良い妻・悪い妻!?
このところ読書やガーデニングにいそしみ、充実した日々を過ごしていた私。お友達のSさん一家と我が家、フアミリーでカラオケに行ったりと、楽しい休日も過ごせた。次女もおかげさまで2ヶ月になり、すくすく5キロのまん丸ベビーになっている。アーアーとの声も可愛いし、長女1歳9ヶ月も散髪して田舎っ子になったが、なかなか笑えておもしろい毎日である。さて、この度チョットおもしろい(?)話が出てきたので書いておきたいと思うのだが。先月に母お友達10人の旦那衆で忘年会がありまして。もちろん我が旦那も参加して、それはそれは楽しいひとときを過ごしたのだそうです。集まれたのは10人中6人位だそうだが、その参加・不参加に到るプロセスがなかなか興味深かった。1・自分から快く「行く行く~」と参加する人2・奥様にも快く「行っといで~」と送り出せてもらって参加する人3・奥様に「何考えてんの、家におってよ」と不参加を余儀なくされた人(この日クリスマスで)4・奥様から旦那様に話すらせずに「うちはパス」と奥様が断って不参加になってしまった人忘年会の誘い一つで、各家庭のパワーバランスが見えてしまう。奥様の方が強い家庭、そんな尻に引くように見えないママさんもいてなんだかおかしかった。でも、ここで少し旦那衆から批評を浴びたのが4番の奥様で・・「話くらい通せ」と、「行くか行かんかは本人のモンや」と。旦那の交友範囲を妻が勝手に囲ってしまうなんて、もってのほか。お金がかかるからって、そんな断り方ってある・・!?こんな話を少し聞きかじって、私も考えてしまった。ん~、確かに。話は通すべきやし、断るにしてもお金を理由にしちゃいけないと思う。節約家のママさんのようだけど、断られた側からすると「千円札数枚の方が、おいらとの輪よりも大事なんかい」と反発されるに違いないし。今後お誘いも来なくなってしまうんじゃないかな・・それって確かに「支出」は抑えられるけれど、同時に「入ってくるモノ」もそれ以上に制限されてしまうんじゃないかな・・例えばその輪から色んな話も聞けるだろうし、今後お互い役に立ってゆくような関係に発展する可能性だってあるだろうに。それが仕事に結びつけば、大きく大きく帰ってきたりもするんじゃないかな・・?又カタチやお金にこそならないが、心の支えになりあえる仲間が出来るかもしれないだろうに。それらの可能性を全部、奥様が勝手に握りつぶしてしまってるわけである。可哀想なのはその旦那様、そして今後そういった目で見られてしまう奥様も、なのだ。この話を聞いて、色んな面で「もったいな~」と思わずにいられなかったのだった。こうゆう集まりのある時、男の人は「行っといで」と奥様には言ってもらいたいらしい。又、そうゆう奥様でないとあかんと断言する旦那様もいる。わたしゃ男じゃないのでよくわからないが、「いってらっしゃい」と笑顔で送り出してもらえたら嬉しいだろうなと思う。もちろんそれが良い妻であったり、節約上手が良い妻であったりは人それぞれ。きっとそれぞれの旦那様に合った奥様が結びついてるに違いない。ただ、こういった男性意見が聞けてちょっと興味深かった1月でした☆そして私も、我が旦那にうかつなことは出来なくなりそ・・;;?何もゆわれませんように・・アーメン☆