楽部」で「Tokyo Symphonietta」をうたっている。いまや歌に、TVに、映画にと大活躍、私生活もイロイロとカマビスシイ ジャニーズタレント。 それに白木ジムの会長を演じる津川雅彦、兄長門裕之氏が最近、妻南田洋子の後を追うように没したのであるがそんなことを思いながらスクリーンに引き込まれた2時間15分であった。最近見た映画では「ルーキーズ卒業」と同じく感動ものであった。http://www.ashitano-joe.com/about/