食い止められるか首都中心部の洪水
食い止められるか首都中心部の洪水洪水対策本部は首都中心部への洪水を何とか食い止めようとしてパトンタニからドンムアン区に」いたる延長5kmmの巨大なSand Bag(Big Bagと呼んでいる)で土手を築いたがこの土手の外側の住民はなかなか水が引かずストレスがたまっており、とうとう我慢できずにこの土手を10mに渡って壊してしまった。このBig Bagで洪水はBang Sue運河で食い止められていたがまた水が流入しリスクが高まっている。「あちら立てればこちらがたたず」といったところで当局もその調整に頭を悩ましていることだろう。 またプミポン国王は9月から体調を崩しシリラート病院に入院されていたが病室からチャオプラヤ川の川岸のテラスに出られて川の様子をご覧になった。 ニュースソースはBangkok Post,News Clip誌より。