～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

[私的考え・つぶやき] カテゴリの記事

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• "ぶりっじ"

  あっという間に１０月ですね。ダンナに「あっ、今日って都民の日だっけ？」ときいたら「しらない、千葉県民だから」。そうか。そりゃそうだわ。＊＊＊ところで、この９月は過去最大級のスピードで駆け抜けた９月だったような気がする。一言で言うなら「ぶりっじ一色」です　「仕事量。」という意味では、会社勤めをしていた頃は９月末は半期締めで忙しかった年は、夜中の２時ごろまで、社員も派遣社員もマネージャーもみ～んなで残業していたこともあります。だから、仕事量ではもっともっと忙しかったときもあるけれど、所詮独りで動けるときとは時間の速度がちがう。朝子どもたちを２箇所の保育園に送り届け、急いでチャリをこぎこぎ電車に飛び乗り、ぶりっじで仕事をし、時間が足りないことも多くって延長保育にずいぶんお世話になり、ぎりぎりにぶりっじを飛び出し、電車に飛び乗り、自転車に乗り換え、たちこぎで保育園を駆け抜け・・・いやあ。ほんとに駆け抜けた。物理的にも～そしてそういう意味だけでもない。私の仕事の中での位置づけ、重みや質量の変化だとか、そういうものも含めて、あっという間に「コミュニティカフェぶりっじ」はあっという間に確固たるポジションを築きました。やっぱ、目の前にあるものって、力があるね。ぐいぐいと引き込まれ、ちょっと前までNPOとのかかわりに悩んでいた私とは思えません。立ち上げにはエネルギーが要るけれど、、ほんとにスタッフみんながんばったよ。オープニングから１ヶ月。なんとなくの様子がわかり、これからどうしていくか。ぶりっじは、これから。いろんな出会いや出来事があって、少しづつそれを整理したり形にしたり、洗練させたりしていかなくちゃ。色々な人、モノ、コトへの橋渡しをしていく「ぶりっじ」。さ、また１ヶ月がんばっていこう！追伸：コミュニティカフェ　ぶりっじのHPができました。http://www.cafe-bridge.net/講座のお申し込みなどもできますので、どうぞご覧ください。それから、色々なスタッフ募集中。事務スタッフ、カフェスタッフ、保育スタッフ・・・それから、ぶりっじを使って何かしたい方も募集中！

  2006.10.01

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• 主婦向きなわたし

  吉岡マコさんのぶりっじの講座をスタッフとして聞かせていただいていたら、突然にマコさんが教えてくれたことなのですが、（最近占いにはまっているという、割と不思議ちゃんな面もあるマコさんです♪）どうやら私は「主婦向き」の星のもとにうまれているらしい・・・仕事ばかりじゃだめだそうで、いま忙しくて仕事ばかりの私はちょっとドッキリした。たまに「私は本当はもっと家庭での生活を楽しめるのではなかろうか」というイメージがわいてきたりするし、家が荒れるとすごいストレスなのは「本当はもっとこっちをやりたいのに～」っと思っているからなのでは・・と思うことも多々ある私。だけど、そのことばをよくよくかみ締めてみたら、私の仕事スタイルみたいなものが見えてきた。もともとはきっと、生れ落ちた瞬間の星の配置とかによって導き出された「主婦向き」ということばは、ちょっとデフォルメされているけど、確かに私の本質をあらわしているように思う。「主婦向き」ということばは、狭い定義でいうならば、そのままのことで仕事をがりがりやるよりも、家庭を守るようなことが向いている、ということなんだろうけど、この多様な価値観の時代の中で広く解釈するならば、仕事においても、環境ややり方として「家庭的」であることが大切なのでは。そう考えると、今の仕事は納得がいきます。会社員だった頃は、環境的にも内容的にも「仕事バリバリ」という感じで、確かにそのときはすんごいしんどかった。でも総合職に転換する前。一般職として入社してからの４年間は、仲間にも恵まれていて、とても仕事が楽しかったのだ。あの4年間があったから、今の私がいる。というくらい、働く喜びを学んだのはあの時代。でも、念願かなって総合職に転換したら、とたんに仕事が低迷・・面白くなくなってきてしまった。学んでいく楽しみはあるにはあるけれど、喜びよりも、居心地の悪さのほうが多かったような・・・「主婦向き」という意味でいうならば、一般職だった頃、ほんとうに仕事が毎日楽しくて楽しくて仕方なかった頃の私の役割はまさに「お母さん」的な存在だったと思う。社員、派遣社員ふくめて４人がすごくいい関係で、親しい間柄。兄弟とか家族みたいな雰囲気で仕事ができていた。だから私は、心地よかったんだな・・・総合職になってからは、「ビジネス」色が強くなった。そうそうたる大学を卒業されている後輩たち（笑）と一緒に仕事をし、時に外人と会い、英語の契約書を読み、法務の人と話したり、マーケティングの勉強をし、留学？いやいや、MBAでもとろうかな、なあんて考えてみたり、、、スーツを着て銀ふちめがねをかけて出張に行ったりして、「ビジネスウーマン」みたいだった私。それまでは、専門学校生のような格好で（隣が専門学校だった）出社し、親しい人たちと毎日同じような雰囲気で同じような仕事をし、残業をしていても、楽しかった。同じ会社で同じ事業部で仕事をしていても、こうも違うのか、と痛感した９年間でした。（でも後半５年で学んだことも、大きな財産になっている。）そのことを考えてみても、前半４年は「家庭的な雰囲気」の中で仕事ができたのでとても楽しかったし、事業部自体も大きな家族みたいな雰囲気だったしなーだからかあ～　　　　と、改めて納得をしました。私は「仕事じゃなくて家庭」が向いているのではなく、なにをするにも「家庭を守る」とか「預かる」的な位置がいいのだということなんだと、思った。ゼロかイチ、あっちじゃなくこっち、ということはありえないと思う。だから私は、専業主婦になるのが私の幸せへの道なのではなく、主婦が象徴する「大切なこと」を守っていくことが大切なのだ。きっと。ビジネスウーマン気取っていたあの頃の私。今思えば「もっと気楽にやれよ～」って感じだったし、忙しくしてはいるものの、家庭的な雰囲気の今の仕事。そもそも子どもを持った時点で、私の生活に家庭はきっちり組み込まれたから、あたしはきっと、子どもを持ったほうが幸せになれたんだろうな。星占いがあらわすことは、ただ表面的な相性や向き・不向きではない。自分を伸ばすためのポイントであり、自分や相手との関係性を制限するものであってはならないと、思う。マコさんから思いがけなくもらったヒント。どこでなにをしていても、私は「家庭人」であるほうがいいのだな、とふと思いました。ちなみに、マコさんとの相性はいいらしく、マコさんも同じタイプだそうだ。専業主婦向きといっても、雇われ社長くらいはできるらしい・・はははなにか、似通っているところがあるのかもしれないなー（占いが好きなトコとか・・・？笑）ビジネスウーマンにはなれない私。でも、それがいいじゃん、と思えて幸せだ。足るを知ること。自分を活かす場所をしること。この二つが知りたくて、オーラソーマとかやってるようなもんだしね。まついなつきさんには「雇われママ」が向いてるといわれたし、私はどうやっても「ばりばり企業人」にはなれなそうです。気安さと責任感。守ること、預かることがハリを与えてくれるってコトかな。

  2006.09.17

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  成長してるのだ/イルカになろう

  昨日から急に、こどもたちが子ども部屋で二人で寝始めた。ムスコの「今日からココの部屋で寝るから」という宣言から始まったんだけど、、、我が家は間取り的な問題で、夫婦もともとが使っていたダブルベッドに家族４人が寝ているのですが（縦に寝ていたがもうムリで、今までは「横」に家族４人寝ていました・・・足がはみ出てね・・）何かのタイミングで子どもたちを子ども部屋に寝かそう、ということをずっと話していました。おっぱいがおわったら、とか、ムスコの誕生日から、とか、夜のおしっこのしっぱいがなくなったら（ムスメ）とか。だけどなんとなくその機会を逸していたのに、急にはじまって、そしてムスコは無事に朝を迎えた・・・ムスメは朝方起きてきて、「かあちゃんも、ここでねるって、言ったでしょ！」と寝ぼけながら怒って連れ戻しにきましたが私が横に寝たら、すぐ寝た。こうやって、子どもというのはある日突然にぐーんと成長するんだなあ・・・広々と寝られてうれしいけど、ちと寂しい。しかし、こどもたちも成長しているのだ。私も成長しなくっちゃ～主婦としての私に関して言えば・・・・やはりもっと、家庭を心地よい空間にするための努力を「楽しんで」できるようになること。義務になると、つらい・・その一歩のために、今まで「いまいちだな」と思いながらも使い続けていたものを整理したり、適当なもの買えば安く済むものを、わざわざ自分でつくってみたりしました。キッチン周りについて言えば、ふたのつまみが取れちゃってるピーピーやかん・・・ずっとコーヒーポットに買い換えたいと思っていたのに、捨てるのもなんかなあ・・・と思ってつかってたんだけど、その思いを持ち続けるよりは、ごめんなさいと感謝の気持ちをもちつつ葬りさり、だいじにつかうと決心して好きなものを買おうと・・・で、買ったのが、月兎印の琺瑯コーヒーポット。ずっとほしいと思っておりました・・・ほかにもこんなのとか（ぬかではなくお米いれとして愛用）あらい桶代わりの赤いふちのボールとか。手がついてるたらいがほしかったんだけど、ちょっと大きくて・・ボールで代用。（こんなかわいいあらい桶のなかに、汚れ物を長時間放置できるものか！　ボールとしても使用できるくらい、ぴかぴかに使ってます）あとは、、、、こんな保存容器とか木の板と、タイルと、素焼きの植木鉢と、輪切りの木を買ってきてつくったのが、コレ。 キッチンのちょっとしたスペースに置く台がほしかったんだけどどうもピンときてなくて、でもタイルを見た瞬間にひらめいた・・タイルも実はけっこう好きなアイテムで何種類か持ってるんだけどこれは、ハワイアンキルトのモチーフみたいな雰囲気がかわいくて衝動買いしたものの、会計時に１枚250円もすることを知って驚いた・・40　　と書いてあったのは、タイルの大きさか何かだったのか・・・格安コーナーっぽかったので気軽に１０枚も買ってしまった（しかし値札をはがしたら、さらに下から1000円という表示！　それはないだろう・・・）それを板にペタペタはっつけてつくった、２段のミニミニ棚です。琺瑯、タイル、ガラス、、、、大好きなものは、壊れやすいものばかり。ひっそりと繊細な私なんですのよ♪（でもこれらのものは、熱や水に強かったりというタフさや　透明感のある変わらぬ美しさが好きなのだ～！）それから、仕事についての成長。は、「成長したい」という思いがとてもとても強くて、なにを勉強すればいいのか、経験をどうやって活かせばいいのかと、そんなことばっかり考えています。今すごーい興味があるのが、NPOと企業の協働とか組織論、リーダー論です。個人事業主としてのオーラソーマはちょっと脇において、こつこつ積み重ねるとして、NPOとかamigoとかについては、もっと知恵を得たい、と思う。たまたま図書館で借りたこの本は、私がいいなあ、と思う組織やリーダーについてわかりやすく書いてあるので読みすすめやすいながらも、ポイントを抑えてあってよかったです。アメリカの話なんだけど（あたしはあんまりアメリカ流ビジネスは好きではないがやはり色々学ぶトコは多い)女性のインタビューと通してつくられたものなので共感しやすかった。イルカは、オーラソーマでも象徴的な存在として出てきます。高度な知性と、コミュニケーション能力と、平等で自由な魂を持つ生物。そして、うちのだんなさんのバースボトル。33番。「イルカ」と泳ぐのが夢な私。イルカになりたい。あとは、ワークライフバランスの本とかも最近よく読みます。ホワイトカラーの夫の妻がブルーカラー（ここではパートタイマーの意味）ということは、日本では違和感無いけど欧米では大変珍しいらしい。以前、派遣会社の社長さんとお話したときにも、「日本の女性は、能力ではなく置かれた境遇の個人差によって、仕事の内容が変わってしまうとか、諸外国とまったく反対で、日本では高学歴の女性ほど、一度家庭に入ったら再就職しないとか、、日本って、特殊なんだな、、っていうことを感じます。（日本だけじゃないけど）色々勉強して、知恵にして、いい仕事、いい人生にしていきたいと切に願う今日この頃。知らないことを知っていくこととか、知っていることを総動員して色々考えることって、面白いなあ。あらためて、そんなことを思います。そしてなによりも、家族が元気で仲良く、調和していること。みんな、育っているのだ。そしてこれからもすくすくと育っていけるよう、いろいろなことに愛と情熱を注いでいこう。なんかまとまんないけど、こんなふうな日々を暮らしております。

  2006.08.27

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  自分の中のリズムを確認する

  また今日から新しい月です。（毎度おなじみ13の月の暦。このカレンダーについてはココも詳しいです。）毎月恒例、自分の中のリズムと意図、思いを確認するためにしていること。ボトル選び。今回はこんな感じ。98番：大天使サンダルフォン76番：信頼87番：愛の叡智101番：大天使ヨフィエルルーンもひいてみた。ルーンは結構慎重な感じだなあ・・・・今月は、「挑戦」「分極化」「安定させる」がテーマです。ボトルからは、、、、やはり、踏み出す怖さを感じるなあ。自信のなさ。とかね。でも、別のカードでは「あなたは大宇宙の中で一人ぼっちの存在ではない」というメッセージを引き当てた。数日前に自分でつけたコメントが「ひとりじゃないってすばらしい」ってことだたので、結構鳥肌・・・そう、一人じゃないんだよ、あたし。納得・・・・セルフリーディングはもっと読み込んでいくけれど、やっぱボトルだけじゃなくいろいろつかうと、だいじなことは何度でも出てくるなあ・・・・感心する、オーラソーマ。そして、それから垣間見るわたしの思い。ちゃんとわかってんじゃん。

  2006.08.23

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• いろいろなことがつながっていくこと

  ここ数ヶ月、なんとなく自分のワークライフバランスについて再考しています。4月から子どもたちが保育園に通えることとなり、やはり「緩やかに」とも言っていられない状況で仕事をこなすこと半年・・やはり私は、働くことが大好きだ！　　と、感じ入っています。といっても・・・忙しいのが好きなわけではなく（忙しいとほんとに心をなくしてイライラします）自分がやりたいことをどうやったらうまくできるようになるのかの試行錯誤をいっぱいやっているために忙しくなっています。オールラウンドプレーヤーにおもわれがちですが、実のところはあまり器用なほうではなくて、もっぱら力技で身体を使って覚えています。まー、忙しくても没頭できるのは才能なのかもしれないけど！体験にまさるものなし。（すくなくとも、私にとって）そして、その体験を五感をつかって自分の中に落とし込みたいとおもっているんだけど。体験をしっかり受け止めて、知恵と前に進む力に変えていくという作業が大好きで、とくに仕事はそれを感じさせてくれるいい奉仕です。子育てとか生活は、そのパワーをうまく発揮するために必要な栄養でありわたしがうまく調和して機能するための潤滑油です。で、ワークライフバランス考。ゆったりと日々を丁寧に暮らしている人たちをみると、本当にああなりたいとおもってあこがれちゃうんだけど、正直今の私にはまだムリだな。あたしは、どんどん仕事に入り込んでいってしまう。仕事と、わたしと、家族と、、、。ちょうどいいバランスは、最終的にはやはり仕事の比重は結構大きいのだとおもう。だって、面白いんだもの。長い人生を考えるいい転換期になった、第一子・第二子の出産。２９歳で一人目を生んで、３１歳で二人目を生んで、子どもたちが毎日保育園に行くようになった３３歳までの４年間。こどもたちが傍らにいてくれたおかげで無茶もせず、自分の興味を追いかけることができました。子どもがいると不自由におもうことも多々あるけれど、いい点は、時間が限られている分、大切なことしかできないことだ。「なんとなく」なにかをする時間も余裕もないので、本当にやりたいことなのかを問いながら進んでくることができたし、私みたいに「突っ走りたい」人は、ちょうどいい時間になったとおもう。年子だったおかげで、まとめていい時間をとることができました。仕事時間じゃないときの流れに体がなじむようになるまで２年かかったし、その後緩やかな仕事生活が身につくのも２年あった。クールダウンして、再度アップをして、今またエンジンがあたたまっているような気がしています。ここ数年の間に見つけた色々なもの。amigo、自宅での子育てサロン、オーラソーマ、４つ葉プロジェクト、NPO法人せたがや子育てネット、ボールのクラス　Love　Spiral・・・・その他、色々な興味の種があって、時にそのバラエティの多さに自分でもつぶされそうになったりしたけれど、でも、それらを貫くひとつのテーマが、最近とてもくっきりとみえてきているような気がする。あたしが人生を通してやりたいことは、自分の人生を、自分で選んで、創っていくことだ。自分らしさを思い出して、自分を信頼して前にすすんでいくことだ。当事者としての自分は、生き方そのもので表現したい。いつ、どこにいても「あなたらしいね」といわれる生き方をしていきたいとほんとにおもう。変化をしても、どこにいても、あたしらしさが表現できればいいな。他の人との協働・共生としては、いろいろな切り口で「自分らしい人生の選択」とか「自分らしい人生」について考えるきっかけを。amigoは、産前産後の人たちにであえて、お互いを認め合える仲間がいるとても大切な場所。妊娠、出産、育児の持つ破壊力と創造力を、おそれることなくゆったり味わうために、amigoにいる。破壊と創造の先にある自由ってもんを（きどった言い方だな）、産前産後のひとに寄り添うamigoから発信していきたい、とおもう。私もここで、そのことに気がついたから、私の原点でもあります。時には、オーラソーマというツールを使って、自分の心に向き合う時間を提供したり、自分の身体に意識をもたらすことによって、自分の「今」を感じるきっかけになるから、hanaにきてもらってボールのクラスをやってる。そして、その「体」から感じたものを、話して心に落とし込むために、ランチ交流を。体験を、五感をつかって味わうために。わたしがやってるいろんなことは、すべてひとつのものなんだな、と最近実感しています。手広くやっているようにみれれることもあるけど、どれもこれも、同じことなのだ。つながってきたなあ～っと、おもっている毎日です。自分の興味を追いかけるって、こういうことなんだねーどんどん追いかけていって、どんどんひとつになっていって、どんどんシンプルになっていくといいなあ。そうすればいつか、わたしの周りにも、ゆったりとした時間が流れるかもしれない。もういっぱいやったから、いいわ～って、笑顔で日々を暮らしたいです。海とか行って、日がな読書とかしたい。その境地にたどりつくのが楽しみです。（隠居っこと！？）そのためにも、今の道を楽しんでいくぞ☆

  2006.08.15

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• 時を告げるのではなく、時計をつくる

  ★時を告げるのではなく、時計をつくる★最近、起業のことや組織のことについて興味があって、いまさらながらビジネス書などをちょこちょこ読んでいます。（いまさら、というのは、会社つとめ時代に背伸びしてかじった　ことがあるような内容だから。でも当時はまったく響かなかった・・）だんなが持っている色々な本の中から選んだとある本、まだ読み始めたばかりだけど、私が知りたかったことがいっぱいのっていて、響くことばが沢山ある。その中のひとつが、「時を告げるのではなく、時計をつくる」。参画しているNPOでも、最近あらためて自分たちのミッションを考えることが多かったり、発展のためにどんなひとにどうやってかかわってもらえばいいのだろうか、とか、どんな事業を推進していく必要があるのだろうか、とか、そんなことを考えているし、amigoも、どう発展させていくか。私個人としても、オーラソーマを中心とした軸も持っているので今後どうしたいのか。私の人生を通してなにを表現したいのか。と、シゴト切り口でいろんなことを考えているんだけど、ひとつやりたいことは、「時計をつくること」なんだなと思った。時を告げる人と、時計を作る人。時を告げる人というのは、すばらしいアイデアやビジョン、プランなどを持っていて、人々に何かを「告げる」ことができる人のこと。時代をリードするということかもしれないし、その人が教えてくれる時間によって、ひとは生活していくことができる。カリスマ的指導者（経営者）が、みんなをリードする。そして、時計をつくる人というのは、その人がいなくなっても、正しい時を永遠に告げる「時計」というシステムをつくること。自分が時を告げるのではなく、次につながっていく組織をつくること。社長が代替わりしても、その理念やミッションが組織の中やかかわっている人の中で時を刻み続け、繁栄し続けていく。シゴトで何かを形にしていこうと思ったとき、最初にまず確固たる事業プランやアイデア、会社を興すに足りるすばらしいものを見つける必要があると思ったり、自分にはそんなものを引っ張っていくリーダーシップは果たしてあるのか、という疑問を抱いたりしてしまうものだけど、どうやらそういうものでもないらしい。ビジョンを持った指導者（たいていは世間の注目を集められるカリスマ的な指導者）がいないと発展しないというのではなく、長くいきつづけられる組織というのは、むしろそういうものは必要がないらしい。よくまつださんと最初にやった人（つまりビジョンがあってカリスマ性がある人）は自分の個性を売ったり、ひとに教えたりしてそれで食っていけるけど、その下にいる人たちはそうもいかなくて結局うまくいかなくなっちゃうこともあるけど、そうはしたくないねという話をしていた。最初に始めた人たちが結果的にすべての収穫を終えてしまったり、うまみを獲得していくハンターになりたいのではなくワタシは永続性のある仕組みをつくりたいのだ、と、あらためて思った。他にも「orの抑圧」「andの才能」ということばとか、必要なものは理念の内容やなにを価値観とするべきかという問いではなく、自分たちが"実際に"なによりも大切にしているものは何なのかということを問うことがだいじなのだとか、綿密で複雑な戦略よりも、「種の起源」の概念のほうが役立つとか、色々面白いことばがあります。「ビジネス」とか「創業」とかいうと、つたない思いだけでやっていてはだめで、それなりのアイデアやビジョン、体裁がととのってないとうまくいかないと思っていたのだけど（ある意味正しいけど）それよりも前に、自分たちの中にある基本原則をしっかりと刻み込まないといけないんだな。会社を築いたり経営するシゴトに携わるのであれば、製品やサービスについてすばらしいビジョンを考えたりカリスマ的指導者になろうと考える時間を減らして、"組織"についてのビジョンを考え、どういった性格の組織を築こうかと考える時間を増やすべき、ともある。ひとが通り過ぎていく（笑）子育て業界だったり、雇用を保証できるような性質ではないNPOにいたりすると、どうやったら意欲があって優秀な人にきてもらえるだろうか、い続けてもらえるだろうかと頭を悩ませたりしてしまうけれど、そうではなく、うまくリソースが循環していくような仕組みだったり、自発的に発展していくことを促せる組織をつくることを考えるべきなんだよなー・・・すべての人、すべての仕事にいえるというわけではないかと思いますが、私の中にある思いを確認していくにはとても面白い本です。「時代を超える生存の原則」について、どんどん読み進めていきたいとおもいます。大きな花火をどーん！と打ち上げたいのではなく、みんなが楽しめる花火大会をつくったり、その花火大会がそこに根ざして、愛されて続いていくような質や想いを根ざしたい。必要とされつづけるために柔軟に発展していく仕組みがつくりたいのだ。

  2006.08.09

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  自己肯定感の根っこにあるもの

  毎年8月第一土曜日は「コマスプ」というイベントがあり、かれこれ１５年くらい続いています。コレは何か、というと「小松川スプラッシュ」というのが正式名称、略して「コマスプ」です。さらに「小松川」とはなにか、というと私の出身高校。都立小松川高校のことです小松川高校時代の友達と一緒に、片貝海岸へ海水浴に行き、花火大会を見るというイベントのことを「コマスプ」と命名して楽しんでいるわけです。愛する高校時代の友達たちと、大切な家族たちと一緒に九十九里で楽しい日々を過ごしてまいりました。高校時代の友人といっても、男女混成チーム。卒業以来数々の夜や思い出をともにしてきた大切な友人たちで、そんな彼らとの日々も今年で１８年目。高校卒業してからの日々が、生まれてから高校卒業までの日々とちょうど同じだけの長さになりました。２０年が間近に迫ってくるなんて、なんだか本当に驚くけど、あっという間だったなー。コマスプは夏の風物詩。色々な思い出がありまする・・・友人のおばあちゃんが住んでいたおうち。朝からしこたま飲み、酔っ払い、日に焼け、夕方早めにあがっておばあちゃんちで水道を借りてシャワーし、おばあちゃんがつけてくれた漬物や冷やしてくれていた果物を食べて、みんなで畳の上で昼寝をした。その後、花火大会（それが毎年8月第一土曜日なのだ）にみんなでいって目の間にふってくるような大きな大きな花火をみて叫び、錦糸町へもどって朝までカラオケをし、勢いがあればその次亀戸のデニーズへいって「誰が一番先に結婚するか」とかくだらない話題で盛り上がったりした。男子と女子の混成なので、時に疎遠になったりもしたけど(婚期とか、出産とかね。女はやはり身軽に今までどおりに　動けるわけじゃないから）細々とこのイベントなんかを通じて私もつながってきました。結婚してからもだんなと一緒に参加したし、子どもを生んでからも一応参加はしていた。が、なんとなく、今回参加してみて、あらためてみんなとつながったような気がしたのでした。彼らは、ほんとに親しい友達たちで、私はこの男友達たちの存在にどんだけ救われているか、と思う。別にしょっちゅう会うわけじゃないし、すんごい親しいとか深いテーマを共有するとか、そんなわけじゃないんだけど男と女の間に友情は「普通に」存在する、ということを彼らを通して実感している。普通に、というのがポイント。友情というのは、そんなに堅苦しいものでもなく、普通に共有できるものだってこと。それを人生の早い段階で実感できたことは、私の自己肯定感を支えてくれているように思う。オトコとか、オンナとか、そういうことでなく気の会う人たちは集っていくものなのだ。という当たり前のこと。サークルの仲間とは違う思い入れがある。(サークルはやはり男女の出会いの場だった気がするけど　都立の地味な高校生はやはり"芽生え前"だから、変な　ヤラシサがない。）途中、彼女たちがキャピッ♪と増えてきたときがあって、「エセ小松川」を名乗っていたときは、正直面白くなかった・・・彼女たちに気を遣う男性陣がなんとなくむかついたわ・・・女子が苦手だった私。付き合い始めのカップルの女子が、彼の男友達に気に入られようとキャピっ★としたり、逆に露悪的に振舞ったりするのがまーーーーいやらしく思えたのでした。（若いぜ、あたし。）共学女子の意地だ。あたいたち、彼らが１６のダサ坊の頃からしってんのよ。同じ高校で学ランとセーラー服着て毎日すごしてたんだから！みたいな。よくわかんない理屈。とにかく、愛着のある人たちなのです。だけど、しばらく距離を置いている間に、そんな彼女たちはいなくなったり、そのまま続いて「奥さん」になっていたりして、小松川男子＆そのパートナー女子、というのが当たり前の光景になってきた。子どもたちも、すっかりみんなと遊べる年になり、私もほどよい距離感を楽しめる余裕がでてきて、なんだか朗らかにすごした。おじちゃんたちにあそんでもらって喜ぶこどもたち。だんなもだんだん彼らになじんで、一緒にいてくれる。１０年間通っているお蕎麦屋さんにヒサビサにみんなと一緒に行き、（子どもが小さいときは遅れて参加してすぐ失礼してた）１０年間やりつづけている「２品しばり」というくだらない遊びを続ける私たち。（男子は一人２品頼まなければならない。でもざるそばは　一品にカウントされない。というルール。そして残しては　ならず、"喜んで!"食さねばならない。くだらないわ・・）そばやのおばちゃんも私たちをすっかり覚えてくれていて「ひとり２品頼む人たちでしょ、おぼえてるわよー」なんて声をかけてくださる。１０年通うと覚えてもらえるんだなあ。子どもたちもみんなと一緒にご飯を食べ、会話をし、母のいないところでお姉ちゃんたちと一緒にカブトムシを見たり犬に触ったりしている。こうやって、他のオトナの中に混じるのも、イイですな。６家族+５人。総勢２０名近くが座敷に一列に座ってだらだらすごす。寝てしまうオットあり。いいなあ、だらっとすごす日本の夏。「近いうちに、もう一列つくりたいねえ」という男子のことばに私は本当に同意する。みんなの子どもたちと一緒に、毎年毎年の楽しみの場にしていけたらいいなあ。今年の秋には、高校１年生のときに行った蓼科の寮に泊まりに行こうかと計画中。心から安心して付き合える友達がいるのだということ。そして、また次に会うのを楽しみにできるということ。距離感もまたいいものだと思う。自分の根っこにある、大切な高校時代でつながっている友達たちの存在は貴重だ。ずっと変わらずあだ名の「のんちゃん」で呼んでくれる男友達がいるって、結構うれしいことです。はやく女子ももどってこないかなー親友たち（女子）と一緒に、またこの時間を分かち合いたいです。「たかちゃん」と「おおもりくん」にあそんでもらう息子。 とうちゃんも、なじんでくれてます。奥さんの男友達と親しいだんなって、結構イイと思います。ママっ子なのに、満面の笑顔で「おおもりくん」に肩車される娘。 あたしも、お父さんの高校時代の先輩「じゅんちゃん」が見せてくれる手品が大好きだったな。そんな懐かしい思い出をこどもたちに届けたいとひそかに決意する母でした。ともだちって、やっぱ元気をくれるな～とくにこの人たちは特別だけど。

  2006.08.05

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• 活気っていいねえ

  今日は一日、NPO法人せたがや子育てネットのお仕事日。朝からは、幼稚園情報誌の原稿チェック。昼には、秋から開催するBabyStepアドバンス編ともいう感じの講座企画書打ち合わせ。そして夕方、新宿にある某企業へお邪魔して今後なにか協働できないか、、、、というお話をしてきました。詳しい話は、決まり次第ご案内していきたいと思いますが、若い社長、役員、部長さん。それだけではなく、なんかバイタリティと明るさ、気さくさがあふれていて、なんかとってもよかったです。最近は、福祉系のひとや行政マン、NPOの人たちと一緒に仕事をする機会ばっかりだったけど、なんか久しぶりに企業の方とお話したような気がします。今回は代表の松田さん、副代表の明石さんと私の３人で伺って色々話をし、そもそものきっかけは私だったので、主にしゃべりは私担当。営業経験はないものの、９年間の社会人経験がこういうとき役に立つんだよなあ・・・・。総合職に転換してマーケティング部隊に行った後、正直仕事に対するモチベーションが下がってしまっていたし、あそこでなにが学べただろうか・・・と小さなしこりを抱えて退職していたんだけど、実は仕事やめてから役に立っているのは、そのマーケにいたときに経験したことが多かったりする。マーケティング部隊は、事業部の戦略に関係することも多いので、必然的に自分よりもエライ人たちと仕事をする機会が多かった。だから、割と、、、緊張しないでその場にいられるのは、ただ社会人経験があっただけではなく、あの部隊にいたから、、ってのが大きいな。プレゼンの腕を磨くことや伝えたいことをきちんと自分のイメージどおりに伝えること、など、スキルはこれからいろいろと身につけたいと思っているけれど、振り返れば過去の経験って、本当に自分の血肉になっているものなのね・・・協働の具体的な内容はこれからお互い提案していって決めることになるけれど、何はともあれ、好感触だったしお互いのメリットも多そうなので、なんとか長い付き合いのパートナーとして認めてもらえるよう、がんばってみよう！と思ってなんだかワクワクしてきました。カラーセラピーや子育て支援の仕事も好きだけど、ああいう場面もキライじゃない。そして、ぬるいテンションで「はあ・そうなんですか・・」とか言われることもなく「うん！いいですねえ～。」とか「○○みたいなことも面白そうですよね」なんつって、どんどん載ってきてくれるシャチョーさんたちがとても気持ちよかったです。やっぱ、活気って、だいじ!シゴトを楽しみながらやっているような、情熱っていうか、そういう明るさって、だいじ！私もこころに火を灯し、志を持って人と接しよう。そして、わたしならではのいいシゴトがしたい。あらためてそう決心した7月最後の夜でした。シゴトモードのエンジンがかかってきたぞー明日はラフ・クルーでオーラソーマ。そうはいっても、オーラソーマも大好きだし、ティーチャーへの道が始まったので、こっちも大切にしていかなくちゃ。変則的に、朝一と、午後２時ごろからおります。会員さんはどうぞ遊びにいらしてね☆

  2006.07.31

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  始まりの日に：BabyStep×BabyStep！

  今日からまた新しい年ですねえ・・・・　１３の月の暦は７月２６日から年が変わります。今日からは、赤い磁気の月の年で今日は「１の月／磁気の月／コウモリの月 」１日。キーワード：目的 問い：私の一年の目的は何か？ 機能：統一する 行為：引きつけるという日でした。そんな日にぴったりの企画、「女性の生き方講座　Baby　Stepからはじめよう！」を無事におえて、またまた素敵な出会いとエネルギーに私の心も軽やかになりました。いいねえ、、今年一年の目的を見つめる日にぴったりの講座です。そして、みんなの目線が統一されたしね。あたしはまさに「ひきつける」という役を与えられた気分。ちょっとだけ、先におります。今ココの時点では。「Baby　Step」は、私がとてもとてもやりたいと思っていたことのひとつだし、今の私にとっても必要な講座、でした。ここ４年間を振り返って話をしたことによって（時計見ながら確信犯的にいっぱいしゃべっちゃってごめん・・・＞たえさま）すんごい整理できたし、自分の積み重ねてきた「沢山の小さな一歩」を実感できて、とてもよかったです。BabyStepは、よちよち歩きみたいな小さな一歩。でも、その一歩は大きな一歩。こころからその一歩を喜ぼう。今日のこの日に一緒にいられた仲間。きっと同じ方向を見ていける仲間だと思います。全４回シリーズのこの講座。できるだけみなさんとともにBabyStepを重ねていきたいと思います。ぜひ次回またお会いしましょう。そして、その次も、その次も。みんなの一歩が形になっていくの、楽しみです。ぜひ重たく考えず、軽やかに、楽しんで歩んでいってくださいね。どんなに小さくても、一歩は一歩。歩き続けなくてもいいし、後ろに下がる一歩だって、アリだと思います。でも、怖がらないで、立ちすくまないで、行動してみよう！そのための「BabyStep!」です。あたしも、またよちよち歩きで進んでいきます。そして今日は、Baby　Step　×　２　　の日でした。夜、１８時半からは、世田谷区産業振興公社さん主催の「せたがや創業支援塾」という講座を受講。（その前にを頂き、テンションあがりましたわ）ひっそりと、新しいBabyStepを踏み出す私なのでした。これから、形を作っていくためには、色々学ぶことがいっぱいありそうだけど、今日はその概要を把握できて参考になりました。創業する心構えとか、具体的な手続き。融資を受けるための方法なんかが聞けました。まだ、具体的にどうするかは決められていないけれど、その為の一歩は踏み出したかな。創業は、現実問題として開業から２，３年の間に６割が廃業している。という事実もしった。ということは、２、３年のうちに事業として軌道に乗せることが大切ともいえる。それから、創業にあたって必要なこと。事業主（つまり創業する当事者）は、積極性や決断力とか人脈とか忍耐力。そういうものこそが事業主に求められる資質だ、ということがアンケート結果から導き出されたのだけど、それを支援する融資者やパートナーは、以外にも「環境変化に対する柔軟性」や、「積極性」そしてその次に来るのは「誠実性」だった・・・・事業を起こす、というと、すごいバイタリティがあって、人脈もあって、、っていうイメージ、確かにあるけれど、中小企業規模の創業の成功要素は、そんなことではなく、経営者の個性によって支えられている点が大きいらしい。たいそうな形や器を作っても、そこに心が入らないといけないらしい。なるほどねえ・・・・あたし（たち）が持っている経営資源はなにか。創業のモチベーションはなにで、どこにあるのか。そして、それを通して果たすべきミッションはなにか。そんなことを考えてワクワクした。次のBabyStep。その為の小さな小さな一歩でした。今日は朝１０時から打ち合わせ。その後BabyStep.そして創業支援塾・・・終わって２１時。とても充実のひとときでした。そして！！！もうひとつギフトとも思える本を読んだ。こないだ恭子ちゃんが教えてくれた「ミッション!パッション!ハイテンション!」についても触れられている「働く気持ちに火をつける」（齋藤孝　著）を借りて読んでるんだけど、すごいヒットしまくりのフレーズがいっぱいちりばめられていて、まさに働く気持ちに火が！ミッションは、世のため人のために為すものだ。みんなのために働くこと（公共性）を基盤にしたミッション感覚こそ真に強い働く動機付けとなる。なんて、すごく力強くうなづいてしまったわ。。「志を持って人を見る」精神。志というのは、自分のためというよりは、世の中のために己はなにがしたいのかという高い理想だ。「ミッション」ミッションは、人から人に広げ、チームや受け手の間で分かち合っていくところに一番の強みと醍醐味がある。共有したミッションが、企業のアイデンティティとなり、そこで働く人々の誇りと情熱の源となるのだ。仕事のありようはポジション次第。という仕事の原則。芯が通っていてしかもオープンに開かれた身体というのは、昔の日本人が持っていたような野性味あふれる身体性だ。仕事を祝祭にする。うーん。あたしもこの本買おうかな。。今日は、私の中の火が、ちょっとだけいつもよりも煌々としている気がします。いい学びを得た一日だった・・・・

  2006.07.26

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• 自分でできることでも

  ここのところ、一見トラブル！（いや、立派なトラブルもある）と見える出来事がおきていて、すごい学びが多かったです。そのひとつが、人にお願いしてやってもらうこと。人にお願いするのって、気持ちもそうだけど結構大変なことではある。自分の中にあるものを整理して引き継いだり、わかるような形にすっきりさせないといけなかったり、ちょくちょくフォローしたりする必要がある。ま、それはお願いする上でだいじなことなんだけど、ついつい私の陥りやすいわなとしては自分でやったほうが早い。ということもあるし、私にできることなら多少無理してもやってあげたい。ということもあるし、なんとかしてみせるわ！ということもある。でも、それもなんだかなあ・・・と思いつつ、いつも手放し損ねた案件をあわあわと抱えているのですが、　よーーくわかってます。　そして、そろそろそれを何とかしようと思ってます。そう思い始めたとたん、自分ができることでも、人にお願いすることに意味がある。ということが沢山あるんだってことを痛感する出来事が起きる。。＋＋＋子育て支援コーディネーターとしてのお仕事。産褥シッターさんのコーディネートでは、本当にびっくりするくらい慌てふためくことがおきた。最初のコーディネートはまあ、余裕。同じ助産院で出産が重なったらどうしよう・・と思ってたけど、ご出産は１０日くらいずれた。ああ、よかった。重ならないから大丈夫ね。らっくちん！と思ってたら、途中からまったく同じ日、同じ時間帯にそれぞれがきて欲しいとおっしゃる・・いきなりスタッフさんのやりくりに四苦八苦をする私。先に週５日で抑えていたのもあって、動ける人がいなくなってしまってた。どーーーしても埋まらない曜日があって、それをどうするかに頭を悩ませる。いろんな人にお願いして、やりくりできたんだけど結果として、シッターさんの数が多くなりすぎてしまい、たえさんから指摘を受ける。や、やっぱり・・・そうだよね。産後のご家庭。ただ予定を埋めればよいというものではない。もう一度見直して、かかわる人の数をヘらす。なんとか回ったわ・・・と思った時に、別件が発生したのでした。そのおかげで、今までの人たちにはお願いできなくなり、急遽いってもらえる方を発掘することとなる。「行きたいんです」といわれていた方、こぶたの手でもいろんな人とお話できたけど、いきなり放り込むのはお互い結構な勇気がいる・・・。でも、こんなときだからこそ、お願いだ！！ということで、いきなり電話して、いきなり「あさってから行ってほしいのです」と、とこ-とこさんへお願い・・・突然すぎるないように戸惑いながらも、決心して一緒に飛び込んでくださったとことこさん。本当にありがとう。初日は私も一緒に訪問できたし、相手も一度会ったことのある方だったのでよかった。訪問先の食スタイルと、シッターさんの家庭のスタイルが同じだったことも安心材料のひとつ。たえ師匠（いつの間にか師匠とよぶ。コーディネータとしてはお師匠ですよ。ほんとに）も、とことこさんなら大丈夫だと思う。という読みをされてましたがほんとです。誠実なお人柄がにじむとことこさん。素敵。まだムリかな・・と思わずに、何とか一緒にうかがえるように調整して、行ってもらえた。ということは自信につながったし、がんばれば私の予定をひとつ飛ばして、私が最初から行く。という手もあった。でも、これからのことを考えると、それじゃ無理だ。今このタイミングでお願いせねば。というような危機感がありました。ほかには、本来午前中に行っているはずのシッターさんが、なぜか到着していない。ということを、依頼主からの電話で昼過ぎに知った。という驚愕な出来事もありました。どうやらFAXがうまく届いていなかったようで、日程変更の確認が取れてなかったのでした・メールやFAXを使って連絡を二重にとっていたつもりが、しょせん「つもり」。直接はなしをしないとだめだ。もっと丁寧に、きっちりと段取りをしなくちゃだめだ。そういうことを痛感しました。結局この日は私が穴を埋めたのだけど、たまたまそのとき一緒にいた産後セルフケアのイントラさんを巻き込み、一緒にいってもらうという技を駆使。助産師さんでもあるので、シッター到着が遅れたお詫びの意味もこめて母の様子もみてもらい、あれよあれよという間に仲間に引きずり込む荒業です。でも、彼女と一緒に行けてよかった・・・「機会があったらぜひ～」という社交辞令ではいつまでたってもタイミングはこないと思うけど、こうやって「いまだ！」という瞬間をためらわずに捉えられたことはまあ、、、収穫でもありました。今までの私だったら「うわあ、申し訳ないことしちゃった！」と思いながら、強がって一人でいくとこでしたけど、思い切って誘ってよかった。その後も、期間が延長になったことによって、またまた人探しとなったんだけど、どうしても金曜日が埋まらない。。。。別のシッターさんに、NGときいていた金曜日だったんだけど、お近くだし、時間も調整しますから、、、ということで頼み込んでいってもらうことができた。だめだったら、あたしが行こう。と思っていたんだけど、なんとかできた。無理を承知でお願いしてみるって、だいじだなあ。その次は別の方にお願いしていた水曜日。やっぱりだめですと断られてあせったけど、またしてもとこ-とこさんにお願いしてお受けいただけた。この日も、最悪あたしが、、と思っていたんだけど、面倒がらずに連絡を取ってみてよかった。そして今日。もーーーー大丈夫だろう、と思ってたのに、とあるシッターさんから「息子が４０度の熱」という連絡をいただく・・・・もーーー今回、どうなってんのーーーーと、思いつつも、片っ端から連絡。７人目にして、つかまったのは、きょうこさま。いきなり単身で送り込まれる、、、という事態に巻き込まれてしまいました。さぞどきどきしたことだろうとおもいつつ、行ってもらうわたし。いきなりのデビュー戦、となりました。でも、今回のどたばたのさなか、１回たえさんと「研修」と称して訪問していてくれたので、お願いできた。その保険がきいたわ～大事なスタッフ二人で行った意味があった！今回は、本当にいろんなことに気がついた。私の役割、やり方。組み立て方。そして、自分がなんとか動いちゃえ、ではなく、お願いすることにも意味がある。面倒がらずに、連絡取ること。楽な方法に逃げないことがだいじだったこと、あらためて実感。それから、人材を確保したり、育てるっていうことを早くやらなくちゃ、ということ。そしてさらに、継続してかかわっていけるような仕組みを作らなくちゃ、ということ。自分がムリをすればいいや、、と思うのは有害だ、ってこと。発展性がないし閉塞するよ。そんなやっつけ、もうやめていこう。自分でできること。したいこと。すべきこと。感覚的にやってしまっていたことだけど、ちょっと考えてみるいい機会となりました。そして、仕組みづくりをしていく上で配慮すべきいろんなポイントが目白押し。もしものときの対応。トラブル対応。ご実家への訪問など、ちょっとした配慮が必要な場面。それから人材の確保・育成。研修。制度、体系としての安定性。説得力。そういう視点を持ってみると、また違うものが見えてくる。いやー勉強になりました。あとは無事に、今週で訪問終了となることを願います。。。果たして無事おわれるかしら・・

  2006.07.18

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• かばんがあらわすもの

  1週間前誕生日だったので、今日はだんなとこども達と町田のアウトレットへ買い物に。誕生日プレゼント。結婚前ってだいたいアクセサリーとかそういうもんが多かったんだけど、結婚してとくに子どもが生まれてからは物欲も落ち着いてしまって「うーん、欲しいものねえ･･･」みたいなテンション。なので、後日一緒に買いにいくのが恒例。今年は、バッグが欲しいなあ、と思っていた。4月から子ども達が保育園に行くようになり、私も身軽に動ける日々。多少フォーマルな格好でのお仕事も増えたし、移動時間に本も読めるし、そもそも斜めがけやリュック以外も持てる楊になったわけんだけど、会社員時代に使っていたかばんは、どうも今使う気にならない。去年の母の日に買ってもらった、ピンクのスウェードのバッグは、とてもかわいいし大きめなので、仕事にも使っていたのだけど、私はなにせパソコンやら分厚い本やら（スピリチャル系の本はたいていハードカバーで・・・）ノート、手帳２冊（１３の月の暦はもうじき年が変わるので新年分も持参している）・・・etcいっぱい入ることがおおい。とにかく、重い。なので、せっかくのキュートなイタリア製お花柄バッグ・・もち手がびりっと破けてきてしまった。（やはり私には華奢すぎたのか・・）なので、ちょっとフォーマルにも使えて、荷物がたっぷり入って、でもコンサバ過ぎず、かっちりしすぎず自転車のかごに入れても傷つきが気にならないものが欲しい！！でも、すんごい難しいのです。そういうの。もともと私は、安いバッグをちょくちょく買って、流行を楽しむタイプ・・・シーズンごとにちょこちょこ買い換えてはウキウキ。一張羅は、せいぜい「そこそこいいもの」。本当にいいものは、丁寧に扱う自信がないので持っていず。会社員時代はけっこう高給取りだったので、エルメスでも購入しようかとも思ってたんだけど、飲みに行くと足元にバッグを置いてしまう私。本やらノートやら色々持ち歩くのでいつもかばんは重たいし、扱いにとてもとても自信がないので断念していました。なので、愛用ブランドといえばFURLAやkate spadeだった・・（といいつつ、ホントの一番はレスポであろう・・・）でも、今って会社員ではないから毎日毎日持つわけじゃないしたまにのときも、スーツでびしっと、というよりもちょっとかっちり。程度。なので、多少きちんとした仕事で使える程度のかっちり感はありつつも普段使いにもいけて、ヘビーな使い方に耐えうる丈夫さがあって、キュートなバッグ。そういうものが欲しいのだ。（そして私は、そういう女になりたい・・）で、探しにいったんだけど、、、、結局ちょうどいいものが見当たらなかった。普段使いのかわいいバッグはいっぱいあって、主旨を変更して買っちゃおうかと思ったんだけど、以前とは違う物欲がそれをセーブ。結局かばんはゲットならず。うーーーん。難しい。趣味、機能、価格・・・・いいバランスのものが欲しいのよー（でもそれと同時に、もっとシンプルなものだけを　持ち歩くシンプルな感性とライフスタイルも　創んないとね・・・）カバンがあらわすものは、実は深い。

  2006.07.09

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• 今日はお誕生日

  今日はわたしのお誕生日！「７２７２」は７２年７月２日のことです☆昨日は素敵なメッセージカードをいただいたし（きょうこちゃん、手配ありがとう♪）朝からいっぱいのおめでとうメールが届いていたりしてとてもうれしいです。だんなは会社の用事で昨日から山に行っておりますが、昼には帰ってくるだろうし、恒例のおふたりディナーにでもくり出す予定です。お昼過ぎ生まれの私。あと数時間でこの世に生を受けた瞬間になるわけですねーちょうど生まれたのも日曜日だったはず。お母さん、お父さん。命を引き継いでくれた先祖の皆さん。ありがとうございます。日々、大切に暮らします！さて、誕生日というといろいろな想いがわきますが去年はこんなことを書いていた。先日、だんなと付き合い始めてすぐのころの写真を二人で見ていて、「わかい～やせてる～」と、驚きました。あたし、２７歳、だんな２５歳のころのことです。見た目的には当然衰えもあるし、体形も中身もすっかり丸みを帯びてきた今日この頃ですが、内面的な充実とかは今のほうがあるなあ。年を重ねるごとに、素敵な人間に近づきたいと思います。年をとっても、子どもがいても、こころは当時よりも自由だ。確かに。こころはだんだん自由になってきております。今年もそうやって、自由を獲得していきたいな。そしておととしはこんなことを。（ブログ書き始めて３回目の誕生日か！）そして、32歳になった今日。今の自分は、なかなかいいんじゃないの？と思えている。27歳で結婚した時は、ただウキウキしていた。「家族」ができたわけだけど、やっぱりまだ家族じゃなかったな。2人でいつも一緒にいて、旅行したり、ゴルフしたり、将来について当然のように共通認識をもつというのが嬉しかった。29歳になってすぐ妊娠がわかったとき、ちょっと驚いた。結婚してるんだし、べつに妊娠してもいいんだけど、ただ「へぇ～」っと驚いた。自分のおなかに赤ちゃんがいるってことが。正直、もうちょっとだんなさんと2人で気ままな生活を楽しみたいと思っていたけど、人生の転機としてもいいタイミングなんじゃないかとも思えた。こどもがうまれて、生活が変わって、色んな価値観が変わって、あたらしくやりたいことができた。それから、年子を出産して、あっという間に2人の子供の母。育児は、、、思っていたよりも大変ではなかった。もちろん、自分の時間が思うようにもてなかったり、気ままにでかけたりすることが難しくなったけど、でもそれはそんなにたいしたことではなかったな。それよりも、育児を通して広がった世界や出会った人たちが素敵で、こどもと過ごす時間もいい栄養。気がつけば、なりたいと思っていた32才になってたけどなかなかいいものでした。つぎは、、、40代がたのしみだ。子供たちも小学校高学年。どんな人生を送っているだろう。もうひとりくらいチビちゃんが増えてるかなー。年を重ねることはもともと好きなんだけど（別に早く大人になりたかったわけではない。）30過ぎてからの年の重ねる実感といったら、20台の比ではないなあ。振り返ってみたら、私が女子として一番モテてたのは23歳～27歳くらいの頃だったのではと思っていたのですが、今は人生において一番女子にもてています　共学育ちの私は、女子だけという世界が大嫌いで、女子の持つネガティブな念が苦手でした。短大だったけど、共学の４大と同じキャンパスだったので、学内は男子も多かったし、サークルは早稲田のサッカーサークルのマネージャーだったので、生活においては男子のほうが多かった。会社もIT系の企業だったので、女性が２割程度しかいない状況。そういった中のほうが自然に振舞えるとずーっと思ってたんだけど、子育てによって女子どもだらけの生活になり、私の中の女子部分も明るく浄化され、なんだかとっても気が楽になりました。子ども自体苦手だったんだけど、付き合ってみれば、ふつうの人たち（笑）いろんな苦手なものが、ここ数年で減ってきました。というか「苦手」ということを言い訳にして、、自分の中にある苦手な部分（いやな自分）をみないように、ないように（もしくは少ないように）みたかっただけなんだなあ・・と言うことに気がつきました。自分のうちにおきていることは、外におきる。外におきていることは、内側にもおきている。オーラソーマでよく言うことだけど、簡単に言えば「他人は鏡」ということです。自分の中にあるものを、他人に投影して確認したり否定したりするのではなく、自分のこの目でちゃんと見て、ちゃんと感じて受け止めよう。と思えるようになったのは、ほんとうにここ数年のことです。人生も半ばに差し掛かってきたので、当然生きる知恵は身について来ますが、自分が獲得してきた智恵を、防御やいいわけに使うのはもったいないなあ。自分の自由、自分の人生、自分の大切な人やものの為につかっていきたい。とおもう。個性を自覚し、たましいの体力をつける２０代を終え、力を抜くことを学び始めた３０代前半。力まずに、ぐーんと伸びる。それが今年の目標。すっきりとしたいな。女３０代。いま伸び盛りです☆☆＋＋＋私の誕生石：ルビーバースボトルも赤に関係するし、やっぱり私は赤に縁があるのね。私の誕生花：カンガルーアイビー 花言葉：信頼、永遠の愛、友情 私の誕生星：シリウス（おおいぬ座α星）　　　「全天一の明るさを誇る星」であるシリウスが誕生日の星としってとてもうれしい私です。私が生まれた日の朝、太陽とともにのぼってくる星。地球からは「８．７光年」の距離。星言葉は「完成された精神のリアリスト」バースボトル：B28メイドマリオン（グリーン/レッド）＆B10,B1今年一年、またいい年重ねるぞ！

  2006.07.02

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• それぞれの出番

  今日は仙川の自宅でのボールクラス、Love　Spiralの日。今回は０歳児をつれた初回の方が３名。もうベテラン？な方たちが３名。今までのクラスは、リピーター中心。幼稚園児の母とかが多かったので、お子達も２、３歳の子が多かった。お母さんたちも、それぞれのやり方で子育てをがんばってきて、気分的には一山もふた山も越えている感じ。幼稚園や第２子などに向き合っている人たちが多かったのですが今日は初々しい方たちもいて、また違うクラスの雰囲気でした。来月も、新しい方が入る予定なので、なんとなく変化の兆し。先輩たちと、交わってくれて、地域での子育てになじんでいってくれるといいな。仙川のクラスは、後半、お昼からはランチ交流。ちょっとした子育てサロンになる。ここで、色々なナマの子育て情報がやり取りされるのだ。近所の子連れでいけるお店のことや買い物、遊びスポット。まだ自分ごととしては先なのだけど、幼稚園や保育園のこと。先輩ママさんたちから教わることも沢山あるけど、まだ小さい赤ちゃんたちの姿を見て、私たちも思い出すことが沢山ある。０歳児の、ママ（＆おっぱい）を求めてなく、切ないまでの泣き声は、今となってはいじらしい。食べ物や遊びなどではごまかされず、ひたすらママの不在を嘆き、ママのにおいを求める姿。汗かきまくり、抱っこしているこっちもあっつい。でも、「なつかしいなあ」と思う余裕がある今の私。今日は、泣き叫ぶ０歳児を一人おんぶ、一人抱っこした瞬間もありましたが、年子の子どもたちをそんな風にしてだっこにおんぶしていたころがとても懐かしく思い出されます。１時間の間、ひたすら母を求める子も、後半もうママに会いたくてしょうがない子も、マイペースでずっと機嫌よく遊んでいて、母がもどるとスヤスヤ寝てた子も、みんなみんな、いじらしくて愛らしい。自分の子どもたちも、ほかの人に抱っこされてそだったし、その恩返しもあって、ほかの子を抱っこしている私です。「ないてても大丈夫だからいってらっしゃい」と、送り出せるのが相互保育のいいところ。「この子は立て抱っこが好きみたい」「お茶でも飲ませる？」「部屋が暑いんじゃないかな」など、試行錯誤して、赤ちゃんたちと向き合う私たち。なかなかいい経験なのではと思う一こま。合間に食事を出しつつも、今日も相互保育は無事終了。今日のお食事は、ミネストローネ風トマトスープ。ズッキーニ、たまねぎ、人参、大根、トマト、ピーマン、にんにく、枝豆、ウインナーが沢山。今日は０歳児母が多いので、チーズは少なめ、味付けは多少薄めに。毎回のスープ作りも、結構楽しんでます。私の役目のひとつ、場造り。これは、どの時期の人にも必要なことだし、いろんな人たちがつながっていったりするのを見るのはとても楽しいです。＊＊今日みんなで盛り上がった話題の中に、「産後のパーソナルトレーナー」というものがありました。産後すぐの方のところに訪問して、骨格調整や骨盤呼吸など、妊娠中に開いた骨盤を一年近くかけて戻していくという特別な時期を快適にすごせるように、セルフケアや産褥体操を教えてくれるというもの。ちょうど友人が近くの助産院で出産していて、届け物をしに行く用事があったことと、月、火とマドレの集中講座でまたパワーアップ、スキルアップしていたハナがちょうど来ていたので、そうだ！今日パーソナルトレーナーを贈ってあげよう！！と、いうことで早速友人に連絡を取り、彼女も歓迎ということなので助産院の院長先生にも許可を頂いて、訪問が決定。こういうことって、タイミングがいいとすんごいスムーズに流れるものね。そんな話をみんなでしていたら、すごい手ごたえ。「私の友人も二人出産するんですけど・・・」「私の友人もついこないだ産んだばっかりで・・・」なんて。妊婦さんもいたので「いいな～来てほしいな～」なんて。子育てサロンや地域の子育て支援グループの活動を通していつも思うのだけど、「もっと早く知っていれば！！」と思うことって、本当に沢山ある。産後数ヶ月たって、腰痛だの肩こりだの腱鞘炎だのになっても、「これってしょうがないこと」と思って乗り切ってしまったりすることも多いし、やっと外に出かける元気が出てきたら、もう子どもがけっこうおっきくなっちゃってて、「ああ！もっと早く通いたかった！」みたいなことも良くある。以下に、妊娠中に地域のことや子育て情報を伝えられるだろうかと思っていたんだけど、パーソナルトレーナーを派遣してあげる出産祝いって、ほんと、なかなかナイけど確実に役に立つよね。わたし個人はカラーセラピストだけど、正直産後すぐの人にはまだこういうものは必要ないと思っているし、わたしの出番はまたちょっと違うタイミングだと思ってる。まずは、健全に産後のからだを受け入れていたわってケアして、健康に子育てしていこう！と思える人が増えるのが先決。そのためには、パーソナルトレーナーさんたちにも大いに活躍していただきたいし、そのためには、身近なトレーナーさんたちを目いっぱい中間支援（コーディネートともいう）していきたいものです。今日お願いしたハナとは、いつもあつくかたるのだけど今日も盛り上がったわ！産褥期の個人宅でのサポートって、やはりグループ向けのイントラさんとか、イントラを要請するかたとかとはまた違う資質も必要とされると思うし、マドレの層の厚さがいままた、その威力を発揮するときなんじゃないかなーと思ってちょっとワクワクしています。妊娠～産後といいう時期は、助成のライフサイクルにおいてもとても大切な時期。そのときを、それぞれ信頼できる仲間が必要な場面でサポートしたり、引き継ぎあえたりしたらいいよね。こんな風にしていけそうだね。ハナと熱くかたりました。あたしは、amigoとかで妊娠中から産後の人に情報発信や居場所作り。そして、「さあ、これから私、どうしよう」と、社会における自分を見つめるために、自己内省をするときにはオーラソーマを。行動の振り返り、行動に移す勇気のため、こころに力を蓄えるのにはオーラソーマはとてもイイです。私はそんな場面で「女性のライフスタイル」とか「ワークライフバランス」をサポートしていきたいと思うし、そのためには、産後パーソナルトレーナーさんたちがどんどん家庭に早いタイミングで入っていって、骨盤同様、この時期（いま）は、今までゆがんでたかもしれないいろいろなものを正しい場所に収めることができるんだよーということをからだを通して伝えていってほしい。からだは、「いまここ」にいることを感じさせてくれる便利なもの。今ここが健やかになれば、過去も未来もきっと違うものが見えると思うんだよなー健やかな母が増えることは、大事！健康についての定義は、過去なんどもかいているけどWHOによる健康定義の改訂がすごく興味深いけど、健康とは、肉体的にも、心の内面的にも、社会的にも健やかな状態であるというのが従来の定義で、そこに"魂の健康"や"Dynamic　State"という状態がはいる議論がなされてました。スピリチャルはまあ、私も入ったほうがいいなーと思うけど、最近じわじわとハートにきいてきているのが"dynamic"という言葉。Dynamicとは、健康と病気は連動した一体のものである、ということで、これはどういうことかというと、症状がでた、それを治す、という対症療法的なものではなく、人が健やかでいるためには、その人の生活の生活や時間をある時点できりとった「点」ではなく、面でかかわるのだというようなことだそうだ。私たち女性が、肉体的にも、内面的にも、社会的にも、魂のレベルにおいても健やかで、のびのびしている。そのために、色々な人たちが点と点をつないで行って線や面にすること。そんな風に、今後は仕事がしていけたらいいなあと思っています。それぞれの出番があって、それぞれの役割を果たして、それがダイナミックに連動していけること。ひとつの目標になりました。

  2006.06.28

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• つぶやき

  つぶやき。：：得意なことを伸ばすのと、不得意なことに挑戦すること。不得意なことに取り組むほうがまじめな感じだけど、大きな意味では、あんまやる必要はないんじゃないかと思ったりして。その人に与えられたものを伸ばすことが、最初。そうすれば、自然と苦手なものが減ってくる気がする。きゅうりが食べられるようになった、ちいさなワタクシの実感。：：みせることの苦手関係なさそうな話ですが、じつは私、歌や踊りは苦手。というか、ちょっと恥ずかしい。楽天界隈の人たちは、踊りとか歌とか、そういったものを持っていてそれはとてもうらやましいことだ。クラスに通って嬉々としているきょうこちゃんやhanaなんかをみていると、本当に楽しそうだ。カラーセラピーとかやってるし、各種ヒーリングやらの観点からみると、そこにはきっと何らかのブロックがあるのであろうとも思うのですが、そう深読みしないでもいい。と思ったりしています。「できない自分が恥ずかしい」から踊りや歌をやらないのかも知れないけど、でも、スポーツなどでできないことは別に恥ずかしくない。大人になってからはじめたもの。スキー、スノボ、サーフィン。どれもへたくそでどたばただけど、やってて楽しい。だから、「できない自分をさらけ出すのがイヤ」というプライドのわけではなさそうだ。「みせる」ことに対するテレもあると思うけど、人前に出ることとかおしゃれしたりメイクすることは好き。かわいくしてたいし、自分の魅力というものは、しっかり見つけたい。（お化粧が照れくさくて仕方ないふとふとamigoさんは　とてもかわいいと思う。。）単純な好み、感覚の問題。自分が苦手なこととか、敬遠していたものって、すべてがすべて受け取らないといけないギフト、ってわけでもない気がしています。何でもかんでも「必要」ではなくて、自分が「必要」とすることを見つけられれば、そういった感覚と確信が得られれば、結果として「克服」ではない「伸び」のようなものが得られる気がするのです。すべては、自分の感覚による選択。克服ではなく、のびのびしよう。余計なことに手を出す暇がないほど、好きなことをいっぱいみつけたい：：チャレンジでなはなく、ギフト。これは、口に苦い薬をごまかすための呪文ではなく、本当にそう感じることなんだと思う。苦みのあるものを味わっても、ただ苦い味がするだけ。苦味は自分を傷つけない。傷ついたとしたら、自分自身のちっぽけなプライドを自分自身がみつけただけ。それこそ、成長の希望の種、ギフト。物事を、ちっぽけな自分を責めない。：：ストイックさと、あるがままに受け入れることは、同じこと。それぞれの人たちが大切にしているものは、きっと同じもの。愛情深い人たちだ。と思う。：：正負の法則は、あると思う。でも、それはその人が感じることであるし、"正誤"でもない。：：自分にできることが何もないと思ったときは信頼のうちに手放す。ギフトを受け取るのは、本人だ。必要なのは、信頼。：：信頼他人を信頼することは自分を信頼できないと、難しい。でも。一番やりたいこと。

  2006.06.27

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• それから

  つい数十分前にポジティブさ、日記書いたけど、もうひとつこれから心がけたいこと。丁寧な、コミュニケーション。これなくして、私のイメージのポジティブな光は完成せず。今日、とうきょう子育てねっと主催のフォーラムに参加して、すごい貴重なご意見をいろいろ伺って、あらためて思ったのだけど、やっぱ、コミュニケーションはだいじだ。今回のフォーラムは「協働」がテーマだけど、「共生」にも同じことが言える。信頼関係を築いていくプロセスこそ大事にしないといけないし、それは丁寧なコミュニケーションとか、センスのある対話によってつくっていけるものだと思う。ただ、自分の世界をつっぱしるような「ポジティブさ」、自分を信じるための宗教のような意味での「ポジティブさ」なのではなく。出会う人たちとのせっかくのご縁を、私を信頼してもらっていくプロセスを大事にしたいと思っているのです。ここ数年で出会った人たちは、本当に「志まぶしい」素敵な人たちばかり。多少テイストがちがくっても以前だったら「まあ～いいんじゃないの～本人がいいなら～」みたいなちょっと上目線　（こんな絵文字でごまかす・・）で「お許し」を与えていたような気がしますが、最近は「ホントにいいと思う。あの人らしくて」というような豊かさを身につけたいなあと思って。人の中に、自分の中に、人との関係の中に、色々な日常の出来事の中にポジティブなものを見つけること。そのためにも「ま、いいんじゃん？」で手を抜かない。そんなコミュニケーションスキルを身につけたいな。

  2006.06.23

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• ポジティブさ

  先日、仕事でご一緒したとある男性が「周りがなんだって、いいじゃないですか。　僕はいつも、ポジティブなメッセージを発信し続けたいんですよ」というようなことをおっしゃっていて、ああ、この人のこういう姿勢ってとても素敵だなあ・・と思った。そして私も、ポジティブなメッセージを発信しつづけたい、と思う。ポジティブさがまぶしすぎずに表現できれば、それが一番いいし、胡散臭くなんないといいけど　笑私は基本的にはポジティブな人間だと思し、ここ数年は特に「知った風な口で辛口発言をしない」ことを気をつけているので、ずいぶん印象としても丸く、明るくなったと思う。（仕事してたときは、それも自分のキャラだと思ってたけど　結局自分も疲れる。スパイス程度の辛味はいいけど、　毒を吐くのは、やっぱ周りにストレス与えると思うので反省。　なにより自分がその毒に疲れていたことに後で気がついたし。）人間知恵がついていくと、「結局」「所詮」「やっぱり」という枕詞を置いて雰囲気で批評したりしてしまいがちなのだけど、そういう批評をして、、いったい誰がとくをするのだろうか。素朴にそう思う。自分の溜飲が下がるようだけど、実はそうやってるのはごまかしだし、聞いているほかの人も巻き込むネガティブなちからだ。ネガティブな表現って、裏を返せば一見楽しげな雰囲気にもなるし、"ユーモア"といえることもある。そして、ポジティブ思考は時に「変に」前向きとか「いつも学びがない」ようなノーテンキな雰囲気にも聞こえる。でも、やっぱアタシは、ポジティブなメッセージを伝え続けたいな。と、あらためて思った。ポジティブ思考は、現実をごまかすための言い訳ではない。と、今読んでる本にも書いてあった。ポジティブなことばと、なによりそれを支える行動。一つ一つ積み重ねていけば、ポジティブな光を放つ人になれるかな。いろいろなことを恐れず、光を放ちたい。最近はそんな風に思っています。

  2006.06.23

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• 吐く息とともに。

  怒涛の日々。いい加減流されず立ち止まろうと、この1週間はちょっとお休み。今までは子どもたちと一緒に寝ても、夜中起きてきたり、朝早くおきたりしていたのだけど、「立ち止まろう」とほんとに決めてからは目が覚めなくなった。朝、せいぜい６時にならないと目が覚めない。で、そこからできることをする日々を続け、ちょっとゆとりがでてきました。（といいつつ夜中にブログ更新している私・・・ま、無理しないで　ぼちぼちね、たとえ休むことであっても！）ずっと前に読んだスケジュール管理の本には、時間の中で見失いそうになったら「灯台の時間」を持つことが大切だ、と書いてあった。昨日ふと読み返したら、まず灯台の時間のページが開かれた。自分を見渡せる余白の時間。進むべき道筋を照らす灯台。ああ、なかったなー、、そういう時間。あらためて、時間を大切にしていこうと決心しました。「時間泥棒」は私の中にいるなあ・・・・はっ！　　余白・・・・オーさんのインタビューでも余白が大事といっていたのに、それずっと忘れてたことに今気がついた・・・で、唐突ながら泳ぎに行きたい、と思います。今の私に必要なのは、心のスペース。物理的なスペース。新しいものを取り込むには、まずは捨てないと。：：：先日、オーラソーマのコース受講中に、受講生たちとランチタイムに話していて気がついたんだけど、泳ぐのが苦手な人たちって、息継ぎが苦手らしい。「息を吐くこと」って大切よね、という話の流れで見つけたこと。そして、なぜ苦手かというと、「息を吸おうとするから」だということに気がついた。私は２歳から１０歳までスイミングに通っていたので、泳ぐのは得意。水の中が大好きで、海も好き。一番好きな景色は、水の中にもぐって、ヒカリがきらきらしている海面をみることかもしれない、、とも思っているし、大会などで泳いでいたときの水の中に入ったときの、「遠くの歓声」がすごく好きだと思っているのだけど、水の中でしていることは何かというと、「息を吐くこと」。泳いでいるときは、水の中では息をふーーっとはいていて、顔を上げると「自然に空気が入ってくる」というような自然な流れ。当たり前すぎて気がつかなかったんだけど、泳ぎが苦手な人って、水の中にいるときは「息を止めて」いて、顔上げると「息を吸う」のね・・・そりゃーーー「ごぼごぼっ！」となって苦しいだろうなあ・・過呼吸状態になるんじゃなかろうか。それじゃあ泳ぐの怖いだろうなあ。泳げない人と話をしていて、初めて気がついた事実でした。お風呂に入っているときに、子どもたちに「もし、水の中でばしゃーーーんって転んじゃったら、まず　　おちついて、息をふーーーーっと吐くんだよ。それで力を　抜けば、自然にからだが浮くからね。」ということをいつも言っている私ですが、息を吐くことの大切さを、こんなに実感したのは初めてです。息を吐くと、肩も下がる。息を吐くと、次には新しいものが流れ込んでくる。瞑想のときにも、息をまず吐くことを意識するというし、オーラソーマのコースで最初にする瞑想のリードにも「死に行くものはすべて吐く息とともに去り、　生まれ来るものはすべて吸う息とともにやってきます」ということばがあります。確かに、人は命がなくなるときは、ふっと息を吐くし赤ちゃんが生まれて最初にすることは、空気を吸い込むこと。新しい私になるために、まずは息を吐こう。そして、次に胸いっぱいに空気を吸い込むのだ！自然な流れで。そのリズムを感じるために、泳ぐことをしたいなあ・・・何より私、水の中が好きだしね。新しい空気を吸いたくても、一生懸命すってもはかないと入らないのね・・・7月26日のマヤン新年にむけて、すっきりしたいと思います。

  2006.06.11

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  シンプルさと、じかん。

  ふーーーー今週はやっと一息つきました！日記の更新も滞りがちでご心配をしているかたもいるようですが元気に暮らしております。（Mixiはちょこちょこ更新。ミクシイもやってる方は本名で出てるから　さがしてみてね）4月から子どもたちが二人保育園に行くようになり、これからいろいろ自分のペースで仕事ができるなあ・・・なんて思っていたのに怒涛の日々で、あっという間に四半期すぎ去る・・今まで細々としていたことがどどっと膨らんだその負荷に適応するのに意外と体力を使ったようです。平日も忙しいのに、ちょうどこの３ヶ月はオーラソーマ強化月間でもあり、土日もなんだかんだ勉強やら仕事やらしてました。ほかの土日の予定も目白押しで、振り返るとノンストップで運転しつづけ、合間合間の"信号待ち"に、化粧して、ご飯食べて、仮眠してってやっていたかのような気分です。4月、子どもたちの水疱瘡。合間にこどもの誕生日、保育園の遠足。土日月火連続でオーラソーマのスペシャルコースを4日間受講、GWはだんなの実家に帰省。5月。連休の合間は休もうかと思ってたけどセッションの予約が入り、仕事続行。5月中盤の土日。保育園の保護者会と、NPOが作成している「せたがや子育てライフ」の保育園編座談会。一息つく間もなく次の土日はオーラソーマプラクティショナーとしてのスキルでは最上のコース「アドバンスコース」。その翌週土曜日は４つ葉タウンミーティング。そしてまたその次の土日は引き続き「アドバンス」を受講・・・・体力自慢のわたしもさすがにしんどかった・・・でももう、この後半にはずいぶんくたびれてきていまして、、、あまりの忙しさと余裕のなさに、まじでココロをなくしておりました。忙しいって、ほんとココロに来ますね。家族の皆さん、ご迷惑おかけしました。忙しいと、お食事に気が回らなくなり、私の体に流れるエネルギーも「とりあえず」のものになってたんだろうなあ。前半はまだ余裕があったようで、自然食品を食べさせてくれるお店に一人入って玄米ご飯をいただいたり、合間にコーヒー飲んで読書したりしてたんだけど、後半はそんな余裕もなかったな。で、今週。火曜日夕方、どうにも頭が痛い。疲れると目の奥がずきずき痛む私ですが、今回はそれと似たような、風邪からくる頭痛とかじゃない痛み。あーこりゃもうそろそろヤバイなあ・・・・今日はこれからひとつ用事をするつもりだったけど、無理をして乗り切るよりはここで休んでおいたほうがいい、、っていうか、その決断しないといかん！と思って、仕事を考えると今のこの時間は貴重だけど、休もう。お迎えまでの１時間半、薬を飲んで寝たらちょっと復活しました。張り詰めてたものが、ひゅっと緩みました。自分で勝手に作った忙しいスパイラルにすっかり絡めとられていたということに、あらためて気がつかされる。仕事がいそがしいっつったって、よーくみてみると、実はそんなに大変にすることもないような内容なのに、ついでに余計な作業をして余計忙しくなってみたり。そんなこと。たとえば、「今」は最低限限発送用のラベルを作ればいいのに、今後のことを考えて、データベースをつくっておこうと、大して使えもしないアクセスで四苦八苦してみるとか・・・。でもよくよく考えると、いつもやっつけで最低限のことをやってしのいできているので、いつかそのやっつけを何とかしたい、と思っていて、だから「やっつけ」じゃない方へ引っ張りたいと思うのに、どうもいつもタイミングが悪い。すべて「必要なこと」ではあるのだけど、どうも「今」なにをやるべきなのかシンプルに考えられないという傾向があるかも。なので、今後はシンプルに目の前のことを大切にしていきたいなあ・・・と思ったしだいです。シンプルにやっていけば、もっと素直にいろいろできるような気がすんだけどなあ・・・ややこしくせず、シンプルにやりたいことをみていければいいんだけど、現実適応能力が高いもんで（笑）、目の前におきてることから学ぶことは得意だけど、そもそも自分がシンプルにどうしたいと思っているか見つめて、それを実現していくのはどうもウマクない。（私はやりたいようにやっているように見えるかもしれませんが、突き詰めると　そうではないことも、いっぱいある。　でも、そういった"ご縁"も大切にしたいので、そのバランスが難しい・・）なにをどうしたいのかな。シンプルに、シンプルに。＊＊＊で、オーラソーマのボトル選び。新しい月「水晶の月」に入ったので、何を使おうかなと思っていたとこなのでちょうどいい。自分がリラックスして、シンプルに物事をゆったりとやれるようになるには何がいいかな・・・・・・私、オーラソーマのバースボトルが３つあるのですが、一番ピンときていなかった１０番のボトル。このテーマに今向き合わないといけないなーっと感じています。で、このボトルのオーラソーマ版タロットはこちら。左が１０番に対応しているタロット。「運命の輪」に翻弄されていますな・・・・気がつけば、来週火曜日から１週間は「時間の革命」の週。Time is　Money,Time　Flies．から　Time　is　Art．かな。ちょっと意識を変えて、やりたいことをシンプルにやっていこう。火曜日に頭が痛くなり、ちょっとそんなことを考え始め、木曜日にamigoが羽根木プレーパークのイベントで集い、緑の中マシュマロやウィンナー、パンを焼いたり、すいとんを食べたりして、そんなことがじわじわしみてきました。時間って、だいじ。忙しくても、ちょっとでも、ゆるめる時間が、だいじ。多忙でも、私の周りにはゆったりとした時間の流れや水や空気の流れを感じさせるような、そんな生き方がしたいなあ。いまは「相変わらず忙しそうだね」とか「いつもがんばってるねー」だもんなー・・今は「火」と「風」が強すぎるわーあとは、ごはん。ちゃんとしたもの、たべよっと

  2006.06.10

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• 誰とバスに乗りたいか

  最近、ちょっぴり悲しくなるような発言に触れることが何回かあって、きっとナニカの意味があるのだろなと思ったりしているのですが、以前と違って怒りの気持ちが湧くことが俄然少なくなっています。私に向けた発言のときもあるし、そうじゃないときもある。別に批判とかそういうものでもないときもあるし、ただなにかのジャッジされたことに対してだったりもする。それはちょっと、悲しいなあ。なんであたしは傷ついてるんだろう。そうやって、自分の中の思いにちょっと距離を持つことができるようになってきた。これは丸くなったってことなのか、成長なのか、トシなのか・・笑その思いを辿ると、けっこうポジティブなチカラになったりもしてるんですけどね。ギフト、と思えるようになってきているってことだし、恨みや偏見から自由になることは、ひとつの目標だな。：：自分のやりたい仕事について。基本方針に迷いはないけれど、ちょこちょこしたことはよく迷う。というか、細かい方針をうまく組み立てられない、スケジュール管理がいまいち下手、やりたいこととやるべきことがごちゃっと・・そんな感じで、目の前のことにとりあえず一生懸命取り組むしかできていない私だけど、だんなさんからいい言葉をもらいました。誰かの自伝的な本か、ビジネス書・・とにかく彼が読んだ本にのっていた言葉。文言は細かく覚えていないのだけど、こんな風なことだった。私の解釈になっているから、オリジナルとはちょっとちがくなっているかもしれないけど。自分のやりたいことがあるとしたら、行き先を考えるよりも、誰をバスに乗せたいかを考えたほうがいい。のせたくないなあと思っている人を、便宜上必要かと思ってのせてしまっても、結局その人たちのせいで行きたい場所にはいけなくなることが多い。だけど、自分がのせたいと思う人だけを乗せれば、当初の行き先とはちがくなっても、自分たちが行きたい場所にいける。もちろんね。好きな人とだけ一緒にいればいい、ってことじゃないです。でも、「この人便利そうだな」とか思って、ちょっと気になるポイントがあったとしてもそれに目をつぶってしまったら、結局いろいろ流されて行きたい場所にいけなくなるってこと、あると思う。その人が直接的に邪魔をする、ということだけではなく、そういった打算や妥協が、思いを推し進めていくのにマイナスな影響として現れてしまったりとか、ちょっと違うかな、、と思っているのにのせてしまったことによって、どんどん「ちょっと違う人」に出会う確率が増えちゃうとか。この話が言いたいのは、好きな人と好きなことをしろ、というわけでなく大切なポイントははずしちゃいけない、ということだったり自分の感性を磨け、ということだったり、そもそも人に対する許容範囲を自分の中で柔軟にしろ、ということかもしれない。いろいろな受け取り方はあるけれど、私はあらためて「誰とバスで過ごしたいか」を大切にしようと思いました。せっかく、会社勤めじゃなくて個人で仕事を始めたんだもの。自分の感性を信じなくてどうする！？ここで「甘いなあ」とか「仕事ってそういうもんじゃないでしょ」「大人ならうまくやるべき」とか、そういうヤボなことはいわない。はればれと生きるために、いろいろな人と過ごす時間を楽しめる自分でありたい、ともおもいます。自分と似た人、好きな人だけが楽しいという狭い世界でなく違う人でも面白いなあと心から思えば、それはもうバス仲間。そうすれば、一緒にバスに乗るスバラシイ仲間が増えるからね。感覚を磨いて、大切なポイントを見極めるちからがほしいなあ。

  2006.05.05

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• インタビューを受けておもう

  オープンハーツさん発行の「オープンハーツのハッピーシェアリングマガジン２６号」(メルマガ)が配信されておりますが、今回のインタビュー記事はわたしなのです。オーラソーマプラクティショナー＆子育て支援コーディネーターの市川望美としてのインタビューは、今のわたしの歩みを振り返るものであり、なんとなく区切りがついたような気がして、本当にこのインタビューはありがたかったなあ・・・と、回答をやり取りしながら痛感しました。子どもを持つ前のわたし。その後のわたし。いまのわたし。そして未来のわたし。基本的なものは変わっていないけれど、まったく違う時間をすごしてまったく違う人たちと過ごして、あたらしい自分の一面を発見して育てて、表現することを本当に楽しいと思えている。（前の日の"きゅうり"の話なんて旧知の友人はおどろくかも）その軌跡を、オープンハーツさんの質問に答えているうちに確認し、彼女の的確なつっこみによってより浮き彫りになり、書いてるそばからすごい自分のことばに納得してみたり・・・わたしの言葉に、わたし自身が一番教えられるという不思議な感覚であり、インタビュー記事はわたし自身が心底楽しんで読んでしまいました。自分のストーリーを読むなんて、なんか面白い。（しかも書いてるのは自分だけど、別のヒトが書いてくださっている　かのようだ。　自分の心の表現だから、やっぱ共感できるわ･・・・･笑）自己紹介に始まり、いまの活動内容。カラーセラピストとしての活動。地域での子育て支援。４つ葉プロジェクトを通してかかわる社会。３本の柱について。そして、どうしてそんなにいろいろやってるのかという突っ込みとそれに対する答え。オーラソーマとの出会い、わたしが考えるその魅力。どうして惹かれるのか。最近のテーマ、「余白」についての想い。これは、想像以上に深い意味があったことに、われながら驚く。"きゅうり"にもつながる想いがここにもありました。そして、将来の夢。具体的な風景が心の中には広がっているんだけど、これを実現できるのはいつだろう。と、わくわくしました。そして、自己実現へのヒント、読者の皆さんへ一言。いやあ、超大作でしたよ！そして、ここ数年のわたしのストーリー、一息に読めちゃいます！わたしの言葉でつづった、今のわたし。わたしにとってもとても大切なストーリーになりました。人にかいてもらったシナリオではなく、自分の思いでつづった話なので、感激もひとしおです。本当に、自分で自分のいる場所を創っているなあ、、と、うれしくなりました。このメルマガをご覧になりたい方はオープンハーツさんへコンタクトお願いいたします。この楽天界隈でも輝く人たちが過去掲載されているので、わたしもとても光栄でした！自分の想いって、よくわかっていることだけど、違う形で見せてもらうことってまた新鮮な視点を与えてくれます。オープンハーツさん、素敵な機会をどうもありがとう。オープンハーツさんのハッピーシェアリング広場はこちら

  2006.05.04

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• 小さな私

  わたしは、きゅうりが大の苦手なのですが（大人気ないが）昨日、ふと思いついて食べてみた。キュウリ。。。いつもはどんなに小さくとも残すし、お店のかたにわざわざ「ごめんなさい、どうしてもきゅうりは苦手なんです」と断ったりするくらいだったし、韓国旅行できゅうりパックをした日には、顔にぶつぶつができちゃうくらいだめでした。なので、どうしてもどうしてもよけられない時以外は絶対口にすることはなかったきゅうり。しかも、けっこう「ごろん」と入っているきゅうりをなぜか口にしてみたいと思ったのでした。一緒にいたのは気心の知れた人たちで、わたしのきゅうり嫌いもしっているし、実際ひとつ食べてもらったのですが、大好きなトマトと一緒に食べてみた。そしたら、意外と食べられた。味わうと、きゅうりの味なんだけど（あたりまえ）昔ほど「ううえぇぇぇぇ～」ってかんじはなかったなー。ああ、きゅうりの味がする・・・と思いつつ、シャリシャリとかむことができました。苦手なものを、そう苦手じゃないかも、と思えることは楽しい。きゅうりに限らず、いろいろなこと。あんなに嫌いだったきゅうりが、必要にかられてじゃなく、食ってやろうじゃん！というチャレンジャースピリットでもなくなんとなく、食べてみちゃおっかなーって遊び心で食べられたことに感激した、ちいさなわたくしです。そうでもないのに、嫌っいだった過去の習慣だけが残っているものがあるんじゃないかという「いまの自分の感覚」を信頼することの一環でやってみました。おりしも、今日からは「スペクトルの月」（13の月の暦）今月の機能は「溶かす」行為は「解き放つ」スペクトルの月は、こだわりをはっきりさせ、そこから自由なる月。きゅうりは小さなものだけど、私を不自由にしているものの一つ。こうやって、一つ一つリリースしていきたいと思うわたくしです。それも、誰に言われるでもなく自分で新しい発見を楽しみながら。11の月/スペクトルの月/ヘビの月この月の“創造的な力の機能”は「溶かす」。“自分”というものへのこだわりを一つ一つ解き放つことで、他者との関わりの中で存在していた“自分”も溶かされていきます。同時に、考え方や感情や行動スタイルのどれにも同一化しない、時間の中の存在としての“自分”が育まれていくのです。自分なりの関わり方にこだわらず、さまざまな場面に合わせて表現を変化させ柔軟に対応することは、その裏側では、「自分が存在していること」に対する、とてもシンプルで深い信頼感を育てていくことともいえるでしょう。 自分のエゴを解放することが、あなたの個性の自覚につながることを知るときです。どうあがいても、自分の生き方は、自分の生き方。そのスタイルじたいにこだわりをもたなくても、あなたには自然にそなわった個性があります。その個性をあなた自身のものとして、自然にふるまえるかがポイントです。言い換えれば、自分にとってもっとも自然な状態は何かを学び、それを自分の新しい生き方とすること。また、そういった自分にもこだわらず、自分を突き放してみることです。突き放したところで、自分のスタイルに親しみ、なじめればよいのです。そうすれば、あなたは、どんな物事にも、どんな人たちにも、自分なりのやり方で対応していけます。自分自身に対するものも含め、あらゆるこだわりを捨て、のびのびと自由な自分に立ち戻りましょう。

  2006.05.02

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  ちょっと加筆：わたしの働き方

  ひょんな流れ（といいつつ必然のハズ）から、この４月から子どもたちも2人とも晴れて保育園児となり、フルタイムワーカーの仲間入りをさせていただきました。今までは「緩やかな起業」をテーマにして、ワークライフバランスを考えていたのだけど、保育園に通い始めたことによって、また新しいバランスを考えなくっちゃいけないな、と思い始めました。自分ひとりで動ける時間が増えたところで、しっかりと意思を持っていないと、上手に動けないし、組み立てられない。会社という組織・場所は、人が効率的に働くための仕組みなのだなあとあらためて思ったりして。フリーでの働き方、自宅での働き方、３つの大きな柱での（つまり別事業を３つやっているようなもの）働き方についてのコツやつぼがまだつかめなくて、結局4月はあっという間に過ぎ去りました。4月はあまり予定を入れずに、様子を見ながらやっていこう、と思っていたのに気がつけばものすごい忙しい月でした。器が大きくなっても、人には「割合」というものに支配される何かが潜んでいるのでは・・・と思ったり。それは人それぞれのペースという言葉でも表現できるのかもしれないけど体に刻まれたリズムは、何かが変わってもしばらくそのペースのままなんだなーとしみじみ思った１ヶ月。最初の１週間くらいはけっこう余裕だったんだけど（水疱瘡や慣らし保育もあったし、そもそも年度初めだったしね）日がたつにつれて、3月までの忙しさと同じ勢いが・・この１ヶ月間には子どもたちふたりともの水疱瘡や発熱（ムスメが２回発熱で保育園呼び出し）があったので、その分余裕を持っていたスケジュールが押してしまったことももちろん大きな理由ではあるし、２箇所の保育園に送迎することはやっぱり物理的に大変だったり、そんなこともあるけどでもやっぱり、私のスタンスを明確にしておかないと、結局どれもやっつけになってしまいそうでコワイ・・・。専業になったらいいのかなあ・・・とふと頭をよぎることもあるけれど、今はそういう時期ではないし、今の私が専業になっても、結局のところいろいろな仕事が混沌とするだけで、基本は同じこと。なのだと思う。私自身が、もっと意思的に働くこととそのバランスについて思いをもって、自分なりに実行して、試行錯誤しなくては、いい働き方はできないなあ。と実感した一ヶ月でした。あわただしい中、オーラソーマのコースを受講したのだけど、その中でいろいろな気づきがあって、こころに決意を秘めているのではありますが、それに気がついてくださるかのように、オーラソーマのセッションのお問い合わせをいただくことが増えてきました。私の決意をサポートしてくださるかのようなうれしい呼応をかんじています。GW、ちょっと一息ついてまた新しくすすむぞ。私のちょうどいい働き方（これは分量の問題ではなく）を模索するたびは始まったばかりです。新しいワークライフバランスを見出したいと思います。私が"緩やかに起業"し始めた頃の方たちや、まだまだよちよち歩いていた頃にお会いしていた方たちにも会えそうな予感もあって、それがまたうれしい。すでにこの方とは先週お会いできました。まだ私がこれからどうなるのか、どうしたいのかはっきりわからないけど、ナニカちいさな手がかりだけ手にして歩き始めたような、あの頃の私の思い。原点を忘れないように、といわれているかのようございます。こうやって、自分が好きなことを仕事にして行こう、創っていこう。と思えることは幸せなことだけど、ただ好きなようにやってればいいというわけじゃないんだよね。すきこそ物の上手なれだけど、やはり洗練させるには智恵がいる。最近私が感じるテーマは、信頼と、洗練です。両方とも、ゴールドの質。でも、テイスト的にコーラルって感じ。そんな私にぴったりなのが、このボトル。3月に誕生したばかりのボトル、105番。大天使アズラエル。出てすぐの頃は、この濃いコーラルがちょっと重苦しくて、今はつかわなくてもいいや、と思っていたのですが、先日、マイク・ブースのコースに出てからはどうにもつかいたくて。Hueのコーラル。上層部はキラキラとゴールドの粉のようなものが。最近の私。ドルフィンを選んだこととか、自分のバースボトルの真ん中、B10　グリーン/グリーンがちょっと気になっていたりして、裏柄にどうもレッドをかんじたりしています。（ドルフィンの33番を足すと6番、レッド/レッドになり、　グリーンの補色もレッド。）コーラルよりも、Hueのコーラルの方が私の今の気持ちに近くて、なのでアズラエル。ゴールドも入ってるしね。これを11の月からつかおうと思います。楽しみ。

  2006.04.29

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• 再チャレンジではなく

  今日は、amigo＆マドレボニータの共同開催「子育てバウチャー制度」の勉強会に参加してきました。じつは４つ葉のブログに「必要な子育て支援策」について考えることを週末せこせことかいていたのにPC不調で吹っ飛び、そのまま書き直せずにブログ当番をサボってしまっております。この４月から子どもたちが二人そろって保育園に通いだし、私のワークライフバランスも違う軸足になってくるのかなあ。。。と、つらつら思ったりしているので、一度「子育て支援策としごと」について自分なりに考えてみようと思っていたことだったので、この勉強会はなかなかタイムリーでした。バウチャー制度ってのは、杉並区が導入しはじめる子育て支援策。子育て中の人たちに年間いくら分、というチケットを発行し、自分が必要なサービスや支援を受けられるというもの。役所のような公的機関だけではなく、民間や地域NPOが主催する講座や、一時保育を利用したりすることもできる、というもの。◎地域で活動するNPOのメンバーとしては、どういったメニューやサービスが提供できるだろうか、というようなことに興味が湧くし、◎地域で活動するamigoとしては、産前産後の支援メニュー、お食事作りのシッターもやってまっせー！って思ったりもするし、◎カラーセラピストとしても、カラーセラピーは産前産後の女性の思いを確認するのに最適よ！こういうのもメニューに入ればいいな、と思ったりしてなんだかいろんな想いが交錯します。この制度自体はすごくいいと思う。でも、どんな人たちが事業にかかわっていくのかとか、どんな風にこの制度が成熟していくのかとか、利用者も、かしこく自分に必要なものを見極めていくことが必要だし、その「自分に必要なものを見極める」ことを支援するコーディネータやメンターもいたらいいなどか、制度の中身がどうこうではなく、どうやって利用されていくのかという「これから」の部分にこそ一番興味があります。制度のあら探しをしてもいけないし、足りないことがあったり未熟な部分があるのは何に関しても当たり前なわけで。かかわる人たちがポジティブな思いで、こういった制度を育てていければ、きっといい制度になっていくでしょうねえ・・そして、「私だったら何にそのバウチャーを使うかしら」と考えてみると、今の私だったら、「自分の勉強」に使いたい。もしくは、自分がサービスを提供する側にいける何かに使いたい。後は、、、応援したいNPOの寄付に回すとか！？ちょっと前の私だったら、もちろん「一時保育」に使いたい。第二子産んだ後の私だったら、「一時保育」と「子ども（上の子）の遊び」に使いたい。もしくは、母乳ケアとか産後のフィットネスとか自分のケア。でも、長男出産後すぐの私だったら、もしかして使っていなかったかも・・・長男出産後は仕事に戻るつもりでいたし、地域でどう暮らすかという視点がぜんぜんなかった。きっと、そんな風にして短い０歳期間を過ごす人も多いのでは。せっかくの機会だけど、その魅力がわからないまま過ぎてしまって、ああ、やっと社会復帰できる～なんて思っちゃったりして。もったいなさ過ぎる・・・・地域のことって、どうも魅力を伝えるのが下手なとこがあるけれど、どんなひともまずは使ってみるか、と思うような企画や仕掛けがあるといいですね。コミュニティカフェ（メンター常駐）のランチ券、とかでもいいと思う。まずは行ってみるか、と思えるような、ね。＋＋しかし、よくよく考えてみると「子育て支援」とか一口にいっても、その時々で必要なものが違うものだなあ。私は、恩恵を預かった子育て支援策は何かと考えるに、１番は一時保育。一時保育なくしては、今の私はありえなかったと思う。スポット利用の"ひと時保育"や、用事があるときにお願いするシッターさんではなく、決まった日にちに登園するタイプの一時保育です。そして、その前提として、私が恵まれていたと思う環境は、「細々ながらも続けていくことが出来る環境」にいられたこと、かも。最近は「女性の再チャレンジ」といったりもしますし、まさにこれから私はこういうことを支援していく仕事をしたいと思ってますが、実は私はなんとなく「再」も「チャレンジ」も気に入らない・・・・。確かに、時系列で見るならば、退職したりしたら「キャリアの中断」になるし、元いる場所に戻ろうとすると、確かにそれは「再チャレンジ」になるかもしれない。でも、自分なりに勉強したり、考えたりするだけでも、思いは続いていくのではなかろうか。これって、本当に「ブランク」になるのかしら。「子育てに専念したい」という美しい言い訳によって自分の人生に対して、思考停止状態に陥ってしまっていたら、確かにブランクになると思うけど、産後の体をケアしながら、赤ちゃんがある程度育つまでは、一年くらいゆっくりしたってばちはあたらないのではなかろうか。だから、一年くらい休んだとしても、その間にいろいろなことを考えたり見たり聞いたり出来れば「充電」期間になるはずだと思うのだけど。私は、子どもを産んだことによって人生が違う方向に動き始めたように思っているし、それは自分にとってとても望ましいものになっている。でも、そうやって思えているのは、たまたま回りにあったものや出会った人たちによって、少しづつでも前にすすみ続けることができたからだ。小さなことであっても、保育つきの勉強会に参加したり、私も子連れだけど、保育のスタッフとしてお手伝いしてみたり、子連れでサロンをやってみたり。友達の子どもを預かってみたり、自分の子どもを預けてみたり。色々な興味深いものに触れ、自分が何をしたいか考えることができ、そして具体的に勉強をする時間を作り出すことができたり。価値観が変わったのだけど、その価値観や感性を使って、また新しい道を模索することが出来たことは、本当に幸せなことです。振り返ってみても・・・。緩やかながらも、しっかりと歩みをし続けることができて、こどもの成長に合わせてその形を変えていくことができて、そして、自分の人生にしっかり向き合いながら、子どもたちがいることを受け止められております。妊娠、出産、育児は何かの中断になるようなものではなく、一休みしてまた次に向かうための英気を養うときになればいいのだけど。なので私が考える一番必要な支援策は、どんな形でもいいから、そのひとが望む形で、社会にとの接点を持ち続けられるようなこと、子どもの成長とともに、自分の成長が促されるような機会がもてること。社会のお荷物や弱者なのではなく、果たすべき役割があるのだということを実感できるような文化が必要なのだと思います。再チャレンジではなく、細くてもいいからつなげていける道があることは、とても希望的なのではないでしょうかね。変わる生活を楽しめ、過去に執着しないですむような、ポジティブな期間になれれば、ずいぶん楽になれると思うんだけど。

  2006.04.13

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  必要な余白

  昨日のジャガーの智恵もそうだし、１３の月の暦の銀河の紋章もそうだし、オーラソーマも、数秘もそうだし、他には、占星術も。私は何をするためにいまここにいるのかしら・・（私は何者か）という問いに対するヒントがいろんなところに隠されている。隠されている、っていうよりも、見ようによってはいろんなトコにデカデカと書いてる、というようなことの方が正しいのかもしんないけど。人生に起きる出来事や出会う人、象徴的な思い出だとか、スピ系に頼らずともいろんなことから自分を発見したり、自分を表現したりすることは出来る。どれが正解というものではないし、それを理解するために必要なことは、その人それぞれやその時々で違うだろうし。で、わたし。前述のような、私自身の頭や意識、ココロで感じられることに、もうちょっと深い意味をつけられるような「智恵」が私には今とても伝わりやすい内容なので、私はいまはそれで確認をするようなことがおおいです。どれもここ２、３年でであったものなので、それまではどうしていたかというと、必死に目の前の人生を歩むことによって、なんとなく道筋をたててきた、というかんじ。今そうやって歩いてきた自分の道のり、草をかきわけたあとだったり、足跡だったり、目印だったり。そんなものを、ちょっと高いところから見つめて、自分の人生の地図と照らし合わせ、今後進むべき方向を決めようとしているのが「今」って感じです。エアーズロックの頂上から見た景色。約一年前のあの朝、上ってみえた景色や、浴びた力強い太陽の光。あんな風な場所に立ってるような。私の思いを３６０度見渡すことができる場所に今たどり着いて、一呼吸している、っていうような感じ。自分次第ではどの方向にもいけるし、目の前は晴れ渡ってる。「ウルルの頂上からのぞむ」「赤の大地の太陽エネルギー！」そんな思いに今いられるのは、余白をもてる生活をしているからってことにあらためて気がついた。私のもつ個性や要素は、生まれ持つもので、根っこはころころ変わるものでもない。ただ、それをその時々に上手に発揮できるかとか、自分自身がそれを楽しめるかとかそういうことは別問題。素材としての自分を、これからどう生かしていこうか、ということをじっくりと考え、それを行動につなげていけるのは、今の私には余白やスペースのようなものがあるからだ。ついつい人や自分の期待にこたえたい、満足してもらいたい、自分もしっかり満足したい。という想いが強い私の資質は、ときに余計なものまで背負い込んでがむしゃらさとしてエネルギーを発揮する羽目になりやすいのですが、今は良くも悪くも「期待をされない」という余白があるから、自分を追い込まずにすんでいるような気がします。私の存在そのものへの期待はありがたいけど、私の行動と結果に対する期待はときに邪魔くさい。今はやりたいことを、自分がやりたいようにやるだけなので、気楽だし、面白いし、そして、ヘンな人の思いに巻き込まれないですむ。会社の方針だとか上司の方針だとか評価だとか。みんながそういう思いで動いている場所にいるので、非常にポジティブだ。悩んだり迷ったりしていても、誰かに解決してもらおう、というスタンスの人は少ない。私は、私のやりたいこと意外を背負ってはいけない。消耗しちゃう。子どもがいる今の生活は、それがダイレクトに家族に響きそう。だからきっと、働くことが好きな私は、会社という選択をしなかったのだなー与えられた役割を果たしていくことにも満足感はあるし、それが成長を促すことも間違いない。えも、自分の本意ではないもので評価をされる・本意をくんでもらえない、ということは、私はすごいストレスだったなあ、といまさらながらに気がついた。きっと、誰もがそう思ってるんだろうけどね。でも私はそこに気がつけてよかった。ついつい余白を埋めるように生きてしまっていた私が、子どもたちと一緒にいられるおかげ絵、なんとか余白をひねり出そうと、そういう視点を持つことができるようになった。だから、今の生活は必然なのだと思うし、子どもたちが保育園にいって週に５日動けるようになったからといって、その余白を埋めようとしたり、なにかに浸食されないように気をつけねば。まずは、わたしの思いを確認してから。どうやって仕上げていこうか、それを見てからの話。でも、余白がどうやって発展していくのかは本当に楽しみだし、自分を喜んでコミットしていけるものごとに出会えるのも楽しい。余白がモラトリアムにならないように。でも、この余白がとても大切です・・

  2006.04.06

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  ジャガーの智恵

  新しい月、惑星の月のはじまりの日に、こんな本が届きました。　マヤ・カレンダー「神聖暦」で占う　ジャガーの智恵マヤン・カレンダーこと、１３の月の暦のリズムを意識して生活を送るようになって２年。積極的に使うようになってもうじき１年ですが、その面白さにはどんどん引き込まれています。4月4日（火）から始まった新しい月は10の月／惑星の月／イヌの月 キーワード：現れ 問い：私のすることをどのように仕上げるのか？ 機能：仕上げる 行為：生み出す「惑星の月は、時間の中で、自分自身を創造していくエネルギーをもたらします。 」実はミクシイのブログに、時間について思うことがあった日記を書いていたのですが、（ミクシイでも別の日記を書いてます。当初はキャラ分けるつもりだったんだけど、私はそういうのうまく出来なくて、楽天とは別の内容を書いてます。ミクシイの方が、プライベート感覚です　。）その「時間」に関連する葛藤は、必要な出来事だったんだなあと思いました。13の月の暦とか、その他、ちょっとスピリチャルに感じることって、目の前に起きている出来事や自分を取り巻くことが必然であることを気がつかせてくれるので、ほんとあなどれません・・・自分の目の前にあることに奥行きや深さを与えてくれる智恵です。奥行きとか深さといいつつも、実はそういった次元を超えてモノゴトを感じる力を与えてくれるというか。そういう自由さが、すきです。スピリチャルなものを恐れる必要な、なんもないです。ただ楽しめればいい話だと思う。そして、今回の「ジャガーの智恵」。帯に書いてある「誕生日のデイサインは、あなたの生き方の指標になります！」に魅かれて購入した本。すごい面白いです！！まだ拾い読み、というか自分のデイサインを見ているにとどまってますが、私の人生のテーマを改めて確認し、確信した気分です。わたしのデイサインは「３．ナイフ」ヒーラーにして魔術師、また、きわめて勇敢であるー闘いと調和（への渇望）。二元性の葛藤を調和の原理に変え、信頼という炎で乗り越える。「闇を明らかにするもの」キーワードは、（大宇宙の）調和とバランスの原理。サイン（マーク）は、心臓の形。ナイフは、マヤの数秘では「２」に結び付けられていたもの。２は、そのまま「二元性」の象徴じゃん。うーーん。納得。私はもともと、なぜか「二元的なもの」に対する想いが深く、このブログを書き始めた当初はまだそれがなぜだかわからなくて、でも、「二元的なものに何かがありそうだ」と思っていたのです。その後、私のオーラソーマのバースボトルはグリーンとレッドの「補色」の関係であるボトルであると判明。相反する色を同じボトルに持つ＝私の魂のエッセンスもそういうことと、いうことをなんとなく理解。相反するものをひとつに併せ持つ、ってことは、そこから自由になる必要があるってことで、それこそがギフト。二元性の葛藤を、調和の原理に変える、、ということは私のいき方に大いなるヒントになります。昔の私は、よく怒ってた。レッドのエネルギーに、振り回されてた、気がする。自分の生き方、自分の道に固執して、周囲との調和ってことをよく理解できていなかったような気がする。学生時代は「右脳で生きる人」だった。その後会社に入ってからは、逆に「左脳を鍛える」ことを心がけてた。会社員時代の５年間のツライ恋愛経験やその人に合わせて背伸びしたこと（今思えば、彼はそんなことは望んじゃいなかったんだと思うけど）は左脳を鍛えるいい鍛錬であった・・・（旦那じゃないよ）おかげで、理性的にものごとを考えることや、客観性を持つことを意識できたので、右脳と左脳をつなぐ橋がいっぱいできて、交通整理ができるようになったかなーとおもう。自分の中の二元性を、理解しつつあったのかも。カラダで。でも、仕事をしたり結婚したり、こどもを生んだり、いろいろな経験をしたりして、だんだんと調和を図ること、自分の中の二元性をうまく見ていけるようになりつつあり、その後であったオーラソーマや数秘、マヤン、その他色々な「智恵」によって、そういうものがより鮮明に、シンプルに腑に落ちていくようになってきました。そして、今回のジャガーの智恵。また面白い智恵に出会ってしまいました・・・・マヤの「わたしの」生命の樹は私の基礎的なものは「ナイフ」。私がもつ、エネルギー。未来は「死」。私の子どもたち、子孫、これから起こる全てのこと。そして、過去は「犬」。祖先や過去の存在。私の中の男性性は「道」。そして人生の途中で出会うはずの男性達。私の女性性は「トカゲ」。同じく、出会うはずの女性達。死は変容のプロセス。犬は、冥界のガイド。忠節と信頼、たいまつの炎。再生。道は生命の道。生き物を活性化する生命力。トカゲは豊かさや生命力、成長。豊かさを取り入れ、育てる器。って感じです。私には、なんとなくぴんとくるものなんだけど・・・ご興味ある方、ぜひお手に取ってみてくださいませ。なかなかに深く、興味深いです。

  2006.04.05

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• 代弁者？

  インフルエンザの高熱からは脱しましたが、まだウイルスを撒き散らしてしまう可能性があるってことで、今日はラフ・クルーでの体験セッションも泣く泣く断念し、自宅で色々他のやるべき事をやっています。昼も食べずにもくもくと作業していていま一区切りついたのでブログでも・・・。はればれと「保育園にいくことに決定しました！」と書いてはみたものの、実は最初はそんなにスッキリしていたわけではありません。ムスコとか私の気持ちとかそういうことはもちろんですが、その他にも、なんとなく誰かに申し訳ないような気もして・・・です。誰に申し訳なく思うでもないし、そもそもそんな風に思う必要もないということは重々承知の上。なおかつ、私はきちんと今の自分の状況を申告した上で内定をいただいたので、後ろめたく思う必要もまったくないのですが、なんとなく気になっていたそのことについていま書いてみたいと思います。なぜそんな風に思ったのか。つらつらと考えてみたのですが、それは私が勝手に誰かの代弁者になろうとしてしまっていたってことなのだと思うのです。勝手に「さあこれから、幼稚園母VS保育園母みたいなくだらない目線は吹っ飛ばして、幼稚園母だって自分らしく働けるんだぞーってことをやって見せるぞ。そして、同じように想う仲間と一緒にそれを力にして行こう」と思っていたのに、えっ、私ってフルタイムで働けるの？？（いえ、うちにはまだ妹ちゃんがいるので、そういうわけじゃないんですけどね）なんて戸惑ってしまったのだ。勝手に「仲間」と思っていた人たちを置き去りにしてしまうような、そんな申し訳なさを背負おうとしていたのでした。だれも置き去りにされたとか先越されたとか、そんな風に思ってないと思いますが、でもほんと、そんな感じがしてしまったのは事実なのでした。「緩やかに起業」というテーマでここ１，２年活動をしてきて、その緩やかさのおかげで小さな一歩を積み重ねてこられたのは、私の人生でかなり重要なポイントだったと思います。そのおかげで、同じような歩みを進んでいる・進もうとしている沢山の人たちに出会って、励まされたり共感したりしてきました。それから、今は特に働く予定もないし、こどもは幼稚園にと自然な形で考えている人たちも、とてもいい友達。仕事をするだけが人生で大切なことではないということをよく感じます。（特に"今"、ということ）こどもとの生活を、ごく当たり前のこととして中心に据えていて、それを楽しんでいる友人達を見ると私はそれはそれでとてもうらやましく思えたりもします。私にはできないなあーっと思うので、自己嫌悪になるようなことも妬むようなこともないけれど、ああやってゆったりすごせたらいいな。私にもそれができるんじゃないかな。。と思って数日やって、ああ、できたじゃん。なんて悦に入ったりもするんだけど、やっぱり私はそれを継続させることはない。私ははたらくことが大好きで、自分が持っている才能を（絶対人それぞれあるものだ）伸ばして、私を活かしてよく生きたい。だけど、社会的な切り口だと、私の働き方は今はどうやらまだうまく機能しないみたい。だったら、それがうまく機能するような社会にしていくために、今出来ることをしよう。たまたまこどもの所属が幼稚園になるのだったら、そのつながりの人たちを軸にして、共感しやすいポイントから社会を見ていってみよう。そして、今は働く予定がない人たちの中にも、きっと自分をもっと活かしたいと思っている人たちも沢山いるだろう。その人たちが、自分の才能をみとめて、あたためて、育てて、発揮していけるような環境を創ることができたらいいなあ。と思っていたのだ。それは今でももちろん変わらず、私が個人事業主として活動を広げていきたいと思うよりも、自分が暮らすコミュニティをよくすることも同じようにやっていきたいと思うのは、それゆえだ。個人事業主としてのカラーセラピーは、私の才能でありスキルであり個性でもある。それを磨くこと、役立ててもらうことは、個人事業主としてとても必要なことであり喜び。だけど、それはそれだけで完結するのではなく、自分のいまいる場所をもっとよくしていくために、みんながもっと自分を含めた環境を大切に思って、愛着を持てるようにするために、そしてその根底には自分を信頼して自分の人生にもっと主体的に関わっていけるようにするために。そんなことにつながっていってくれればいいなあと願っているのです。オーラソーマやその他の私の仕事が、誰かの思いに明かりを灯すようなことにつながっていってほしい。というのが私の仕事に対する思いです。でも、そんな風な思いや気持ちがどんどん上に～～上に～～といっちゃって、ついつい誰かの代弁者のような気持ちになってしまった、、、ってことなのかなあ・・・と思い当たりました。傲慢ともいえるかもしれませんが、４つ葉やNPO,amigoなどで色々な人と出会う機会があり、こうやって誰かに何かを伝える場を持っているので、きっと私だからこそできることがあるだろう、というのはいつも思っています。でも、私は、誰かに必要な何かを、誰かに代わって言うことがやりたいわけじゃない。私自身が考えて、感じて、思うことを、自分の声と行動でつたえたい、というのが私の信念、大切に思っていること。ということを思い出した。なので、今はもう「申し訳なさ」なんてもっていなくて、ただ感謝。私とムスコに時間を与えてくださってありがとう。という思いだけになりました。保育園に入れることでこんなに感謝できるなんて、ささやかなマゼンタのシアワセです。待機児童が多くってほんとセタガヤサイアク！結局あたし達専業主婦に働くなっていってるのと同じじゃんねー！何とかしてほしいよ！なぁんてサムイことをいわずにいられて良かったです。状況を一面からしか見ていなかったら、こんな風に言っていたかもしれませんが、色々なものを見て学んでこられたのでシアワセです。４つ葉プロジェクトを通してシャカイを考えるきっかけを得たしamigoやNPOを通して地域で暮らすことを考えられるようになった。わたしは、子育て期の今だからそういうことにふれられてよかったと思ってます。４つ葉プロジェクトとは・・・「社会全体で子どもの育ちを支え、子育て家庭を応援していこう、みんなで子育てする社会をめざそう」を合言葉に、制度やしくみから今の世の中を考えていこうという活動です。 誰と比較するのでもなく、自分以外の誰かになりたいと思うのでもなく、ただ私の思うまま、信念のままに生きていくことこそ私ができる唯一のことだと思っているのに、時に似たような境遇の誰かのために何かをしてみたくなってしまう。もちろん、それが全部ダメってことじゃないし、地域コミュニティの中で何かをやろうと思っている以上は、町に暮らすひとたちのことを考えられる共感力はなければいけないけど、必要以上に誰かの人生を背負う必要はなく、必要以上に誰かのために道を作ろうとする必要はないのに、勝手になんか背負おうとしておりました。善意のもとに色々なものごとがおこる場所にいると、私はついついそういうことに陥ってしまう傾向があります。（私のギフトでもあるはずですが　笑）自分の身に起こることは、自分で選んだこと。私が選んだ道なのだから、私のために生きよう。っていうか、それこそがわたしたちのやるべきことだ。環境とご縁、タイミングに感謝をしつつ。

  2006.03.06

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  愛すべきもの

  １月、新しい年を迎えたこともあるしこどもが幼稚園に行くようになることもあるし、自分のスタンスも確認したいし、わたしはいったいどんな生活がしたいのかな、というのを考えています。どんな日常、家族とのかかわり、どんな働き方、しごとをしたいのか。とか。つらつらと思ったり、気がついたりしているのですが、そのヒントになるかとおもって、自分が好きなものについて考えました。わたしが好きだったものを探れば、きっとわたしが大事にしているものが見えるはず・・・。昔からわたしが目がない、愛しているものといえば、、布モノ、文房具、雑貨、本。モノ全般。流行の影響はあるけれど素材感があるものが好きです。本は、気に入ったものがあるとすぐ買ってしまう。あんまり、うわ、この本高い、やめよう。。とは思わず、ほしかったら買う。（スピ系の本なんて結構高いもの多い・・）でも、もともと自分の手に届かないほど高いものがほしくてほしくて仕方ない、ということがないので物欲は比較的に満たされやすい。わたしの今気に入っているものをご紹介しようかと思います。これらの中にあるエッセンスが、きっと私の大切なナニカだったり、愛するテイストだったり譲れない感性だったりするんだろうし。小さきものにも、わたしの意志はあるはず。以下色々みてみて、なにか共通点やヒントを発見したかた、ぜひ教えてください。わたしのライフスタイルの重要ななにかの鍵のようですから！さて、ここ数年。すきだったものの中でも、特に布のものを愛しております。買う場所は、やはりアジアン系の雑貨屋さんとか。わがまち仙川にあるsuzuという雑貨屋でも結構ちょこちょこと買い物してて、この壁もsuzuで買ったバンブーの棒にオーガンジーの布をかけ、franc　francで買った造花を飾ってます。(franc　francも無難でまあ、良く利用しますが、ちょっと地味・・）今までは色とか質感とか、季節ごとに飾る布を替えていたんだけど、夏仕様のこれがことのほか気に入って真冬でもこれ。旦那が花粉アレルギーなので生花は飾れないんだけど、やはり部屋に花があると華やかだしね。この横にはサンキャッチャーやら、ぶら下がりものもずらりと並んでて、わたしの好み全開スポット。この下にはソファがあって、その上にあるこれらもお気に入り。後輩の結婚式にいったハワイで購入。布モノの中でも、ハワイアンキルトもかなり好みです。他のキルトとかパッチワークはそれほどでもないんだけど（カントリーテイストはちょっと違う）、ハワイアンキルトは色鮮やかでシンプルで、素材がしっかりしてるのがすき。ただ、大物になると存在感がありすぎるので今はまだ手を出していなくて、これだけ。ばーーーっと、大物キルトを壁に飾ろうかしらとか、ベッドスプレッドにいいなとかも思うんだけど、なんとなくハワイアンキルトを飾るには、「空と風」が感じられる空間じゃないともうしわけないような気がして。我が家の寝室は、北側にあって窓は通路に面しているため、開けることはほぼない。人通りがあるので徹底的に遮光カーテンだし。風通しのいい明るい家に暮らすようになったら、ハワイアンテイストでるかもなあ。。布モノといえば忘れちゃいけない　三軒茶屋にある「Holiday　A'partment」も好きです。ホリデーアパートメントはパルコ各店に入っているので、調布パルコとかでも事足りるのですがわたしは三茶本店が好きで足を伸ばします。色々なプリントがかわいくて、ほーんとに大好きです。手帳カバーとか、ボタンとか、カーテンか、ソファにかけてるマルチカバーとか。ここで最近買ったもの（っていうかおととい）はこのバッグと色は、白とマゼンタ。赤に近いか。一番好きな色の組み合わせかも。マゼンタ大好き。また模様がかわいくて・・・鳥、ハート、はっぱ　などなど。一目みて、即購入。2000円くらいだったかな。ハートは、私の中ではクロスとともに（そういえば最近下火だな、クロス）私の好きなモチーフのトップを走り続けてます。あとはこの手帳サイズフリーノート。わかりづらいですが、かなり鮮やかなピンクのキャンバス地で、ターコイズのステッチが施されている。で、中は罫線などがないフリーの紙がページ数にして100ページくらい。その紙がまたいいの　。和紙みたいな質感で、５色くらい！（でも、かわいいけど書きづらい！ボールペンじゃダメだな。質感にあうようにフェルトペンとかがいいかも）何に使うか考える前に買っちゃうノートって沢山あるんだけど、これはわたしのお仕事振り返りノートに使う予定。1000円くらいナリ。布ものに求めるものとしては、「手触り」とか「質感」もそうだけど、わたしはプリント模様・色とか刺繍ものも好きです。ステッチも大好き。そこからくるものとしては、この絵。じつはこれ、布にプリントしてあって、てんとう虫とかお花は一部刺繍になってるの。フレームもチョイはげかかった感じの白い木枠で雰囲気ある。さわやかでキモチイイ絵です。そして、モチーフものも大好きだということが今わかってきましたが、それでいくと最近毎日しているのがこれ。４つ葉のクローバーモチーフのヘアゴム。クローバーが、真鍮みたいっていうか、マットなゴールドで、ぽってりと丸めのフォルム。いい大人が使っても許される、と思う。（トシはいい大人でも本物志向ではないわたし。安いピンとかゴムとかだいすき）前髪がまた伸びているので、こどもたちがいうとこの「ドキンちゃん」ヘアなわたし。ムスメのゴム（可愛いピンク水色とか・・）を借りてばっかりいるのも申し訳ないので購入。ohana蛙ちゃんに可愛いとほめられてうれしい。調布パルコで買いましたよ！あと、これはフェアトレードのお店で買った箱。多分はがきとか手紙を整理するものだと思う。　　ちょっとザラッとした質感と、犬の模様が可愛くて。 1200円したんだけど、これ、みなさん適正価格？ちょっと高いかなあと思って一度見送ったのだけど、二度目にいった時にコレしか残っていなくて、やっぱりほしくなった。フェアトレードってのもよかったし。あと、こっそりとこのブログの壁紙にもしているのはこの本から。「Ed Emberley's Picture Pie: A Circle Drawing Book」です。これは子供向けの絵本なんだけど、コンパスで丸を描いたり、それを切ったり、三角とか四角とか、シンプルな形を色々組み合わせるとこんな風にできるんだよ～　　という本。Ed　Emberleyさんは、他にも色々本を出していて、どれもよさそう。。カラフルさとかわいさで即購入。こどもたちがもうちょっと大きくなったら、一緒に形を切り抜いて遊んだりできるだろうし、それ以前に、もうちょっと時間ができたら、こんな風なコラージュとかで遊びたいともくろむわたし。やっぱ手仕事とか好きだな。それから、「marini＊monteany」というデザインユニットの描いたかわいい絵が好きで買ったマグカップ。自宅でセッションをやるときとか、まあお客をもてなすことが多いんだけど、ちまちま注ぎ足すのも面倒。子どもが沢山くるときには、プラスチックの壊れないものを出しているんだけど（割っちゃったりしたら相手が気を使うし。）せっかく大人だけのときは可愛いものを使いたい。で、今まで持ってたジノリとか、いわゆるティーカップは容量がね。わたしが注ぎ足すたびにいちいち「あ、すみません」「ありがとうございます」とか言わせちゃうし。なので、いっぱい入る可愛いカップがほしいと思っていて探してたんだ。ムスメのお茶碗とお箸もここのなんだけど、子どもとか動物とかほんとかわいい。カラフルなのもわたし好み・・。キュートかつ味がある。子ども達も大好きで、大人用に２つ買ったんだけどほしがるので追加購入。集めてしまいそう・・・そして、「虹」グッズ。前述マグカップもわたしのは虹のやつ。こぶたの財布。コレはわたしのお小遣い用。虹ストラップはハンドメイドの自作。そして、ボールペン。これも280円くらいしたかも。でも即購入。写真撮ったりいちいち大変だったんだけど、こうやって私の好きなものを並べてみてみると、なんか感じるものはあるなあ。色が、色々あることがキモチイイ。そして、素材感とか手触りとか、ちょっと引っかかるもの、が欲しい。シンプルになりたいと思っているけど、多分なれないな。藤原美智子さんとか、ああいう黒のタートルネックにGパンみたいなの、とってもあこがれるのだけど、あたしはきっと違うタイプだ。そして、そんなわたし、どうなのかしらと思ってボトルを選んでみたら、これ。 ちょっとみづらいけどB82　カリプソ（グリーン/オレンジ）B73 　荘子（ゴールド/クリア）B55 　キリスト（クリア/レッド）B46 　ワンダラー（グリーン/マゼンタ）です。色々な考察はあるけれど、すべてのボトル、足すと「１０」になります。うーん。見事だ。１０→１は、わたしのバースナンバーの道のり。（わたしは２８→１０→１）ちょっと、面白いので今日の内容はまた後日自分で整理しよう、っと。

  2006.01.25

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• わたしの髪の主張

  楽しみにしてたサーフィンが雪で中止となり、時間ができた。なにをしようかと思っていて思いついたのは、心の深いとこで「いきたいなー」と思っていた美容院に行くということ。ずーっと髪を切りに行きたくて行けていなくて、青山のBeautriumへ数回通ったのだけど、どうしても表参道が心理的に遠くて。（母校がすぐ近く。よく知った場所なのに、やっぱ今の私にとっては人がいっぱいいるところは、疲れるのかな・・・。）で、ぐずぐずとしていたのですが、ついに今日、あそこへ行くのだ！と思い立つ。ライチさんのブログで紹介されていた美容院なのですが、やCooさん、亜莉さん。そしてヨガのまゆみ先生なんかもそこへ行っているというのを聞いていたので、あたしも行ってみたいなぁ、と思ってたんだけど、それがついに今日来ました。ネットで調べてみたのだけどなかなか見つからないので、Coo♪さんにお電話する。彼女も雪でお仕事がキャンセルになったというのをブログでみていたので、迷わず電話。タイミングなんだなあ。すぐつながったし。今日やっているかわからないけれど、と言われたのだけど電話してみたらたまたまキャンセルが出たので14時半からなら大丈夫って。きゃーベストな時間。私もそのくらいの時間がいいと思っていたのだ。またまた「今日だったんだわ！」と確信。いつもなら「一緒に行きたいぃぃぃ～！」とかいう子ども達も、今日はあっさり「髪の毛きりに行くの？いいよ～」とご快諾。旦那に子ども達を託して、雪道を歩く。府中からバスなのだけど、乗り継ぎも良くてちょうどいいくらいの時間になった。遅刻気味で家を出たのに、やはり導かれているのかしら。と思ったハズなのに！バスを降りてからありえないほどの道間違い！！30分も遅刻してしまった！！！車も運転するし、私はあんまり迷子にならないはずなのに、（といいつつ、徒歩のときはNorth　Headだと地図がいまいち読めない。）住所から地図を探してプリントアウトまでしていったのに、なぜだ！数回電話をして、途中までお迎えにきてもらって、やっとたどり着いた・・・雪の中、あんなに沢山歩くとは・・・またしてもタダモノではない空気を感じる。あたしがあんなに迷子になるなんて、不思議すぎる・・・。そして、たどり着いた場所。ステキなところだった。ほんとに。雪の日にはじめていけて、私は幸せだ。ライチさんがブログに（ライチさん、勝手に引用ごめんなさい～）半地下の、美しいサロンです。枯れ葉のつもったお庭が上方に見え、陽が斜めに差し、木の床に陰を作り、イーゼルに立て掛けられた鏡に自分が映り、木の椅子、アンティークな感じのソファ、静かな音楽、点描の大きな絵が3点、、、夜空のような、、、もう、まるで映画！または宮沢賢治のお話にでてきそうな美容室です。ヘアアーティストというよりはヘアセラピスト、でも私の実感としては信頼できる庭師のような方でした。なぁんて書かれていたので　（そのくだりをよんでみたい方はライチさんのとこへどうぞ）とてもワクワクとして行ったのですが、本当に、ワンシーンを切り取ったような場所でした。雪がまた、美しい。シンプルで心地よく、窓の近くの椅子の上におかれた赤いキューブのオブジェ？（なんだろうあれ？）と、その隣のろうそくの炎が、まるで暖炉のよう。30分も遅刻してしまったせいで時間があまりないから、集中していきますね。また今度ゆっくりとお話しをしましょう・・・・といって始まったヘアカットなんだけど。思っていたとおりの方で、とてもうれしくなった。どんな感じでしょう。と聞かれて、今は髪の毛を伸ばそうと思っているのだけど、なかなかこまめにカットできなくていたみがすごいのと、これからはカラーリングじゃなくてヘナとかナチュラルな方向に行きたいと思っていて。ということをお伝えする。なるほどなるほど、わかりました。で、じっとみる。それから、「はじめに手を触らせていただいていいですか？」と断ってから、わたしの手を両手でつつむように握る。なにかを感じとっているようだ。「なにを感じてるんだろう。私はなにを発して、伝えてるんだろう・・・・」と、ドキドキ。ドキドキしてるんだけど、ぐぐっと息をひそめてしまうような感じ。そして彼の一言目。うん。とてもいいですね、とてもいい髪です。繊細だけど、丈夫。丈夫だけど、繊細。そんな感じの髪の毛です。うーん。のっけから、響く。まるで私のようではないか！いやほんとに。ポツリポツリと話す言葉は、とても深い。どうも、こういうスタイルだとか、これがいいとか、いいようにいじられるのはいやな感じのようですね。とか。「まるであたしのことみたいです」といったら、そう思われるならそうでしょうし、でも、どうやったって、遠いはずはないですよね。と。髪の毛一本一本も、わたし。細胞レベルにもわたしがあるのだ。わたしの髪は、細いのだけど多くて、確かに丈夫。もとはすごいストレートな素直な髪なのだけど、髪の毛が前に前にと向かって生えている。（ここにも前向きさが・・・笑）どんなシャンプーでもだいたいヘイキ。トラブルにはならない。パーマはかかりにくく、取れやすい。それも、わたしだってことね～！でも、それにかまけて手入れをしなかったので、今はすごくぎしぎしからまってしまう。枝毛とかじゃなくて、こんがらがるの。それがすごく気になっていて、もうちょっとちゃんとかわいがってあげたいと思って、、、といったらそうですね。どうやら、大切に、というか、ずっと気にかけていてほしいようですよ。と。素材は、とてもいいものなのだそう。だけど、そのせいで自分でも気がつかずに負荷をかけてしまったりストレスになっていたり。ガっとやって、その後にほぐしたりできればいいのだけど、もともとはそうではなく、自分のペースで、淡々とやるほうがいいのかもしれないって。・・・なるほど。他にも珠玉のコメントを沢山いただいたのだけど、ひとつ感じたことは、わたしは自分が思っているよりも、おっとりと過ごせる人間なのではないかということ。エネルギーがあって、ポジティブで、バイタリティと行動力がある。という風に捉えていたし、精神的にもタフだと思っていたんだけど、今はそうじゃなくて、もっとゆったりと過ごすことが必要なのかなって。それはすごーくそう思ってたし、だからこそ「丁寧に暮らしたい」と思ったわけなんだけど、それは実はたいそうなチャレンジなのではなく、ギフトなのではなかろうかと・・・・。「きっと、今日だったんですね」「鍵は、あきましたって感じですね」という言葉を何回か言っていたのだけど、ほんとそんな感じです。わたしの手を握ってなにを感じたか聞いたんだけど、「開花前」だそうです。なんか、今はまだ雪の下に眠っている種が、自分の中にあるようで、ささやかな火がそこにともったような気さえします。機会があればまた次回にゆっくりと、、っておっしゃってたけど、もう、もちろんもちろん！わたしの髪の毛は、特に切らずにほおっておいても大丈夫だそう。そうしていれば、あるべきところに収まって、調和してスタイルになっていくから。今回はあまり変えていませんけど、空気や、余白を、育てていくんですね。って。これもこないだ、日記に書いたことば。「余白」ブラシも使わず、手でさわってあげること。それから、ナチュラルな植物オイルを使ってあげること。そうやって、気をつけて触れていれば髪がプルプルになってくるし、そうなっているときは、きっとわたしも調子がいいとき。髪も、わたしなのだ。あらためて。かわいがらねば。ヘアカットは、調律のようなものなのですって。「調律」って言葉、実はわたし。とても引っかかってる言葉なんだ。Synchronic　Tea　Partyというお茶会を開催しているのだけど、そこに「音叉」という言葉を使ってる。自分の想いと、普段の自分。同じ思いを持つ人たち。場を共有する人たち。それぞれが響きあって調律しあう場にしたいし、カラーセラピストとしてのわたしも「音叉」でありたいと思っているから。彼が「調律」といったことで、私も思い出したことが色々あった。そして、１３の月の暦だと今月は共振の月。共振の月のエッセンスは「調律」。行動は、「呼び起こす」。そして、今週は「Synchronicity」今日だったのだなあ。スピ系発言ですが、しみじみとそう感じているのです。大切なことが、呼び起こされた気がします。思い出したってよりも、呼び覚ましたって感じ。今年は「うつくしくいきる」を裏テーマにすえているのですが、これって「わたしの素材」を通して、隠されざるわたしを受け止めることに他ならない。肌、髪、表情、からだつき。いろんなわたしを大切にしたいってことなんだな。自分がそう思ってる。今のわたしを、わたしをかたどるものから感じたい。自分を酷使せず。のびのびさせてあげたいなあ。今年は。黄色い種の年ですから、開花宣言かなあ。なりたいわたしになるとかっていうのではなく、もともとの素材のわたしでよく生きたい。と思う今日この頃です。次に行くの、たのしみだなあ。なんとなく、春に行きたい気分。（そうそう。カットした見た目はほとんど変わっていません）

  2006.01.21

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• 想像力を奪わない。

  先週・今週と2日間にわたり、朝から夕方まで「広報力を磨こう」というセミナーに参加してきました。場所は、わたしの母校のお向かい。東京ウィメンズプラザ。あのまちをこども2人つれて歩くのはなんか感慨深い。10年前の私は、何をしてたっけ、、、なんて。（といいつつ、10年前はもう卒業していた・・・ショック！！）朝１０時からの講座に間に合うように子供と一緒に表参道まで行くのは結構大変・・・だったけど、とてもとても充実したセミナーとなりました。そもそもは、私も関わる「NPO法人せたがや子育てネット」の広報担当として参加しないかと、他のメンバーから紹介してもらったのですが、NPOとしても、amigo事務局としても、カラーセラピストとしても、私個人としても、いい勉強になりました。今回は、地域で子育て支援に関わる人たちにむけてのセミナーだったので、みんな共有している物があったから余計によかったのかな。シェアしたい詳細はいっぱいあるのだけど、いくつか響いたこと。NPOの役割は、ひとりの「困った」をみんなの「困った」に。ひとりの「嬉しい」をみんなの「嬉しい」に。そもそもNPOって何ですか？とたまに聞かれ、アウアウとコトバに詰まってしまうのですが、「非営利団体組織です」といってもなかなか雰囲気が伝わらない。（厳密に言うならば、営利を目的ではなく、特定の分野で社会貢献活動を行う団体で、事業で得た利益を出資者などに分配せず、次の事業にまわすという組織運営のをしている。）でも、こうやっていうと、自分でもよくわかる。自分達のミッションが。ありがちなキャッチやギョーカイ用語の危うさをしる。ついつい仲間内、業界内で使いがちな言葉は、外から見るとよくわからないものが多い。「外に伝えること」を意識したことばを使うこと。発信力は、受信力。振り向いて欲しい人に振り向いてもらうためには、どれだけ相手の思いに寄り添えるかがポイント。伝えることは、聴いて欲しい人の気持ちにどれだけ寄り添えるか。チラシや媒体が、領収証になっていないか。必要なことや大切なことは書いてあるけれど、雰囲気が伝わらなければ、それは領収証とおなじ。自分達らしい空気、雰囲気をどう伝えるか。コトバに体温を。上記と同じく。自分達らしいことばで、自分達の思いを乗せる。そして、まず相手を信頼する。想像力を奪わない。ということ。チラシなんかを作り始めると、ついつい色々と盛り込みたくなったり、手に取る相手を思いやるつもりで、懇切丁寧に記載したり、誤解や誤りのないような表現にしてしまいがち。でも、それって結果的に相手の創造性を奪ってしまっている。ってことなのだ。そして、間違いのない内容は、一方通行であり、コミュニケーションをうみださない。ふーん。以上。どんなものなのかしら？と考える時間やどれどれ？ふむふむと読む時間。質問する機会や、頼る機会や、手助けする機会そんなコミュニケーションを奪ってしまうそうです。伝えたいことや思いはたっくさん。色々あっても、伝えることを絞る勇気。手を出さない勇気。この二つは、私がずーーっと課題だと思っていることだし、相手を信用していないってことだよな。私が正しいと思っていることだよな。ってわかってること。伝えることは、相手に寄り添うこと。受信力。相手を信用して、いっぱい説明しない。相手の創造性・好奇心・興味・・・・そんなものを引き出せるような広報の内容にしたいと思うし、人との関わりも、そんな余白を持ちたいと思う。信頼と創造は、密接なつながりなのだ。自分の中にある創造性を引き出すためにも、自分に理由付けやジャッジをしないことが必要。そして、こどもとの関わりも。いろいろと、感じ入った。じっくり、「わたしがつたえたいこと」についてもう一度考えてみたいな、って思った。とてもいい講座となりました。今回講師を務めてくださった吉田理映子さん（市民活動情報センター・ハンズオン！埼玉　副代表理事　広報プランナー）は、NPOや市民活動を支える広報について、いろいろな地域で講座を開催しているようです。今月末には、調布にもくるみたいだし、公益・非営利センター東京さんにも講師として色々な講座に関わっていられるようです。NPOとか市民活動の広報をされているかたを対象としている講座です。機会があったらぜひどうぞ参加してみてください。世田谷にも来るみたいです。（どこで情報見たんだったっけな・・）

  2006.01.20

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• 気がつけば

  日々、丁寧に暮らそうとおもって今年スタートしましたが、なかなか難しいモンですね。その結果としてブログ更新が遅れております。あはははは。書くべき内容は沢山ある。年明けLove　Spiral。３名様の参加だったので、思い切って私一人でうちの子含めて５人と過ごしてみたんだけど、意外にみんないい子でいてくれて楽しめたり、amigoの宣伝に出かけた保健福祉センターで、知り合いの子にばったり会ったり、今受講中のセミナー「広報力を磨こう」なんて、シェアしたい内容盛りだくさん。つたえること、発信することについて色々考えさせられてます。あさってもあるんだけど、とても楽しみ！（NPOの広報、がんばらねば。）先週土曜日は、三鷹の子育て系イベントでファシリテーターなんてやってみたし（４つ葉のブログにちょっとかいてあります）、月曜にはつつじヶ丘の「ラフ・クルー」にてオーラソーマ。以前から知っていた方なのだけど、色々話をしてみたら一緒になにやらやれそうな予感。今年は美しくなりたい、という裏テーマも持っているわたくし。オーラソーマとメイクのコラボ企画を３月頃にやれそうです！（ご興味ある方、連絡下さい）そして、火曜日はこどもたちと多摩動物公園へゆく。年末、電車とモノレールのっていったのに、「休園日」だったことがあり、そのリベンジ。高幡不動の駅はエレベーターなどがないバリアな駅だったので今回は車で。広大な敷地をわっせわっせと走り回り、ライオンバスに２回乗り、昆虫館まで行ってきました。（京王れーるらんどは気がつかれずにやり過ごしました。）そんな風にして、日常を過ごしているとあっという間に時がたつ。今年は、ナチュラルな生活に移行もしたいと思っているので洗濯をせっけんに切り替えたりしてお洗濯の手間が結構かかっていたり、前よりもキッチンを綺麗にしようと心がけたり、おもちを乾燥させておせんべいを作ってみたり、美肌のためには乾燥を防ごう！と、化粧水を徹底的にぴとぴとぬってみたり。そういうことをしていると、気がつけばあっという間に時が流れる。忙しくなっても、心はそれに流されずに、ゆったりと過ごそう。

  2006.01.18

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  新年にあたり・私からのお年始

  あけましておめでとうございます。今日から子ども達も保育園。仕事始めって感じですね。わたしも一応レインボーカフェをあけてはおりますが、年末年始はお休みと公式にはご案内しているので、今日はひょっとしたら一日自宅でのんびりできちゃうかもしれません。一日一人で何もすることがない。こういう日って、ホントにないんだよなあ～贅沢な一日です。ま、もともとそれもいいかも・・・と思って、あえてブログでも開催告知せずに、ただひっそりやっています。綺麗に片付いた部屋で（人が来る日が綺麗さMAX）コーヒーを飲みながら、のんびりして、その後やりかけのエンジェル創りなどをしています。ムスメのものだけ創っていたんだけど、ずっとムスコもほしがっていたエンジェルボックス、ついに完成です。 誕生日と名前書いて、写真いれてバースボトルのエンジェルを入れただけなんだけど、ちょっと豪華な写真たて？保育園から帰ってきたら喜んでくれるかな。さて、新しい年を迎えた私が思うこと。今年はどんな年にしたいか。正直なところ、「よし、今年もがんばるぞ！」ではなく、するりと力を抜きたい、と思っています。力を入れる→一生懸命やる力を抜く→手を抜く、トーンダウンするという図式ではありません。のびやかに、自分がやりたいことを丁寧にやりたいな、と思っているのです。ついつい色々なことをやりたくて、色々なことを引き受けたくて、自分に負荷をかけてしまうところがある私ですが、（バッチでいうなら、時にセントーリーがマイナス気味に働く私。　バーベインは、ずいぶん落ち着いて安定してプラスに作用しているように思います。）今年はそういう、自分で勝手に背負っている気になっているモノの正体を見極めて、もうちょっと自由な時間で自分を創っていきたいと思います。ちょうど、ムスコが4月から幼稚園にいくことになるし、それにあわせて１月～３月は、すこしノンビリ行こうかと思っています。といっても、子育てサロンもやるし、amigoもやるし、NPOもやるし、もちろんオーラソーマもやるけれど、「本当に」｢今」必要なことをしっかりと見極めてそれを丁寧にやっていこうと思います。必要なことは、沢山ある。やりたいことも、やらないといけないことも。でも、今、本当にやる必要があるのかっていうのは別問題。手をつけたけど完成していない想いがいくつもあるのだけど、そういうものを重たいキモチで抱えるのではなく、きちんと一つ一つ丁寧に関わって、一つ一つ空にはなっていこうと思います。そして、それは人間関係でも同じ。楽天なんかをやっていたり、自分がなにかの看板を掲げていると、色々な人とであったりつながったりするし、その人たちと色々なかかわりを持ちたいと思って欲張りになってしまうんだけど、私が必要としている人、私を必要としてくれる人、それぞれにちゃんと向き合えるようなスペースを残しておきたいと思います。特に家族。仲間。昔からの友人。みんな気心が知れているので、ついつい対応が粗くなっちゃったりして、内心いつも「ごめんね」と思っているのですが、そういうことをせずに、私の大切な人たちをもっと大切にしていきたいと思います。あわただしい日常、人間関係に追われるのではなく、丁寧に暮らすこと。新規開拓は、今年は必要ない気がするし、今私がもっているものを丁寧に育てていきます。そして、きっと本当に出会う必要がある人、深く関わる必要がある人たちとは、時が満ちればつながっていけることでしょう。正しいときに正しいことを。無理なく、自然に。それが今年の目標です。：：：ちなみに、私の「イヤーボトル」はこれです。イヤーボトルというのは、数秘学をベースにその年の数字を算出してそれとオーラソーマのボトルを対比させているもの。その人の誕生日から出すので、その人それぞれを一年間サポートしてくれる力をもつものです。吟遊詩人Part１/希望　という名のボトル。グリーンとバイオレットのコンビネーション。ムスコのバースボトルと同じもの。テーマとしては、心からの癒し。自分を癒すこと、人を癒すこと。精神的な部分を磨いて、心から自分を、自分の選択を信頼すること。一年間それを忘れないようにするために、早速サンキャッチャー制作。目に付くところに飾っておこう。完成品はこれ。創りかけだったサンキャッチャーのパーツにくっつけて。　新作、メタルパーツとの組み合わせものです。一番下のエンジェルが、イヤーボトルの吟遊詩人をモチーフにしたもの。イエローとブルーは、吟遊詩人のボトルナンバー17を一桁づつ足した数字「8」のボトル「アヌビス」から。それに今年は2006年だし、2006は足すと「8」。同じくアヌビス。その上には、メタモルフォーゼの象徴、最近私の中で流行っているバタフライモチーフ。私の色でもあるレッドの蝶々。その上には、リングの中にある星。クリスタルのスター。見えないけど、その上には日常に愛を見出す、マゼンタのハート。これもリングの中に。そしてさらにその上。深い深い青のハート。私のバースボトルの１本。B1をモチーフ。もともと私のバースボトルを全て使ってサンキャッチャーを創ろうと思ってたから、イヤーボトルを毎年付け替えるってのでもいいな。こうやって、思いついてすぐにカタチにできてうれしいです。今年の目標。窓辺に飾ると、いい感じ～☆☆やっぱり私は、透明でキラキラしている綺麗なものが大好きです～ ☆☆　　ご自分のイヤーボトルについて知りたい方　☆☆ よかったら私書箱orメールに、お誕生日とともにご連絡ください。新春プレゼント、今年一年あなたを癒し、サポートしてくれるイヤーボトルの説明をお送りします☆【私からのお年始♪】です（8名様までとさせてくださいねー）それでは今年もよろしくお願いいたします。

  2006.01.05

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  はじまりの年

  ２００５年も残りわずか。今年一年を振り返って、どんな一年だったかを考えてみたら、タイトルのように「はじまりの年」の一年だったなあと、感じます。今までやっていたことが、広がったり、新しく自分で始めたり、新しい出会いも沢山ありました。始まりを完了させる、をテーマにしてた夏ごろまでですが、ほんと、そんな感じ。あとは、興味のあるスピリチャルなことを、日常に実践すること、結びつけることも本格的に取り組み始めた年。スピリチャルなことっていうと、好きな人は好きだけどそうじゃないひとにはどうも胡散臭い・・・って感じだけど、別に怪しいものではない。自分の中にあるものを大切にし、信じ、自然のリズムで自分の生を刻むことを心がけるだけ。今の私が興味を持ちつつ、自分の生活に取り入れている、ちょっと不思議なものは・・・オーラ・ソーマ。数秘学。フラワーエッセンス、シーエッセンス、ホメオパシー。13の月の暦やSeasonsなど、自分の人生の波を感じるためのツール。暦。ルーン。アーユル・ヴェーダ。かな。こういった「知恵」に触れることは、すごく気が楽になることが多いです。すべて、自分の内側にあるものや、自分がそもそも持つものを使うだけだから。なにか不具合が起きているとしても、バランスが悪くなっているんだな、って思えて、対処方法も考えやすい。自分の中にあるものを知ることは、私がオーラソーマとかをやっている最大の理由だけど、なぜそうしたいかというと、心もとなさが減り、安心して自分に身をゆだねることができるようになるから。自分の外側に色々な基準を設けるのは、シンドイ。日常をスピリチャルにいきる。をテーマとしている「いま、ここ。」です。そんな観点から、この一年を検証してみると・・・まずはSEASONSで確認をしてみたら、ちょうどワタシは春一年目でした。整えた土壌に手を抜かず、水や肥料を与える年。外へエネルギーを向け、自分自身に栄養をあげ、自分を磨いて力をつける年、でした。2006年は、春2年目。自己探求して、決意の元にさらに進んでいく年。歩き出した道を検証しながら、さらに上昇するために自分の内なる声を聞くことが大切。13の月の暦だと、その年の誕生日の日の紋章がそれから一年を担うので、7月1日までは、「黄色い太陽」。「黄色い太陽」象徴イメージ自分を中心に、あらゆるものを分けへだてなく照らし出す「太陽」は、すべての物事に生命を与えるものとして宇宙の火という意味を持ちます。また、この紋章は20番目でありながら、同時に0番でもあり、生命の根源的な創造意欲を表します。さらなる成長のために必要とされることは、自分を中心とした感覚ではなく、さまざまな人や出来事を自分自身と結びつけ、自分の身のまわりに起こることを全て自分に意味のあることだと感じること。周りにいる人に注意を払い、周囲の意見を吸収すること。この夏から今までは、まさにその課題に取り組んでいた感じ。うーん。納得。与えることができる人間でありたいと思っていたけれど、今はそれ以上に、色々なものを受け取れるようになりたい、と思うようになれたのは大きな成長なのかもしれない。ギフトだね、これは。そしてその後、2006年の後半。誕生日以降は「赤い蛇」に移行。赤い蛇は「本能をつなぎとめる」。５感を使って、見たり聞いたり、触ったり、かいだりする。体験。体感。そして、必要なものを感じること、必要に応じて、取捨選択をすることが後半のテーマになりそう。なるほどねー。こうやって、たまに自分の流れを確認するのは、面白いな。リアルなコミュニティの話で振り返ると・・・今までもやっていたけれど、より深くなってきたのは、NPO法人せたがや子育てネットの活動と、４つ葉プロジェクト。それぞれがワタシに、社会に向けた目線を与えてくれ、視野を広げてくれる活動。そして、ついつい理想や思いに走りがちな私を、しっかりと現実にグラウンディングさせてくれるもの。amigoは、５年目に突入して岐路に差し掛かった感じです。それから、忘れちゃいけない。Happy　Family　Work　Projectとしてはじめた　「コズミック＊スマイル」。母はこどもの布おもちゃ。おままごと用のおんぶ紐、スリング、エプロン。姉は帽子。ワタシは、カラーセラピーとエンジェルグッズ。世田谷のワークフェスタでデビューを飾り、緩やかに、緩やかに息づいています。(今HPを新しくしている最中。。。年明けにはぜひ披露を！）あと、、、趣味。旦那と一緒にサーフィン（ロングボード）を始めた。楽しいの、これが！秋からはじめましたが、冬の海もイイ★ピッタなワタシは、海とは相性がいいらしいし、本当にキモチがいいの。。（ちなみにピッタは色とも相性良し）ロングボードは、優雅に波の上に立つ、というスタイルのサーフィンなので、ガツガツいかないでいいし、30過ぎのワタシがはじめるにはちょうどいいかも。。。波が小さい江ノ島で練習中ですが、波待ちも楽しいです。夏に向けて練習＆からだを絞らねば・・・ガッツ！こうやって振り返ってみると、どれも、長く付き合っていけそうなものばかりです。さあ、もう今年最後の日だ。また新しい年がはじまる。楽しみだな。来年はどんな年になるだろう。元旦からは、このボトルを使う予定です。クリア/ピンクの愛らしいボトル。花の鎖。先月はクリア/マゼンタを使っていて、もう1本くらい使いたいなあと思ったりもしていたのだけど、月初のボトルセレクションで、これを1本目に選んだ。ワタシは今まで選んだことがなかったのだけど、今とても必要な気がして、コレに決めました。いつもは25ミリのボトルを使っているけど、今回はバシャバシャと使いたいなと思ってフルサイズを購入してスタンバイ。届いてみたら、うちのボトルよりもピンク色が濃くて、つい先日まで使っていたクリア/マゼンタのボトルにそっくり同じ色～！前回使っていた77番のボトルは、俗に言う「アルケミー（錬金）ボトルといって、下層部のマゼンタがピンクに近くなっていたものなのです。アルケミー（錬金）ボトルとは、ボトルのエネルギーはそのまま残っているのだけど、見た目に変化が起こってしまったボトルのことで、簡単に言うと「色抜け」のボトル。オーラソーマのボトルには色素を安定させる合成物質が含まれていないので光に当て続けたり長く放っておくと色が変化してしまうのです。我が家のボトルは一時期マゼンタの色抜けが激しかったので、数本とっかえていたのだけど、使うにあたっては新しいものではなく、色抜けしているボトルが使いたくて、飾っていたアルケミーを使ったのでした。その色とそっくり！新年にふさわしいような気がして、とても使うのが楽しみ。お手製、クリアのエンジェルボトルチャームも飾り、新しい年をまっております。来年も、楽しんでいくぞ☆みなさん、よろしくお願いいたします。

  2005.12.30

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• ホーム、そして色。

  今日は、産後のセルフケアクラスLove　Spiral＆レインボーカフェ忘年会でした。一番楽しむのは、いつもワタシ。師走のあわただしい日程の中参加してくださったみなさん。楽しい時間を過ごさせていただいて、ほんとうにありがとう！ピンチヒッターで急遽ボールの先生をやってくれたsharalaちゃんにもスペシャルサンクス☆です。そしてohana蛙ちゃんのムスコ君の回復を願っています。直接色々はなしたかったので、会えなかったのはホント残念です。ぜひ新年会で会おうねっ＊＊＊自宅を開放しての活動も、一年半が過ぎました。色々振り返りたいトコですが、まずはワタシの「ホームでの活動」を・・・最初は、月に一度の「子育てサロン　レインボーカフェ」として。もともと自分のうちに人が来ることが好きだったということや、子どもがいながらの活動は、準備に負担が少ないほうがいいってことで自宅での活動を開始したこともあるけど、そもそもは、自分のフィールドに人を招きいれることが好きだから、というのが一番の理由なんだろうな。人が出入りしてくれることによって、キモチも風通しがよくなるし、やっぱ「受容する」ことの象徴的な出来事だしね。人を受け入れるということは、ワタシの人生のテーマでもあります。子育て始めたばかりの頃は、自分が住む地域にちょっと警戒心を持っていたのだけど、その「地域」にもっと根ざしていこうという小さな決意の表れでもある自宅での子育てサロン。大切な場所です。こないだは遠足って企画も開催できたし、これからも気負わずに、自分達がやって楽しいことを、自分たちの成長に合わせてやっていきたいと思います。２月には、高島系子さんをお迎えして、中医学（東洋医学）の観点からの女性のからだについての茶話会を開催しますのでお楽しみに☆さて、自宅での活動その２。これは今年の２月からはじめた、オーラソーマのワークショップ。始めた当初は、オーラソーマを自分らしく表現したいということもあるけれど、それよりも自分がやってみてとてもいいなあと思った「色と数字を通して自分や家族を知る」ってことを、どうやったらみんなに伝えられるかと思い、キャンペーンを打ってみよう！というのが始まりの発想。そして、我が家でやりたい、というのも。セラピーのようなものは、それをしてくれる人との相性とかもあると思うし、自宅とは私らしさをつたえられる大きなものだし。その中でやりたい、と思ったのでした。このワークショップをはじめたおかげで、自分なりにオーラソーマというものを理解し、表現し、伝えるということがとても主体的にできるようになってきました。その後、オーラソーマのプレゼンテーションを行えるようになるプレゼンターコースや、数秘学のコースも終了し、一年近くたって内容的にもブラッシュアップされてきています。やはり、勉強して身につけた知識を、自分なりにそしゃくして、自分の内なる知恵や自信にしていくということは、実践を通してこそ完成されるんだよなあ。エンジェルつくりのワークショップも好評。てしごとは、たのしいからね。毎月２～３回のペースで開催できているし、２月は２箇所出張ワークショップもある予定。大切に積み上げていく自信、というものもあります。自分の想いが着実に根ざしていくこのワークショップ。こっそりと「ほろん」という名前をつけて、大切な思いを織り込んでいます。「ほろん」は　HOLONといって、全体であり、ひとつであるという概念。音の響きがすごくかわいいのと、一見コムズカシイ意味にすごくヒットする何かを感じてこのことばを選びました。（ちょっとムズカシイかもしれませんので、めんどくさい人は読み飛ばしてね）ほろんは英語の whole の語源となるギリシャ語 holos (全体、完全）に "部分" を表す接尾辞 -on をつけた合成語で、日本語には「全体子」 と訳されます。その意味は、まるで両面神ヤヌスが二つの異なる顔を持っているように、すべてのモノは、ある大きな全体の一部分、すなわち「構成要素」でありながら、それ自体がひとつの「全体」でもある、つまり、すべてのものは「全体子」という考え方です。人間のからだでいうならば、ひとつの細胞はそれは完成したひとつのものだけど、ある身体組織の構成要素のひとつであり、その組織もある身体器官の構成要素のひとつ。そして、その器官がまた集合して「からだ」という全体をなしています。でも、その「からだ」＝「個」も、完成したひとつの存在であるとともに、家族や社会の構成要員のひとつであり、、、、、ってこと。個と全体は、切り離せるものではなく、それぞれ深く関連し、影響しあって全体として調和しているってことですね。自分という世界を理解し、そして家族の中の自分、家族全体。コミュニティや社会の中での自分の立ち位置。そこでどう調和的な世界を創るのか。「個」としての自分の調和、そして、「個」と「全体」の調和が、ワタシのオーラソーマのテーマ・・・（ワークショップに限らず）そんな願いをこめて、ほろん　です。オーラソーマを通した出会いは、普段の交流とは違うエネルギーがあって、とっても楽しいです。２月はまた、オーラソーマの勉強をしにいくし、どんどんいいものに、ワタシらしく創っていきたいなー。そして、最後にもうひとつ。うまれたばかりのクラスLove　Spiral。桜新町でやっていた産後のセルフケアクラスの場所を自宅に移し、参加者が前半後半にわかれてそれぞれの子どもを見合う「相互保育」形式で、月に２回という結構チャレンジング～！なクラスなのですが、結構たのしみにしている私です。ボール・セルフケアはohana蛙ちゃんにお願いしていますが、エッセンスにスピリチャリティをこっそり持って開催しています。１３の月の暦をベースにクラスの開催日を決めたりして、そういう感覚的なものを大切にしていきたいクラス。そして、このクラスの名前にも、当然想いはこめられております。Love　Spiralというか、「らせん」がテーマ。中心を意識しながら上へ上へ登っていくらせんのエネルギーにあやかって、自分達の成長をすすめたいとおもってはじめたクラスです。気持ちよくからだを動かした後に、ご飯を食べながら交流するの、結構楽しいです。子育てサロンとはまた違う顔だし、参加者も違うし。自宅というプライベートスペースを開放した活動をしながらも、ワタシの中にある、色々な色が、色々な場面で発揮されているような、そんなこの一年でした。・・・そう考えるとcherry＠Rainbow☆Worker　　という名前、けっこう体現できたかも。この名前に引っ張られているってこともあるけど。自分の色を知ることと、自分をその色に限定しないことは相反するように見えて同じことだから。そういう意味で、色々な「色」にチャレンジできた一年でございました。楽しく、充実していて、実り多い一年だったなあ・・・・自分で場所をもっているおかげで、ステキな人たち、楽しい仲間とたーーーくさんであえたことが、一番の収穫ですけどね☆

  2005.12.28

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• 喜びのために

  最近更新サボってました。（といいつつ私は日々更新を自分に課してないからストレスにはならない）私のブログを楽しみに待っている読者（旦那）からもせっつかれてます。書きたいことは色々あったんだけど、うっかり消してしまったり、他にやることがあったりして日の目を見なくて。書きかけのまま朝を向かえ、鮮度が落ちてしまってちょっと書きなおそう、ということをしたりしているうちに日がたつ。体調はすこぶるよく、低調だからブログを書いてないって事ではないです。自分の中の消化不良でアウトプットできないとかでもなく。あ、早寝早起き生活に戻ろうとしているからってのはあるかな。何はともあれ久々の更新です。（プロフィール写真も変えてみました　♪）：：私はまだまだ扶養控除の範囲内の稼ぎですが、自分で仕事をしています。（これから育てていくと自分で思っているので引け目はないけど）カラーセラピストとしての仕事と、子育て支援の仕事。子育て支援については、現在未就園児二人の子育て中である私も多大な恩恵を受けているので、相互支援。恩返し的な発想が多々あるし、子育て中の人たちに広く必要だと思えること。色々な仲間と一緒に、グループやNPOとして活動をしているのですが、「子育て」という至極プライベートなものを、社会的な活動として捉えるいい経験にもなりました。当事者である今、支援について考えるのは、スタンスがニュートラルになります。専業主婦にありがちな、視野がどんどん狭くなってしまう危険性とは、距離が保てるようで私もありがたい。それから、この部分では、「ボランタリーな要素」を学べていて、それもとっても意味が深い。お金を稼ぐ、お給料をもらう、というのではなく、私に何かできることがあるかもしれない、という奉仕的な思いで支えられているもの。しっかりと、対価を得られるように体力をつけていきたいね。いいように善意を利用されないように。と思ってみんなで活動している、ということはあるけれど、基本的には関わっている多くの人は、損得ではない。（損得ではない所からスタートしていることは間違いない）ビジネスと福祉はちょっと違うように、働くこと全てにそれが求められるわけではないけれど、長い人生を通して、資本主義的な損得ではないことに自分を奉げることができている、というのは私にとって、とてもとても大きなプラスだと思う。カラーセラピーの仕事は、「子育て支援」に比べると「必要とする人」「必要とされるとき」は限られている。。と思う。でも、私自身が「思いひとつ」でこのセラピーを学ぶことを選び、（手に職的な発想の資格取得ではない。これをもっているから就職ってモンじゃないし、逆にクラス中なんども"コレがあるからって食べられるものではありません。とても難しいです、といわれる）経験をつんで、自分ひとりで創っている最中の仕事なので、ひとつひとつに大きな喜びがあります。海のものとも山のものともわからなかったことが、すこしづつ前進をしていっている、形を成してきている。自分でいいと思っているセラピーを提供する場があることに喜びを感じたり、必要としてくれる人がいるのだ、と思えることにも喜びを感じる。その後、オーラソーマを好きになってくれたりしたら、ますますうれしい。そしてそして、「よかった」と思ってくれた人が、自分の周りの人たちにつたえていってくれたり、具体的にこうやって広げていってくれたりするのは本当に、じーんと涙が出ちゃうくらいうれしいことだ。スピリチャルな意味でいくと、私の使命は「心」に関すること、だそうだ。持つ力は「調和」とか「創造」。オーラソーマを通して得られる様々なことは、本当に喜びに満ちていて、ワークショップの後、セッションの後、いつも私は「ありがとうございます」を空に放つ。子ども達、だんな、近くに住む両親。色々な形で協力をしてくれる人たち、そして、私の事、私の提供することを必要として来てくれる人たち。働くことによって、そういう人たちへの感謝の気持ちが深くわくし、これを仕事とできていることにまた深い喜びを感じる。会社勤めをしていた頃も、働くことは楽しいことで、常に色々なことに挑戦をしていたような感じでワクワクしたけれど、内容的に自分がやりたかったものではないし、大きな組織の大きな仕事は、一人ひとりが受け取る思いは小さいので、だんだんに息切れをしていった。そんなときに妊娠。出産。子育て開始。ここにいて、この先出世とかしたいか？なにかやりたいことはあるか？ここで得られるものはあるか？（深い意味で）そう思ったとき、答えは明白だった。「子どもを預けてまで働く意味がわからない」とかよく専業主婦を選んだ理由としてきくフレーズだけど、私はそういうわけではなかった。働く意味は、どんなことであれ、ある。ただ、今自分がそこから得られるもの（対価としてのお給料や、体験や経験）よりも大切なものがあるってことだけだ。こういう言葉でばっさりやっちゃう人って、色々なことに意味を見出せないのではなかろうかと心配になる。そういいつつ子育てや、自分自身の存在価値なんかにも。私は、一時期行き詰っていた「働くことの意味」に喜びを見出したいと思った。足並みをそろえたり、誰かと肩を並べるために、誰かの上に立つために、色々な武装をするのに疲れたのです。理論武装とか、知識とか、資格とか。そういうものではなく、自分の持っているもので、自分の内側から沸く思いを表現できる仕事をやりたい、と。そういう思いを形にするには、会社勤めではなくフリーがいい。逆に言うと、フリーなんていう安定性のない仕事は、そんな「思い」でもないとやってられないけどね。先日のマコさんの日記「自分を定義するのは自分」には、私も深くうなずきました。ちょうど専業主婦と働くことについて色々かんがえていて、４つ葉のブログにもこんな日記を書いたところだったし。専業主婦であろうとなかろうと、NEETだろうと会社勤めだろうと、忘れちゃいけないのはこの「自分で自分を定義する」ってことなんだろうな。そして、それがやりやすいのは、やはりフリーな立場の人たちだ。（むしろそれをしないといけない・・・）会社勤め人だった私＆私の周りには、大きな企業に勤めている人が多かったので、自分で自分の仕事を創っている人に出会うことが少なかった。（小さな会社はまた別なのかもしれないけど）でも、今自分がそうやって「自分を自分で定義する」世界に入り始めたら、そこから得られる豊かさにまいっております。もともと「個人に関わる仕事がしたい」という想いが強かったので、だんなに「やっぱ一人ひとりに関わる仕事っていいよね。すごい満足感があるもん」といったら、「それもそうかもしれないけど、でもきっと、本当に必要な人しか来ないから、ってのもあると思うよ。わざわざ自分のお金を払って、選んできてくれる人しか来ない仕事だからじゃない？」といわれました。確かに。会社のお金ではなく、自分のお金。それを。会社とか業務とかためではなく、自分自身のために使う。その重みは、違うよなあ～お互いの姿勢が違います。別にウチ（会社）は特に必要ってわけじゃないけど、オタク（の会社）は何ができんの？聞かせてみてよ。なんていう斜めな姿勢じゃないから。やりたいことを仕事にする、ということは本にもなっていますが、本当にやりたいことで食べていけたら、そんなにシアワセなことはないなあ。と、その種を見つけた私は本当にそう思います。わたしは、自分ののぞむ喜びのために働きたい。その種を、大きく育てて、自分の花を咲かせ、実りを収穫したい。自分を知り、自分を定義し、自分を信じ、そこから喜びを得たい。それは、専業主婦とか言うカテゴリーとは全然別の話だけれど、今専業主婦である人たちは、言い換えれば、自由な自己定義をやろうと思えばやりやすい人たちだ。すごいリスキーに思えるけど、逆に自由。収入を得ることを使命として担っていない人たちなので、自分の思いを追いかけやすい、とてもいいタイミング。でもあると思います。（ここでまた、"専業主婦は気楽でいいわよね"と意地悪目線のコメントもらうと困っちゃいます。だって、無収入で狭い世界に突入してしまうかもというリスキーな選択をしてるんですよ。そんなに楽チンな立場でもないのでそれぐらい許してください・・・）子育てをしながらでも、子どもをフルタイムで預けなくても、自分しだいでは何でもできる。子育て期は、心がけ次第では自由のカタマリだと思う。（タイミングは人それぞれですが）過去からのしがらみがなくなり（ネガティブだと喪失感）感性が柔軟になり（ネガティブだと価値観の崩壊）あいまの時間が沢山ある。（ネガティブだとまとまった自分の時間がない）ふとふとamigoさんの「ヒマはねえけどあい間はあるさ」という言葉に、私は実は目からうろこを落とした過去があります　笑。そうだよ、あい間があったじゃ～んって。あいまを喜びで満たすことが許される、贅沢な瞬間なので、子どもばっかり、だんなばっかりに向き合っていないで、あいまあいまに自分にしっかり向き合って、自分を喜ばせることをいっぱいしたいと思っています。＊ここでいっている「喜ばせること」は、決して甘やかすという表層的な喜びではありません。自分の心に必要なものをみつけて、心に栄養を与えて、自分の核をしっかり育てるということです。ただ甘やかすのでは、「専業主婦は責任もないし気楽でいいわよね」と思われても仕方ない・・・そして、そのひとつが働くこと。喜びのために、働こう。：：：実は私は、税金をしっかり納めて社会的に自立したいとは思っていません。でも、私がやりたいことをしっかりと形にしていって、その結果扶養を外れて私の仕事として成り立っていけばいいなあとは思っています。専業主婦はしっかり自立すべき、とは思っていない。だってそれは全ての人にいえることだから。でもあえていうならば、専業主婦の人たちは、もっと自分の人生をしっかり見て、知る必要はあると思う。一番いい扱いをされているといわれる「第3号」である私。それがどういうことなのか。たとえば、「医療費全額補助」はどういうことなのか。（そんなことよりももっと他にあるんじゃないかとか）～だから～できません。と軽々しく言っちゃえるのはどうかとか。～で困るから、何とかしてくださいとか。（"何とか"ではなく～してくださいならわかる）自分が色々なことを知らないこととか、知らないことすら気づけなくなるような、狭い世界に安住することは、人としての成長が止まってしまう。専業主婦の自己実現。みたいなトーンになることはあんまり好きじゃないし、あいまを趣味で埋めるってのはまた違う話。あいまをその場その場でただ「埋める」のではなく、あいまを「つなげて」その先をしっかり見るっていうことはほんとに大事。そういう感覚を大事にしたいし、それを自分で表現したいなあと思っています。

  2005.11.23

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• 結婚のメリット

  先日、高校時代の友人の入籍祝い飲み会にいって、ほんとに久々に気ままに大笑いして飲みました・・・。私にとって、高校で出会った仲間たちは「かけがえのない」なんていう小奇麗な言葉で片すのは納得いかないくらい、深く、ディープで、でも軽やかで笑える愉快な仲間たち。なのです。一番親しい仲間たちは男女１０数人なのだけど、それに結婚相手やら彼女やら、いろいろ仲間が加わったりし、その時々に来なくなったり復活したりするメンバーがいたりして、変容をしながらここ15年を過ごしている。今回は、そのメンバーの中心的なヒトで、みんなのまとめ役をしてくれたいた男子の入籍祝い。無事断乳も終えていた私は、子どもたちを実家に送り込み、「終電目標だけど必ずタクシーででも帰ってくる」といい残し、遥かなる思い出の地「錦糸町　祭ばやし」へ旅立ったのでした・・・。懐かしい顔がそろい、本当に楽しかったんだけど、私の親友でかなーりユニークなキャラのTちゃんが、祝いの場だっつーのに「結婚が幸せだとは思えない」と、結婚にネガティブな発言ばかりをしたのが面白かった。（彼女は愛されているキャラなので、みんな彼女の発言は心から面白い）っていうか、結婚って、何のためにするのかぜんぜんわからないし、みんなを見ててもうらやましいとも幸せそうだとも思えない！めんどくさそう。という彼女の心の叫びが面白かった。（面白がっててはいけないけど）彼女と私、そしてあと二人。仲のいい女子４人が久しぶりに全員参加し、みんなからも「勢ぞろいして懐かしいねえ」なんていわれたんだけど、Tちゃん以外はすべて子持ち。一年おきくらいに結婚し、第一子は３人とも同学年。今はそれぞれ二人子供がいる。その私たちに対しても「私は別にそうなりたいとは思えないし幸せなことだとも思えない」という。結婚なんて、何のためにするの？　　と。。。別に、私たちに意地悪してそういってるとか、ぜんぜんそんなんではない。顕在意識の彼女はそう思うのだ。（深層はわからないけど）そんな彼女に好きだからとか、学びのためだとか、こどもはかわいいとか、家族を創る喜びだとか、そんな話をしてもしょうがないのだけど、メリットデメリットで片付く話ではないことだけは確かだ。結婚してよかったと思うことって、なんだろう。考えてみると、、よくわかんないな。でも、確実にしてよかったと思う。結婚したいと思ったのは、大好きな彼と一緒に生活をしたかったから。家族になるという契約の元に、それぞれにしっかりと向き合うことをしたかったから。家族と恋人はやはり違う。とはいえ、だんなと「家族になったなあ」と実感を持って思うようになったのは、こどもが生まれてからだけどね。生まれてきた子どものその存在とか親の存在とか、そんなものに感謝の気持ちを持つことができたり、まさにだんなと「家庭」を創っているという実感。人生の喜怒哀楽を、リアルに感じられるようになったとか、自分の人間としての成長もあるかも。。彼女がそんなややこしい発言をせずに、ぴかぴかの笑顔で幸せを語ってくれる日が待ち遠しいよ。

  2005.11.05

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  壮麗なるビジョン　～自己存在の月～

  今週の火曜日からまた新しい月。第4の月、自己存在の月がはじまりました。（自然の調和のリズムを持つ暦　13の月の暦についてはこちら）４の月／自己存在の月／フクロウの月 キーワード：形 問い：私の奉仕はどのような形になるか？ 機能：定義する 行為：計測する自己存在の月は、「あなた」という人間像を、あなた自身に認識させます。 先月までは、自分の関心や興味の赴くままに「思いのエネルギー」を原動力にして新しい自分を体に刻み込む月でしたが、今月は「私は何をしたいのか」「私はなぜそうするのか」など、自分の気持ちと行動とのつながりを一つ一つ自覚し、それに従って、新しい自分像への認識が深まっていくということです。新しい自分に対する認識が深まれば、行動する際の安心感が育ち、５の月以降のしっかりとした土台となっていくのだとか。数秘学でも、４は安定。更なる発展のための土台。そして、５は新たなる創造。枠を超えてより自由なエネルギーを獲得する。４の月はひとつの区切りとなる月かな。今までの「新しい自分」の思いを行動につなげ、自分の土台をつくる。この暦を意識して生活するようになってから、ほんとに心の動きを意識しやすくなったなあー４の月。自己存在の月。心の中をはかり、形作ること、意識して、動いてみよう。そして、次はオーラソーマのワークボトル選び。これは、自己存在の月の初日早朝に選んだもの。１本目：（Soul　Bottle)　B3　アトランティアン/ハートボトル　（ブルー/グリーン）２本目：（Gift)　B47　古い魂（ロイヤルブルー/レモンイエロー）３本目：（Here　and　Now）　B70　壮麗なるビジョン（イエロー/クリア）４本目：（Future）　B93 ヘンゼル（コーラル/ターコイズ）色々、深いメッセージを感じたのだけどそれはこの月のわたしの行動を通してみつめてみよう。ここ３ヶ月くらいテーマだったターコイズ。それにすこし違うエッセンスが入ってきたような、セルフリーディングでした。今月は、この「壮麗なるビジョン」を使ってみようと思います。心の中にある臆病さや混乱を手放し、明晰により近づき、今までの創造を超えた「壮麗なるビジョン」を手に入れるために。毎月こうやって、自分の心のテーマを考えるのはとてもいい流れになるなー。自然の調和のリズムが、刻まれる気がします。さあ、今月はどんな月になるでしょうか。●黄色い宇宙の種の年●☆３の月　電気の月（9/20～)のわたし☆２の月　月の月(8/23～）のわたし☆１の月　磁気の月(7/26～）のわたし

  2005.10.22

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• 平和とは気づきを実践すること・ターニングタイド

  書こうと思ったのに時間が・・あとでかきます

  2005.10.16

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• Rainbow☆Worker

  新しく仕事の屋号を考え、コズミック＊スマイルにしました。「毎日を楽しく、心地よく、軽やかにするための雑貨とセラピー」とうテーマで活動します。私がいままでどおりオーラソーマとエンジェルちゃん。姉がハンドメイド帽子。母がこども用のおもちゃ（詳しく言うと、ままごと用おんぶ紐とスリングを準備中）と洋服。ファミリービジネスの屋号が「コズミック＊スマイル」です。いまHPなど準備中・・・ぼちぼちチラシとかこれで作ったりしているのだけど、なんとなく「レインボーカフェ」という今までのオーラソーマの屋号が捨てがたくて、子育てサロンの名前としては残すことにしていた私。でも、やっぱオーラソーマは「レインボーカフェ」で残そうかと思う。それぞれの事業の名前（それぞれブランドとしてね）は今までどおりにレインボーカフェと、スマイルエルク。母には自分のブランド名も考えてもらおう。全体の集合体。プロジェクト名」として「コズミック＊スマイル」。誕生日の星、シリウスも虹色だしオーラソーマや光を考えるとやっぱり虹。このブログももともとは「Night　Rainbow　～夜の虹の祝福～」だし。なんか、レインボーはご縁がある・・・捨てがたいのです。で、楽天HNもちょっと変えて、「cherry＠Rainbow☆Worker」と名乗ることにしました。（最近周囲で改名はやってる？し）オーラソーマの創始者、ヴィッキーが使っていた「虹の働き手」という言葉がとても気に入ってまして、で、「Rainbow☆Worker」です。そして、人それぞれ色があり、七色の可能性がある。人それぞれが自分に希望を持ち、それぞれの価値観で、自分の色で自分の人生をクリエイトしていく。自分自身がそうありたいし、みんなが、社会がそうなることをお手伝いしたい。そういう願いもこめて、「Rainbow☆Worker」です。よろしくどうぞ♪（名刺には　カラーセラピストと書いてあるけど・・）

  2005.09.27

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  宇宙の必然と適材適所

  【書きかけだったので更新しました】今日からまた新しい月ですね。この言葉がなぞの方：自然が持つ美しさや造形、動きの美しさをその構造にもつカレンダー「13の月の暦」での周期です。7月26日から新しい年となり、今日から第3番目の月になります。7月26日にあけた「黄色い宇宙の種の年」は、このカレンダーを下敷きに色々行動してみようと決めまして、毎月色々やっています。まず、毎月の意味を確認し、その後一月の自分の行動を考える。それから、オーラソーマのボトル選びと、ワークボトルを決める。最後に、ルーン。そうやって、「宇宙の調和のリズム」で動いてみようというわけです。年間のテーマ「スピリチャルに日常を生きる」に取り組むのも、この暦のほうが相性よさそうだし。普段使っているグレゴリオ暦は、所詮明治から入ってきた新しい暦。月と同じく28日周期での13の月の暦のほうが自然なのでは、と思ったりもしています。さて、今月はどんな月かというと・・・★３の月／電気の月／シカの月 ★キーワード：奉仕 問い：私はどうしたらベストの方法で仕えることができるのか？ 機能：活性化する 行為：つなぎとめる１の月「目的を統一する」、２の月「挑戦を極性化する」を経て、３の月は「奉仕を活性化する」という28日間のサイクルに入ります。この月の力を受けとめ、活かすための“行為”は、「つなぎとめる」です。では、何をつなぎとめるのでしょうか。　一つの対象に向かって踏み出すことで、その行為が自分を刺激し、新たな思いをわき上がらせる。またその思いを行動に移すことで、さらに新しい刺激を得る――。他者との交流や自分を取りまく環境との関わりが活性化していく一方で、アイデアや関心、興味といった形のない思いは、いつの間にか忘れ、埋もれていきます。その意味で、「つなぎとめる」とは、さまざまに展開していく思いや感覚的なエネルギーを、行動することで体験に刻み込み、ばらけないように自分自身につなぎとめる行為だと言えるでしょう。　１の月からの流れで整理すると、３の月は、自分の中にわき上がる思いにあたかも「奉仕」するように体験を重ねることで、１の月で取り込んだ新規な何ものかを、自分の身体感覚に根づかせていく期間となります。　３の月は二次元の感覚パルサーです。生き生きと感覚を使うこと、言いかえれば、行動の結果ではなく、行動することそのものが大切になります。この月で自分の内面の思いに奉仕する経験が、今度は同じ二次元パルサーである７の月、11の月にも反映され、内面的なイメージに広がりをもたせていくことや、他者に対する適切な行為への基礎となっていくのです。***************　なるほどなー・・「さまざまに展開していく思いや感覚的なエネルギーを、行動することで体験に刻み込み、ばらけないように自分自身に"つなぎとめる"」かあ・・・奉仕、もキーだな。奉仕って言うと、どうしても「人にボランタリーな気持ちで何かをしてあげること」「無償の行い」っていう感じがするけれど、「自分の中にわき上がる思いにあたかも「奉仕」するように体験を重ねる」と、書いてある。利害を考えずに、わきあがる思いを行動につなげるということなのか、自分の想いを尊重して、それを行動に起こすということなのか、どちらにしても、体験を重ねることがテーマになりそうです。それから、「私はどうしたらベストの方法で仕えることができるのか？」もなんだかとっても気になります。自分という存在を使って世に奉仕することこそ、「使命」とか「天命」ってことなのだと思うけど、どうしたらベストの方法で・・・？今ちょうど、現実的な意味でこれからのワークライフバランスについて色々考えていたところなので、その試行錯誤にリンクしてきています。というか、私がこの暦にリンクしているのか？その時その時の状況でできることをしよう。と決めたのはひとつの手がかりですね。保育園じゃないとだめ、幼稚園じゃないとダメ、そういう発想は捨てました。 そして「今までの私」という漠然としたキャラの縛りを捨てようと思います。仕事をしていたときの私は、残業もいとわず、すごいエネルギーをシゴトに注いでいたし、働くこと自体はすごく好きなので、ついつい「私には情熱を注げるシゴトが必要。多少寝ないくらいでも大丈夫！」と思いがち。だけど、それはその時の私の状況がそうさせていただけであって、今の私にその状況が当てはまるとは限らない。・シゴトに情熱を注げる・やるからにはきちんとやり遂げたい・自分がいかせることは何かを考えるってことは、いい経験として生かすべきだけど、それ以外の古いパターンは捨て去ろう。「目いっぱい働く」ことが私の正解ではない、ということなんだけどね。長男出産後に仕事にもどらなかった理由のひとつとして、「今まで見たいに仕事をできなくなるのがストレスになりそう」「かわらず働いているだんなを妬みそう」（大変ね、と思いやれなくなりそう）というのがあるんだけど、もし今戻ることになったとしたら、まったく違う方法で仕事をしていたと思う。ヘンな力は抜けたし、前みたいにやりたくないって思っただろうな。だから、今のシゴトの状況でも、それにささげる時間というのはあまり大きく捉えないようにしようとおもう。まだ工夫の余地有りそうだし、まあ幼稚園児の母になったらそれはそれで、認証保育施設に高いお金をかけてまで送り込まなくてもいいなって思えるようになってきました。無理してやっても「元取らねば！」みたいになっちゃうと本末転倒だし。これも、ひとつの"つなぎとめる"かもしれないなー必要なものだけに、そぎ落とすということ。シンプルにしていくということ。今月の自分の行動を通して、色々感じていってみようと思う。さて、つぎはオーラソーマ。月初のボトル選びは、今月のテーマを決める大切な儀式のようで、ちょっと楽しい。13の月のテーマを確認して、そして選ぶ。「今月の私に必要なことはなにか」を問いながら選んでみます。今日はこの４本。１本目： B97　大天使ウリエル（Gold/Royal Blue）２本目： B49 新しい伝達者(Turquoise/Violet)３本目：B101 大天使ヨフィエル(Pale Blue/Pale Olive)４本目： B75 流れとともに行く(Magenta/Turquoise)私が今まであまり選んでこなかったボトル。ウリエルなんて初めてかも。色味がキツイし・・でも最近はゴールドがテーマだったし、ない選択ではないか。オーラソーマをやっていると「えー、こんなボトル絶対選ばないな」って思う方、いると思うんですけど、繰り返し選んでいくと、色々目に付くようになるものなのです。私は最初ペール系の色ばかり、次はターコイズ、次はオリーブ、次はピンク、次はゴールドというように、惹かれる色味も変わってきているし、特定のボトルに一時期はまるということもよくあります。自分の成長の軌跡を色で見ているようで、過去のボトル選びを今振り返ると叉楽しい。でも、人それぞれです。ずっと好きな色が変わらない人もいるし。ボトルの理解の段階で、ものすごいいろんな気づきがあったんだけど、感覚的なものなのでうまくかけない。でも、4本目、私の望む未来の姿のボトルのメッセージにはマゼンタ（日常に愛を見出す、小さきことの中の愛）がターコイズエネルギー（クリエイティビティー）とのつながりを創れば、それはシンクロニシティーという流れをつくります。とありました。シンクロの流れは宇宙の必然。「流れ」に抗わずにいたいなあと思ってたとこだったので、このメッセージはなんかうれしい。ターコイズは最近意識していた色だし。マゼンタは、日常の些細なことの中に感謝や愛を見出し、自分のこやしにしてそだっていくような色。大いなる愛、自己実現の色。なんかいいな。このボトルを使おうかしら。ウリエルから得た深いインスピレーションも捨てがたい。インカーネーショナルスター(受肉の星）かあ・・・・・と。今日のタイトル「宇宙の必然と適材適所」について思ったことがあって、書きたかったんだけど、そこに行くまでにずいぶん長くなってしまった。なので、この内容はまた明日書きます。

  2005.09.20

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• 私のミッション

  オーラソーマというカラーセラピーに出会い、私はいままでの人生で漠然と考えていたことが、なんとなくクリアになってきた気がしてます。オーラソーマだけじゃないんだけど、ソレをきっかけにして色々なことが動き始めた。そして、わかってきたことのひとつが、「自分のミッション」こうかくと、なんか怪しげに聞こえるかもしれないけどあえてかきますが、やっぱり人それぞれに個性があり、輝く場所があり、果たすべき役割ってのがあると思っています。といっても、すごいスピリチャルな視点で大いなる使命を見出し、ストイックなまでの大きな使命感の元に果てしない努力を続ける、、、って必要はなくて、自分に与えられたものを見つけ、大事にし、自分なりに育て、それをどういった形であれ、自分が"いる"証として社会に貢献していくことが必要なのだと思う。社会っていうと、ちょっと狭義で捉えられちゃいそうだし、"世界"と言い換えてもいいかもしれないけど、ひろーーーい意味で、私たちが暮らす世界です。自分らしい生き方　　っていうとなんか自己実現、自己啓発系だったり、最近はそれを探すのがまるで生涯学習みたいになっちゃってるけど、自分の身の丈にあった生活を送る、無理のない人生を送るってのが一番で、行くべき場所に行き着くために必死で進むようなものではないような気がする今日この頃。与えられたもの以外のものを手に入れようとしがちなのだけど、そうじゃない、と思う。与えられたもので、種は十分なはずじゃないかな。なりたい自分の姿を外に見つけるのではなく、自分の内側にその「種」を見つける。いきなり大輪の花が現れるほど簡単なわけじゃないだろう。新しい存在になるために努力や成長をするのではなく、自分の中にあるものを使って、創造する。もちろん、成長のためには光や水は必要だから、内側にあるものだけで完結するってことではない。でも、基本的に必要なものは、全て持っているはず。それを、見つければ、全ては動き出すんだと思う。今感じている私のミッションは、人それぞれの中に種を見つけ、発芽に向けたエネルギー、手入れのためのエネルギー、そういった「活力」を与えることなのではないかと思う。といっても、私にその「エネルギー」が沢山あって、みんなにそれを分け与えるのではなく、（ちょっと前までそう思ってたけどそれは思いあがり）私の中にあるものを響かせることによって、みんなの中にあるものを共鳴させる、ってこと。直接的に何かの手を下すのではなく、私の人生を通してつたえることだと理解しています。私の中にあるものを活性化することで、みんなの中にあるものを活性化する。だから、私がすべきことは、私の資質をいっぱいに使って、自分らしく生きること。そして、その表現方法としての人生や、ツールとしてオーラソーマがある。そう考えたら、楽になってきた。自分らしく生きることって、本当はきっと簡単なはずなのだ。自分が心地いいこと、くつろげること、それを追い求めればいいはずなのに、余計なことをしたくなっちゃうんだよね～でも、それがわかればあわてることはない。たとえ今見えなくても、自分の中にあるんだもの。昨日、Synchronic Tea Party は、そういう私のミッションを果たす場って気がした。「共鳴し、調律しあう場所」と書いたけれど、本当にそうだった。音叉　だよなあまだまだこれからだけど、趣旨はすごく自分にあっている、と思ったし、大切に育てたいことがひとつ増えた。一つ一つ、自分の中にあるものを表現していこう。

  2005.09.16

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• 自分の仕事の評価をする

  保育園と幼稚園についてのブログは、みなさん関心が深いようで、今まで最高の閲覧数。そりゃそうですよね。大きな選択でもあります。さて、明日に控えた書類の提出。（別に毎月やってるんだけど）色いろアドバイスを頂き、正攻法で行かないほうがいいのかなあ～とか、だんなにいたっては「とりあえず就職してみたら？」　　笑「まず入ること」を第一に考えるべきなのだろうかとやはり迷う。でも、ぼんやりと考えている自分の仕事を評価してみるいい機会だとも思って、手帳を引っ張り出してここ数ヶ月の自分の「成果」を客観的に見つめてみました。そうしたら、「わ、結構がんばれてるじゃん」と、思えた。わかってるようでわからないものね、自分の働き具合って。給料明細をもらえるわけではないし、上司がコントロールしてくれるわけじゃないし、一緒にプロジェクトを進める人たちもいないし、なかなか自分の仕事ってわからないものだな、って思った。自分のやりたいことを実現するため、思っていることを形にするため、試行錯誤しているわけですが、ここ数ヶ月の私は、まさに「飛躍にむけた」段階にいるような気さえしてきます。古いものを捨てて、新しいところへ行くような気もするし、心がけていた「始まりを完了させる」ということがやっとできた気がします。保育園、幼稚園は大切な問題だし、相変わらず私を悩ませるだろうとは思うけれど、私が選んだ道についてはゆるぎない信頼を持てている。どういった形でも、自分らしく表現する方法を見出すこと。それさえわかっていればなんとかなるさ。さあ、今日はとーーっても楽しみにしてた、色と数字のワークショップ＆Synchronic　Tea　Partyの日。今日は友人と飲んできて、11時30分頃に帰宅したのだけど、そのまま寝るでもなく準備を進める。いいものにしたいし、楽しみたいから。素敵な仕事に出会え、自分なりのやり方でやろうと思え、やる元気がある。それはシアワセなことだ。モノを創っていく楽しさ、はそういうところにもある。工夫して納得の行くものにしていく地道かつ直感的でたのしい作業。自分の納得のいく人生を送るためには、私はやはり仕事は大切なのだなあと、いつもその喜びで確認しています。さー今日はどんなワークショップ、お茶会になるのかな。通しで参加される方のために、お手製ランチプレートも用意しちゃってる私です。ふふふふふ。いつか「自分の店」でやるぞー♪

  2005.09.14

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• 自分らしさとはなんぞや

  今日は、「同じ地平に立つ同士」　Coo♪さんとランチしてまいりました。たまたま彼女のバースデーという日に！Cooさんとはほんとに色々な話をするんだけど、オーラソーマはじめ、精神世界やスピ系に関する温度が近いのか、現実とのバランスのとり方も近いのか、現実の捉え方が近いのか様々なことを、怪しまれることを恐れずに（笑）同じ感覚ではなせる、数少ない友人。彼女とあうと、いつもこっそり大きなテーマを解決するヒント持ち帰らせてもらってんだけど、今日は「その人らしさ」「自分らしさ」をどう仕事で表現するか、って話しがタイムリーでした。お互い、オーラソーマという共通の表現ツールをもっていて、すでに動き始めてはいるけど、「自分らしいやりかた」「自分だからこそ提供できるもの」を探して試行錯誤中。本当には、どういうことがしたいのか。自分がやりたいことは、なんなのか。同じツールをもっていても、違う見方、表現方法になる。近い所、同じコミュニティに、たまたま同じツールを持っている人がいるので、余計に「私らしさ」にこだわる必然が出てくるので、よくよく考えればとってもありがたいことだワ。最近、自分のやっていることに、少し自分らしさが出てきたような気がするけど、具体的な「私らしさ」ってなんだろう。と・・そしたら、「何か創ることがやっぱ、テーマなんじゃないの」って言ってもらいました。「創造と自信」というのは、私の生まれ持つ数字、バースNo「１」があらわす人生のテーマ。自分が見つけられない、という人がいる。しかし自分自身とは見つけるものではなく創造するものなのだ。という言葉が、私の愛読書（笑）「魂の目的～ソウルナビゲーション」の「創造と自信」の項目にかいてある。少しまえから最近身の回りに起きている出来事は、私にどうも「自信」について今一度深く考えてみろと言っている気がした。で、最近、ほんとうに数日前に、ひとつ自分で発見したことがあった。すごく自分の深いところの発見なので、ここでは書かないけど。そうか、このことだったのか・・・・なんか、よくわかりました。やっぱ、私の中にあったんだ。でも、「創造と自信」って、「ゆるぎない自信」があるからこそ「創造」できるっていうパッキリした順序があるわけじゃないのね。もちろん、究極的にはそうなんだけど、途中のプロセスは小さな創造、ちいさな自信の相互乗り入れ。クリスタルエンジェルは、ひとつの私の「創造エネルギーの結晶」なんだろうし、これを表に出したことで、実際に何か動き出した気がしてならないのです。そして、その大元となるオーラソーマは、学べば学ぶほど私の中心にヒットする。おそるおそる踏み出した一歩だったけれど、自身や経験がないなりに積み重ねてきたことが、少しづつ私の中で形になりつつある。そして、それを自分でちゃんと認められる段階になったんだ。自分自身を表現して、自分らしさを創る。さいきんこの「創」が私の中でキテいまして、しょっちゅう使ってるわけなんだけど、潜在的に「人生のテーマ」に取り組んでいるのかもね。そう考えると、、、冬からはじめた「色のワークショップ」がひとつの転機だった気がする。いや、いまや確信。あれが私の創造の始まりだ。自宅でやってる子育てサロンもそうかな。自分らしい「場」を創ってる。自宅っていうプライベートスペースに人を招きいれるって行為は、ほんと自分の世界を公開してるんだもんなー閉じられた人じゃなく、オープンスペースとして公開。よく「ちょっと怖くないですか」と聞かれるけど別に怖くない。すごく楽しいです。定期的に人が来る状況を設定しているので、部屋づくりも工夫するようになった。布を使ったり、かごを使ったり、創意工夫。これも楽しい創造行為。最近はじめた、産褥シッター訪問。（今まではコーディネートだけだったのですが、ついにデビューしました～）お料理も創造。買ってきたものと、もともとお宅にある材料をつかって、レシピを考えて、手順を考え、つくる。レシピどおりではなく、その時の様子で修正。味も、「想像」して｢創造」すんだから。「お料理上手ですね～」とか「これ、どうやってつくるんですか」とか聞かれてうれしい。最近ますます好き。らでぃっしゅぼーやの野菜パレットのおかげで、「工夫」する訓練になっているかも。。。。この「ブログ」もそうだな。そんな風に考えていくと、自分の中から何かを生み出すこと、創りだすことに、確かにすごく深い喜びを感じるわ。こういう「自己探求モード」の日は、確認がてらボトルを選ぶ習慣。今日選んだボトルは、クリア/ターコイズ・・・オベロンペールターコイズ/ペールターコイズ・・・マハコハンクリア/マゼンタ・・・カップペールピンク/ペールピンク・・・サナトクマラ＆レディヴィーナスクマラ依存から抜け出し、自分の足で歩き始めよう。「創る」ことをテーマに、まさに自分の世界を創りだそうと思う。自分がやりたいことをやる、っていうことはそういうことなんだなそして、そうやって自分でやっていったあとに「自分らしさ」は出来上がっていくのね。そんな気分を真正面から映す色選び。最近ターコイズやゴールドが大好きで、それぞれいろんなところに取り入れられているのだけど、ドンピシャ　　　だ～ターコイズの一番のメッセージは創造。そのまますぎる。。。そして、ゴールドは自分を「おなかで」信頼すること。自己信頼のプロセス。（今使ってるワークボトルはピンクとゴールドのコンビ。その名も「信頼」のボトル）自分を信じる力、自信に他ならない。創造と自信。心に留めて、また歩んでいくぞ～☆

  2005.09.05

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• 仕事を創る

  子育て中の人の起業について、色々みなさんからメッセージ頂きとてもうれしいです。ああ、仲間がいろいろなところにいる・・・・と思ってうれしいッス。気をよくして、もう少し考えてみました。もともと私は、仕事を辞める決心をしたときすでに、amigoを手伝おうということも決めていたわけですが、その時はまったく「これがこの先どうなるか」という仕事的な展望を持っていたわけではありません。ただ、まつださんたちと一緒にやれることがあればやってみたいな。子どもと一緒に色々経験するのもよかろう。人の生活にかかわったり役に立つことがしたいと思っていたし。という思いだけで、、、。だけど、そうやって「何かやってみたいな」をたどって一歩進み始めたとたん、いろいろなものごとが目に入るようになったりし、出会う人も変わってきた。そして、色々たどっていっているうちにオーラソーマに出会い、「ワタシらしさ」の表現方法を手に入れた気がしています。そして、それを細々ながら２年続けてきて今、もっときちんとしたカタチでオーラソーマやamigo、NPOにかかわって生きたいと思っていけるようになってきた。最初から、「仕事にすること」　がゴールだったわけではないのです。「どうしてオーラソーマをやろうと思ったんですか」とよくきかれるけど◎もともと人間に興味があった◎もともと心理学が好きだっ◎もともとスピリチャルなことが好きだった◎もともとガラス瓶に入った液体が好きだった（笑）　→実際、インク瓶とか大事に飾ってた。今思えば、マゼンタとターコイズだった。◎IT業界にいたけど、もっと生身の人間と触れ合う仕事がしたいと思っていた◎よくわからないキャリアアップのための勉強ではなく、自分がやりたい勉強がしたかった◎出産後にベビーマッサージを習い、アロマに興味が出てきた◎自分で納得のいく仕事をしたいし、できれば一生付き合う仕事に出会いたい◎キャリアを手放したのではなく、一生付き合えるものを探すために手を空けただけだと思っていたというような、私の中にあった色々な「種」が、正しいときを待っていたかのようにざーーーっとまとまってカタチになりはじめた。やりはじめてみたら、自分の選択や生活を肯定する要素が沢山でてきて、（自分でやってて楽しい、だんなや家族も理解してきてくれた、仲間が増えた　etc..)そしてその中でひとつの私らしいの表現方法として手に入れたのが「オーラソーマ」だったのです。もともとはカウンセリングとか人材開発とか能力開発に興味があったので、人事部への異動や転職の役に立てばと思い、独身時代に産業カウンセラーの養成講座に通ったたこともあるのですが、正直な話「とても役に立つと思うけど、私はこの仕事はときめかない」という感じがしてしまい、修了はしたものの資格をとることはしませんでした。（今思えばもったいない！！）近づいたけど、何か違う。なんだかわかんないけど・・・ともやもやしているうちに結婚したりして生活が変わり、その後は自分の結婚式のあまりの楽しさに「ブライダルコーディネータ」になりたいと思うようにもなったりしました。資料を取り寄せたり「なるにはブック」を買ったりもしました。人の幸せな場面に立会い、大切な瞬間をその人が思い描くものに表現してあげたい。と思ってとても興奮していたのですが、新婚だったワタシ。土日休みじゃなくなっちゃうしだんなさんとのすれ違いはいやだわ。と思ってとりあえず「保留」。オーラソーマは、綺麗なカラーボトルを使ってやるセラピーだし、香りもある。そういった華やかさがありながらも、奥が深くて、私にとっては本当に「ワタシ好み！！！」なものだったのです。今振り返ってみれば、結婚式と妊娠・出産・子育ての二つの大きな出来事が私の人生に大きな変化をもたらしたし、そのおかげで私は「よりくつろいで、より自分を信頼して」生活が送れるようになったのでした。だから、その「ブライダル」と「妊娠・出産・子育て」という二つにかかわる仕事がしたいと思ったんだろうな。「何かしたいけど、まだはっきりわからない」とか「やりたいと思っていることはあるんだけど、なかなか飛び込めない」というような人とお話しするときに、自分を動かすモチベーションを深く探ってみるといいですよ。表層的な内容ではなく、深い動機を探していけば、もしかしたら違う答えがみえるかも。というようなことをお伝えします。なぜなら私も昔にそうやって気がついたから。どうしてこの二つに興味を持つのか。表層的には「結婚式」も「出産」も、人生で何かがうまれる喜ばしい出来事だから、それに立ち会いたい。っていう思いもある。だけど、突き詰めていったら、「私はそういう大きな喜びの力を借りて自分を変えることができた」ことに価値を見いだしていて、私を駆り立てるモチベーションがそこにあったことに気がついたのでした。結婚式でシアワセそうに笑う私を見て泣いていた母。「あんなにうれしそうな顔をして、、、」と、言っていた母。私はそんなに笑ってなかったのかあ・・・と驚いたものでした。だけど、ああいう「喜びの表現」「シアワセの表現」をできるようになったことで、私の固さがひとつとれた。そして、出産や子育てから得たものは、限りない。両親への感謝の気持ちや、こどもたちの存在そのものから得られるもの。長い人生のパートナーであるだんなとの新しい関係の始まり。自分ひとりでやることは重要でも評価されることでもないということに気がついたこと。人と協調できることの大切さ。変化する喜び、くつろぎを手に入れた充足、平和的な気持ち。しなやかな強さで人生をわたっていけるだろうという自信。そういったものが、これからの私の人生に対する信頼感と軽やかさをあたえてくれたので、それをみんなに伝えたいから、今こういうことをしたいって思ってるんだ～！！（カラーセラピーは特にそう。）っていうことにたどり着いた。そして、それは自分であーだこーだ考えて見つけたこともあるけれど、少しづつでも「できるなにか」を積み重ねていって、そこに意味を見出していって、色々な体験や経験をしたからこそ、たどり着いた結論。そうやってやっと、「腹を据えて」仕事にしていきたいと思えるようになった。今はまだ、子どもたちとの生活の中でのやりくりだからなかなか自由にはできないけれど、でも、忍耐強く続けていって、少しづつでもカタチにしていくこと、自分が自分の仕事を創り出しているということは、自分の人生を支える大きな信頼感に他ならない。小さな子どもたちを育てるには、普通に仕事をしていく感性だけでは受け止めきれないことが沢山ある。だけど、そういう「特別なモード」に入っている今の自分だからこそ感じることがあるし、やりたいと思うことがあるし、できることがあるんだと思う。「こどもがもうちょっと大きくなってからでもいいじゃない」とかいう意見もありますが、でも、それってぜんぜん違う次元の話しでもある。時間に余裕があるからするのではなく、自分に必要だからするのだ。時間に余裕がないとできないのではなく、やりたければできるのだ。やりたいこと全部ができないといけないのではなく、やれることを積み重ねればいいのだ。そして、今そうすることが自分の未来を創る行為に他ならないと信じてやれれば、きっと前に進んでいけると思う。「仕事にしていこう」「お金を稼ごう」「ビジネスとして成り立たせよう」という視点で「起業」しようとすると、なかなかにつらい。だって、好きなだけ働ける人たちとはぜんぜん違う立ち位置だから。だけど、そういうやり方ではない「形」が人それぞれあるはずなのです。そういう結果じゃないものがあるはずなのです。フルタイム勤務でも、専業主婦でも、時短でも、パートでも、なんでもいいけど、自分しだいで色々な形が創れるんだってことを信じて、かけがえのない毎日を積み重ねていくことが大事で自分がいいと信じてやっていることに対して報酬をいただく、というありがたいことが子育て中の今経験できて、私はシアワセです。だって、子どもたちにその喜びをリアルタイムに目の前で見せてあげられるんだもの。私が彼らに伝えてあげることができる、大きなものが「仕事を創っている」ことだと思えています。

  2005.09.04

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• 緩やかな起業

  （朝、ちょっと更新しました）もう眠いけど、たっぷり深夜だけど、ブログかいちゃおっと。みんなで子育てできる社会を目指す「４つ葉プロジェクト」のブログ、今日は私が書きました。本当は先週担当だったんだけど、書きたい内容がまとまんなくて断念。そして今日こそはと挑んだのだけど結局四苦八苦して日付が変わってしまった。でも、なんとか書き終えてほっとしたわ。緩やかな起業がテーマです。私は３歳と１歳の年子をそだてつつ、自宅で開業したり、自宅を開放した子育てサロンをやっていたり、週に二日だけ子どもたちが保育園にいったりしていて、最近はいろいろな人に興味を持ってもらうようになりました。「週に二日だけ保育園」っていうのは、在宅子育ての専業主婦にはほんとうにうらやましいというか適量のハッピーセパレーションのようで、特に、子どもの遊びが活発になってくる１歳半から幼稚園前くらいまでのお母さんたちには「いいなあ～」といわれます。リフレッシュ目的でスポット利用できるのも必要だと思うけど、それだとやっぱりその場限りのリフレッシュになるのではないかと思う。（それも大事なのはわかって言っております）でも、定期的に自分の時間を持てるようになれば、発展的に色々考えるようになったり、そもそも「何かやりたいこと」や「ちょっと追いかけてみたい何か」がある人たちには、心強い背中押しになると思う。安心して子育てできる社会は具体的になにかなあと考え、ほんとにワタシ個人の感覚で「今ほしいもの」を考えてみたら「週に３日か４日働ける環境」が一番。私の場合、ひとつの仕事だけではなくて、二つ三つ四つくらいの小さな仕事を一ヶ月の間にやりくちしているので、保育園に入れるのがとーーーっても難しい。しかも、直接的にお金が発生する内容のものが半分くらいしかないし、これからのための準備も多いし。子どもが週に二日保育園に行くようになって一年ちょっと。2人とも行くようになって半年。今では週に二日の保育園日だけではぜんぜん時間が足りなくて、「ああ、せめて２時間集中して仕事できればもっとはかどるだろうになあ」と思ったりもしています。平日の昼間遊びたい子どもたちを脇において「ちょっとまってて」をいうのもできればしたくない。夏は「水遊び」という強力なサポーターがあったので、早い時間に一緒に水遊びしてたっぷり遊んでもらい、お昼寝の時間に仕事をあてたりもしてます。でも、「ほんとならそろそろ起こしてオヤツでも・・・」と思いつつもあとちょっとできりがいいから、、なんていって夕方近くまで寝かせちゃったり。やっぱ昼間だったり、子どもたちがうまく遊んでる間にやらないといけないときもあって、そういうときはちょっと申し訳ないなと思いつつも・・☆ネットにつながったPCがあって、☆オフィス系ソフトやWeb制作系、グラフィック系のソフトが入ってて、☆打ち合わせコーナーとかあって、☆名刺つくりとかチラシつくりとかそういうことの相談できる人がいて☆HPをちょちょっと作ってくれる人がいたりして☆仕事自体、キャリア開発相談できる人がいて、（母の気持ちをわかる人）☆子育てや子どものことを相談できる人がいて、☆講座や勉強会も受けられて☆お母さんが数時間仕事している間、子どもたちが安心してあそべる場所☆そしておいしくて安心なカフェ併設・・・があればいいなーーーって思います。。。努力して自分でやりくりするのってとっても楽しいんだけど、でもやっぱ、形にしていくことを支援できる場がどこかにあれば、もっと多くの人が一歩踏み出せるんじゃないか。支援を求めるばかりではいけないし、やりたい自分たちの気持ちを上手にそれぞれが協力し合っていかせていけるような、、、そんなコミュニティ。保育はお互いさまで入りあったりして、地域通貨とかでまわせてもいいし自分も貢献できる仕組み。地域の居場所　仕事編。みたいな感じでしょうか。地域にはそんなにこだわってないけど、子連れとなるとやはり近いほうがいい。世田谷区は女性の起業を応援する起業メッセを秋に開催するけど、出展料もかからないし、交流会とかもあって、なんかいい感じ。どんなものかはわからないけど、こうやって「自分のやりかたでの仕事」がもっと増えていって、そういうオシゴトが、うまくそだっていければいいな。そうすれば、こんな時間まで起きていなくてももっと上手に時間がつかえるのではなかろうか（これって甘え？？じゃないよね？）でもマジメに、今私の周り、特に楽天界隈の人たちは、緩やかに仕事をしている人たちが多い。そういう人たちが安心して緩やかに仕事ができる環境がほしいなーって思っているのです。私も保育園、せめてあと一日ふやせればなー・・・一時保育でそれなりに力を注いでやるべきことにかかわってこれたので、私はこれから腹を据えて仕事にすべくやっていきたいと思っているし、子育てをしながら開業の可能性を具体的に探っていけたことは、とても大きい。子育て中だけど、何かしたい。自分に何かできるんじゃないか。やり方があるんじゃないか。緩やかな開業・緩やかな仕事の仕方は、そういう気持ちを表現できるやり方のひとつ。多様な働き方のひとつとして、支援できればいいなーと、思う。子育て中のこの時期に、そうやって思って行動している人たちは、きっと社会にとっても大きな戦力になる可能性を秘めていると思う。ゼロかイチじゃない選択ができる社会がいいな。

  2005.09.03

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  今日のルーンと今月のワークボトル

  今日からまた新しい月のはじまりですね。＊普段使っているグレゴリオ暦ではなく、「１３の月の暦」の話です。7月26日から新年を迎えた黄色い宇宙の種の年。先月は「今年一年のテーマは何か？」という問いでしたが、今月はどんな月かというと・・・・２の月／月の月／サソリの月 キーワード：挑戦 問い：私の挑戦は何か？ 機能：極性化する 行為：安定させる挑戦かあ・・・・・挑戦、といえなくもないけれど、ここのところの私の考えは「行為に継続性を持たせて、行為をカタチにしていくこと」そして、それを意識して動きをつみかさねて創っていくこと。です。基本的に今やっていることは、ここ２年くらい続けてやっているものなので、継続性はあったといえなくもないのですが、それこそもっと「安定」させるためにチャレンジするって感じでしょうか。また、今までは温めていただけだけど、これからしっかりやっていきたいと思っていることは、まさに「挑戦」でしょう。　　★　★　★たとえば、これから「定期開催」していこうとしているワークショップとお茶会「Synchronic　Tea　Party」。これらは、今までもやっていたけれど、私の中での積極性や私ならではの色をもっと出して、もっと自分の「想い」を表現していきたいなあと思っています。そして、それらはまず「自分がそれを信頼してやり遂げること」が最大のテーマ。たとえば、ワークショップなんかも、今までは「不定期開催」ってことで、ある程度のニーズが集まってきたら、じゃあいついつにやりますね～って感じのやり方でした。でも、これからは「開催日」を決めておいて、そこに向けて自分を進ませて、そしてその日を迎える。ということにしようと思って。その日に予約が入ろうと入らなかろうと、私の担う役割みたいなのを意識しながら前へ前へ進むって感じでしょうか。そのほうが、出会いたい人、必要としてくれている人に出会えるような気がして・・・・。そんな風にして、ひとつひとつ「挑戦」をしていこうとおもう、月の月初日の私です。今日選んだボトルはこれ。（色が黄色っぽくて見づらいなあ・・）B76「信頼」ピンク/ゴールドB16「菫色の衣」ヴァイオレット/ヴァイオレットB55「キリスト」クリア/レッドB80「アルテミス」レッド/ピンクB76 の信頼　　は、最近ずっと気になっていたボトル。そして、それにあわせて私のテーマは「自己信頼」。無条件の愛を通して表現された過去の智恵。がキー。B16はムスメのバースボトルなんだけど、過去一度も選んだことない。なのに、今なぜか目に飛び込んできた。2本目は「ギフト」。乗り越えないといけない課題。超えたことによってギフトがもたらされるチャレンジ。キーノートは「真の自己と奉仕に目覚める」やっぱり古い行動パターンの手放しか自分の中のネガティブな面との対面かな。それか、変化のときに向けた新しい始まり。数秘学的にいうならば、このボトルは「7」のエネルギー。「7」は、神秘の数。生きる意味や使命、人間哲学や悟りのようなものを得るとき。「そこになにかがある」ことを感じたり、宇宙とのつながりや、人間の｢個」としての真理の探究のとき。数秘学のコースで私はしょっちゅう「今すごく"7"って感じがしてるんです。8の"永遠の循環"へ身を委ねるために必要なプロセスってかんじが」って言ってたんだけど、まさにソレ！ってかんじのときなのだろうか。この数字は「自分が何者であるかを知り、やるべきことが見える」時のエネルギーです。なるほどなるほど。3本目の「今ここ」は、キリスト。4本目の「未来」はアルテミス。キリストやレッドはマイナスイメージや犠牲的精神なんかの印象が強いという人もいるけれど、とてもポジティブな「再生」のボトルであります。自分が何者であるかを受け入れる強さ、信じたことを貫く強さ、内なる部分に光を当ててインスピレーションを得る・・・。バイオレットは最後、レッドはまた新しい始まりでもあるので、2本目とのつながりもなんか見えるなあ。そして、アルテミス。月と狩猟の女神。愛のパワーへ目覚め、愛と解放の為のエネルギーを放つ女神。4本目は、「私」が望む未来の私の姿。こんなことがオーラソーマのサイトには書いてあります。うーん、勇気もらえそう・・・それに「キリスト意識との直接的な体験」って・・・3本目からつながってる？・・・アルテミスが象徴する肯定的側面：エネルギーに満ちあふれた人。自分がどれだけのエネルギー、パワー、強さや勇気を持っているのかを理解しています。仕事で成功を収め、直感を使っています。人生の物質的な側面も非常に上手に取り扱うことができます。また、霊的な側面においても、速く目覚めることのできる人です。キリスト意識との直接的な体験があり、愛と暖かさを人と分かち合うことができます。クリエイティブで、芸術的な才能があり、音楽的でもあります。責任感があり、信頼に足る人。ヴィジョンを地上に降ろし、現実化することができます。 　：：：：：今日のボトル、なんかよくわかります。ワークボトルは、、、アルテミスもいいけどやっぱり「信頼」のボトルにしよう。今月はこのボトルとともに過ごします。そして、今日のルーン。私の挑戦について、自分に再確認をしてみます。ここまで書きながら、いままさに引いてみます。どれどれ・・・右から左へ並んでいます。（１）状況の全体像　「テイワズ」戦士、空の神ティール魂の戦士。挑戦相手は自分自身。「判別の剣」古いもの、用のなくなったもの、異質なものを切り捨てることができる剣を持つ。「忍耐」。自分の内面を見つめて自分の本質の根底にある欲求を満たし、もっとも深遠なる源とつながることができる。太陽や男性的エネルギー、積極性。自分自身の克服。目標に向かって一心な気持ちを保ち、人への思いやりを忘れずに、完全なる信頼を持って自分の道を歩む意思が求められている。勇気と献身のルーン。（２）チャレンジ「ウルズ」力、男らしさ、女らしさ、野牛　逆位置「終わり」と「新たな始まり」。見る目と聞く耳を持つこと。自分に逆らって働く自分の力。大いなる自己と自分について真剣に考えることが求められている。暗闇であったとしても来た道を戻ることをしない。元気を出し、耐えることなく繰り返される流れに思いをはせる。私たちが経験することには、すべて始まりがあり中間があり、そして終わりがあり、また新しい始まりがある。（３）求められている行動「ライゾ」旅、コミュニケーション、融合、再融合コミュニケーション、二つの面、二つの要素の調和。うちに存在するものの価値が増してくる。祈りを通して自分の内なるものに尋ねる。無理に動かずじっと待つこと。待っている間に抵抗を取り除く努力をすること。自分を癒し、変革し、そしてひとつとなることへの旅。魂の旅と喜び。目的地はもう見えている。天と地が内側でひとつに解け合い、サポートをする。　「宇宙の意思をわが意思となさん」（４）犠牲「アルジズ」保護、スゲまたはイグサ、へらじか　逆位置健康に注意。感情のコントロール。魂の戦士のための「鏡」としてのルーン。付き合いの見直し。自分の立場への責任。計画がうまく運ぼうと運ぶまいと心配をする必要はない。人は起きていることから常に学んでいるのだから。時を得た行動と正しい振る舞いこそが自分を護る唯一の手段であることを忘れない。（５）新しい状況「エイワズ」防御、避ける力、いちいの木　試練や障害も、何かの成長の役に立つ。「我慢」。新しい人生の始まりに出てくる困難。今は待つとき。根気強さと先見の明の必要性。「行動する者」の前にまず「決断する者」である。こころをすませて天の意思を待つとき。＊＊＊＊ふむふむふむ。。。。なるほど。なんか一貫性の在るメッセージ。自分のやるべきことを信じて忍耐づよく歩みを進めて学び、時が満ちるのを待つ、、、って感じ。でしょうか。なんか、、、わかるわあ・・・・。メタトロンのおかげか、今は自分の中のネガティブ要素にあまり揺るがない。あせる必要はないし、信じたことをこつこつやればいいのだと思うだけ、だなー・・・やはり、わたしの挑戦はあっている気がします。今できることを、きちんと積み重ねること。それが大事なのだな。なんかいいな。月初にこうやってやっていくのは。今年一年終わるとき、どんなことになっているのでしょう。

  2005.08.23

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• 過去の自分に教えてもらうこと

  最近いろんな意味で復活してきた私。いや、復活ではなく、成長であろう。希望の意味も込めて。やりたいと思って暖めていたことを一つ一つ実行しています。●ひとつは、先週末３日間かけて学んだ「ヌメロロジー（数秘学）」。私は数字に対する想いが強く、誕生日とかが持つ力にもなにか強く惹かれるものをもっています。だからこそ、オーラソーマをの「バースボトル」に焦点を当てたワークショップをやったりしているのだけど、ヌメロロジーを得たことによって、また色々な視野が開けました。もうひとつは、「HIKARI☆WORKS」としてページもやっとできた、スワロフスキーのクリスタルビーズで創ったエンジェルたちです。くわしくはこちら：　「HIKARI☆WORKS」自分のやっていること、やりたいことを色々考えているうちに堂々巡りになったり、ついつい広がっていってしまって核がぶれたりすることがありますが、そういうときには過去の自分に色々聞いてみよう、と思って自分のブログを読み返し、そして大きな答えをもらいました。この日記です。（画像はもう消しちゃっててみられないのが残念。）先日感動した、アップルのCEO　スティーブ氏のスピーチの以下の文、「未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。」まさに過去を振り返って、自分のプロセスの点をつないだ感じ、です。一年以上前のワタシは、すでに色々な答えを持っていた。そして、今の私は、それをうっかり忘れていたけれど、ちゃんとその道を歩んでいる。点が、つながりました。感動。で、また未来へ向かって進む勇気を、過去の自分に与えてもらったのでした。「内なる自分」はすべての答えを知っている、とよく言うし、そういうとちょっと怪しげなトーンですが、その意味を実証するには、過去の自分を振り返ってみるのがいいと思います。過去の自分は、すべての自分の中に蓄積されて、かけがえのない体験、経験が智恵になっています。過去の自分が与えてくれる智恵や勇気は、自分だけのもの。自分のなかにあるものを大切にしないといけないと、あらためて実感いたしました。

  2005.08.18

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• 磁気の月のワーク

  （ヌメロロジーの続き書きたいんだけどその前に・・・）今月は「磁気の月」。7月26日からの新しい年の最初の月。今年一年のテーマに焦点を当てる月です。磁気の月は、今までの自分の「自己イメージ」を溶かして新しい自分に向かうための動機をもたらしてくれるそうだ。私が今月のワークボトルとして使っているメタトロンは、自分の中の光も影も受け止めるということだし、サポートしてくれているボトルはサンダルフォンで、ネガティビティの開放とかやさしい暖かな癒し。6月から7月にかけてはとっても色々なことがあり（特に闇を意識した）、そんなことから実感として学んだり、深い部分に思いをはせたり、日常から色々なヒントを得たりして、今年一年私はナニがしたいかなあ～と考えていました。細かい目標はまあ色々あるのですが、それを書き出すとこんがらがるので、大きな道筋をひとつ二つ打ち立てることに。それは、「日常をスピリチャルに生きてみる」ということです。スピリチャルに生きてみるってどんなことよ。って言われても漠然としすぎているのだけど、要は「自分が"信じる"ものを信頼して乗っかってみる」ってことです。たとえば、私がとても大切にしているオーラソーマ。セルフコンサルでの結果をそのままに受け止めて日常に還元していったり、積極的に「必要だ」と感じたボトルや製品を使っていってみたり、さらに勉強をして自分なりの理解を深めていったり。あとは、「リズム」を意識すること。去年から使い始めた13の月の暦。これにあわせて生活をクリエイトしていこうと思います。具体的な取り組みとしては、カレンダーを使うこともそうだけど、今年はもっと広げていって、水晶の日に　Synchronic　Tea　Partyをひらくこと。詳細はココにもアップしたんだけど、調和とシンクロをもたらす暦13の月の暦で人が集まるのにいいとされている「水晶の日」に、同じような想いを持つ人と一緒にすごせば、よりシンクロを呼べるのではなかろうかと。。。実際に、継続開催していけば、その力を体感できるかなって思って。それから、この暦で捕らえたところの私の誕生日は「６日」なのですが、この日を「私からの感謝の日」にしてみようと思ってまして、この日のセッションを限定人数ではあるけれど半額にするつもりです。毎月の自分の誕生日を祝ったりすることによって、自分がこの世に今いることに対して感謝の気持ちがわくだろうし、実際にその感謝の気持ちの表現としてやりたいと思うように。詳細は叉アップしていきますけど、13の月の暦の毎月「６日」で、用事がない日を　Thanks　Dayのようにしていきます。今年は日曜日なので、セッション希望の方はパートナーにお子さんを預けてきたり、お仕事をしている人も参加できますもんね。ご夫婦とかでもいいしさ、出張ももちろん。私が今いること、への感謝デー♪あとは、ヨガとかもその取り組みのひとつかも。ヨガと呼吸は深いつながりがあるのだけれど、「呼吸」を大切にしようと思って。死にゆくものはすべて吐く息と一緒に旅立ち、生まれくるものはすべて吸う息と一緒にやってくる、、、、っていうのも不思議なこと。自分を「静かに」「満たす」ことのためにも、ヨガの静けさっていいかも～と思っています。このあたりが、私の今月のワーク。ワークのおかげもあってか、メタトロンはもう使いたいと思わないようになった。明日8月16日は磁気の月の最後の週の始まりの日。今週は「始まりを完了させる」（ルーンで出た言葉）ためにすごし、来週からの新しい月に向けてまた動いていきます。うふふふ。こうやってこつこつとに地道にスピリチャルなことを意識して現実を積み上げていくのって、楽しい。一年が終わるころにどんなことがおきているんだろうとか、自分のプロセスと未来を楽しめるようになっています。スピリチャルなことは、現実に生かしてこそ。リアルな人生を送るために、スピリチャリティを大切にしたい私です。

  2005.08.15

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• やっとこ書けた、いいことバトン

  まえにCooさんからもらってたこのバトン、やっと書きます～　【いいこと・バトン】　　　　１．今日あった「いいこと」　　　　２．ここ数ヵ月間にあった「いいこと」　　　　３．こんな「いいこと」があればなあ、と思うこと。　　　　４．次に回す５人　　　　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【いいこと・バトン】１．今日あった「いいこと」バイ・ティカさんの日記で紹介されてた、アップルのＣＥＯ　スティーブ・ジョブス氏の、スタンフォード大学の卒業式で行なったスピーチ　にチカラをもらったこと。「未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。」「あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができた」なんだか最近自信喪失気味だったのだけど、なんかまた、力がわいてきました。自分がいま刻んでいる「点」を未来につないでいくために、今を信じ、自分を信じ、晴れ晴れといかなくちゃね。バイ・ティカさん、ほんとにありがとう！私のココロにもどーんと響きました。２．ここ数ヵ月間にあった「いいこと」●だんなの退職＆再就職3ヶ月の無職生活はキツイこともあったけど、めったに経験できないこと。勇気を持ってあの時間をもてたことはわが家には大切なことだったなー●子連れオーストラリア周遊旅行！全部がまじで楽しかった～！エアーズロックで浴びた朝日、サイコウだったなー次にオーストラリアに行くときは、もっと子どもたちも成長してるし、キャンピングカー生活やりたいなあ。●私のネガティブなとこをふかーーーく感じる場面がたくさんあったこと。自分の未熟さ、至らなさ、傲慢さ・・・いろんなネガティブ要素を感じる出来事が大小色々あったのですが、これも「未来へ続く大切な点」だと、いまは心底思えていること。ネガティブな思いは、破壊力が強い。人や他人にぶつけるためにそのエネルギーを使うんじゃなく、あらたなる創造のため、古いパターンを壊すために使うべき、と思った。ここ数年で一番大きな波でした。３．こんな「いいこと」があればなあ、と思うこと。●みんなが、ワクワクすることを見つけて、想いを自由にカタチにしていくこと。「自由に」がポイント。そして、きちんとシゴトにできること。私個人、だんな、そしてワタシの周りにいる夢（の種）を持っている人たちみんなが、ややこしくなく、シンプルにできるようになること。そういう人が増えていけば、きっと世界もよくなるはず～（デカイ！）●こどもがもう一人増えて、コドモたちの社会が広がること。ワタシもだんなも2人きょうだいなので、ぜひもう一人産みたい！「子どもも３人いると社会になる」というのを目の当たりにしたいなー。そして、それぞれの個性をおかすことなく、仲良くハーモニーを奏でるのをたのしみに・・・♪●素敵な一戸建てに住まうこと今のマンションも気に入ってるのですが、夢の実現のためにも満足のいく家に出会いたい！４．次に回す５人みなさん、このブログ見て「受け取るわ～」と思われたらぜひどうぞ。発信媒体持ってない方も、ぜひノートに書き付けるなどしてやってね。●素敵なシェア、ありがとう。スピ系仲間　バイ・ティカさん●子どもたちとの生活をのんびり楽しめてて、うらやましい～　mani0417さん●amigo　これから一緒によろしく♪　きょうこちゃん●最近いかがお過ごしですか～？　riroriroちあきさん●あなたの「いいこと」どんなのかしら。うちのだんなさん！→うちのだんな、こっそりブログはじめたらしいけど、詳細ぜんぜん知らないの。どうやら「ダイエットブログ」らしいけど（笑）

  2005.08.08

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  今日のルーン

  今週からだんなも仕事をはじめ（再就職しました）、日常が戻ってきています。だんながいた３ヶ月も、紛れもなく日常生活でしたが、やっぱどこか非日常感が漂っていた・・・気がするなー。振り返ってみれば、色々な出来事があったここ２ヶ月。今まであまり感じたことのなかった心もとなさ、自信のなさ、ネガティブな想い、弱気、不安、、。そんなものを呼びよせるように、次々色々な出来事が起きていて、落ち着いたかなーと思ったらまた何か起きる、、って感じなもんで、ホントに結構アップアップだったのですが、やぁっとなんとなぁ～く、光が差してきたような気もします。「光と闇」のボトルを今使っているので、余計にそのコントラストを感じたり、シャドウの部分をシャドウとして自然に受け止めるようになってきました。さあ、ぼちぼちいくか～ってことで、ルーンを引いてみました。ルーンとは、「すべてを知る自己」を映し出す鏡。潜在意識にひそむものと現実の橋渡しをしてくれるツールのひとつです。オーラソーマのボトルも同じことだし、タロットやその他のオラクルカードも同じ事。ルーンは、袋に入った小さな石を引き、そのマークからメッセージを受け取り、解釈するわけです。さて、今日のルーンはどんなかな。最近は引くときに「なーんか、やな予感」を感じていたのですが、今日はちょっとワクワクしました。色々な引きかたがあるのだけれど、今日は５つ引くやり方にしました。それぞれの意味はこんなんです。１）状況の全体２）チャレンジ３）求められている行動４）犠牲５）新しい状況右から順に。１）状況の全体「パートナー」パートナーシップ、贈り物。何らかのパートナーシップが近づく可能性。真のパートナーシップは、不足を補い合う仲ではなく互いの個性をおさえることなく、それぞれが完全で対等な関係によってのみ可能。最近この「パートナー」をよく引きます。またか、、って感じ。よほど強いメッセージなんだなー。Synchronic　Tea　Party（マヤン元旦ね）の日にも引いた。２）チャレンジ「豊饒」豊饒、新しい始まり、英雄イング、月（女性性の象徴）との関係。始まりを完了させること。古いものを一掃する。準備をすることをすすめる。自分の中心に腹を据え地に足をつけ自分を解放する。古いものを一掃するとか、そういうのも最近よく出ます。上記同様、7月26日の「タロー・デ・パリ」も霊的な解放、古い問題や責任からの肉体的な自由を欲する、古い習慣やパターンから抜け出せない、自由になるための葛藤　　　などを表す「Ten　Of Fire」だったなー・・・今使ってるオーラソーマのボトル「メタトロン」も、既存のものから自由になる、ネガティブさも含め日の光の下に。　だし。３）求められている行動「自己」自己はすべての始まり、その本質は水、クリアな意識。この世にありながらこの世に振り回されない。日常を非日常的な方法で生きる。目の前のことにフォーカス。大きな成長と自己革新の時。日常を非日常的な方法で生きる、かあ～・・・目の前のことに、フォーカスね。４）犠牲　→　成長のために捨て去らなければならないもの「所有」（逆位置）人生へのフラストレーション。何かを失いつつある可能性。手に入らない。そこから何が学べるのか自問する必要性。所有の影の部分の体験。　すべては来ては去っていく世の流れ。本当に自分を豊かにしてくれるものを知るチャンスの時。そこからなにが学べるか。学びが多かった、と正直思ってます。５）新しい状況「ブレークスルー」変革のルーン。昼。自己変革の仲の大きな変化の過程。確信がなくとも、絶対の信頼を持って流れに飛び込むこと。暗闇は今は自分の後ろにあり、日は昇った。やるべきことを喜びの中でこなすとき。暗闇は自分の後ろにあり、日は昇った。なんかすごいうれしいのをひいた！メタトロンを使ったワークももうじき終わり、かな。自分の中にある闇やその中で感じる心細さのために選んだボトルだったのかしら。とも思う。自分のいいところ、光の部分に目を向けて育てることは大切だけど、かならずある闇をないことにはできないものね。＊＊＊３ヵ月後くらいに振り返ったとき、このルーンの意味がリアルになっているかしら。たのしみ☆

  2005.08.05

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• 意味を見出すということ

  スピリチャルなこととかに興味があるとかいうと、「そっちに行っちゃったの？」（どっちだ！？）とか言われたり、「また怪しいことをはじめて、、、」なんて言われたりすることもありますが、別に「不思議の世界」に生きようとしているわけでもなく、宗教でもない。むしろ、現実をしっかりと踏みしめて生きるために、やってること。この界隈には、同じ嗜好・思考・志向を持つ人たちがたくさんいるので、普通に「これにもきっと、何かの意味があるんだよね」とか言ってしまいますが、日常におきるいろいろなことに意味を見出そうとすると、「えっ？」と思われてしまうこともありますよね。「オーラソーマっていうカラーセラピーをやっている」といえば「ナニを占ってくれるの？」といわれたり、「あたし、そういうのちょっと怖くて」といわれたりすることもあったりして（笑）いや、べつに怖くないです。自分を知るってことは。世代間のギャップとかもあるのかもしれないけど、だんなが仕事をやめてもっと自分らしく生きたいと思い始めたということを言うと、歓迎してくれる人も多いけれど、「大の大人がそんなことを・・・」「妻子を養う立場の男がそんな甘ったれたことを」なんて思う人も多かっただろうな。自分らしく生きるということが、ブームでも甘えでもなく、自然に受け止められるためには、どういう必要があるのかしら。自分らしくとか、好きを仕事に、とかが肯定されるのって、やっぱり「社会的な成功」というものが必要なのかしら。でもそんなの、怖いよ。得体の知れない「社会的な承認」なんて、自分の身の丈にあっていないもの。そんなものを求め始めたら、自分の行く先がずれていくような気がするな。社会の承認を投影して表現するのではなく、自分の生き方、生き様を通して、そういうことが伝えられればいいなあと、思う今日この頃。自分の周りにおきる出来事の中からいろいろな意味を見出し、そこから自分の糧にして、豊かさを内側に満たしていくのだ。私がほしいのは、成功ではなく、ピースフルでハートフルな豊かさなのだ。私がほしいのは、社会的な承認ではなく、自分自身や自分の大切な人が「幸せそうで楽しそうな人生だなあ」「目いっぱい生きてるなあ」と感じてくれるようなスタイルだ。そのためには、自分のことをちゃんと知っておきたいし、自分の深い思いを知りたい。だから、意味を見出そうとする。自分が一番自分を知っていて、答えは自分の内側にあるということを実践したいから。自分の生活から、ヒントや愛や課題やギフトを見つけることが、自分らしい生き方へのまっとうな道なんだろうと思うから。他人の中にソレを求めたら、結局のところ遠回りになるんじゃなかろうか。なんかとりとめないけど、そう思う。

  2005.07.21

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