8月29日対バファローズ第19戦@京セラドーム大阪(テレビ)
梨田監督ファンの方はこの記事を読まないほうがいいと思います。なんと言えばいいのかわからない・・・この日は延長戦ではなかったのですが、長い試合になりました。テレビ見ているだけでぐったり(=_=)。選手はもっともっと疲れたことと思います。勝てたオリのほうはまあよかったでしょうが、うちは心身ともにダメージがでかいです。先発は増井君VS.山本。継投が鍵になりそうな試合でした。初回賢介ヒット→ひちょりバントで1死2塁。稲葉は三振に倒れますが、賢介が3盗を決め、2死3塁からこやのーるの内野安打で1点を先制します。その裏ぐっちーにいきなり2塁打。1死後後藤に内野安打を打たれて(+賢介の送球エラー)ピンチが広がりますが、カブを併殺打に討ち取り、無失点で切り抜けました。2回表は3者凡退。復帰後未勝利の増井君のためにどんどん追加点を取ってあげたいところですが、なかなか簡単にはいきません。その裏は3者凡退。翔くんの守備もいい感じです(^^)。3回表1死から賢介四球→ひちょりヒット→稲葉死球→こやのーるタイムリーで2点を追加。3-0とリードを広げます。その裏2死からぐっちーに死球を与えてしまいますが、森山凡退で無失点。すごく安定しているとは言えませんが、よく踏ん張っています。4回表無死から陽くん2塁打→鶴ちゃんバントで1死3塁。ここでオリは早くも投手を西川に交代します。知らないピッチャーだなーとぼんやり見ていたら、ユウジがいきなりスクイズ@@決まりました!(^^)これは「らしい」いい攻撃でした。4-0とリードを広げ、いい感じだったんですけど・・・その裏無死から後藤&カブに連打を浴び、1塁2塁。T-岡田は討ち取りますが、きーくんタイムリーで4-1と1点を返されます。更に2死からダカヒーにもタイムリー(ホーム、アウトっぽかったけど)。4-2と詰め寄られてしまいました。点を貰ってちょっと力んじゃったかなぁ・・・5回表は代わった伊原投手の前に3者凡退。その裏、こちらも増井君に代えてサイレントK@@うーん、この回投げきれば勝ち投手だったのになぁ・・・それに復帰後初登板なのに僅か2点リードの場面で?!正直いやな予感はしました。先頭ぐっちーにいきなり四球を出すと、森山バントで1死2塁。後藤は討ち取りますが(でも進塁打)、カブに適時2塁打を浴びて3点め。T-岡田にも適時2塁打で4点め。あっという間に同点に追いつかれてしまいました。ここでばら君にスイッチ。この日のイニング跨ぎ失敗継投リレーの始まりでした。きーくんは抑えてなんとか同点でチェンジ。6回表無死から二岡&翔くんの連打→陽くん内野ゴロ(バントミス→進塁打)→鶴ちゃんタイムリーで1点を取り、勝ち越しに成功します。が、ユウジが併殺打に倒れて1点止まり。その裏ばら君は続投です。2死後大引に2塁打、ぐっちーにヒットで1塁3塁とピンチを残して降板。林にスイッチします。しかし、森山にタイムリーを浴びてまた同点。後藤は討ち取りましたが、リリーフ陣に負の連鎖が起こっています。7回表無死から賢介2塁打→ひちょりバントで1死3塁から稲葉のタイムリーで1点を勝ち越しますが、代わった比嘉にこやのーる&二岡は三振で1点止まり。なんなんですかね(・_・?この展開は。その裏、林続投でしたが、カブにヒット、T-岡田に2塁打を浴びて降板。最近すごく良かっただけにショックでした・・・タテヤマンにスイッチします。きーくんは抑えますが(ユウジの好プレー^^)、バルディリスにタイムリーを浴び、またまた同点。ダカヒーはゲッツーでなんとかピンチを脱出します。8回表は代わった平野の前に3者凡退。同点とされた後すぐに1点勝ち越す、というパターンがついにストップしたのがいやな感じでした。その裏タテヤマン続投。しかし、1死からぐっちー3塁打→森山タイムリー→タテヤマン牽制悪送球→後藤適時3塁打(陽くん捕れなかったかなぁ・・・)→カブ・タイムリーと打ち込まれ、3点という決定的な勝ち越し点を与えてしまいました。ここでタテヤマンは交代となりますが、代わってマウンドに上がったのはなんとミヤケン@@昇格後、てゆーか今季初めての登板がこの場面ですか?!たしかに3点差はダメージ大きいですが、絶対に返せないほどの大差ではありません。ベンチにはまだきくりんが残っているはずなのに、経験が浅いミヤケンって・・・被害妄想かもしれませんが、打たれるのをわかっていて「ほら、使ってやったけど結果出さないじゃないか」と降格させるための登板じゃないかと思ってしまいました。それともあくまで左対左ですか?T-岡田に初球2塁打を浴びてしまったミヤケン。僅か1球で降板となりました(;_;)。で、ここで今更きくりん。きーくん&バルディリスを討ち取ってようやくチェンジです。9回表の攻撃での采配も意味不明でした。マウンドにはもちろんキッシー。ユウジに代打・岩舘君@@緊張でカチンコチンになっているのがテレビでもわかりました。結果三振。まあこの日ユウジは無安打だったので代打を出すのはわかるんですが、左の今浪君も残っているのになぜ?という疑問は残りました。賢介が倒れて2死となると、今度はひちょりに代打・龍一君@@わたし、守備でダイビングしたときにどこか痛めたかとマジで心配しましたよ。そうじゃないのにひちょりに代打って・・・?別に打撃絶不調とかじゃないし。龍一君が内野安打を打ってうれしそうだったので、それはよかったです。でも稲葉はあっさり凡退で終了。一言で言えばシーソーゲームなんですが、シーソーし過ぎでしょう?疲れた(=_=)。4-0でリードした試合を継投ミスで落とすだけでも相当なダメージなのに、終盤の不可解な采配には正直キレそうでした。岩舘君と龍一君についても、ミヤケンと同じく「ほら、使ってやったけど結果出さないじゃないか」という起用だったのではないか?と。杉谷君のときに「使わないつもりなら上げるな」とか散々言われたからなのかわかりませんが、「使ってみたけどダメだったから落とします」という降格させるための起用だったのではないか?そう考えると腹が立って腹が立って・・・案の定ミヤケンは即抹消されました。どんなに深く傷ついただろう・・・と思うと(;_;)。ベンチからすると龍一君のヒットは誤算だったかもしれません。龍一君はとりあえず首の皮1枚繋がったかと思いますが、岩舘君は勝くんと入れ替わりになるんじゃないでしょうか。「中継ぎもみんなイニングをまたぐ形になっちゃって中途半端だった。毎回失点は痛いな」?はぁ?中途半端にしたのはどこのどなたですかね?自分に責任がないような無神経な発言に呆れ果てました。ピンチがないケースでのイニング跨ぎはそれほど負担にならないかもしれませんが、この日はすべてピンチを抑えた後のイニング跨ぎ。これで抑えろというほうがおかしいです。結果的にブルペン全体に心身ともに大きなダメージを与え、今後にも引きずりかねない後味の悪い敗戦となりました。ただの1敗以上に重い負けだったと思います。