国際シンポジウム
日曜日の関西地方会では、11月に東京で開催される総会の実行委員さんから、総会のご案内もありました。今回は”国際シンポジウム”と題して、海外から各方面でご活躍のアロマセラピストを招いての大きな大会です。日本アロマセラピー学会ホームページあのフランス、イギリスで活躍されている著名な 看護師、アロマセラピストでThe International Journal of Clinical Aromatherapy 編集長の”Rhiannon Harris”さんも来られるのです!英国マンチェスターの St Ann’s ホスピスをはじめホスピスやリハビリテーション病棟で活動され緩和ケアに携わるセラピストの育成もされている、緩和ケアコーディネーターでマッサージセラピストでもある”Ann Carter”さんからは 緩和ケアにおける彼女独自の HEARTS という手法の披露もあり(Hands on, Empathy, Aromatherapy, Relaxation, Textures and Sound)Oxford Brookes 大学病院にて、出産時のアロマセラピーを検証されている助産師”Ethel Burns” さんからは、実証に基づいた出産時の痛み、不安、その他の諸問題 に対するアロマセラピーのさまざま効果を発表してもらえるそうです。他にも、統合医療最前線として川嶋朗先生リンパ浮腫のケアをされている廣田先生スポーツアロマ健康増進でのメディカルスパ富良野でラベンダーを開発された、ファーム冨田の会長さん盛り沢山の内容で、今からワクワクします。多彩な顔ぶれで、アロマセラピーのさまざまな分野から、どのように貢献し、活躍できるのか展望が開けると思います。「NPO関西アロマセラピストフォーラム」 からも、一般演題で2題発表する予定です。学会は会員さん以外でも参加できますのでアロマセラピーのさまざまな検証を確かめに、是非いらして下さいね。