BJおばさん・ななんの雑記

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• 7月8日対ホークス第12戦＠東京ドーム（生）

  勝ち越しがかかるこの日の一戦。満を持して鷹狩り名人の勝くんが先発です。相手は初物のダービン。打線が打ち崩せるかな？初回ムネリンに散々粘られた末に1塁への内野安打を打たれて、いやーな感じの始まりでした。勝くんのベースカバーが少し遅かったのもあるんですが、信二だったら自分で直接ベースを踏みに行ったかな？とも思える当たりで、1塁手が稲葉だったため連係がいまいち上手くいかなかったような気もします。本多のヒットで1塁2塁。オーティズの中飛が進塁打となり、ムネリンがサードへ進みます。多村が三振する間に本多が盗塁成功。2死2塁3塁となります。ここでペタを見逃し三振に仕留めてなんとかピンチを切り抜けました。26球とかなりの球数を投げてしまったことが気になります。その裏、先頭の賢介が四球→ひちょりバントで1死2塁。いきなり稲葉ジャンプ！ダービンの暴投もあり賢介は3塁に進みますが、稲葉は内野ゴロに倒れます。うーん・・・と唸っていましたが、こやのーるの渋いタイムリーで賢介がサードから還り、1点先制。この後ヨッピがまた超人弾を放って2点を追加し、ダービンから早々に3点を奪うことに成功しました。球は速いけどコントロールは良くなさそうです。勝くんは2～4回はゴロの山を築いて3者凡退の完璧なピッチング。一方ダービンも球が荒れているのが幸いしたのか、2～4回は無失点に抑え、4回までに三振5つを奪います。このまま落ち着くのかと思い始めた5回表にゲームが動きかけます。1死から森本が内野安打で出塁。盗塁を仕掛けてきますが、大野君が見事に刺します。やれやれ・・・とほっとしたのも束の間でした。長谷川、田上に連打を浴びて2死1塁2塁のピンチ。しかもバッターはムネリンです。勝くんの正念場がこの日は5回に来ちゃったのかな・・・という感じ（・＿・；）。しかし、ムネリンが初球を打って2ゴロに倒れ、無失点で切り抜けました。ピンチの後にチャンス。その裏無死からマック＆賢介の連打で1塁3塁となります。犠飛を狙って思い切りバットを振ったひちょりが第2号弾！（2本とも生で見てます＾＾）バックスクリーン左に飛び込む見事な3ランです。これでダービンをＫＯ。代わった森福から稲葉がソロ弾。ファイターズにしては珍しい一発攻撃で、この回貴重な中押し（＆ダメ押し？）点4点を挙げました。6回表1死からオーティズ、多村に連打を浴びてまたピンチになりますが、ペタがゲッツーでここも無失点。勝くんにとっては、これがピンチらしいピンチとしては最後。おそらく球数の問題と、山本君を試したいという理由からだと思いますが、8回8安打無四球無失点で降板します。意外とヒットは打たれているんですが、すべて単打。四球もなく、併殺打など、勝くんらしいピッチングでこの日もホークス打線を沈黙させました。ホークスは6回を藤岡、7・8回を吉川輝が投げましたが、ファイターズ打線はヒット僅か1本で無得点。先発をＫＯしてもリリーフには抑え込まれるいつものパターンでした（苦笑）。吉川輝は名前も知らなくて、後で調べたらベイスターズから来た投手のようです。なかなかいい投手だと思ったのですが、なんで出されたんだろ？こちらは9回は鎌ヶ谷のエースクローザー山本君が登板。ペタの代打・松中にちょっとヒヤっとする中飛を打たれ、松田にもいい当たりの中飛（ヨッピ好捕）がありましたが、きっちり3人で抑えました（＾＾）。よかったよかった・・・と思っていたら、翌日木田先生と入れ替えで抹消されてしまったのがとても残念です（；＿；）。また這い上がってきてね。腐らず頑張っていればきっとまたチャンスは来ると思います。お立ち台で繰り返し信二を気遣うコメントが勝くんらしかったなぁ。初回球数を要した分、完封はお預けになりましたが、次回も好投してくれるといいなぁ。

  2010/07/12

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• 7月7日対ホークス第11戦＠東京ドーム（生）

  前日とは一転。狭い球場であることを忘れてしまいそうになるほどの投手戦となりました。八木君VS.小椋。八木君は前回も前々回も調子は悪くないのに、なんて言うか詰めが甘かったような感じで勝ちを逃しています。相手はノーコン小椋なので、八木君さえ勝負所できっちり投げられればまあ普通に勝てるかな、と思ってたんですが・・・「ごめんね、小椋」ってまたかよ（＾＾；）。この日の小椋は前回とは別人でしたね＠＠コントロールが素晴らしく、6回を投げて四球が僅か2。元々球はすごく速いし、力があるので、制球さえ良くなればそりゃ打てないですよ。球数も少ないし、テンポがいいので、さくさくアウトを取られてしまい、なかなか付け入る隙が見つかりません。三振を10個も取られました（＝＿＝）。八木君のほうは打たせて取る持ち味のピッチングが主体でした。こちらもテンポ良く、かつ丁寧に鷹打線を牛耳って行きます。1回2回は3者凡退。3回無死から松田にヒットを打たれ、長谷川バントで1死2塁の後、田上に四球を与えてピンチになります。可愛いけど怖いムネリンを迎えてドキドキしますが、なんと併殺打に討ち取り無失点。4回5回も1人ずつランナーを出すものの無失点で切り抜けます。小椋も3回まではマックに四球を与えた以外はパーフェクト。序盤は見応えのある投手戦。試合が動いたのは4回裏でした。先頭ひちょりがヒット。稲葉凡退の後こやのーるの打席で盗塁を決めます。こやのーるも凡退しますが、ヨッピにタイムリーが飛び出して、待望の先制点が入ります。好投・小椋を前にして、繋がらない打線を足でどうにか繋げたという感じでした。しかし1-0の展開はプレッシャーが大きいし、まだ中盤なので手放しで喜ぶわけにはいきません。5回裏に無死から陽くんが四球で出ますが、大野君がまたバントを失敗した挙句三振。1死となり、盗塁にエラー絡みで陽くんは3塁に進みますが、その後もマック＆賢介が連続三振で結局無得点（＝＿＝）。ピンチになってからの小椋の集中力が素晴らしかったとはいえ、情けない攻撃でした(-_-)。6回表にまた試合が動きます。先頭ムネリンがヒット。八木君、ちょっと牽制球投げ過ぎ(-_-;)。1死後オーティズに被弾で、あっという間に2-1とひっくり返されてしまいました。うわぁ・・・やっぱり1点で逃げ切ろうというのは甘かった(>__

  2010/07/10

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• 7月6日対ホークス第10戦＠東京ドーム（生）

  最低最悪の試合でした。いくら相手が大の苦手にしている杉内とはいえ、ここまで徹底的にやられてしまうとは、ほんとに情けないです。こちらの先発はまだローテに定着したとは言えない矢貫君なので、正直勝てないのはまあ仕方ないかな・・・とは思っていました。それにしてもねぇ。。。(-_-;)東京ドームなのでドカンドカンやられるのがたしかに心配ではあったんですが、それを気にし過ぎる余りなのか、カウントを悪くすることが多く、重苦しい試合になってしまっていました。初回1死から本多の当たりが内野安打になると、易々と盗塁を決められて1死2塁のピンチ。オーティズはなんとか討ち取りますが、多村にタイムリーを浴び、早々と先制を許してしまいます。その裏2死から稲葉が2塁打を打ちますが、こやのーる凡退。2回表は3者凡退で、落ち着くかな？と思ったのですが、甘かったです。その裏先頭ヨッピがヒットで出ますが、陽くんの併殺打などで簡単に終了。3回表1死からムネリンを四球で出し、案の定また走られます。2死としてからオーティズへの初球が暴投。結局オーティズも四球で出して2死1塁3塁となりますが、多村を三振に討ち取ってどうにかこうにか無失点に抑えました。その裏は3者凡退。4回表も先頭ペタを四球で歩かせ、「またか・・・」とうんざりしてしまいましたが、松中を中飛、松田を併殺打に討ち取り無失点。なんかもうよれよれです。その裏は2死からこやのーるにヒットが出ますが、ヨッピ三振でまたゼロ。5回表、今までふらふらしながらもどうにか踏ん張っていた矢貫君が崩壊します。先頭・長谷川ヒット→田上四球→ムネリンヒットで無死満塁。本多の犠飛で長谷川が生還し、2点めを奪われます。オーティズは討ち取りますが、多村＆ペタの連続タイムリーで2点を追加。0-4とされてしまいます。なんか「1点もやりたくない」という気持ちが強過ぎて大量点を取られてしまったような気がします。初回の1点だけでも結構重くのしかかっていたんですが、これで終わったな・・・という感じ。リードしているわけではないので、どこかで助け舟を出すかな？と思ったのですが、今後のことを考えてのことなのか、この回は矢貫君に投げ切らせました。その裏もあっさり3者凡退。6回は2番手のたー坊が登板しますが、ほんとの炎上は実はここからです。割に簡単に2死を取って、試合を落ち着かせてくれるのかな？と思ったら、とんでもないことに・・・(>_

  2010/07/10

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• 7月4日対ゴールデンイーグルス第11戦＠クリネックススタジアム宮城（テレビ）

  「この不思議なゲーム」まさにケッペルの言葉通りの試合でした。シーソーゲームと言えばそうなんですが、追い着くけど勝ち越せないというムード的にはじりじりする展開。ケッペルもいつになくしんどそうで、さすがにそろそろ負ける頃かな・・・という感じだったのですが。相手先発は川井。あんまり対戦の記憶がないんですが、初対戦ではなかったようです。初回賢介が珍しく凡退しますが、ひちょりが内野安打で出て、稲葉が2塁打。1死2塁3塁から、こやのーるが犠飛であっさり1点を先制します。が、ヨッピ凡退で1点のみ。立ち上がりの川井を崩しきれなかったのがちょっと引っかかりました。その裏ケッペルの立ち上がり。3者凡退で上々の静かな立ち上がりでした。まさかこの後あんな展開になるとは・・・2回表無死からウグ君が死球で出ますが、陽くんバント失敗。むむむむ（・＿・；）となりますが、結果オーライのヒットで1塁2塁。今度は鶴ちゃんバント失敗(>_

  2010/07/09

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• 7月3日対ゴールデンイーグルス第10戦＠クリネックススタジアム宮城（テレビ）

  カードの頭を落とすと、2戦めを落とした時点で負け越しが決まってしまうわけで、なかなかプレッシャーがきつい試合です。もちろん、我らがエース・ダル君は弱音なんか一言も吐きませんが、敵にも味方にも常にプレッシャーかけられまくってますから、ほんといつもお疲れ様です。ファンもなんだかんだ言って精神的に頼りきってますからね（＾＾；）。申し訳ないっす。さて、この日の相手は永井でした。マー君だけでも分散してくれてまだ助かったよ・・・と思っていましたが、マー君故障で抹消だそうで。やっぱり球数過多ですかねぇ。頑丈そうに見えたので心配ないかと思っていたんですが、気づかないうちに無理しちゃってたのかもしれません。しっかり治して戻ってきてください。永井はいつも「打てそうで打てない」感じなんですよね。ダル君なので3点くらい取れればなんとか・・・とは思っていたのですが、結局初回の2点のみでした（＾＾；）。敵地だし、ダル君じゃなかったら絶対逆転されてましたよ。永井は相手がダル君なので「点をやれない」という思いが強過ぎたのかもしれませんね。立ち上がり、なんかおかしかったです。初回賢介がまたいきなりヒット。ひちょりバントで1死2塁とします。稲葉は凡退も進塁打、こやのーるはストレートの四球で2死1塁3塁。ここでヨッピ＆坪井の連続タイムリーが出て、幸先良く2点を先制します。思ったよりも簡単に点が入りましたが、2回以降はさっぱり（苦笑）。ダル君の立ち上がり。先頭・内村をいきなり歩かせてしまいますが、もしかしてでっかいダル君からすると、ちっちゃい内村に対して投げにくかったのかな？昔久慈君がよく四球を選んでいましたが。嶋のバントで1死2塁とされますが、鉄平とノリを討ち取って無失点で切り抜けました。永井は2回以降は隙のないピッチングで、チャンスらしいチャンスはありませんでした。ほとんどのイニングを3人で片付けられてしまいました。ダル君のほうがまだ、ときどきヒットや四球でランナーを許していた感じです。でも2安打以上は山崎だけかな？4回裏1死からルイーズがヒット。山崎の打席で暴投、2塁に進まれます。山崎は2ゴロでしたが、進塁打となり2死3塁。ここで結構打たれている印象があるリンデンを迎えます。リードが少ないので、なんとか踏ん張ってほしい場面でしたが、追い込んだものの結局タイムリーを打たれて1点差に詰め寄られてしまいました。なおもバッター草野でいやな感じでしたが、ファーストへの鋭い当たりを稲葉が好捕！1塁の守備、慣れてきたのかな？（＾＾）リードはなんとか保ちました。引き離したいところですが、打線は永井の前に沈黙。（毎度のことながら＾＾；）もうダル君頼みしかないという感じになってきました。永井は結局初回の2失点のみで8回まで投げ、9回は片山→川岸のリレー。1点ビハインドのまま、9回サヨナラを狙ってきます。9回裏2死から山崎に2塁打（エンタイトル久々に見た＠＠）。先ほどタイムリーを打たれたリンデンが打席に入り、盛り上がる仙台の方々・・・うーん、なんとなくいやな感じです。ここでサヨナラ弾とか、そこまでいかなくても同点打とか、そういうことになったらダメージがでかいなぁ（・＿・；）。もう祈るような気持ちで見守りました。なんとか三振に討ち取ってゲームセット。ふぅ・・・疲れたぁ。って、テレビ見てただけなんですけどね（＾＾；）。三振の数は10個。8回の3者三振が圧巻でした。この日は直球が速かったです＠＠やれやれ・・・前日もこの日も2点しか取れなかったけど、さすがダル君です。見事チームを勝利に導いてくれました。連敗しないのが何より大事（＾＾）。これからも1つ1つです。

  2010/07/09

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• 信二・・・

  いつものことながら更新が遅れております・・・体調いまいち状態のまま生観戦期間に突入してしまったこともありますが、信二の件であちこちググっている際に、いろんな方のブログを目にして、「書くより読むほうが楽しいかも」という気分になったことも原因です。6日の試合前のシートノックで信二の姿を見つけました。今週復帰予定とは聞いていたのですが、仙台も移動はしたものの欠場だったので、心配していました。姿を見つけてうれしかったのですが、気になることがありました。1塁ベースの付近で打球処理の順番を待っている間、頻りに頭を回したり傾けたりしていたんです。よく肩や首が凝ったときにするような仕草です。やっぱり頭が痛んだり違和感があるのかな・・・と不安な気持ちになりました。結局この日もスタメンを外れましたが、代打では出たので「まだちょっと不調だけどある程度は大丈夫になったのかな？」という気もしたのですが、なんとなく引っかかるものがありました。7日は席に着くのが遅くなってしまい、シートノックもスタメン発表も見逃したのですが、ビジョンに映るベンチ入りメンバー表を眺めているときに異変に気づきました。山本君とカトマサ君が上がってる！でも落ちたのはたー坊ともう1人は誰だろう・・・？最初なかなかわかりませんでした。野手の所を一所懸命に見ていて、捕手の所を見ていなかったようです。ずっと考えていって、「あ・・・信二？」とやっと気づきました。心配な気持ちを抱えたまま観戦を終えて帰宅し、入院という事実を知りました。すごくショックを受けました。やっぱり頭だから安心してちゃだめだったんですね・・・最初の検査後の結果で安心してしまったバカな自分に腹が立ちました。まったく異常がないとしても時間は結構かかるだろうと当初思っていましたが、登録が抹消されなかったことで、「よかった、大丈夫なんだ＾＾」と考えてしまっていたようです。信二の不在は本当に痛いですが、信二に心配かけないように他の選手に頑張ってもらって、ゆっくり治療に専念してほしいと思います。次の所沢シリーズで藤田投手と直接会って話をして握手できるかな？と思っていたのですが、抹消によりその時期はまだ登録できませんね・・・藤田投手もきっとつらいでしょう。信二が試合に出られない日が続いているのに、藤田投手は普通に登板できるということに対して、最初は正直違和感のようなものを感じていました。金村投手（現タイガース）がズレータ選手に殴られた事件のときにも似たような気持ちになりましたが、今回は被害者・加害者と言うような場合ではないんだな、と気づき、反省しました。藤田投手が今までのように投球できることを信二自身が強く希望しているというのに、なんか損得勘定で考えてしまった自分の心の醜さが恥ずかしいです。早く帰ってきてほしいのはやまやまですが、今はゆっくりして、完全に治すことを優先に考えてほしいと思います。藤田投手もファイト！です。

  2010/07/08

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• 7月2日対ゴールデンイーグルス第9戦＠クリネックススタジアム宮城（テレビ）

  勝くんに難しい調整をさせ、わざわざローテ変更までしてこの結果。ま、相手が岩隈という時点で厳しいとは思っていましたが、ベンチに振り回される勝くんが気の毒なので、なんとかしてほしかったです・・・岩隈は体調が悪いのかやる気がないのかわからないのですが、ピンチになったときだけ集中して、あとは流しているというか、なんか必死さが足りない気がしました（まあお得意様のうちが相手なら必死さなんて要らないか　笑）。初回賢介四球→ひちょりバントで1死2塁としますが、3番4番が凡退。2回も3者凡退だったので、こりゃ岩隈のペースになってきちゃったかな？と思ったのですが、なんかこの日はずっとぐだぐだな感じでした。しかし、それでもなかなか得点を奪えないファイターズ打線。3回1死満塁のチャンスも、また3番4番が倒れて無得点に終わります。あ、わかった！岩隈はクリーンアップと対戦するときだけ一所懸命投げてるんだ。普段はほとんど打てない大野君がなぜかマルチなんで、あれれ？（・＿・という感じだったんですが、それなら頷けます。4回表1死から、この日ＤＨでスタメンの坪井が死球。陽くんヒットで1塁2塁から大野君のタイムリーで1点を先制します。更にマックもタイムリーで2点め。下位打線が見事に繋がりました。勝くんのほうは3者凡退の立ち上がり。その後も毎回走者は出しながらも落ち着いたピッチングでゼロを並べて行きます。しかし、やっぱり中盤が鬼門なのか？5回に突如乱れてしまいます。なんと4本の2塁打を集中され、同点。しかし、逆によく2点で済んだな、というのもあり、打線の更なる援護に期待したのですが・・・岩隈は失点した後やっと本気モードに突入したのか、5回以降は点を取らせてくれませんでした。まあ2点で済んだのは、ホームへの際どい返球で嶋が本塁憤死と判定されたことが大きかったんですけどね。この件でブラウン監督がまた退場となりました。たしかにセーフっぽかったのは認めますが、退場で選手の士気を高めようとしてるのかな？という気もして、なんとなくすっきりしないものがありました。勝くんも6回7回は無失点とすっかり立ち直ったように見えたので、本当に5回は魔のイニングだったような気がします。わたしは勝くんをよく精密機械にたとえるのですが、いったん何かの狂いが生じると一気におかしくなってしまう傾向があるように思います。おかしくなるとそのイニングの間に修正することができず、結果として魔のイニングが生じるのではないかと。イニングが変わっても修正できないときもありますが、この日は修正できました。しかし、相手が岩隈だったのが不運でしたね。岩隈相手にせっかく2点を貰ったのだから、その範囲内で抑えなきゃというのはもちろんあるのですが、不規則な登板間隔や起用法などでナーバスになっていた部分もあるんじゃないかなぁ。むしろよく頑張ったと思います。岩隈は結局7回で降板。2番手を打ち崩せれば・・・と思ったのですが、青山に8回を3者凡退に抑えられて沈黙。その裏、無死から鉄平にヒットを打たれた所で勝くんはマウンドを降ります。左右の関係で、おそらく鉄平を抑えていても交代だったような気がします。次回が中5日ということもありますし、球数的にもね・・・しかし、代わったカトタケが大誤算。いきなりノリにストレートの四球を与え、走者・鉄平には無警戒に走られ、「おいおい・・・」と思う間もなく、ルイーズに被弾ですよ・・・やっちゃいましたね。なんていうか・・・えじりん2号の雰囲気を感じました（＾＾；）。気持ちが入り過ぎて派手に空回り・・・というのがなんか懐かしい感じなんですよね（苦笑）。カトタケの人となりを知っているわけではないんですが、ブルペンに行くとき、すごい張り切ってる感じが似てるような・・・誰よりも一所懸命で気合もマックスで入れてるが故の独り相撲。頑張っているだけに責めたくないという気持ちと、起用場面が難しい投手だな・・・と残念に思う気持ちと両方あります。とりあえずこの日に関してはこのあっという間の3失点があまりにも痛かったです。同点というより負けてるような雰囲気は既にあったのですが、「でもスコアボードを見ろよ。まだ同点じゃないか」という気持ちもまだ若干残ってましたし。ブルペンがぴしゃっと抑えて、イーグルスのブルペンを攻略できるかな？と期待をかけていただけに、がっくりはきましたね。流れが完全に向こうに傾きました。勝くんキラーの中島に第1打席でまたヒットを打たれましたが、その後の2打席を抑えたので今後に期待したいです。復帰初スタメンの坪井はともかく、稲葉とヨッピが揃って無安打。稲葉に関しては1塁の守備が負担になっているような気もしますが、現状ではやむを得ないところですね。まあ陽くんが調子を落とした場合はライトに戻って、1塁タカタカさんというのもアリだと個人的には思いますが、陽くんも日によってムラがあるとはいえ、そこそこ頑張ってますので難しいところです。次回また勝くんVS.岩隈だと思いますので、なんとしても勝くんに勝利を付けましょう！

  2010/07/07

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• 孫正義様

  きのう、今日と我らが北海道日本ハムファイターズ主催の東京のゲームに、たくさんの社員の方々とご来場いただき、誠にありがとうございました。きのうはホークスのエース・杉内投手の見事な完封勝利に打線爆発と、さぞ皆様盛り上がられたことと思います。さすが大企業のソフトバンク様。社員の皆様に配布されたと思われる、お父さん犬のイラスト入りの肩から下げられるビニール袋には、ビジターユニとメガホン、旗が入っていたようですね。会社からの指示での観戦ということになると、野球に興味のない方や会社に何らかの不満をお持ちの方は正直苦痛を感じることと思いますが、そこはさすが社員を大事にされるソフトバンク様。社員の方々は皆大変楽しそうに、また熱心に応援されていました。ビジター観戦にもかかわらず、ホームチームの内野席にまでソフトバンクの社員の方々が押し寄せておられましたね。それだけならまだしも、敵地で勝利のウェーブを行うという皆様の大胆かつ不敵な行いには大変驚愕いたしました。きのうの試合はたしかにホークスの圧勝で、気分の高揚を抑え切れなかったものと、内心は怒りに震えながらも堪えました。そんな負け方をするうちのチームが悪いのだと・・・しかし、今日は2-1と逆転しただけなのにウェーブが起こりました。皆様が優秀で愛社精神の強い方々であることはわかります。それでも、相手チームの尊厳を傷つける行いはいかがなものでしょうか。もし、社員の皆様から敬愛される孫オーナーが「ホークスを熱心に応援してくれることは大変素晴らしい。しかし、相手チームの選手やファンのことも思いやれる応援をしてほしい。ホークス戦を見に行ったとき、相手ファンからウェーブが起こったら決して気持ちよくはないだろう。相手にされていやな行為は自分も行うべきではない。相手を尊重してこそ真の強者となれるのだから」ということを社員の皆様に伝えてくださったら、非常に有難く、今までより一層素晴らしいオーナーだと感じると思います。他のスポーツは知りませんが、野球に関してはウェーブは否定的に捉えられる応援行為です。ホークスファンの方の中でも、良識のある方々はあの現象をあまり快くは思っておられないと思います。ファン同士尊敬し合う関係を築きたいと日頃から考えております。ファイターズファンである以前に一野球ファンとしての正直な気持ちを綴りました。ツイッターのやり方がわかれば直接つぶやかせていただこうと思ったのですが、こういう間接的な形で失礼いたします。

  2010/07/07

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• 7月1日対ライオンズ第12戦＠西武ドーム（生）

  子供の頃から毎年何度も足を運んでいるので、ややマンネリ化を感じていた西武ドームですが、大宮の後だとなんかすごくいい球場に思えました（笑）。大宮は大宮の良さもあるんですけど、やっぱりプロの試合をしょっちゅうやる所じゃないかな・・・と。ここに来るのは交流戦前以来ですね。先発はかなぴーと西口。この日も蓋を開けないとわからない展開が予想されました。初回またまた賢介がいきなりヒット。最近賢介の第1打席でヒットが出るのがあたりまえな感覚になってきて、たまに凡退するとがっかりしちゃうんですが（苦笑）。しかし、ここでいつものバントではなく強攻策で失敗しました。うーむ（・＿・；）と思っていたら、3番4番も倒れてゼロ。立ち上がりコントロールが不安定な西口を助けてしまいました。さて、かなぴーの立ち上がり。先頭の片岡に結構粘られましたが、フライアウト3つで無失点に抑えました。まずまずかな？といった感じ。西口が調子を上げる前に、かなぴーに先制点をプレゼントしたいところです。2回先頭ヨッピがヒット。信二は死球で1塁2塁となります。この日ＤＨでスタメンの陽くんに打席が回り、もちろん送りバント。1塁2塁のバントは難しいので「大丈夫かな？」とドキドキしましたが、見事に成功させました（＾＾）。前日に途中交代の二岡が抹消となったので、陽くん＆ウグ君にはチャンスです。しかし、せっかく2塁3塁にしたのに、鶴ちゃんもマックも凡退（＝＿＝）。無得点に終わります。攻撃の時間が長かったのに結局全然点が取れなかったのでがっくりしたのかもしれませんが、2回裏1死からＧＧに被弾。2死としてから、今度は佐藤に被弾。2点を先制されます。あ、2人とも「佐藤」か。フライが多いのがちょっと気になってはいたんですが・・・3回表1死からひちょり、稲葉、こやのーるの3連打で1点を返します。ヨッピがちょっと調子が下がっているかな？しかし、この日はかなぴーが前回のように開き直ることができなかったのか、どうもピリッとしません。無死から片岡＆栗山連打→ナカジ四球で満塁とされると、ブラウンの適時打、ＧＧの犠飛で計3点を献上。点差が4点に開いてしまいます。序盤で4点差かぁ・・・打ち返せる可能性はまだあるけど、それ以上に失点しそうだなぁと若干諦めモードに突入。しかも下位打線・・・だったのですが、陽くん＆鶴ちゃん連打。せっかく盛り上がったのにマックが併殺崩れ(>_

  2010/07/03

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• 6月30日対ライオンズ第11戦＠大宮公園野球場（生）

  関東皆勤目指す！と毎年鼻息が荒い割には、「なんとなく遠そう・・・」と実は今まで行ったことがなかった（＾＾；）この球場。毎日移動となったこのシリーズ、移動が大変なのは選手だけじゃなかったですね。さすがに新潟は（関東じゃないので）諦めましたが、大宮初参戦は試合が相当長かったせいで精根尽き果てました。でもまあ勝ったから愚痴は言えません。あの試合は落としたほうにとってはかなりのダメージですから。実は終電がなくなって、行ける駅まで行ってからではありますがタクシーで帰宅しました。なぜかわからないんですけど、延長戦に突入したとき、あたりまえという感覚で球場に残って最後まで見てから帰ったんですよね。そうです。もう自由でお気楽な独身の1人暮らしじゃないのに・・・試合が終わった瞬間やっと夫の存在を思い出して慌ててメールしました（汗）。めっちゃ気まずかったです。。。今回のシリーズは最後まで勝負を争う死闘ばかりが3試合続きました。生で見たのは2試合だけですが、大宮は駅からも遠く、座席も内野なのにシートは長くて硬いベンチ。もちろん背もたれもないので長時間の観戦はかなり疲れました。試合開始も随分遅れましたね。心配された雨が降らなかったことは助かりましたが。電車の遅延で開門時間より少し遅れて到着しました。しかし、グラウンドは整備中で、練習が行われていなかったのでがっかりしました。もっとゆっくり来ればよかった・・・と思いました。でも、コバトンがいたので少し機嫌を直す単純なわたし（＾＾；）。写真を撮らずに帰ったので、マスコット好きの夫はちょっと残念そうでしたが（笑）。さて、先発は今季初勝利を目指す八木君と、チーム・ダルビッシュの一員・野上君です。捕手はこの日は大野君でした。屋外球場ということも含め、試合の展開は蓋を開けてみなければわからない感じだなぁと思っていました。まず野上君の立ち上がり。賢介は初球中飛、ひちょりは投ゴロで簡単に2死となります。もっとじっくり攻めなきゃーと思っていたら、稲葉がまた死球（ほんともういい加減にしてほしい・・・）。初球でした。しかし、こやのーるが三振で無得点。八木君のほうは前回まずまずの内容ながら、肝心な所で粘れずに白星を逃しています。なんとか今度こそ、の登板。いきなり片岡の初球が投手強襲安打となり、無死1塁。八木君の足に打球が直撃しましたが、大丈夫だったようです。早速波乱含みの展開ですが、後続を3人で討ち取り無失点。2回表、先頭のヨッピがまた人間離れした特大弾丸ライナーを放ち、野上君を唖然とさせます。とりあえず1点先制しましたが、その後二岡にもヒットが出て、更に四球を2つも貰いながら結局攻めきれず、ちょっといやな感じ。ひちょりのサードライナーは強烈な当たりでしたが、阿部が好捕。しかも、二岡が走塁で足を痛めて早々に陽くんに交代となります。たしかに最近結構平気で激走してたのがちょっと気になってはいたんですよね。溌剌とした姿を見るのはうれしかったのですが、やっぱり無理しちゃイカンということだったんですね・・・残念です。その裏1死から、この日スタメンの平尾にヒットを許しますが、佐藤は併殺で、結果3人で討ち取ります。3回表は無死から稲葉＆こやのーるが連打で無死1塁3塁と絶好のチャンスでしたが、後が続きません。もったいなかったです。ただ、こやのーるの当たりは佐藤だから捕られるな・・・と思っていたので、頭上を超えたときはちょっとビックリしました。野上君は安定感はないのですが、要所でいい球がきている感じかな？次の4回表も1死からマック＆賢介が連打で出ますが、ひちょりがゲッツーでゼロ。なんだかもどかしい感じです。八木君は3回裏は3者凡退。しかし、このなんだかジリジリする展開が重かったのか、4回がこの日の魔のイニングとなってしまいます。無死から栗山ヒットの後、ナカジに被弾。あっという間の逆転劇でした。更に1死からＧＧにヒット、平尾に四球で1塁2塁のピンチとなりますが、佐藤＆阿部を討ち取り、なんとか追加点は阻止。直後の5回表、1死からこやのーる＆ヨッピが連打で出ます。1塁3塁から陽くんがよく粘った末にしっかり犠飛を決めてくれました（＾＾）。逆転された直後、すぐまた同点！こういう仕事をきっちりこなしていくことで信頼が得られるからね。流れがスムーズになった所で信二が2塁打！しかし、球場が狭いため、外野手の頭上を超えたのにヨッピの足でも還れず、2塁3塁です。そして大野君の打席で野上君が痛恨の暴投。これでヨッピが還り1点勝ち越します。大野君は結局四球を選び、ここで投手が小野寺に交代。マックは遊飛に倒れます。うーん・・・なかなかあと1押しができないですね。しかし、八木君が肝心な所で踏ん張れません。その裏1死から片岡に被弾でまた3-3の同点。正直もうガッカリです。登板後のコメントは前回も今回も「調子は悪くなかった」とのことですが、「だったら勝ってよ・・・」というのが、きついかもしれませんが本音です。ローテに入る投手であれば、たとえ調子が悪くてもある程度粘れることが必要だし、まして調子がいいのであれば重要な場面ではしっかり集中して相手を抑えるべきだと思います。6回表は小野寺が続投でなんと3者三振(>_

  2010/07/02

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• 危険球退場の現場に居合わせた者として意見を述べます

  観戦記の更新が滞っているので、後にしようと思っていたのですが、胸に溜めたままの状態がなんだかしんどくなってきたので書きます。今回の新潟→大宮→所沢シリーズ、選手にはまったく及ばないものの、ファンもなかなかハードでした。いつもの所沢に戻っての試合も激戦になりました。その試合のさなか、信二が藤田投手から頭部に死球を受け、担架で運ばれるという事件が起こりました。藤田投手は直ちに危険球退場となり、乱闘という表現には程遠いものの、その直後の険悪なムードはやはり避けられず、この後は警告試合となりました。この一件で藤田投手のブログが荒らされていることを知り、とても悲しく、やるせない気持ちになりました。わたしがこの事件を現場で見届けた者として言えることは、とても怖かった・・・ということです。藤田投手の速球が信二の頭に直撃した瞬間、思わず「あっ・・・」と声を上げてしまいました。倒れこみ、ぴくりとも動かない信二の姿を見ていたら、体がだんだん震え出し、言いようのない不安が胸からあふれ出し、ただただ怖かったんです。危険球退場のシーンを生で見たのは初めてでしたが、テレビで見たときとは違い、すべてが生々しくて、とにかく怖かった。もしもこのまま信二が起き上がれなかったら、野球ができなくなってしまったら、そして考えたくなかったけど・・・万が一生命の危険にさらされたら、次から次へと考えるのも恐ろしいことが頭の中を駆け巡りました。大袈裟だと嘲笑われるかもしれませんが、現場はそれほど緊迫した雰囲気だったんです。藤田投手に対して怒りを覚えることは不思議にありませんでした。ただただ信二が心配でそんな余裕がなかったということもあると思いますが、藤田投手の人柄や試合の状況からして、故意でないことは明らかだったからです。でもショックはショックです。「藤田投手の態度に謝罪の気持ちが出ていなかった」などとコメントしている人も見かけました。わたしは信二ばかり見ていたので、藤田投手の表情はまったく見ていません。でも、藤田投手もいろいろな意味で相当ショックを受けたことは間違いないと思います。あの場面で死球を与えることにメリットはまったくないし、報復するべきこともなかったので、狙ったわけではないはずです。それなのに藤田投手に対して一方的に罵詈雑言を浴びせるのは非常に恥ずべき行為だと思います。しかし、藤田投手がミスを犯したこともまた事実です。幸い検査の結果異常は見られず、現段階では登録も抹消されていません。ただチームに帯同して移動はしたものの、「下を向くとふらふらする」という症状があり、翌日の試合は欠場しました。球場入りはせず、宿舎で静養していたそうで、やはり当たった場所が場所だけに不安は残ります。藤田投手の今回のミスによって信二の選手生命が絶たれるということはおそらくないでしょう。しかし、信二の診断結果が出る前から、藤田投手のファンの方々の中に、藤田投手を心配するあまりの行為だとは思いますが、「わざとじゃないんだから気にしないで」「誰でもそういうことはある」「大丈夫」といった書き込みが多くあったことは非常にショックでした。はっきり言ってそういう書き込みをした人たちは、ただただ藤田投手とライオンズが好きなだけで、対戦相手に対する敬意はもちろん、傷を負って倒れた人の無事を祈る人間として当然持つべき優しさ、野球に対する愛情といったものは何一つ持ち合わせていないのだと感じました。最初から荒らしが目的の人たちはもちろん最低ですが、苦言を残した人の中には、こうした自分が応援する対象だけが守られればそれでいいというような、一部の独善的な書き込みに対して怒りを堪えきれずにコメントした人もいると思います。とはいえ、大半の方々が藤田投手だけでなく信二の容態も心配してくださっていたのは救いです。怒りのあまりに荒らしっぽいコメントを残した人も、このことを冷静に受け止めて、藤田投手本人に怒りをぶつけることは間違っているとわかってほしいですね。ただ、多くの方が藤田投手がインコースを攻める投球ができなくなってしまうことを心配しておられましたが、被害者の信二だってそれは同じなんですよ。信二は今季不調で、やっと調子が上がり始めたところで死球を受け、いったん登録抹消となって、戻ってきてからもなかなか調子が戻らず、最近ようやく兆しが見え始めたところでした。信二がこの後打席で死球の恐怖をまったく感じることなく、インコースの球を果敢に打ちに行けるのか？そうできなかった場合のことを考えてみたことがあるんでしょうか。強打者にインコース攻めは当然という風潮になっていますし、たしかにそれが必要だというのはわかります。でも、頭部にぶつけるようなコントロールに不安がある投手にはインコース攻めをする資格はないと個人的には昔から考えています。もちろんプロの投手も人間ですからミスはあります。しかし、死球を出すことがあるのは避けられないにしても、頭部など危険部位に対しては取り返しのつかないことになる可能性も高いのですから、絶対にぶつけないよう、心して投げてほしいです。今回信二が大事無かったから「よかったよかった」「もう気にすることないよ」みたいに済まされて、簡単に事件が忘れ去られてしまうのが怖いです。気になっていましたが、藤田投手のブログに謝罪の記事がようやくアップされました。おそらく当事者への謝罪をきちんと終わらせてから報告するつもりなんだろうと思っていましたから、謝罪が遅すぎるとかはまったく思っていません。記事の内容も非常に誠実なものでしたし、藤田投手とは今後もいい勝負ができればと思っています。

  2010/07/02

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• 6月29日対ライオンズ第10戦＠HARD OFF ECO スタジアム新潟（テレビ）

  あー怖かった・・・(>____

  2010/06/30

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• 左のエース

  矢貫君、やっと初勝利でめでたい気持ちもいっぱいなんですが・・・一方でまたもやもやっとすることが。この日のローテ変更です。「またかよ・・・」と思う方はこの先を読まずに去ってください。はっきり言って愚痴モードですから。順番で行けばこの日は勝くんの日でした。前日に予告先発が発表されたときに「えっ」と思い、いろいろググったのですが・・・苦手なライオンズを避けて、週末のイーグルス戦にぶつける・・・とかいう2チャンの書き込みを見ました。半信半疑でしたが、たしかに一理あります。でも信じたくない、というか。しばらくしてニッカンWEBの中に矢貫君登板に関する記事が載ったのですが、その中にはっきり書いてあって、本当にがっくりしました。怪我や故障でなくて安心した気持ちもありますが、左のエースに対して、あまりにも失礼な起用法ではないかと。これでは去年の藤井や多田野君と同じ扱いですよね。得意なチーム相手にしか投げさせない。そのためにはローテの間隔も平気で変える。ついでに言えば、ちょっと打たれ始めただけで速攻代える。たしかに勝くんがライオンズになかなか勝てないのは知っています。しかし、左のエースですよ。ＣＳや日本シリーズでも柱の1つとして結果を残している投手です。相手に合わせてローテを変えなければ勝てない、という見方は納得できません。神宮のときにずらしたのは、翌週の得意なホークス戦を見越した変更だったと後でわかりましたが、もしかして今回は中9日でイーグルス戦、次は中5日でホークス戦、その次は中7日でイーグルス戦ですか？ベンチの意向でローテが不規則になり、調整に苦労しているという記事を読んだことがあります。もううんざりです。苦手だからと言ってずっと逃げて逃げ切れるものでもないでしょう。今年は無理かとは思いますが、ＣＳや大事な試合で投げざるを得ないこともあるんじゃないですか？苦手を克服させず、避け続けるだけでは、何も良い方には変わりません。今ベンチが執っている勝くんの起用法は谷間の投手に対する起用法だと思います。もう長いことローテを守ってくれている投手に対して、そんな扱いでいいのでしょうか。ほんとにいい加減にしてほしいです・・・

  2010/06/29

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• 6月27日対マリーンズ第12戦＠札幌ドーム（テレビ）

  いつもとちょっと違うケッペルでした。いつも「今日はゴロが何個あるかな？」と楽しみにしているのですが、この日は三振が8個と多く、ゴロは少なめ。その分球数が増え、いつものサクサク簡単料理という感覚はなかったです。時間的にもちょっと長くなっていたし、結構塁にも出していたので、調子が悪いのかな？とも思いましたが、結局7回2失点ですからね。ノープロブレムです。ケッペルの唯一の黒星が対マリーンズですが、この日は怪我から復帰後初登板のサンデー晋吾が先発でした。初回はいつものように、まずゴロ2つで2死を取りますが、井口に低めの球を巧く打たれてヒット。しかし、金泰均を三振に討ち取って無失点に抑えます。その裏、賢介ヒット→ひちょりバントという、いつものパターン。稲葉が倒れ、こやのーるの当たりは・・・あ、西岡が追い着いちゃいそうだな。ファインプレーで無得点か・・・と思ったのですが、グラブには当てるものの、捕球できませんでした。これ、記録はエラーになったのですが、ちょっと厳しいんじゃないかな？という気が個人的にはしました。たしかにもうちょっと頑張れば西岡なら捌けたかもしれません。でも西岡だからこそ、あそこまで追い着けたんじゃないでしょうか。巧くない遊撃手ならグラブに当てるのも無理で（もしくは、やっとで）普通に抜けてヒットとして記録されたと思います。たしかにマリーンズにとっては大きなプレーになってしまったのですが・・・このプレーで2塁から賢介が還り、ファイターズがこの日も先制します。この後、ヨッピ＆二岡の連打で、こやのーるが還り、2点め。調子がなかなか上がらなかった信二にもタイムリーが出て、3-0とします。ケッペルはこの後、2、4、6回に走者を溜めてピンチになりますが、なぜか1回以外の奇数回は3者凡退に討ち取っています（笑）。先制した直後はピシャッと抑えてほしかったのですが、無死から大松四球の後、サブローにヒットで1塁2塁。2死まで行きますが、好調の南にタイムリーが出て1点を返されてしまいます。サブローにはこの日3安打打たれてしまいました。一方、西岡＆今江の1・2番コンビは無安打。一度も出塁を許しませんでした。小野は2回以降は立ち直り、2～4回は3者凡退。5回裏1死から賢介、ひちょりに連打が出ます。稲葉凡退の後、こやのーるのタイムリーで4-1。ここで小野から古谷にチェンジします。その直後の6回表、先頭の金泰均に死球。外国人投手にしては珍しく、申し訳なさそうにしているケッペルの姿が印象的でした。投球に影響しなければいいのだけど・・・と思っていたら、次打者・大松は併殺打。しかし、安心したのも束の間。サブロー＆福浦に連打で1塁3塁となります。里崎の打席でケッペルが暴投。3塁からサブローが還って4-2。危なくなってきました。マリーンズは6回から細かい継投リレーに入り、秋親→松本→内→伊藤と繋いでいきます。今まで安定していた秋親、そして前日も失点した内が誤算でした。6回裏1死から信二が四球を選び、鶴ちゃんバントの後、マックも四球で2死1塁2塁。ここで賢介の適時2塁打が飛び出し、信二の代走タカタカさんが還って5-2。取られた分をすぐに取り返します。更にひちょりにもタイムリーが出て2人が還り7-2。7回裏にも、2四球1暴投と不安定な内を攻め、マック＆賢介の連続2塁打で10-2と突き放します。8回からこちらも継投。まずはカトタケですが、2死から大松に被弾。点差があったので問題ないのですが、僅差の場面で対左だとやっぱり難しいかな？後続は簡単に討ち取りました。9回は先日のホークス戦のリベンジだったのでしょうか。大差でリードの展開ながら、ミヤニーが登板します。福浦の代打・渡辺正人にいきなり2塁打を浴び、ひゃーと思いましたが、里崎、南、西岡を討ち取って無事終了。苦手のマリーンズに対し、なんと3連勝！できすぎです。マリーンズは同一カード3連敗は今季初だそうで・・・さすが、うちとは違うな（＾＾；）という感じですが、一年中絶好調というわけにはなかなかいかないものですから、こういうこともあるでしょう。マリンで仕返ししないでね（＾＾；）。ケッペルもまた連勝を伸ばし、これで10勝めです。ほんと素晴らしい働きぶりで感謝感謝ですね（＾＾）。またお金でさらわれたら悲しいので、なんとかフロントには頑張ってもらって、来季も契約してもらいたいなぁ（気が早い？＾＾；）。鶴ちゃん以外先発全員安打。賢介はなんと4安打です＠＠打線は水物と言われるので、そんなには続かないのでしょうが、なるべく長く状態をキープしてほしいです。天気が悪いのに、新潟、大宮と外の球場が続きますが、怪我などに気をつけてもらって、なんとか次のカードも勝ち越せるといいなぁと思ってます。

  2010/06/28

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• 6月26日対マリーンズ第11戦＠札幌ドーム（テレビ）

  噂のマーフィーと初対戦です。なんでも、先発に転向してから6連勝ということで、マリーンズファンからネ申扱いされているそうな。なんかこの間投げたばっかりのような気がしましたが・・・やっぱり中5日ですか。きのうの成瀬もそうだったので、先発足りないのはうちだけじゃないようです。どうせなら9連勝目指すケッペルと日曜日にガチンコ勝負というのが盛り上がってよかったような気もしますが、どっちも連勝途切れたくないでしょうしね。さて、こちらはいつものサタデー・ダル君です。マーフィーから点を取れるかが不安でしたが、大差で負けることはないかな？と。しかし、マリーンズには西岡とサブローと2人もダル・キラーがいるので要注意です。西岡は前はそんなに打たれなかったんですけどね。初回その西岡にいきなりヒット。今江は前日の失敗を受けて練習してきたらしく、この日はバントを成功させます。1死2塁で井口＆スタメン復帰の金泰均を迎えますが、討ち取って無失点に切り抜けます。その裏、賢介もいきなりヒット。ひちょりバントで1死2塁、初回から稲葉ジャンプです。そして出ました、先制タイムリー。なんだかやけに簡単に点が入ってしまってちょっと拍子抜け。マーフィーはかなりいい人そうな感じに見えたので、もしかして稲葉ジャンプに驚いて動揺してしまったのでしょうか？こやのーるの打席でマーフィーがボーク。この後四球で歩き、もう1点、と思ったのですが、ここはマーフィーが踏ん張り、1点止まり。ダル君の調子ですが、抑えているので問題はないものの、ちょっと苦しんでいる感じはあったと思います。試合後本人も調子がいまひとつだったことを認めていますし、少なくともすいすいというわけにはいかなかったですね。毎回ランナーを出してはどうにか踏ん張るという、やや重い展開でした。それでも抑えちゃうのがさすがなんですが。西岡には3安打されたので、次回はちょっと対策を練ってほしいですね。西岡の前に基本ランナーがいなくてよかったです。7回だけですね。代打・南ヒットの後、西岡＆今江の連打で1失点。2死からだったのでもったいない気もしましたが、この時点で既に7点リードがあったので、まったく問題はなかったです。打線のほうは2回1死から鶴ちゃん＆マックと下位打順の連打でチャンスメイク。賢介が四球で繋ぎ、満塁とします。ひちょりは倒れますが、稲葉が今度はタイムリー2塁打。このとき、センターのムニスが打球の処理に手間取り、その間に走者がすべて還り3点を追加します。3回も先頭ヨッピ四球、二岡ヒットの後、信二も四球で満塁。やっぱり何気に調子いい感じの鶴ちゃんが期待通りの大きな犠飛を初球で打ってくれます。これで5点差。マック四球でまた満塁とすると、賢介のヒットで1人が還って6点差。更にひちょりの遊ゴロの間にもう1人還って7点差とします。試合前は投手戦必至かと思われた試合でしたが、思わぬ展開になり、びっくりしました。マーフィーはちょっと四球が多過ぎるのかな？しかし、なぜか7回まで続投＠＠4～7回は追加点を取れなかったので、外国人投手ではありますが、あまりカッカすることもなく、結構粘れるタイプの投手なのかな？という印象でした。序盤に大量リードされると、がっかりしてやる気がなくなってしまう投手は日本人でもたくさんいると思うので、この点はすごいですね。次回対戦するときは要注意です。結局両先発は7回で降板。継投リレーに入りますが、ここからが結構長かった(>_

  2010/06/28

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• 6月25日対マリーンズ第10戦＠札幌ドーム（テレビ）

  かなぴーが2度めの先発で成瀬と対戦。前日分にも書いたのですが、吉井コーチにかなぴーを先発仕様にするよう指示が出ていたそうです。しかし、吉井コーチが「もうちょっと、先発修行させたかった」「チーム事情で、長いイニングを投げられるようにしてくれと、１軍から指示つきで２軍にやってきました」と書いていること、実際抹消されたのが前回先発時（4日対読売）直後ではなく、14日の対スワローズ戦で中継ぎ登板した後の15日であることから、この指示が出たのは抹消時ではないかと推測します。14日は雨の影響などもあったとは思いますが結構打たれていたので、当初、抹消理由は久くんの昇格に伴う中継ぎとしての再調整？と思っていたのですが、どうやら違ったようです。八木君の昇格もおそらく1日前倒しになったのではないかと思ってます。そう考えると、八木君もやや調整不足という面があったのかもしれません。読売戦での投球を見て、いきなり先発させた割にはまあまあじゃないか、という印象があったので、準備というか調整をしっかりすれば結構良くなるかも・・・とは思っていました。ただ、その後上ではまた中継ぎに戻っていたので、もう先発はないのかな？と。しかし、密かに準備は進められていたようです。増井君、アグーのアクシデントがなければ、もっとじっくり調整してからの予定だったのだとは思いますが、結局また緊急登板的になって大変でしたね（＾＾；）。前日に初物投手にやられて連勝が止まり、上位のマリーンズのエースが相手ということで、ぶっちゃけ大きな期待はしていませんでした。ごめんね、かなぴー（「ごめんね、岡ちゃん」の真似みたいですが＾＾；）。成瀬に対しては今季に限らず、ほとんど勝ったことがないという印象だったので、うちの投手の出来がどうこう言う以前に、打線が攻略できるという気がまったくしなかったんですよ。実際この試合の前まで1勝9敗（？）だったようなので、まさか中盤でＫＯできるとは＠＠初回、いきなり西岡にヒットを打たれ、ドキドキ。2番今江のバント失敗で助かったかな？と思ったのですが、ボークで結局進塁を許します。しかし、今江を三振、井口を左飛、大松を遊飛でピンチを脱出。この日もボールが暴れている感はありましたが、力のあるボールが行っているように思いました。その裏、1･2番が倒れて、「今日も打てないのか（・＿・；）」という感じになりますが、稲葉ヒットの後、こやのーるがドカン！2ランで先制です。成瀬から初回に点取れたよ＠＠ヨッピも2塁打で続きますが、二岡が凡退でここは2点止まり。しかし、2回表、先制してもらって逆に硬くなったのか、先頭・福浦にヒットを許すと、サブローに四球を与え、なんだか久しぶりの竹原にドカン！3ランであっという間に逆転されます(>__

  2010/06/26

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• 6月24日対ホークス第9戦＠yahooドーム（テレビ）

  攻略できないまま、気づくと終盤になっていました。初物ということで多少心配はあったものの、防御率など過去のデータを見ると、正直「なんとかなるかな・・・」と甘く考えていたことは認めます。大量点を取れるかはわからないけど、得点以上に八木君が失点するということもあまり考えていませんでした。ミーティングで出たデータの数も圧倒的に少なかったということで、登板数が少ないので仕方ないとはいえ、調査不足だったこともあるかと思います。ビデオで見たイメージと実際の球がかなり違った、という声もあったようです。いずれにしても完敗です。何を言っても言い訳になります。またまた初勝利を献上することになってしまいました。それどころか、危うく「初完封」まで許すところでしたよ(>_

  2010/06/25

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• ラッキー7×5？

  昨夜から生理痛で死にそうになってます・・・（＝＿＝）23日の分は痛くなる前に下書き保存していたので、さっきなんとかアップしましたが、きのうの分はまだ1文字も書いていません。今日中にアップは厳しそうです。遅れると思うので、よろしくです。連勝が止まったから書きたくないわけじゃないですよ（苦笑）。まあ元々このブログに速報性を求めている方はいないと勝手に思ってますので、いつもマイペースでやらせていただいています（笑）。そんな中、アクセス数がついに（やっと？）77777を超えました＠＠皆さん、ありがとうございます。77777の方、景品とか何も出なくてすみません（＾＾；）。7並びということで、わたしを含め、皆さんにラッキーなことがありますように・・・！（＾＾）

  2010/06/25

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• 6月23日対ホークス第8戦＠北九州市民球場（テレビ）

  なんていうか・・・矢貫君はなかなか勝てないですね（・＿・）。まあ自分の投球にも責任があるということで、納得＆反省してもらうしかないんですが。特にこの日は大量リードの後の突然の崩壊ということで、4回まできていたのでほんとにもったいなかったです。全然点を取ってもらえないのも困るけど、たくさん貰い過ぎるのも、一見贅沢なことを言うようですが、なかなか投げにくいものらしいですね。1軍での登板はまだ3度めの矢貫君ですから、この辺は難しかったのでしょう。もしかしたら「こんなに点を貰ったんだから絶対に勝たなきゃいけないんだ！」とか思い過ぎて変な力みが出ちゃったのかも。まあ今は失敗もすべて勉強というか糧にして、めげずにまた頑張ってほしいです。幸か不幸かローテが完全に固められない現状では、余程のことをやらかさない限り、頑張るチャンスはまだ貰えるはずですから。鎌ヶ谷の寮ではみんな矢貫君の勝利を見たくてテレビの前に集まってたらしいですよ（＾＾）。次こそ勝ちましょう！さて、相手の先発は高橋秀。昔は先発4本柱とか言われていたホークスですが、今はうちと同様に先発の駒が足りないようです。その立ち上がり、賢介がまたいきなりヒットで、連続試合安打記録を22に伸ばしました。いつもならここでバントですが、なんと強攻策＠＠うーん・・・どうなんだろう？最近調子がいいと思ってちょっと図に乗ってるんじゃないかなぁ・・・と疑問視していたんですが、ひちょりヒットで無事1塁2塁。稲葉の2塁打で賢介が還り、まず1点を先制します。無死2塁3塁から、こやのーるがセンターへの大きな犠飛で2点め。ヨッピのヒットで1死1塁3塁として、信二のタイムリーで3点めが入ります。高橋秀は全体的にボールが高めに浮いていたようです。いきなり3点貰った矢貫君ですが、こちらは3者凡退。上々の立ち上がりでした。2回表はひちょりが四球で出て盗塁を決めますが、結局無得点。高橋秀が落ち着いてきたのかな？と思いました。その裏1死からペタにヒットを許しますが、無失点。この日は三振が多かったように思います。3回表、こやのーる＆ヨッピの連打で無死1塁2塁。信二の当たりは併殺崩れとなり、1死1塁3塁から陽くんの3ゴロで4点めが入ります。その裏、先頭・松田がヒット＆盗塁。このときのスライディングでマックが足を負傷したっぽいのがちょっと心配です。無死2塁のピンチですが、ここも踏ん張り無失点。矢貫君の投球は安定しているように見えたので、6回くらいまでは行ってくれるかなぁとこの時点では思っていたんですが。4回表、先頭の鶴ちゃんがヒットで出て、マックがバントを試みますが失敗。併殺崩れとなってしまいます。がっくり感の中、1死1塁から賢介のセンターオーバーの2塁打で、マックが激走。ホームを狙いますが、長谷川－本多－堂上と完璧な中継プレーで憤死となります。これははっきり言って暴走かと。バントミスに（コーチが腕を回していたので仕方ないんですが）走塁ミスと、なんかマックさんが可哀相なイニングでした（＾＾；）。追加点のチャンスが無得点のまま2死となり、ファイターズ的にもかなりいやなムード。ここで投手が交代します。誰かと思ったら、お久しぶりの金澤。しかし、正直この交代はどうかと思いました。いい球を投げるので、戦力外（トレードも、元の球団からしたら戦力を外れているから出すということになるので、ある意味戦力外と言えると思います）になっても必ず他に拾ってもらえる金澤ですが、人が良すぎるのか、気が弱いのか？素人にはなんともわからないのですが、個人的には、タイトな場面で打者に対して攻めの気持ちを強く持って投球できないタイプのように感じます。ましてや元チームメイトが相手なら尚更かと。あとアウトを1つ取ればいい場面ですが、ひちょりを抑えられなければ、左の稲葉に回ります。そこでまた代えるのか？そこまで考えて出しているのか？その辺がなんとも・・・追い込みながらも結局ひちょりは四球。しかし続投でした。1塁2塁から稲葉のタイムリーで5点め。オーティズのエラーの間にひちょりは3塁、稲葉は2塁まで進みます。更にこやのーる2塁打で2点を追加。ヨッピが初球を叩いて2ラン。これで9-0となります。完全に投手交代の時機を逸しましたね。これで矢貫君の初勝利はほぼ間違いないだろうと思ったのですが、ほんとに野球は何が起こるかわかりません。その裏、先頭の松中に一発を浴びて1点を返されます。なんだか急に球も甘くなったし、コントロールも悪くなったように見えました。多村ヒットの後、ペタに2ランで9-3。あっという間に6点差となります。しかし、勝利投手の権利まであと少しなので、なんとかしのいでほしい・・・オーティズにもヒットを打たれますが、2塁を欲張ったところを刺してやっと1死となります。コーチが行って間を取りますが、長谷川、松田にも連打。結局自力では1つもアウトを取れない矢貫君にベンチは決断を下しました。矢貫君・・・ほんとうにもったいなかったと思います。たしかにまあこれもある意味“アクシデント”ではあるのですが、出てきたのは“ミスター・スクランブル”こと、ばら君でした（苦笑）。一見気が弱そうに見えるのに、意外と落ち着いているというか、ばたばたしないのが彼のいい所なのかなぁ。前回も前々回も緊急登板で白星を挙げているという運にベンチも賭けたところがあるのではないでしょうか。1死1塁2塁、代打・田上→ムネリンという場面。田上を中飛、ムネリンを3ゴロに打ち取り、完璧な火消しでチームを救います。5回からホークスの投手は藤岡。5回は両チーム共に3者凡退。ばら君は続投しています。6回表2死から稲葉が3塁打を打ちますが、こやのーる倒れて無失点。その裏は先頭ペタにヒットを許しますが、後続を3者三振に討ち取る素晴らしいピッチング。ばら君がホークスの怒涛の反撃を見事な投球で封じ込めます。なんとか次の1点を先に取って流れをつかみたい両チームですが、共にリリーフ陣が踏ん張り、得点することができません。ホークスは藤岡→甲藤→森福。ファイターズはばら君→サイレントＫ→ウルフ→カトタケ。ホークスの捕手が堂上から田上に代わって試合が落ち着いた感じでした。9回裏マウンドに上がったカトタケですが、先頭の長谷川に四球を与えて、少しいやなムードになります。まだそんなにたくさん投球を見ていないのですが、コントロールは結構アバウトな方かな？しつこく見極めてくるバッターには苦戦するかもしれないなぁと思いました。結局ここは松田を併殺打、田上を中飛に討ち取って難を逃れました。序盤の得点からすれば、矢貫君に（完投とまでは言いませんが）7回くらいまでは投げてもらいたかったのですが、まあ仕方ないですね（苦笑）。タテヤマン、ミヤニー、久くんを温存して勝てたのですから、よしとしなきゃ。特にサイレントＫ、カトタケの移籍組には場数を踏んで早く頼もしくなってほしいですから、そういう意味ではこの日もいい登板機会になったと思います。球場が狭いこともあり、壮絶な打撃戦となったこの試合。ペタ猛打賞ということで、ちょっと対策が必要かな？と感じましたが、1･2番を完璧に封じて、クリーンアップの前にランナーを出さなかったのはよかったです。こちらは、賢介、稲葉、こやのーる、ヨッピの4人が猛打賞＠＠陽くん、せっかくのスタメンでしたが無安打。お兄ちゃんの登板はなく、この日も対戦できなくて残念でしたが、守備で素晴らしいプレーがありました！（＾＾）全体的には、バントや走塁のミス、エラーなどもあったので、この辺は気をつけていかないと。僅差の試合では命取りになる可能性がありますからね。とにもかくにも、このカードも勝ち越しです。なんか夢みたいですね（＾＾；）。少しでも長い夢になるように、1つずつ、こつこつと行ってもらいたいですね。

  2010/06/24

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• 6月22日対ホークス第7戦＠yahooドーム（録画）

  この日は夕方から所用で外出してました。用事が済んでからライオンズ・ナイターの他球場速報で7-0という経過を知り、最初は負けてるのかと思いましたが・・・勝ってたんですね（＾＾；）。先週の神宮がかなりトラウマになっているようで・・・（苦笑）大変失礼しました！＞勝くんやっとプロ入り初の完封勝利！うれしいです。先発はその勝くんVS.小椋（うちは初対戦かな？）。初回いきなり賢介が四球で歩き、すかさず盗塁を決めます。ひちょりはバントで1死3塁。稲葉がまた死球(-_-#)、こやのーるは四球で満塁となり、ヨッピ、二岡の連続タイムリーで3点先制します。初回だけで小椋は3四死球。なかなかストライクが入らないという印象でした。勝くんの立ち上がり、ムネリンがヒットで出ます。本多のショートへの当たりをマックが好処理でムネリンが2塁でアウト。オーティズ、多村も凡退し、無失点に抑えました。2回表は3者凡退で少し落ち着くのかな？という感じ。その裏、たぶん初対戦のペタジーニは3ゴロに倒れます。森本の鋭い当たりはこやのーるが飛びついて好捕！2死から長谷川が2塁打を打ちますが、松田を左飛で討ち取ります。3回表、ひちょり四球の後、稲葉がフルカウントからヒット。こやのーるバントで1死2塁3塁からヨッピも四球で満塁となります。が、ここは二岡、信二と倒れて無得点。満塁のチャンスを生かせませんでした。その裏、この日初スタメンマスクの堂上を左飛、ムネリンを三振で2死とした後、本多が内野安打。しかし、その盗塁を大野君が強肩で阻止します。4回表（なんか四球ばっかりなんですが・・・）先頭の大野君が四球で出てマックがバント。これがフィルダースチョイスを誘い、無死1塁2塁となります。賢介のバントが内野安打になり、満塁（連続試合安打記録継続＾＾）。ひちょりの遊ゴロをムネリンが巧く捌いてホームで大野君がアウトとなりますが、なおも満塁で稲葉が犠飛。浅めの当たりだったのでどうかな？と思いましたが、マックが3塁から激走でなんとかセーフになり、やっと追加点が入りました。勝くんはいつも通り淡々と投げ、4回5回は3者凡退。5回表はまたも2つの四球がありましたが、ここは無得点に終わります。結局小椋は5回を投げ、8四死球。当然球数も多くなり、リズムも悪く、見ている側もしんどいゲームでしたね。リアルタイムじゃないので飛ばしながら見ちゃいましたが（＾＾；）。6回から陽くんのお兄ちゃんが登板！兄弟対決はあるのか？！と思わず期待してしまいました。球速いですね＠＠1番からの打順だったのですが、見事3者凡退に討ち取る好投を見せます。その裏、先頭の堂上が初ヒット。しかし、後続を断って依然として無失点に抑えます。陽くんのお兄ちゃんですが、7回2死までは好投。ところが、二岡に対して制球が定まらず、結局ストレートの四球となります。突然変わったので何があったのかわかりませんが、信二、大野君に対してもなかなかストライクが入らず、3連続四球＠＠ヒットは打たれていないのですが、無念の交代となってしまいます。代わった藤岡から満塁男マックが右中間へ走者一掃の2塁打！7-0とホークスを突き放します。藤岡まで賢介にストレートの四球。四球も伝染するんでしょうか。投手が代わっても四球は止まりません。こうなると、7点リードもあるし、逆に早くチェンジになってほしい気になってきちゃいますね。それじゃイカンのですが（＾＾；）。その裏、先頭・多村にヒットを許しますが、ペタ、森本、長谷川を抑え、点は取られません。8回表は藤岡の前にクリーンアップが3者凡退。その裏1死からまた堂上にヒットを打たれます。なんかタイミングが合ってるのかな？惜しい球を見極められた後のヒットでした。ムネリン三振の後、本多にヒットを浴びて2死ながら1塁2塁。おそらくここが最大のピンチでしたが、ここも踏ん張ります。9回表はホークスのバッテリーが森福と田上に交代。代打ウグくんがまた四球（苦笑）で、これで合計13個の四死球です。しかし、さすがにこれが最後の四球となりました。信二がゲッツー、大野君は粘りますが三振でチェンジ。さあ、あと完封まで残り1イニングとなりました。点差があるからということもあるのでしょうが、多村、ペタ、森本をあっさり討ち取り、見事な完封！ホークスとは対照的に無四球なのが、さすが勝くんでした（＾＾）。もしこっちもお付き合いして四球を連発してたらいったい何時間の試合になっていたんでしょうね（＾＾；）。5安打で7点てどんな試合だろ？？？と思いましたが・・・なるほどという感じでした。ホークスのほうが7安打とヒットの数は上回っていたんですが、ピンチらしいピンチもほとんどなく、不安を感じさせないのが勝くんらしかったです。まだまだビリなので謙虚に行きたいですが、とりあえずイーグルスの背中は見えてきた感じですよ（＾＾）。追い越せるかどうかはまだこれからの頑張りにかかってます。一戦必勝！ですね。

  2010/06/23

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• 6月20日対バファローズ第11戦＠京セラドーム大阪（テレビ）

  なんていうかまあ＠＠1イニングで満塁弾2本ですって。もったいないから1日1本にして2試合に分けてほしいですが（笑）。でも史上4度めということで、意外にあるもんですね。と思って記事をよくよく読んでいたら・・・あーっ思い出した！新庄と塩谷のやつは知ってる。たぶんどっかにスポーツ紙の記事がしまいこんであるはず。すっかり忘れてたけど（＾＾；）。先発はケッペルVS.近藤。この対戦は早くも今季3度めとなるそうで、過去2度はケッペルの勝利。こちらも記憶にないなぁ。ボケの始まりかなぁ（汗）。ケッペルは前回（2安打完封）が良過ぎただけに、この日はすごく調子悪い感じに見えましたが、まあ6回1失点なら全然問題はないでしょう。ただ、ちょこまか系が多いチームとの対戦はやっぱり心配ですね。1人でもランナーを出すと途端にイライラし出して、結果更なるピンチを招く・・・というデータは各球団に既に伝えられているでしょうし、性格は簡単に直せるものではないですから。リーグ戦に戻り、そろそろ初対戦ではなくなってくる頃なので要注意です。この日は四球が4個と多かったのもいけなかったのですが、これに失策と暴投というミスが絡んでピンチが広がってしまいました。ゴロは内野が処理できますが、四球、暴投は助けてあげようがないので、なんとか自分自身でしっかり反省して、意識して改善してもらえると有難いです。ケッペルの試合はいつも援護が多く、この日も最終的なスコアはすごいことになっているのですが、これ実は降板後に取った点がほとんどなんですね。ケッペルが投げている間は、チャンスは多いのになかなか点にならないというよくあるパターンでイライラの悪循環でした。初回またいきなり賢介が2塁打を打ったのですが、ひちょりバント失敗。いやな予感はしたんです。稲葉は死球（最近多いよなぁ。。。）で1死1塁2塁となりますが、こやのーるの強烈な当たりはセカンドへのライナーでゲッツー(>_

  2010/06/20

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• 6月19日対バファローズ第10戦＠京セラドーム大阪（テレビ）

  やれやれ・・・ダル君的には全然余裕だったみたいですが、こっちは素人ですから心臓に悪かったですよ（苦笑）。個人的にはいつもやられている山本からやっと勝てたことが大きいかな、と思ってます。初戦を、アグーには失礼ですが、まあいわゆる谷間（しかも序盤アクシデントで継投リレー）で勝てたというラッキーから、ダル君＆ケッペルで一気に3連勝！という欲も出てきそうなところでしたが、逆に「そうそう計算通りに行かないでしょ？とりあえず3連敗はなくなってラッキー（＾＾）」と謙虚に（？）捉えるわたし（＾＾；）。相手の山本にいつも苦戦しているので、ダル君が抑えても打線が得点できるかというのがかなり不安だったんですよね。この山本しかり、岩隈しかり、帆足しかり・・・えっとまだまだ出てきそうですがネガになるんでやめときます（苦笑）。同じ相手に何度もやられるのは良くないのですが、なかなかリベンジできない状態が続いていますから。初回、賢介がいきなりヒットで連続試合安打の記録を伸ばし、ひちょりがバントでチャンスメイクしますが、3番4番凡退で無得点。前日は信二が1塁に入り、二岡がＤＨだったのですが、この日は逆でした。信二まだ痛いのかな？とちょっと心配になりましたが、打席に立ったときの様子など特に問題はなかったようです。まあ二岡も長いこと打撃だけではなく好守備をウリにしてきた選手ですから、故障を抱えてフルは無理でも、ときどきは守備に付きたいだろうし、実際守備に付かないＤＨではうまくリズムがつかめないという選手も結構いるようですから、対戦相手やそのときの状態によって、いろいろ換えてみるのもいいかもしれません。信二も最近は1塁のスペシャリスト的な存在ですが、元々のポジションは捕手。本人が守備に付きたい拘りが強ければ話は別ですが、今季は体調万全でないこともありますから、ＤＨでもいいかな、と。この日は投ゴロ処理の際、ダル君がたぶん無意識に1塁へ難しい送球をしたので、一瞬「あっ今日は二岡なんだから・・・(>_

  2010/06/20

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• 6月18日対バファローズ第9戦＠京セラドーム大阪（テレビ）

  やれやれ・・・右脇腹痛ってなんか今年流行してるんですかね（・＿・？ケッペル、マック、そしてこの日のアグー（糸数君）と、もうこれで3人めです（＝＿＝）。たしか他球団にも何人かいたような気が・・・これまでもあったのかもしれないのですが、あまり印象がなく、なんか今年はやたらこの名前を聞くなぁ。。。という気がします。先発はアグーVS.千尋ちゃん（草食系男子対決？）。今回はユニフォーム忘れてないだろうな？と若干心配していましたが、大丈夫。しかし、まだそっちのほうがよかったですね。。。去年はオリ・キラー（仮）と言われていたのですが、前回東京ドームで大炎上したのを現場で見た生々しい記憶が、わたしをかなり不安にさせていました。初回の攻撃は3者凡退で、今日も苦戦しそうだなぁと思いました。神宮で10点取ったときは、打線は比較的好調かな？と思っていたのですが、ドラゴンズ戦からなんとなくまた打てない打線に逆戻っている感じがします。その裏アグーの立ち上がり。2死から後藤にヒットを打たれ、カブの前にランナーを出してしまった・・・早くもビクビクする小心者のわたし（＾＾；）。しかし、中飛に打ち取って無失点。まずまずかな？という印象。マウンドでの表情がなんかキリっとしていたのがアグーっぽくない気はしましたけど（笑）。2回は共に3者凡退。どうも千尋ちゃんにタイミングが合わないようです。しかし、3回表2死からマックが四球で出ます。賢介が右中間を破る2塁打を打ち、野手が打球の処理に手間取っている間に、マックが1塁から激走ホームインで1点先制！マックさん、お疲れ様でした（＾＾）。送球間に賢介は3塁まで進んでいました。ひちょりの当たりは平凡な2ゴロで万事休すと思ったのですが、これを後藤がまさかのエラー！ラッキーな形で2点めをもぎ取ります。しかし、とりあえず先制して、さあ、という3回裏に事件が発生。先頭の日高に四球を与えると、大引はバント。この打球の処理をした際に、アグーが右脇腹を痛めてしまい、結局大事を取って降板。これってなんかこのあいだの増井君のときみたいだな・・・どこまでもツイてないな・・・現場にいた先日と違ってテレビなので情報は入ってきました。そして、毎度申し訳ないのですが、急遽マウンドに上がったのは“ミスター・スクランブル”（ニッカン命名？＾＾；）こと、ばら君。いつの間にそんな名前が（苦笑）。前回のスクランブル登板のときは2回頭からだったのですが、今回は3回1死2塁。アグーが残したピンチをいきなり背負った状況で投げなければいけないタフな場面です。このあいだうまく行ったのは運がよかったんだよ、そんな何回も成功しないよ・・・早くもネガネガ状態のわたし。ぐっちーにヒットを打たれて1死1塁3塁になり、やっぱり・・・と思ったのですが、下山を三振、後藤を遊ゴロに抑えて無失点で切り抜けてくれました。ばら君、キミはすごいよ＠＠すると直後の4回表。ヨッピが人間離れした（＾＾；）特大弾丸アーチで1点追加＠＠終わってみるとこの1点が普通の1点以上に大きかったことがわかります。しかし、神宮の館山のときとは違い、じゃんじゃん追加点とはいきません。小刻みな継投は既に余儀なくされているので、1点でも多く欲しいのですが、序盤なんとなく不安げだった千尋ちゃんが徐々に自分のペースをつかみつつある感じで、打線はかなり苦戦。結局ヨッピのＨＲの後は1点も取れず、千尋ちゃんは9回を投げきって、打線の援護を待ちます。防戦一方の展開となりますが、さすがミスター・スクランブル！またも緊急登板だったにもかかわらず、5回まで2回2/3を無失点に抑えてくれました。被安打も僅か1。センターに抜けるかと思われた（ばら君が取り損ねた）打球を、マックが見事に捌いてくれたのがものすごく大きかったですね。なんでそこにいたの？とポジショニングにまず驚きますが、捕ってから投げるまで不安定な姿勢だったのによくアウトにできました＠＠マックさんまで右脇腹痛再発とかは困るよ・・・と心配になったくらいです。ばら君は5回まで行ったので、もしや来週からローテ入りか？そのために今日は行けるところまで行くのか？と勘繰りましたが、前回よりは長いイニングだったものの、結局約3回なので、アクシデントを受けて登板した場合の普通の長さかな？3番手はナゴドでくやしい思いをしたサイレントＫ。ショックを引きずっていなければいいのだけど・・・少し心配でしたが、坂口、下山（右）、後藤を見事に抑えてタテヤマンに繋いでくれました。左の2人からは三振を奪い、右打者も危なげなく討ち取ったことで、勢いをチームに呼び込んでくれたように思います。タテヤマンもこの日はコントロールが良く、復調気配？ナゴドのときみたいにヒヤヒヤという感じではなかったのがよかったです。イニングを跨いで8回先頭のバルディリスまで投げ、パーフェクトピッチング。日高の所から坂口までをミヤニー。大引の代打・きーくんにヒットを許しますが、後をしっかり抑えます。中盤以降追加点が全然取れなかったのが少しいやな感じでしたが、9回は久くん！最後を投げるのはいつ以来だろう？打順も上位なので、緊張感のある場面です。まだちょっとボールが高めかな・・・？そう思っていたら、いきなり代打・田口がヒット。この人が控えにいるというのも怖いですよね。ドキドキでした(>_

  2010/06/18

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• 6月15・16日鎌ヶ谷ファイターズ対ジャイアンツ＠鎌ヶ谷スタジアム（テレビ）

  先日、えっと水曜日と木曜日ですね。ＧＡＯＲＡで鎌ヶ谷の試合の中継がありました。水曜日は行きたいな・・・とも思っていたのですが、だいぶ戻ってきたものの体調がまだ万全とは言えず、またこの日は午前中天気が悪かったので、テレビ観戦することにしました。行かなくて正解だったかな？（＾＾；）まさか、生中継だからってみんなして緊張してたわけじゃないよね？（笑）カビーちゃんがツイッターで「試合あります」とつぶやいてくれたので、（天気は）大丈夫なんだな、とわかりました。解説者はガンちゃんでした。なんか久しぶりな感じ。行けば写真撮らせてもらえたのかな？1軍の解説にも来てね～！今回は火曜日から始まった対ジャイアンツ3連戦の2試合めと3試合めの生中継でした。詳細を書こうと録画までして意気込んでいたのですが、2試合ともかなり大味な試合で・・・（＾＾；）2日とも家事をしながらだったということもあるんですが、最後まで集中して見ることができませんでした。水曜日はカーライルが先発。少しは良くなってるかな？と思いながら見たのですが、全然変わってませんでした（＝＿＝）。6回5失点かな？いい球があったな・・・と思うといきなり被弾とか四球とか。点を取られると一層カリカリする所も全然良くなってないし(-_-;)。試合に出たくても出られない若い投手がいっぱいいるのに、そこへ割り込んで調整をしているんだから、もうちょっと改善すべき点を意識しながら練習しないと。降板後のコメントにもかなりイラっときましたね。「急に暑くなったので参りました・・・」参ったのはこっちじゃー！反省点とか全然自覚できていないのだろうかと本気で心配になりました。本来なら1軍のローテの一角を守ってもらうはずだった人が、鎌ヶ谷でも勝てないって、いったい・・・ファームの試合は守備などのミスが多いため、好投すれば勝てるというものでもなくて、もちろんその辺は考慮しながら見てたつもりなんですけれども、どう考えてもカーライルの独り相撲でした。まあジャイアンツの面々が名前を聞いたことのある選手がほとんど、つまり1軍に近いレベルの選手が多かったので、多少は打たれても仕方ないのですが、それにしても情けなかった・・・この日はリリーフ陣も良くなかったですね。ブログを愛読している、ほっしゃんこと豊島君が出てきたので、すごくわくわくしながら見ていたんですが、ピリっとしないと言うか・・・うーん、もっと思い切って投げてほしかったなぁ。僅差の試合とかピンチならわからないでもないのですが、試合はもうほとんど壊れた状態だったので、自分の力を出し切ることだけを考えて堂々と投げてほしかったです。あと浅沼君も同じ感じでしたね。早く上で投げるのを見たい！とは思わせてくれなかったのが残念だなぁというのが正直なところです。須永君はフォームが変わってました＠＠最初いい感じだったのですが、バックのエラーでおかしくなっちゃったのが残念です。ただ、もうルーキーではないんだから、そういう場面でも踏ん張れるようになってもらわないと、上でもなかなかいいピッチングはできないだろうな・・・と思いました。打線のほうも、読売先発の笠原に5回ゼロで抑え込まれて沈黙。その後の投手（コバマサ＠＠→藤田＠＠→マイケル＠＠→斎藤）からかろうじて1点を取りましたが、結局1-10で大敗しました。斎藤投手のときのことは記憶にないので、もう見てなかったんでしょうね（＾＾；）。笠原は体も大きいし、ダイナミックな速球派投手という感じです。他所のチームなら上で先発させるくらいのレベルにあるような気がしました。しかし、この豪華な（もちろん嫌味ですよ　笑）リリーフ陣。とりあえず獲れるものは獲って抱え込んでおこうという読売の方針がみえみえでいやな感じですね。若手投手の登板機会が減るし、ほんとなんとかすればいいのに。なまじお金があって獲るのは簡単だからこうなっちゃうんでしょうけどね。うちも坪井や信二がスタメンでしたが、まもなく昇格ということを見据えての出場ですから。さっきの3人は上のリリーフが故障もしくは極度の不振にならない限りは昇格できないでしょうから、ちょっと状況が違うと思いますね。カトマサ君がこの試合で10試合連続安打だったかな？なかなか頑張っていますね（＾＾）。それにしても佐藤君の守備はひどかった・・・(>_

  2010/06/18

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• 6月16日対ドラゴンズ第4戦（追記）

  うっかり書き忘れましたが、もし久くんを8回に投入してリードを守り切った場合は、9回も久くん続投がいい、と考えていました。同様にカトタケがあのまま8回を抑えたら、やっぱり9回もカトタケでよかったのではないかと思います。延長になれば、ウルフやばら君投入も仕方なしということで・・・長々とすみませんでした。

  2010/06/18

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• 6月16日対ドラゴンズ第4戦＠ナゴヤドーム（テレビ）後編

  ミヤニーを引っ張るべきだったという声もあるかと思います。ちょうど対戦したから言うわけではないですが、岩瀬のように左のクローザーは存在するし、ミヤニーも将来的な希望としてクローザーを目指したいというような発言もあったようです（どこで聞いたのか忘れました、すみません）。実力は申し分ないし、何より度胸があるので、彼自身もそういう希望があるのであれば、やらせてみてもいいと、わたしも前から思っていました。久くんが今季不調でクローザーの役目から離れるまでは、その案はあくまで将来的なもの、と捉えていましたが、セットアッパーに戻った久くんが無死満塁のピンチを見事に抑えた時のいきいきとした表情を見て、少し考えが変わりました。そのほうが久くんが力を発揮できるのであればセットアッパーに戻し、新しいクローザーを立てるというのもアリかと。その第一候補はミヤニーでいいのではないかと。まあ、これはもがき苦しんでいる今季の久くんを見ていてふと思ったことで、あくまでわたし個人の勝手な考えなのですが・・・ただ、実際配置を変えるにあたっては、久くんとミヤニーはもちろん、チーム全体に説明し、ある程度段階を踏む必要があると思います。具体的に言えば、比較的楽な場面で久くん→ミヤニーのリレーを何度か行い、内外共に新たなクローザーはミヤニーということを示したほうがいいのではないかと。話を戻しますが、この日いきなりミヤニーを最後までというのは、いろいろな意味で難しかったのではないかと思うんです。実際、この前日はリリーフ陣の中でミヤニーを特別視しておらず、あくまで左のリリーフという位置付けで起用していますし、もしこの日に突然クローザーとして起用ということになれば、本人も他のリリーフ投手もチームも戸惑うのではないでしょうか。カトタケどうかな？という不安はわたしにもなかったと言えば嘘になります。何よりわたし自身も矢貫君の勝ちが消えることを何より怖れていたし、もしそうなればもう勝敗はどうでもいいとさえ思っていたのですから・・・ベンちゃんにヒットを打たれ、ブランコに被弾。はっきりとした結果が出てしまいましたが、カトタケとベンチを責める気にはなれませんでした。ドラゴンズは1点ビハインドの場面で、8回から浅尾を投入したのが大正解でしたね。8回裏に目論見どおり逆転。岩瀬の記録への道を最高の形で作りました。矢貫君は可哀相でしたが、流れを相手に渡すような投球をしてしまった自分にも責任はあると納得して、次回こそ初勝利をつかみ取ってほしいと思います。9回の攻撃は打順が下位だったので、正直まったく期待していませんでしたが、タカタカさんの2塁打は気分を少し明るくしてくれました。賢介の三振でここまでか・・・と思いながら、ひちょりの当たりにセンターを越えてくれ！と祈り、捕球されたときは本当にがっくりしました。でも相手が岩瀬ですし、やれることはやったんじゃないかという想いもあります。今季はほんとに何もかもうまくいかず、気持ちが荒んでしまうこともありますが、一所懸命にプレーしている選手を見ていると、やっぱりファンはやめられないです。とか言っておきながら、ある日急にキレてやめたりして・・・（＾＾；）PS.(1)Ｊスポーツは以前から何かとミスが多いな・・・と思っていましたが、この日はファイターズのスタメン表のポジションがめちゃくちゃ。それに気づかない実況もどうかと思います。わざわざこのチャンネルのために余計に料金を払っているので、尚更腹立たしいです。PS.(2)小山君、せっかくスタメンで出させてもらったのに、許盗塁＆失策といい所ナシでした。。。

  2010/06/18

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• 6月16日対ドラゴンズ第4戦＠ナゴヤドーム（テレビ）前編

  岩瀬に対してはたしかに「おめでとさん＾＾」なんですが・・・矢貫君の初勝利まであと少しだったのに。。。（；＿；）と思うと、やっぱりがっくりきちゃいました。上手く言えないのですが、今いるメンバー全員が全力で戦った結果の敗戦という感じで、仕方ないという納得の気持ちと、力の差に落胆する気持ちが複雑に入り混じっています。この日の継投に関してはいろいろと意見の分かれるところだと思いますが、わたし的には前日神宮で（おそらく悪天候のためだと推測しますが）久くんを試運転できなかったのが痛かったかな・・・と感じています。カトタケの場面は久くんかな？と思ったのですが、やっぱりファームから戻ったばかりでいきなりというのはベンチも不安があったのでしょう。仮にこの場面に限らず、どこかで久くんが投げることができれば、他のリリーフ陣の負担も軽くなったと思うので、やっぱり雨が恨めしいです。あとは前日の増井君のアクシデントですね。これに関しては誰も悪くないのですが、2回から継投を強いられたことで、ブルペンはほぼ全員（久くんとサイレントＫ以外？）が投げる羽目になってしまいました。わたしも「次の日矢貫君だから中継ぎいっぱい必要なのに困ったなぁ。。。」と思いながら観戦してました。特にウルフは2イニングス投げてしまったので、さすがにナゴドでは使えなかったのだと思います。スワローズ最終戦はブルペンが力を合わせて乗り切ることができましたが、翌日の展開にその影響がここまではっきり出てしまうというのは残酷な気がします。こうした状況を考えると、わたしもベンチに対してはいつも結構文句を言う方ですが、この日の継投はそれなりに最善を尽くした結果で、それで敗れたなら仕方ないのかな・・・と。先発は矢貫君VS.山井。大方の予想通りですね。ひねくれ者のわたしはチェンじゃないかと勝手に勘繰っていましたが、考え過ぎでした（＾＾；）。まあ山井にとってうちはカモですからね（笑）。チェンを出すまでもないということでしょうか。チェンも打てなさそうなイメージですが、山井には実際やられた経験がありますので、これはこれでいやな感じでした。矢貫君が頑張ったとしてもなかなか援護できないのでは・・・というのが不安でしたね。初回、賢介が3球三振でますますいやな感じになりますが、ひちょりが死球を受けて出塁。稲葉の適時2塁打が飛び出し、意外と簡単に1点先制します。こやのーる内野安打で尚も１死１塁3塁。ヨッピが併殺崩れとなり、この間に2点めが入りました。その裏、矢貫君の立ち上がり。先頭・荒木にいきなりヒットを打たれ、更に盗塁も許してしまいます。大島のいい当たりは1塁二岡が巧く止めますが進塁打となり、1死3塁。森野の犠飛で早々に1点を返されます。矢貫君は先週の初登板の際は、正直テンポが良くないなぁ。。。という印象を受けたのですが、この日はスピードのある直球主体でコントロールも良く、ぽんぽんとドラゴンズ打線を討ち取って行きます。立ち上がりはちょっと心配しましたが、2回以降は安心して見ていられる感じでした。もちろん、何が起こるかわからないので、味方打線にはもっと追加点を取ってあげてほしいとはずっと思ってましたが。なんとか5回までは・・・と思っていたのに、7回途中まで投げてくれたのだから、これはうれしい誤算でしょう。2回は打順が下位なので一休みかな？と思ったら、先頭マックのサードへの当たりがベースに当たって2塁打になるというラッキーがあり、いきなり無死2塁のチャンス。いつもならバントですが、後が矢貫君なので、鶴ちゃんはヒッティングで行きます。ヒットは打てませんでしたが、なんとか進塁打を打ち、１死3塁。矢貫君アウトは想定内でしたが、賢介が左飛に倒れて無得点に終わります。鶴ちゃんも最近は好調だったので、賢介とどっちか1人は打ってくれるかと期待したのですが・・・矢貫君は2～4回を3者凡退に抑える上々のピッチング。時折ドキっとする当たりもありましたが、この日はバックもよく守りました。ドラゴンズ打線は全体的にタイミングが合っていない感じ。次の1点をどっちが先に取るか？という展開になりました。やや膠着状態の後、5回表1番からの攻撃。賢介ヒット→ひちょりバントといつものやり方でチャンスを作ると、稲葉の打席で山井が暴投し、賢介が3塁へ向かいますが、焦った小山君がもう間に合わないのにサードへ送球。これが大きく逸れて賢介は一気にホームインします。ラッキー♪という感じでしたが、稲葉は中飛。こやのーるはヒットで出ますが、ヨッピが三振。せっかくのチャンスも自力では点を取れず、相手のミスでかろうじて1点のみ追加ということで、なんとなく流れが悪くなりそうな気がしました。その裏1死から野本に初回以来のヒットを打たれた矢貫君ですが、後続を断ち無失点。6回1死からマックが今度はちゃんとした（笑）2塁打を放ちますが8番9番が打てず点になりません。最近鶴ちゃんが変に打っていたのでうっかり忘れかけていましたが、これが本来のうちの打線。上位に繋げなければ得点できないのがお約束なんですよね。4回のプチチャンスも鶴ちゃんを（念のため）敬遠で歩かせれば大丈夫という感じでしたし、相手にもそれはよく知られているのだと思います。矢貫君があっぷあっぷの感じだったら代打だったのでしょうが、好投していて代えにくい雰囲気でしたし、まあ仕方ないのかな。6回裏、7回表は共に3者凡退。ドラゴンズは7回から投手が清水昭に代わっています。7回裏、ここで山場がやってきます。6回まで被安打僅か2、無四球で1失点と安定していた矢貫君が、無死から森野、ベンちゃんに連続四球。俄かに雲行きが怪しくなります。ブランコは1飛に討ち取ったものの、左打者・野本の所でサイレントＫに交代。野本は札幌でケッペルからチーム初のヒットを打ち、この日は矢貫君からヒットを1本打っています。うちにとってはなんとなくいやなバッター。点差を考えれば交代はやむを得ません。わたし的にはもうミヤニーでいいんじゃないかという気もしたのですが、ベンチはこの後まだもう一山あると踏んだのでしょう。ここ最近の内容からして林は無理なので、先日1軍での初登板を無難にこなしたばかりのサイレントＫをチョイス。これも妥当な判断ではあるのですが、わたしの中ではちょっと引っかかることがありました。サイレントＫが最初に入団したのはドラゴンズ。落合監督からしたら知り尽くしている相手なのではないか？と。サイレントＫも投げにくさを感じているのではないか？と。それが理由かどうかはわかりませんが、野本に適時2塁打を浴び、1点差に詰め寄られてしまいます。敵地ナゴドは俄かに盛り上がり、完全アウェーの雰囲気がいっぱいに。守護神・岩瀬の250セーブを祝うために集まったドラゴンズファンは意外にも少なかった（動員数7000人足らずで神宮の2試合めより少ない数）のですが、もうドラゴンズが逆転したかのようでした。サイレントＫは結局1死も取れずに即降板。続いてタテヤマンがマウンドに上がりますが、前日神宮でも1回1失点と調子はいまひとつという印象があり、不安な感じはありました。しかし、たー坊もきくりんも不在の今、リードしているときの右のリリーフと言えば、タテヤマンかカトタケのいずれかの選択しかありません。わたしは久くんも選択肢に入れていいと思いましたが、ベンチの判断ではそれはなかった。なぜ、まずタテヤマンだったのか？それはわかりませんが、わたしが勝手に考えたのは、1点差で一発病のあるタテヤマンをクリーンアップにぶつけるのは怖いと感じたのではないかということです。7番・堂上直から始まる下位打順をタテヤマンに抑えてもらい、次の回に回るであろう和田とブランコにカトタケをぶつけるという作戦。無謀と言う人もたくさんいるでしょうが、最近のカトタケの調子、ベイでの豊富なリリーフ経験といったことを考え合わせると、そんなにめちゃくちゃな判断でもなかった気がします。タテヤマンは逆球が多かったり結構ヒヤヒヤでしたが、なんとか後続を断つと、イニングを跨いで8回先頭の荒木を討ち取り、降板。大島、森野という所で満を持してミヤニーがマウンドに上がります。大島には内野安打を打たれますが、森野を3飛に討ち取って、ベンちゃんを迎えた所でカトケン。

  2010/06/17

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• 6月15日対スワローズ第4戦＠神宮球場（生）

  結局最後の最後まで雨にたたられっぱなしの神宮シリーズでした。朝からずっと雨だった前日はともかくとして、この日は日中は晴れていたのに試合開始後にまた降り出すという、空の嫌がらせとしか思えない天気。前の記事でも書いたので割愛しますが、先発は大方の予想通り増井君VS.館山。初回1・2番があっさり倒れて「やっぱり今日も・・・(-_-;)」という雰囲気になりますが、ここで稲葉がＨＲ！先制します。こやのーる＆ヨッピもヒットで続きますが、マックが三振で結局1点のみ。前日の勝くんのこともありますし、雨の中、増井君がちゃんと投げられるのかな？という不安がありましたが、僅か11球であっさり3者凡退に討ち取る見事な内容でした。よしよし・・・（＾＾）という感じでしたが、このとき既に異変は起こっていたようです。2回の攻撃は下位打順ということもあり、3者凡退はまあ想定内として、ここまで打率5割（笑）の増井君にしては珍しくバットを振らないなぁ。。。とは思っていたのですが・・・(>__

  2010/06/17

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• アクシデント発生

  きのうは（も）ネガな意見を書いてすみませんでした。スタメン発表まで気が気ではなかったのですが、増井君は神宮で投げました。梨田さん、ごめんなさい。でも勝くんのことも大事にしてくださいね（また一言余計＾＾；）。目先の1勝を取るならナゴドで増井君だと思いますが、先週打ち込まれたスワローズ相手にリベンジしてこそ、これから未来へと向かう中で成長できると思うわけで。仮にまたやられたとしても、その敗戦で学ぶことは多いと思うんです。しかし、先発・増井にほっとしたのも束の間。1回11球で突然の降板でした。こういうとき現地観戦は情報が入らずもどかしいですね。初めて防水携帯欲しいと思いました（笑）。防水ならなんとか調べることもできたのでしょうが、雨＋風の中では取り出すこともできず・・・爪が割れた程度ならいいけど・・・と思いながら帰宅してすぐ調べましたが、やはり事態はもっと深刻でした。右肩痛・・・今日病院で検査するそうなので、その結果待ちではあるのですが、診断結果が深刻なものではなかったとしても場所が場所だけに軽く考えることはできないでしょう。疲れが出た程度ならいいな・・・と思います。試合前のキャッチボールは（遠目に見ただけですが）普通にやっていたのですが、そのとき既にちょっと変だったのか、それともマウンド上がって投げてから痛くなったのか？1点貰った後の立ち上がり、テンポも良く非常にいい感じで投げ終えていただけに本当に残念です。本人も10勝を目指すと言っていた矢先のことで、なんとも言えない気持ちになりました。診断結果が軽度のもので、短期間で復帰できるといいですね。ただ、あくまで将来が最優先です。今無理しても決していいことはないですから。

  2010/06/16

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• 6月14日対スワローズ第3戦＠神宮球場（生）

  えーと、まず最初に言い訳しておきます。もしかして前にも書いたかもしれないんですが・・・我が家のスカパーはスカパー光です。マンションのアンテナ（？）の関係でそうなっているんですが、スカパー光にはプロ野球セットがないんですよ。説明会で知ってかなりショックを受けましたが、こちらでどうにかできるものではないので・・・仕方なくＪスポーツ以外の主なチャンネルが含まれている（要らないチャンネルもいっぱい含まれている-_-;）なんとかセレクションとＪスポーツを契約しています。毎月5000円以上払っているんですが、神宮の試合をやるフジテレビなんとかはこのセレクションには入っていません。今月だけ契約しようかとも思いましたが、たった2試合なので「どうせ生で見るからいっか・・・」とケチってしまったんです。まさかあんなに視界が悪いとは・・・(>_

  2010/06/15

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• 天邪鬼

  ワールドカップってなんですか？（嘘）初戦勝利に沸く大多数の日本人の中で、凹んでいる数少ない人です。。。最近体調不良なんですが、それを圧して雨の中の神宮観戦。悪化しました（自業自得-_-;）。さっきまで寝たり起きたりしてました。一言書いたらまたお昼くらいまで横になろうかと思ってます。この後ネットがしばらく通じなくなりますので、更新は遅れます。今日も券があるのでまた行きますが、夜だけ雨の予報っていったい・・・きのう雨に降られながら、マイナス思考の中、ふっと浮かんだいやな考え。監督は勝くんよりケッペルが大事なの？ローテ変更の理由は雨？たしかにケッペルは勝ち頭だし、右脇腹痛は再発しやすいらしいのですが・・・勝くんは骨折とか怪我系のアクシデントはたまにあるものの、○○痛とかはあまり聞かないので、雨中登板を任されたのかもしれませんが・・・自分で考えついて自分でいやな気分になりましたけど。もし仮にこの説が当たりならば今日は矢貫君で明日が増井君ですか？増井君は先週札幌で打ち込まれていますし、相手投手にもよりますが、ちょっと元気がない感じのドラゴンズ相手に室内で中6日で投げるほうが勝つ確率は高いだろう・・・と。それに比べると、矢貫君は正直まだ計算できる投手ではないですし。前回の初登板時も中盤でＫＯされていますから中4日でもさして問題はない・・・？邪推であることを望みます。みんな同じように大事、なんて言うのは綺麗事だとわかっていますが、勝くんや矢貫君だけを特別に応援しているわけではないですが・・・それでもやっぱり気分悪いです。

  2010/06/15

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• 6月13日対ドラゴンズ第3戦＠札幌ドーム（テレビ）

  西条秀樹が歌って踊り盛り上げてくれた、おやじシリーズ最終日。しかし、リードしててよかった。。。と思ったのはわたしだけ？（＾＾；）まあ負けてたら負けてたで「これから逆転するぞー！」とか言ってくれたんだとは思いますが。落合監督の表情を見たいような見たくないような・・・と思いながら見てたんですが、結局映らず。まあ意外とそんなに時間かけてなかったので、さすがに文句は言ってこないと思うんですけどね。わたしの中ではすっかり定着している“サンデー勝”。テレビをつけて、あれれっ？中5日でケッペルでした。まあ順番通りに投げなきゃいけないということはもちろんないですし、一通り調べたのですが、アクシデントなどの情報は入ってこなかったので、何らかの事情（相性？）で神宮での登板ということになったのでしょう。天気予報が悪いけど、槍でも降らない限りはやると思うので、雨中というコンディションが若干心配です。火曜日は増井君だと思うので更に心配ですが。ケッペルはこの日もゴロ連発！その数、なんと19個です＠＠三振は3つだけという持ち味を生かしたピッチングで初完封。これでケッペル自身は7連勝となります。家族が観戦していたとのことで、いつも素晴らしいピッチングがより一層冴えていたように思います。相手投手は川井ですが、初回から四球を連発。間に犠打やフライアウトを挟んではいましたが、3つの四球で満塁となります。二死満塁で二岡。「こういう感じでもし1点も取れなかったら却ってやだな・・・」とマイナス思考のわたしは考えていましたが、二岡の当たりは3塁線を破る走者一掃の二塁打！最高の形で3点先制しました。2回にも1死2塁3塁からひちょりが犠飛で1点を追加。序盤いい感じでスムーズに点を取れたのですが、3回以降はなかなか次の1点が取れずに苦労します。毎回のようにチャンスは作るのですが、タイムリーが出ません。川井は結局ぐだぐだのままでしたが、3回4回は無失点。5回途中で2番手・清水昭に交代します。この清水がかなり良いピッチングでした。5回無死1塁2塁の場面で登板して火を消すと、6回は3者凡退。陽くんに死球を出したのは余計でしたが、それを除けば2イニングスをパーフェクトです。ケッペルはいつも通りテンポの良い投球でゼロを重ねて行きます。5回2死まで1人の走者も出ていなくて、「完全試合」の4文字が頭に浮かんだ瞬間に野本に打たれました（＾＾；）。しかし、その野本も盗塁失敗で無失点はまだまだ続きます。完封モードのエコ投球。結局中押し点は取れないまま終盤を迎え、ちょっとジリジリしていたときに、また二岡がやってくれました！8回にソロＨＲで待望の追加点。ダメ押しの5点めを叩き出します。正直打った瞬間は「あー上がり過ぎちゃったなぁ。。。」と思っていたのですが、カメラが打球を追うのをぼんやり見ていたら、そのままレフトスタンドに入っちゃいました＠＠すごく滞空時間の長いＨＲでした。ケッペルは結局被安打2（しかもそのうち1つは内野安打）で完封。ランナーを背負うと若干不安定になる所以外は完璧です。これでドラゴンズ戦は既に3勝め。勝ち越しを決めました。ドラゴンズは若くていい投手が多いイメージだったのですが、運良く谷間に当たったのでしょうか。水曜日はチェンじゃないかと思うので、この日に勝ち越しを決められてよかったです。こやのーるが猛打賞。ノーヒットはひちょり、稲葉、ヨッピ、陽くんです。まあ誰かが打てなくなれば他の誰かが打つという感じにはなっているので、そんなに心配しなくても大丈夫かな？ゴロキング・ケッペルを支えるのはもちろん鉄壁の内野手陣・・・と言いたいところですが、今季は口が裂けても言えません（＾＾；）。でも、ケッペルのときは比較的エラーが少ないような気がします。気のせいかな？賢介にもいいプレーが出ましたが、何よりよかったのは二岡の1塁守備が安定感が出てきたことです。4回にはファインプレーも飛び出しました。この年齢で慣れないポジションを守るというのは大変だろうと思いますが、短期間である程度モノにするというのはさすがですね。読売の頃は正直嫌いな選手でした。無表情なイメージがいやだったのですが、ファイターズに来てからたびたび目にするようになった笑顔に当初は驚き、最近は自然に受け入れられるようになっている自分に気がつきました。今までゴメンナサイ。頼りにしています。信二が治ったら競争になるのでしょうか。今季の信二は胃腸炎とかもありましたし、ちょっとツキがない感じはありますね。早く治して帰ってきてほしいです。PS.お立ち台はケッペル＆二岡かと思いきや、まさかのケッペル＆鶴ちゃん＠＠なんでも完封したら2人でお立ち台に立つ約束をしていたんだそうです。なんだかほのぼのといい雰囲気でした（＾＾）。

  2010/06/13

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• 6月12日対ドラゴンズ第2戦＠札幌ドーム（テレビ）

  我らがエース、ダル君が帰ってきてくれました！ローテを1回飛ばしただけなのに、なんかえらく長く感じられましたよ。。。うれしい反面、1回飛ばしただけで大丈夫なのかな？という不安も正直あり。土曜日でダル君先発の割にお客さんが少なく見えたのですが、予告先発じゃないし、このところ札幌で5連敗中ということもあったのでしょうか。解説が久々にガンちゃんで、なんか元気出ました（＾＾）。忙しいのでしょうが、もっと頻繁にＧＡＯＲＡにも来てほしいですね。この日は二岡がファースト、稲葉がＤＨ、ライトは陽くんというスタメン。初回先頭の荒木がライトのライン際に大きな当たりを飛ばしてドキっとしましたが、陽くんが見事に追いついてファウルゾーンで好捕。2番・大島はちょっと難しめの2ゴロで、最近の賢介は・・・なので、少し心配しましたが、無事処理してくれました。森野も2ゴロで3アウト。比較的早いカウントから打ってくれたので、テンポも良く、理想的な立ち上がりになりました。故障明けなので、いくらダル君とはいえ、立ち上がりはどうだろう？と緊張しましたが、大丈夫でした。ドラゴンズの先発は中田賢。初回賢介がいきなりヒットで出ると、ひちょりは送りバントをきっちり決めます。初回から早々に稲葉ジャンプでヒートアップする札幌ドーム。稲葉はそれに応えるごとく、見事な2ランを打ち、ドームのムードは頂点に達します。なんか出来すぎな感じもしましたが、今季ダル君の日は援護が少ないことが多いので、とりあえず早々に2点取れたのはよかったです。こやのーるは三振に倒れますが、なんとヨッピにもＨＲが＠＠上々のスタートでした。ダル君は2回もいい感じのピッチングでしたが、ブランコのセンターへ抜ける強烈な当たりがダル君を直撃しそうになって、一瞬ヒヤっとしました。3回は先頭の谷繁を四球で出し、荒木のヒットで1塁2塁。大島のセーフティバントが捕ゴロになり、谷繁がサードでアウトになったのはラッキーでした。森野も討ち取ってピンチ脱出。4回表は先頭・ベンちゃんに見事な2塁打を打たれますが、後続を3者三振に抑えます。一方ファイターズは2回3回とランナーは出すものの、追加点はならず。そろそろ中押しが欲しいな～という4回裏、先頭ヨッピが四球で歩き、牽制悪送球で一気にサードへ進みます。無死3塁となって、二岡が浅めですがヨッピの足なら十分の犠飛を放ち1点追加(4-0)。そして、なんとなんと＠＠またまた鶴ちゃんに一発が！たしかに最近やけに好調ですが、広い札幌ドームではさすがに打てないだろうと（おそらく本人も）思っていたので、口あんぐり状態でした（＾＾；）。2死で鶴ちゃんに回った時点で、この回はここまでか・・・と思っていただけにインパクトの強い中押し点でした(5-0)。ダル君も笑ってたし（笑）。中田賢はこの4回まででＫＯとなります。ダル君は5･6･7回を3者凡退に討ち取る上々のピッチング。序盤から援護してもらっていたので、気分的にもだいぶ楽だったのではないでしょうか。打線は5回裏にまた中押し点をプレゼントしてくれます。2番手・ネルソンから賢介、ひちょり連打の後、稲葉がこの日2本めのＨＲ＠＠今度は打った瞬間にわかる3ランです(8-0)。1死後ヨッピが死球で歩き、二岡＆陽くんが連打で満塁。ここで鶴ちゃんがきっちり犠飛を打ち上げ、この回計4得点。9-0と大量リードになります。本当に珍しくぼーっと見ていられる試合になりました。たまにはこういうのもいいですよね（＾＾）。ダル君は病み上がりということと、大量リードになったことが理由と思われますが、7回までで降板。8回はウルフ、9回は加藤武が1人ずつヒットで出しますが、きっちりゼロに抑えて、ほぼ文句のつけようのない試合でした。陽くんがスタメンのチャンスを貰ってしっかり2安打でアピールできましたし（＾＾）。強いて言うなら、この日はこやのーるとマックが蚊帳の外。途中出場のコンちゃんでさえ打ったのに（笑）。それから、6回以降もネルソンが続投したのですが、無得点に終わったことかな。あと、4つも併殺があったのはちょっとなぁ。。。と思いますが、まあ打線が繋がったのでよしとしましょう。井端が骨折で抹消中ということで、正直うち的には助かる部分もありますが、さすがドラゴンズと思うのは、最近出てきた若い選手の守備のレベルが高いなぁということです。野本のフェンスを怖れないプレーとか、なかなか痺れました。あ、新井はちょっとやらかしちゃいましたが（＾＾；）。このところ少し体調を崩しているので、ノンストレスの試合は大変有難かったです。PS.今浪君が帯同しているようですね。登録も近いのかな？

  2010/06/12

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• 6月10日対スワローズ第2戦＠札幌ドーム（テレビ）

  間違って録画を消してもうた！(>__

  2010/06/11

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• 6月9日対スワローズ第1戦＠札幌ドーム（テレビ）

  先日の神宮での2試合を雨で流しているので、この時期に第1戦です。スワローズも今はだいぶ調子を取り戻しているうえ、館山という好投手にまたぶつかってしまったことから、なんとなーくいやな予感はしてました。こちらも増井君で札幌ドームなのでなんとかなるかも・・・というのも少しはあったのですが・・・館山を打った記憶はほとんどなかったのですが、今回は意外とヒットはたくさん出ました（11安打）。しかし、チャンスで併殺連発(>_

  2010/06/11

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• 6月7日対ベイスターズ第4戦＠相模原球場（テレビ）

  関東ではありますが、やや遠方の地方球場でのナイターということで、当初から生は諦めていました。いろいろ珍しいことがあったので（笑）「行けばよかったなー」とかちょっと思いつつ、夕飯の準備をしながらの観戦でした。今季好調同士の対決。ケッペルと清水の投げ合いということで、投手戦でサクサク進むものとばかり思っていたのですが、意外な展開になりました。屋外で土のグラウンドなので、いろいろ予想外のプレーが発生。風も結構強かったようで、選手は大変だったと思います。初回清水の立ち上がりは簡単に3者凡退。「やっぱりなー、そう簡単には打たせてくれないよなー」と思いましたが、ケッペルのほうは結構苦労しました。1死から石川がバントヒットを試みますが、これが成功。内野安打となり、更に盗塁成功で揺さぶられます。内川にもヒットを打たれ、1死1塁3塁。村田のサードへの当たりをこやのーるがホームに送球しますが、これがフィルダースチョイスとなり、早くも1点を先制されます。ところが、直後の2回表、清水に異変が生じます。明らかにコントロールが悪くなり、こやのーる、ヨッピに連続2塁打を浴びてたちまち同点にされると、1死2塁からマックにもタイムリーを打たれ、逆転を許します。あれあれ・・・どうしたのかな？ながら観戦なので、細かい動作までは見られず、頭の中は？マークでいっぱいでした。解説者の話を聞くと、どうやらマウンドが原因らしいとのこと。ケッペルと清水では歩幅がかなり違うので、投球によって土のマウンドにできた穴の位置が合わず、投げにくかったようです。イニング間に自分である程度直せそうに思ったのですが、短い時間では難しいのでしょうか。更に鶴ちゃんの2塁打＠＠、賢介の2点適時打（上手いレフトなら捕球できていたかも・・・）も飛び出し、一挙4点。初回良かった清水だけに目が点になりました。ケッペルの方もこの日はなかなか落ち着きません。逆転直後の2回裏1死からマックがエラー（＝＿＝）。2死1塁となってから下園に2ランを浴びます。なんだか荒れ模様の序盤。試合の行方はまったくわからない感じでした。3回表は清水がマウンドをかなり入念に自分で直した甲斐もあったのか、ヨッピにヒットを打たれただけで無失点。その裏ケッペルも3者凡退だったので、ようやく少し試合が落ち着くのかな？という感じでした。しかし、4回表マックから始まる下位打順。完全に油断して料理のほうに集中していたら、とんでもないことになりました。なんと、マック、鶴ちゃん、ケッペルが3連打＠＠ケッペルの当たりは適時打となり、1点追加。鶴ちゃんの2打席連続ヒットにも驚きましたが、ケッペルに関してはあまりに予想外だったため、思わず笑ってしまいました。ちょうどそこへ夫が帰宅したので不気味がられる始末（＾＾；）。これじゃあ野手に変なプレッシャーがかかるかなぁ？とちらっと思ったら、賢介が併殺打（苦笑）。ひちょりも倒れます。清水はらしくないピッチングで結局この回までで降板。ケッペルは4回裏も満塁のピンチになりますが、なんとか粘って無失点。5回表からベイは加藤が登板し、クリーンアップを3者凡退に討ち取ります。その裏ケッペルも3者凡退に抑えたため、今度こそ落ち着くのかなぁ？と思ったのですが・・・6回表、3番手で登場のえじりんに悲劇が襲いかかります。先頭二岡のふらふらっと上がった打球をカスティーヨと下園が交錯しながらどちらも取れず（記録はカスティーヨのエラー）、二岡は一気にセカンドへ。マックさんバントで1死3塁から鶴ちゃんがまた打った！＠＠今度は適時打となり1点を追加します。敵も味方も唖然とする鶴ちゃんのこの日のバッティング。たしかに天変地異が起こりそうで怖いです（笑）。1死1塁からケッペルはバントを試みますが、これがえじりんのフィルダースチョイスを誘い、1死1塁2塁。賢介のヒットで満塁となり、ひちょりの遊ゴロ併殺崩れ＆カスティーヨの送球エラーの間に2点を追加します。稲葉の適時2塁打も出て、この回結局合計4点を追加。再びビッグイニングを作ります。相手投手がえじりんだっただけに、なんとも言えない気持ちになりました。。。（・＿・）自責がゼロなのが救いです。この日のケッペルは球数が結構多く、点差もあったのでいつもより早めに降板するかな？とも思ったのですが、7回までしっかりと投げてくれました。ベイの4番手は先日鎌ヶ谷で見たばかりの阿斗里。7回は3者凡退に封じられますが、8回にまた打線が爆発します。鶴ちゃん、なんと4安打めは球場の狭さにも助けられましたがＨＲ＠＠代打・ウグ君ヒット（先日鎌ヶ谷で対戦したばかり＾＾）の後、2死1塁2塁となってから、こやのーるがダメ押しの3ランを放ちます。8回は加藤武が古巣相手に登板。大差の楽な展開とはいえ、クリーンアップを3人で抑えたのはお見事です。9回は榊原君がきっちり3人で片付けて終了。予想外の打撃戦にびっくりでしたが、ひちょり＆二岡が蚊帳の外でノーヒットでした。この日は何と言っても鶴ちゃんに尽きますね（笑）。得点は一部どこかに預けて取っておきたいところですが、そううまくはいかないので、次の試合も打てるといいな・・・という感じです。これでベイには勝ち越しが決定しました。やっとですね（＾＾）。余談ですが、スカパーの解説者が何かというと、「わたしの場合は・・・」「わたしだったら・・・」とすぐに自分の話に持って行く自分大好きキャラ全開（＾＾；）。ちょっと辟易しました。最後に前日の試合前の写真ですが、ダメ押し3ランのこやのーるです（＾＾）。

  2010/06/10

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• 6月6日対ベイスターズ第3戦＠横浜スタジアム（生）

  関東シリーズ3連敗か？負けても負けても球場に行くのが楽しい野球バカのわたしが、さすがに憂鬱になってきました。。。でもこの日は久しぶりにお友達と観戦する予定で、いつもより高いいい席のチケットも購入済み。疲労のためか軽い頭痛がありましたが、洗濯を済ませて出かけました。いいお天気で暑いくらい。日射しも強かったです。11:30よりも少し前に開門したので、練習もたっぷり見ることができました。夫にデジカメを借りてきたのですが、なかなか上手く撮れません(>____

  2010/06/09

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• 6月5日対ジャイアンツ第4戦＠東京ドーム（生）

  ダル君はやはり右膝痛で登板回避。更に追い討ちをかけるように、久くんが内転筋を痛めて抹消が決定。さすがにテンション下がりっぱなしでした。この日は夫が付き合ってくれたので、できるだけ明るく振舞っていましたが、心は折れそうでした。。。さて、前日登録忘れ（？）はあったものの、アグー＆矢貫君は既に帯同していたとのことで、「じゃあ今日こそどっちかな？」と思っていたらアグーでした。わたし的には去年日シリでやられているアグーより、初物・矢貫君がいいんじゃないかなーと思っていましたが。まあ、単に矢貫君が上でどのくらい投げられるのかということに興味があったというのもあります。アグーは今季東京ドームでのオリ戦で序盤に大炎上して、そのまま鎌ヶ谷行き・・・というのを生で見ているだけに、正直不安はありました。この日の相手は今季絶好調の東野ということもあり、「勝つぞ！」というよりは「なんとか見られる試合にしてくれ！(>_

  2010/06/09

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• 6月4日対ジャイアンツ第3戦＠東京ドーム（追記）

  録画をざっと見直しましたが、かなぴーの球は生で見たときに思ったほどは荒れていなかったようです。また、柳田さんのゾーンはやはり広いとは思いましたが、こちらも生で見たときの印象とは違い、すごく高めの球をストライクに取っているということはなかったようです。自分で生で感じたときの印象を書きなぐってしまいましたが、誤解を生むような文章を書いてしまい、申し訳ありませんでした。

  2010/06/09

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• 6月4日対ジャイアンツ第3戦＠東京ドーム（生）後編

  話を戻して4日の試合。初回賢介がいきなりヒットで出たのですが、なぜかバント策を取らないベンチ。たしかに最近のひちょりは好調なので、バントはもったいないという気持ちもわからないではないのですが、ここは立ち上がりの藤井にプレッシャーをかけるためにも、さっさと2塁へランナーを進めることが重要だったと思うんですよね。結局送れず三振。しかも「それじゃ走るしかないか」みたいな感じで賢介が盗塁を試みますがあえなく刺されます。最悪（＝＿＝）。「いやいや得点なんかいただかなくて結構ですから、ほんとに！」みたいな感じですよ。この後稲葉にＨＲが出ますが、もちろんソロ。1点は入ったものの、なんとも言えないいやな予感が満ち満ちていました。さて、いちばんの問題はかなぴーの調子です。球が暴れている感じで、ある程度予想はしていましたが不安いっぱいの立ち上がりでした。坂本を見逃し三振に討ち取りますが、2番由伸に打った瞬間わかるＨＲを打たれて、あっさり同点。たしか梨田監督が前に「塁に走者を溜めてドカンというのはね・・・」的な発言をしていたと思いますが、「溜めてからじゃないからいいでしょ」とばかりに、この後も2回（阿部）、3回（小笠原）と1本ずつソロを浴びています(-_-#)。球がほとんど高めに行っているからだと思いますが、フライアウトが多かったです。この狭い球場でそんな投球してたら何本被弾するかわからないよ、なんでもっと低めに要求しないのかしら？と最初のうちは思っていたんですが、しばらくして「あっ」と思うことがありました。この日は両チーム共にやけに見逃し三振が目立ち、高めのボールかと思う球がストライクと判定されることが多かったのです。柳田球審はストライクゾーンがかなり広めだという印象は以前からありましたが、この日は特にそれを感じました。そしてこの日は高めには甘く、低めのいい球に対しては逆に辛かったように思います。藤井が6失点もするのは読売に来てからは初めてのことらしいですが、低めの球をとってもらえず、仕方なくゾーンを上げて打たれているという感じがしました。逆にかなぴーの球は全体的に高め。最初はマウンドが合わないのかな？とかいろいろ心配していたんですが、もしかして大野君が柳田さんのゾーンに合わせてわざと高めに要求しているのだろうか？という気が次第にしてきました。ゾーンが上に広いということは、多少高めの球が来ても打者はバットを出さないわけにはいきません。見逃したらストライクですからね。で、高めでも無理してバットを出すわけですが、球威のある高い球というのは結構打ちづらいと思います。そういう球の力に負けずに打ち返せる選手にとってはおいしい球なんでしょうが、上手く使えばバッテリーにとって有効な球にもなるんじゃないかな、と。かなぴーは4回投げて死球は1つありますが、意外にも四球はゼロなんです。まあそうは言っても3本も被弾したのはまずかったし、危ない当たりもあったのですが、正直初回5失点炎上・・・とかも普通に想像していたので（＾＾；）、意外とゲーム壊さずに繋げたじゃん、というような、ラッキーに近い感触でした。後で思えば、ここで「もしかしたら勝てるかも・・・」と思ってしまったのがいけなかったのかもしれませんが。読売バッテリー、特に阿部は柳田さんの判定には慣れていないでしょうから、低めに投げたいい球がボールと判定されるため、じゃあもう少し高めに・・・といったところを痛打されていたように思います。まああくまでド素人の勝手な推測なので、あんまり突っ込まないでくださいね（＾＾；）。この日想定外だったのは大野君の打撃です（笑）。まさか去年藤井の専属女房だったからボールを知り尽くしているはず・・・という思惑でのスタメンマスクじゃないよね？と冗談半分に思っていたら、ほんとにしっかり藤井の球に対応できていました＠＠最初の打席で見後なタイムリー2塁打を打ちましたし、2打席めも結局右飛に倒れましたが、すごく粘っていました。大野君に対してでもこんなに投げにくいんなら、阿部みたいな強打者＆元女房に対して投げる林はもっと大変だよな・・・と正直納得しちゃいましたね（・＿・）。そんなこんなで、序盤に大差をつけられると覚悟していたのですが、3回まではなぜか1点ずつを取り合うシーソーゲームになります。ただし、読売の得点はすべてソロＨＲであるのに対し、こちらはＨＲは稲葉の1本だけ。あとは四球やボークで作ったチャンスで飛び出した大野君のタイムリーという、うちらしい他力頼みの（＾＾；）得点です。その後、藤井は3回4回を無失点、かなぴーは4回を走者を出しながらもどうにか無失点に抑え、ちょっと膠着状態になるかな？と思っていたのですが、甘かったです。試合はまだ落ち着きません。かなぴーは4回3失点とまあハプニング登板（？）ということを考えれば役目はなんとか果たしたと言っていいと思います。バックの固い守備にも助けられました。藤井は立ち直ったように見えたのですが、5回になぜか突如崩壊。かなぴーの代打・タカタカさんは三振に取りますが、賢介に死球を与えた後、ひちょりに3塁打を浴びます。稲葉は倒れて2死まで行きますが、こやのーるに2塁打、ヨッピに被弾で、一挙4失点＠＠取られた読売もビックリしたでしょうが、取ったこっちもビックリですよ。うち的には3点くらいでも「お、ビッグイニングだ」とか思っちゃうのに、すべて長打で一気に4点取ったら変に盛り上がっちゃいます。それが逆に後で起こる悲劇を際立たせることになるとは・・・藤井をＫＯしたものの、諦めずに勝ちパターンの継投（久保→豊田→山口）を繰り出す読売の前に、拙い攻めで追加点を挙げることができなかったのが敗因の1つです。特に6回の攻撃はひどかった。マック＆大野君の連続内野安打で無死1塁2塁から林がバント失敗。元セなんだから、ここはなんとかしてくれないとなぁ。賢介は脇谷のエラーで1死満塁になります。しかし、ひちょりは早いカウントで浅い右飛を打ち上げ、稲葉は空振り三振。ここでせめて1点でも取れていたら雰囲気は違ってきたと思います。2番手として5回は好リリーフを見せた林ですが、バント失敗の責任を感じ過ぎたのか、単にイニング跨ぎが良くなかったのかわかりませんが、6回先頭の阿部にいきなり被弾。その後、長野にヒットを浴び、亀井と脇谷を討ち取ったものの、代打・小田嶋のところでバッテリーエラー。結局タイムリーを浴びて、この回計2点を返されます。一方こちらは7回以降の3イニングスはいずれも3者凡退という情けなさ。これじゃあブルペンにとてつもなく大きなプレッシャーがかかって当然です。これはあくまでわたしの個人的な推測ですが、おそらく試合前のベンチの読みは、金森炎上→負けパターンの投手継投だったのではないかと思います。しかし、思いがけず中盤で3点リード。こうなれば必死に勝ちに行きたくなるのも当然です。勝ちパターンの中継ぎ陣は前の広島戦が僅差でしのぎ合うゲームだったため、既に連投で疲弊しています。しかも2試合とも結局勝つことはできなかったため、精神的にも決して良い状態ではなかったと思います。正直みんな登板させること自体かなりリスクがあったのではないかと。特に、左の強打者が多い読売打線に対し、中盤から継投リレーで逃げ切るにはもう1枚左が必要だな、と感じました。実際には林とミヤニーしかいないので、2人ともイニングを跨がせることになり、それが痛かったのではないかと。ミヤニーは心身ともにタフで、厳しい場面になるほど力を発揮するタイプなので、対戦した打者4人を見事にすべて抑えましたが、古巣相手に2イニングをフルに投げた林はかなりしんどかったのではないでしょうか。左はともかく、右は他にもいるので、なぜ久くんにもイニングを跨がせたのかはイマイチ理解できません。調子が良かったからもう1イニング、ということだったらしいですが、そういう場当たり的な起用はどうなんだろう・・・たしかに調子は上がってきていて、あとは何かのきっかけでクローザー復帰、という状態ではあったと思うので、この試合がそのときだ！とベンチは判断したのかもしれませんが、1点差のアウェイ球場でいきなりイニング跨ぎはきつ過ぎます。わたしは8回が久くんだったので、9回はてっきりウルフか建山かと思い込んでいました。もしこの日クローザー復帰をさせるなら、8回はウルフか建山で、久くんは9回頭から行くべきだったような気がします。9回1死後、李に対して追い込みながら死球を与えてしまったことで、一気に流れが悪くなったのを感じました。坂本は3割2分くらい打っている選手なのに、この日ここまで無安打というのがすごく不気味でした。なぜ初球をあんなに簡単に行ってしまったのか・・・久くん自身がいちばん悔やんでいることでしょう。でも3点リードした後まったく追加点を取れず、逆に1点差まで迫られていた状態が既に悪い流れだったわけで・・・ブルペンだけを責めることはできないですね。結局この試合もリリーフ陣をより疲れさせただけで、なんとも言えない後味の悪い試合になってしまいました。野球は筋書きのないドラマとか言いますけど、実は結局読売が勝つという結末はできていて、あとはいかにドラマチックにするかだけなんじゃないだろうか。。。（+＿+）

  2010/06/08

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• 6月4日対ジャイアンツ第3戦＠東京ドーム（生）前編

  東京での読売戦には毎年必ず残酷な結末が待ち構えている気がします・・・（＝＿＝）先発予想は藤井と谷間（笑）。うちではぐだぐだで頼りなかったくせに読売へ行ってから化けたという噂の藤井は防御率も上位に入っており、安定した投球でローテーションの一角を守っているらしい・・・対するうちの谷間（注：名前じゃないです　笑）、あちこち覗きましたが、アグーＯＲ矢貫君というのが大方の予想だったようです。いつもなら開門直後くらいに行くことが多いのですが、打撃練習の打球がガンガン飛んでくるのが怖いので、指定席ということもあり、結構ギリギリめに到着。で、席に着いて先発投手の名前を確認すると・・・えっ、かなぴー？！＠＠たしかに以前谷間のときに彼を予想したこともありますが、先日バカ勝ち試合処理（？）の際に大乱調だったこともまだ記憶に新しい中、正直いったいなぜ？！という思いが強かったです。奇襲かな？とも一瞬思ったのですが、全員右投手ですし・・・前日にたー坊と今成君が抹消されているので、誰が上がったんだろう？吉井コーチのブログ通り加藤が上がったのかなぁ、でももう1人は？？？腑に落ちないまま、とりあえずひどいゲームにならないといいな・・・と思いながら目の前の試合に集中することにしました。帰宅後、2名の枠は空いたままだったということを知り、愕然としました。理由は明らかにされていないようですが、どうやら“登録忘れ”らしいです。あり得ない・・・(-_-;)。ただでさえ読売と対等に戦う力は持ち合わせていないのに、2枠を無駄にするなんて考えられないです（怒）。仮に「どうせ翌日にアグーＯＲ矢貫を登録するから」ということだったとしても、中継ぎで試したい投手（加藤、きくりんetc.）を登録してちょっと試す。ダメならすぐ抹消。とか、打撃好調の野手を上げて（一時的な）代打要員にするとか、無駄にしない方法はいくらでもあったはず。やってみて結局あまり意味なかったということになったとしても、できる限り力を尽くす、やれることはすべてやる、という執念のようなものが今こそ必要だと思うんですよね。更に5日朝になってダル君の登板回避情報が出てきました。右膝違和感とのことですが、いつ故障してどの程度の状態なのか、まだよくわかっていません。場合によっては登録も抹消するということで・・・野球の神様はどこまで試練を与え続けるのだろう？と（；＿；）。いつになくマメにツイッターをチェックしているのですが、何もつぶやいていないことから、おそらくガセネタではないと思われます。もしガセなら、いつものダル君であれば「そんな事実はありませんよ。予告先発ではないのでいつ投げるのかは明かせませんが、僕は大丈夫です。心配しないでください」というような書き込みがあると思うんですよね。というわけで朝からどんよりしてましたが、ごはん作ったりしなきゃいけないので、なんとか立ち直ったふりをしました（苦笑）。

  2010/06/07

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• 関東シリーズ生観戦期間中につき

  更新が遅れています。。。疲労感ずっしり。エースが登板回避とか、久くん故障で抹消とか、やっと野手が揃ってきたところで、今度は投手陣ですか？とりあえず生ショックで心身共に疲れ切っております。5日の試合はそんなでもなかったのですが、4日は生で見たうえに更に録画でチェックしたい所があるという状態で、もしかしたら最初に「あくまで生の視点で見た観戦記（仮）」というのをＵＰして、後で録画を見たら印象が変わるかもしれないので、「録画見て変わった部分（仮）」を追記としてまたＵＰしようかな、と思っております。生は最高なんですが、早めに行って席や飲食物の確保、それからようやく観戦となるので、行き帰りの時間も含めると相当な時間を費やします。それが数日間続くわけですから、ブログの更新はどうしても滞ってしまうんです。録画を確認しながらだと余計にかかります。あと、当然主婦の仕事がわたしの本職ですから、日々の家事もこなさなければ家の中で存在価値がなくなってしまうわけで・・・なんとかこの関東シリーズを乗り切りたいと思います。PS.こんなに心身ともに疲れきっているんだから、このあいだカビーちゃんからジュース買ってマッサージしてもらえばよかったなぁ。あのときは写真撮るのに夢中で（＾＾；）。

  2010/06/05

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• とりあえず・・・

  我々には癒しが必要ですよね。。。

  2010/06/05

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• 6月2日対カープ第4戦＠札幌ドーム（テレビ）

  限りなく負けに等しい引き分けでした。。。（＝＿＝）試合前は絶好調のマエケンと増井君の対決ということで、正直諦めてた部分も大きかったのですが、意外や意外。マエケンは毎回中5日＆ほぼ完投が続いているので、さすがにちょっと疲れているのかもしれません。前回マツダのときは本当に手も足も出ない感じだったんですが、今回はそれなりに打てたし、点も僅か2点ではありますが、なんとかもぎ取ることができました。増井君のほうは得意の（？）札幌ドームでテンポの良いピッチング。5回までは嶋の内野安打（投ゴロ未遂的な当たり）1本に抑える上出来の内容でした。2回裏、先頭のこやのーるがヒット。盗塁を決めると信二がタイムリーで1点を先制します。この日も稲葉が欠場でしたが、ライトの代役は前日ＨＲの陽くんではなく、佐藤君でした。投手の左右ということで決めているなら前日も佐藤君のはずなので、正直やや謎の残る起用でした。守備がどの程度かというのが前から気になっていたので、少し気をつけて見ていたのですが、難しい打球がなく、まだ判断しかねる状態です。結局3打席立ってこの日は無安打2三振。途中から陽くんに代わっています。3回にも賢介ヒット→ひちょりバントとチャンスを作りますが、ヨッピのヒットで賢介が暴走気味にホームを狙いアウト。いやなムードで無得点に終わります。「1点だけのリードならない方がマシ」というのは、若い投手が投げるときはよく耳にする言葉ですが、増井君は周囲の状況にあまり惑わされずに自分のピッチングができるタイプのようですね。黙々とゼロを並べていきます。5回、先頭の鶴ちゃんが珍しく2塁打で出塁。マックがバントを決め、賢介のタイムリーでようやく1点を追加します。2死後ヨッピが2塁打を打ちますが、ここで賢介が今度は完全な暴走でまたもホーム憤死。さっきは廣瀬、今度はフィオに刺されます。なんだか悪い流れだなぁ。。。と思っていましたが(>_

  2010/06/04

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• 発見しました！

  小さくて全然わからないと思いますが（＾＾；）稲田直人選手を発見しました。場所は鎌ヶ谷スタジアム。9番セカンドでスタメン。もちろんユニはシーレックスです。。。浜スタで会いたかったんだけどね（・＿・）。

  2010/06/02

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• 6月1日対カープ第3戦＠札幌ドーム（録画）

  夫が久々に有休を取ったので、一緒にお出かけしてました。ランチは外だったので、「夜はなんか作んなきゃなぁ。。。」と思っていたのですが、近所のとんかつ屋さんに行きたいと言うので、「ラッキー！今日はごはん作らなくて済むー（＾＾）」と、録画セットしてまた出かけちゃいました。ずっと出かけてればよかった・・・（＝＿＝）帰ってきたときは3-0でリード。故障上がりの大竹は立ち上がりで踏ん張れれば後は点を取らせてくれないと思っていたので、リードしているのを見て一安心。ケッペルだし、大崩れはしないよね・・・と思っていたのですが、急に乱れて同点に追いつかれました(>___

  2010/06/01

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• 求ム稲田直人情報

  先日ニッカンのサイトで衝撃の事実を知りましたが、あまりにショックが大きくて書く気にもなれませんでした。。。って「大袈裟すぎるよ」って笑われると思うんですが・・・「稲田直人登録抹消。再登録は6月7日以降」浜スタのファイターズ戦は6月6日です。ガーンガーン・・・今季初の生稲田君をめちゃくちゃ楽しみにしていたわたし。だからいつもより高いチケットも買ってあるのに・・・抹消理由は不明です。一応いろいろ調べたんですが、わかりませんでした。故障なのか調子が悪いと見なされたのか？故障なら仕方ないのですが、そうでない場合は、まだファイターズ時代のような存在感をベンチで認められていないのかもしれません。札幌の人たちは結構生稲田を堪能できたみたいで羨ましいです。道内はファイターズ番組もいろいろありますから、札幌ドームに行けなくてもテレビで見られた方も多いはず。あぁテンション下がる・・・ファイターズの面々もがっかりしてるでしょうね。明日から鎌ヶ谷は湘南3連戦ですが、行けばいる？行こうかなぁ。。。まだ体調万全とは言えないんですけどね・・・悩むところです。

  2010/05/31

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• 5月30日対タイガース第4戦＠札幌ドーム（テレビ）

  しんどかった・・・（＝＿＝）結局負けるならあのまま9回で負けてもよかった気が・・・（以下自粛）土曜日から体調不良で家事も最低限のことしかできず、この日も見かねた夫が「昼か夜どっちかは外食もしくは出前でいいよ」と言ってくれて、どうしようか迷ったのですが、なんとなくいやな予感がしたので（苦笑）お昼は作って、夜はピザということにしました。結果大正解！勝敗だけでなく内容的にも凹む種類の試合でしたし、とにかく長かった。。。元々体調悪いのに余計しんどくなってきて、途中からソファに横になって見てました。球児にイニングを跨がせることについて、亀山と光山がそれぞれ違う意見を述べていましたが、わたしは亀山の意見が正しいと思いますね。いい投手が球児1人しかいないなら話はまた別ですが、渡辺とか他にもいい投手がいるのだから、球児1人に頼るべきではないと考えます。現に前日も2イニングス、この日も1と1/3イニングス投げていますが、いつもほどの絶対的な球威は感じられませんでした。実際同点弾を打たれて救援失敗していますし。稲葉が膝を痛めてスタメン落ち。先発は勝くんと久保でした。今虎の先発はほんとに手薄になっているのに、その中でいちばんいい久保になんでうちは2回も当たるの？(>___

  2010/05/31

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• 5月29日対タイガース第3戦＠札幌ドーム（テレビ）

  1)残塁が多過ぎる。2)守りのミスがすぐに連鎖する。3)攻撃が淡白。なんだかイラっとする試合だったので、何にイラっとしてるのか頭の中を整理するために思いついたムカつくことをとりあえず書き出してみました。エースが交流戦に入って未勝利。チーム自体は好調で交流戦首位をキープ。3敗はすべてエースが先発したゲーム。これって並のエースなら精神的にかなりやばい状態になってると思いますよ。ダル君もツイッター見るとちょっと落ちてる感じがするときもありますが、基本強い人なのでなんとか保っている気がします。交流戦前は「エースでしか勝てない」状態だったのですが、交流戦に入って「エースでしか負けない」状態に逆転現象が起きています。増井君が意外と頑張ってくれて連勝できて、更にダル君で勝って連勝を伸ばしたい・・・と思うと止まる。その繰り返しです。ダル君の調子はたしかにあまり良くないようですが、防御率はずっと1点台をキープ。この日の4失点（自責は3点）はちょっと多いですが、基本1、2点しか取られていないのに勝てていないんです。この原因は打線の援護がないということに尽きます。監督がカードの初戦を取ることにこだわり、相手エースとぶつかることが多いということもありますが、1点取ってくれれば勝てる、というのは調子がかなりいいときだけなので本当に気の毒です。立ち上がりは比較的簡単に3者凡退で終わりますが、今年のダル君は、立ち上がりさえ乗り切れば大丈夫、という感じでは正直ないので、まだわからないな・・・と思ってました。相手の先発は初対戦の鶴。3試合めの登板でここまで未勝利ということで、正直今日はなんとかなるかな・・・と思っていました。でもこの日も結局あまり点を取れず、逆転負けでプロ入り初勝利をプレゼントする羽目になってしまいました。初回は1死からひちょりがヒットで出塁しますが、後が続きません。ものすごく速い球とかはないのですが、そこそこ球種もあり、まとまっていて、しかもその割に球威がある印象。経験が少ない割には目立った欠点がないように思いました。2回表、新井のヒットが初被安打。今日は新井に3安打されましたが、金本の後でちょっと気が緩むのかな？2死まで行きますが、城島、桜井と連続四球。球威はあるのですが、やや力みが見られた気がします。1点もやれない、という思いが強過ぎたんじゃないかな？満塁とされ、ちょっといやな感じになりますが、藤川俊を討ち取ってなんとか無失点で切り抜けます。その裏、ヨッピ、こやのーる、信二と連続安打で1点先制。鶴ちゃんが送って1死2、3塁の後、マックにストレートの四球で満塁となります。この辺り鶴の若さが見られたのですが、こういう所で攻めきれないのがファイターズ。結局この後はひちょりが押し出し四球を選んだだけ。2点で終わり、一気に鶴をＫＯできませんでした。これがダル君に更なるプレッシャーを与えたような気がします。3回は共に3者凡退。4回表、先頭の金本に2塁打を打たれ、なんとなくダル君の様子がおかしくなったような気がします。新井の当たりは内野安打になる不運。ダル君の様子を敏感に感じ取ったのか、バックの守備が明らかに硬くなり、ここから負の連鎖が始まります。信二がブラゼルのゴロを処理する際、マックへの送球が走者・新井に当たり、1死も取れずにまず1点を返されます。記録は送球エラー。次に城島のサードへの当たりをこやのーるがホームに送球しますが、これがセーフとなりフィルダースチョイスで2点め。同点とされます。必死の守備の結果のミスとはいえ、ここのところ勝ち星から見放されているエースにはかなり堪えたと思います。これだけいろいろあって同点で済んだのが不思議なくらいです。でもここから先に追加点を取って相手を突き放せるという気がしなかったのもまた事実。鶴が3回、4回と3者凡退に抑えて落ち着いてきていたので、なかなか反撃モードにならないんです。5回は両者無得点。2死から稲葉が2塁打を打ちますが、さっきのチャンスの時に打ってよ・・・というのが正直な気持ちでした。6回、先頭の新井がヒットで出塁し、盗塁を決めます。城島にもヒットを打たれ、1塁3塁。ここで代打・鳥谷にタイムリーが出て、ついに勝ち越されます。この辺、ダル君が疲れてちょっと集中力が切れてしまっていたのかな？という気がしました。打線は6回も鶴を攻めきれず、結局6回2失点で勝ち投手の権利を与えてしまいました。一方7回表、ヒットと四球で満塁とされ、新井に犠飛を打たれて4点めを奪われます。普通の投手なら6回の時点で代えてもいいような投球内容だったと思うのですが、エースなのでそうもいかず、7回も送り出した結果、更に傷口が広がってしまった気がします。その裏、2番手・西村からマック＆賢介の連打でいきなりチャンス。ところが、ひちょりがバント失敗からヒッティングに切り替え当たりがあわやトリプルプレー(>_

  2010/05/29

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• 5月27日対ドラゴンズ第1戦＠石川県立野球場（テレビ）

  雨・雨・雨で試合がない日が続き、この日も中止が危ぶまれましたが、なんとか開催されました。しかし、完全に雨が上がったというわけではなく、細かい雨が降ったりやんだり。気温もかなり低かったようです。順序的にはケッペルなんですが、さすがにここまでスライドというわけにはいかなかったようで・・・勝ち頭を飛ばすことになり、とっても損した気分です。で、NEWインドア王子疑惑？（＾＾；）の増井君が先発でした。慣れない地方球場のマウンド、雨交じりの天気、低い気温、風など、難しい条件が重なり、かなり心配していたのですが、杞憂に終わりましたね。6回1失点で3勝め。打順が回ってきたので代打が出ましたが、もう1イニングくらいはいけた気がします。実際キャッチボールもしてましたし。ファイターズは5日ぶりの試合ということで、全体的に実戦感覚が鈍っているのではないかと不安視されていましたが、この日の試合を見る限り、賢介以外は（＾＾；）とりあえず大丈夫のようです。ドラゴンズの主催ゲームでお客さんもほとんどがドラファンという状況でしたが、『狙い撃ち』をやれたのは最終回だけという感じで、空気読まなくて（「読めない」んじゃなくて「読まない」んですよ　笑）すみません。相手投手は吉見がスライド登板でした。好投手かつ初対戦ということで苦戦が予想されましたが、初回から意外な展開になりました。1死からひちょりがヒット、稲葉凡退の後、こやのーるもヒットで2死1、2塁。ヨッピのファーストゴロで終わりかと思ったら、なんとこれをブランコが弾いて記録は内野安打。土の地面でバウンドが予測できなかったのでしょうが、拙いプレーで吉見の立ち上がり、足を引っ張ります。満塁になって、信二、マックと2者連続の押し出し四球＠＠ファイターズが2点を先制します。あまりちゃんと見たことはないのですが、非常にコントロールのいい投手というイメージがありますのでこれには驚きました。テレビで見た感じですが、マウンドが他の球場に比べると結構高めで、小山のような感じになっていたので、もしかしたらこれが合わなかったのかな？という気もしました。雨の後で土が軟らかいという条件は一緒ですが、増井君のほうはむしろ調子は良さげだったので、悪天候だけが理由ではなかったと思います。鶴ちゃんがマウンドの高さを上手く生かしたのかどうか、素人にはよくわかりませんが、増井君はフォークの落差がいつもより大きかったので、その分空振りを取れた気がします。初回2死までスムーズに行った後、不調だったらしい森野に2塁打を浴び、その後ブランコに死球(>__

  2010/05/27

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