表現する力:アミーゴプリュス コンセプトブック
ふとしたきっかけがあり、すごい勢いでつくりあげたコンセプトブックがあります。子育て支援のコンサルにとどまらず、次世代の自由な創造を生み出す基盤である「文化」の構築をしていく会社、子育て支援事業のコンサルティングを行うアミーゴプリュスLLCという会社のコンセプトブックです。全8ページですが一枚だけチラッとお見せしましょう。。。アミーゴプリュスがやる仕事は、子育て支援とか、コンサルティングとか、そういうことではなく再定義すること 「R」することなのですというコンセプト。それを本当に素敵なデザインんで仕上げることができました。とある「課題」として取り組むことになったこのコンセプトブック。やろうと思ってから課題の締め切りまでは実は2週間を切っていました。この課題をやろう!と思ったと同時に、今回はどうしてもこの人の力をかりて、わたしの中にあるイメージを、デザインというツールで「世界」として表現してもらいたい、と思ったのでした。その人は まゆみデザイン 田代まゆみさんです。まゆみさんが生み出す世界がとても好きだし、彼女はこの仕事をするまえから、子育て仲間として空気を共有していた人だし、いろいろなプロがいると思うけれど、何か大事なものを共有してくれているようで、本当に信頼できる仲間です。私の中にある数々のあふれる思いを、どうやったら自由自在に表現できるのだろうか。私の姿、形、姿勢、伝え方、声、表情、こうやってブログなどへつづる言葉。直接話す言葉。存在から発信するものなど、とにかくすべてのものをつかいながらまず、自分自身が言いたいことを発見し、それを表現していきたいと思って生きていまして(アチチっ)そのために必要なスキルは何でも身につけたい、と思ってた。一番身につけたいと思っていたのは、デザイン力、でした。時間があれば、WEBデザインとか、そういうのも自分でできるようになりたい、といまでも思っているのですが(次にやりたいことは、メイク。これも同じような意味)でも、こうやってプロの仕事にふれ、私から生まれたアイデアだけれど、才能あるほかの人の手を通して表現されたものには、あたりまえだけれど私だけではつくりあげられない世界がある。こういうのをみると、やっぱりプロにお願いしてよかった♪とかいうレベルではなく、一緒に創造する面白み、相手の引き出しから繰り出される数々のものに魅了されるのです。とてもいいコンセプトブックが完成しつつあります。(明日提出)が実は先ほどイージーミスを発見して二人で青くなってまして、あと1つ2つ直して挑むことにしました (まゆみさん、ごめん!ほんとに!!)いつでもわたしの思い付きを真正面から受け止めてくれて、しかもいつでも「なるべくはやく」という最悪なお願いをする私に丁寧な仕事を提供してくださってありがとう。感謝の気持ちは直接も伝えてますが、まだまだたりない。今なお、完成に向けて最終調整をしてくれています。今日こそゆっくり寝てもらいたかったのに、ほんと、ごめん。でもありがとう。彼女の仕事。彼女の人柄。両方ともすきだし、勝手に「アミーゴプリュスのデザイン部門」だと思っているのです。きっとまゆみさんとはこれからも一緒にたくさんの協働創作をしていけることでありましょう。私は心から彼女を応援しております・・・自分が表現したいものがあって、それをグラフィックツールとして形にしたい方は、、ぜひ、それに丁寧に向き合って素敵なツールにしてくれる信頼できるプロを探してくださいね。もちろん。「センスがいい」とお褒めいただくこのわたくしが(オホホ)センスをおすすめするのですからまゆみデザインさんはおすすめですよー私から、可能な限りたくさんの「まゆみデザインへの橋」をかけて行きたいと思っています。いつもの感謝の気持ちをこめて。他にも彼女にはいろいろ創ってもらいました。私の名刺も彼女のもの。アミーゴプリュスの名刺デザインも彼女にお願いしました。http://plaza.rakuten.co.jp/mayumidesign/diary/200711090001/事業案内もhttp://plaza.rakuten.co.jp/mayumidesign/diary/200711090000/まゆみデザインさんにお願いしたもの。★プリュスのロゴマークは、「りっちゃん」にお願いしました。 それから、それよりも先に、カラーセラピストとしての私の「マーク」を去年の起業メッセの前にお願いして作ってもらったりもしましたhttp://plaza.rakuten.co.jp/mayumidesign/diary/200710290000/グラフィックツール、特に名刺やマーク、事業案内のようなものは事業の「顔」です。大事なひとにお願いしたいよね。こないだ、このコンセプトブックをみせたら、「まゆみデザインさん?」と、まゆみさんを知る方に言われて、なんだかとてもうれしかったです。**そしてもうひとつ。こういったグラフィックツールづくりに欠かせないものは、「自分の事業」に向き合って、何回も何回も「伝えたいこと」を推敲するのです。漠然としたイメージをもって、なんとなく理解している気分になることもたくさんありますが、実際にグラフィックツールとしてコンパクトに伝えていくことなどに向き合っていくと、いやがおうにも言葉に何度も何度も向き合います。自分が使うことばの本当の意味(辞書的な)を調べたり、ついかっこつけて使ってしまう外来語も調べたり、その言葉でケンサクして引っかかったブログ記事やらWikiなんかをチェックしたり、柔らかい口調、固い口調、強い口調、やさしい口調、前向きさ、真剣さ、明るさ、さわやかさ、何を表現しようか。ひらがなにするかカタカナにするか漢字にするか、フォントは?大きさは?頭の中、心の中であたためて理解していたつもりでも、いざ表現しようとすると、けっこうわかってない。ってことに気がついたりするし逆に何度も何度もやりつづけていくと、いつもいつも使う表現、同じ意味をいろいろな表現をつかって伝えていたりして、あたしにとってこの言葉は大事なんだなあとあらためて確認できたりもする。表現をしたければ、まず内側にみつけること。自分の内側に伝えたいことが見つかっていなかったら、やっぱりプロにお願いしても、なかなか響いてこないかもしれないなその部分は、プリュスの事業案内やHPやこどものいるくらし.comを立ち上げるときにたくさんたくさんその作業をやったしTBCを通して、それを洗練することができた。今年は、これに集約できたなあ来年は、これを広げていきたい。あらためて、まゆみさん。ありがとう。いっぱい無理させてしまいましたが、本当に素敵な仕事をありがとう!それから、渡邉さん、TBCのみなさん。ありがとう。