新聞社の取材
関西アロマセラピストフォーラムを立ち上げた2年前にも新聞記者発表を行ったのですがその時の緊張も新たに今回は、『りなちゃんきいて~ホスピスのお母さんから伝えたかったこと~』の絵本の取材を受けましたあらためて、記者さんと一緒に、1年前に封印した順子さんが残したメッセージビデオを観ました。彼女の娘さんへの広い大きな愛情人はいつか別れるときがくるそれは当たり前のことどれだけの時間一緒にいたかではないどれだけ残せたかどれだけ伝えられたかだと思うと34歳で、ホスピスで過ごしながら、娘への愛情を注ぎ込んだその全身全霊での、愛の言霊たち・・・・ 「お母さんからりなへの愛情はね・・・・ 世界中の人や、自分のお母さんや兄弟から 少しずつもらった愛情のしずくみたいなもの りなも、お父さんやお母さんを始め、 おじいちゃんやおばあちゃん、 いろんな人からの愛情のしずくのかけらの固まり 愛されて生きてることを実感してください 忘れないでください お母さん、いつまでも梨菜のこと愛しているからね ずっーとお空から見てるからね・・・ バイ、バ~イ・・・・」そう言って、ビデオカメラに向かって手を振り続けた順子さん私が,りなにあげられる愛情は、お世話をしてくれたいろんな人から少しずつもらった愛情があるから、こうやってあげられるわけですよね。だからそれをねりなにも感じて欲しい・・・だから、私からの愛情は、私の周りの全ての人の愛情ですとあなたも、みんなに愛されてるのよってことを・・・絵本の最後と、りなに創ったアルバムの最後に書きたい。友達から頂いたお花だって、こうやってアレンジして綺麗になっているのはまず花を育てた園芸農家さんがあってのことだしその土を育てた風土があってのことだし花が運ばれて、お花屋さんがカットして活けてくれたものだしそれを、ここへ運んでくれた人もいるし多くの方の手と愛情が注がれているからそれを、りなに知ってもらいたい。1年ぶりに観たビデオだけど、本当に感心するくらい生と死に向き合っていた5歳の娘さんに、自分が先に居なくなることを伝えていた。世間が狭くならないように、人を見た目で判断しないようにどんな人のこころにも、ふたりの鬼さんがすんでいるから いじわる鬼さんと 優しい鬼さん何度も何度も繰り返し、りなちゃんにも聞かせたおはなし・・・ この度、新聞3社にも掲載して頂けることになり絵本の残りが少なくなってきたので印刷することにしました。もっと多くの方に届けたいと思いますしかし、一からの印刷となり、価格を改定しなくてはならなくなりました。2刷目は、800円になると思います。この絵本をご希望の方は、関西アロマセラピスト・フォーラムのホームページから申し込みフォームに添ってご依頼下さい