「3人目」について考える。
この間「年子育児のピークはもう過ぎてるよ♪」と言われました。今長女2歳11ヶ月、次女1歳3ヶ月を抱える私にです。公園で初めて会ったママさんなのですが、その方も約2歳違いの子供達を育ててきての感想だそうです。下の子は、もう一人で歩く。上の子は、だいぶワケがわかる。ここからは、どんどんどんどん楽になっていくよ~というのがとても嬉しかったです。下の子が1歳位になるまでは、たしかに戦争みたいな日々で。公園に行っても下の子は、おんぶするか、しゃがみこんでは砂食べるか、ベビーカーから落ちるか;;そんなことばかりで上の子とゆっくり遊ぶこともままならなかったけど。気付けば今はもう一人で立って歩いて一緒に遊べるようになってるし。そういえばたいした変化ぶりしてるものです。食事だって、離乳食を作る必要もなくなった。まがりなりにも一人で手づかみで食べるようになった。時にフオーク・スプーンだって使えてるし。上の子も、下の子に食べさせてくれたりするし♪散らかり様はハンパじゃないけれど、たしかに何かが少しづつ楽になってきています。「そっかぁ、これからどんどん楽になって益々楽しみだな~♪」そっかそっか、うんうん。やったやった、うんうん。・・けれど反面、少し寂しい気持ちも出るんですネ。どんどん親離れしてゆくのかぁ~って思うと。私は年子育児だったから、せっかくの二人目チャンもなんだかひっちゃかめっちゃかで育てた感があって。きっと2~3年差で二人目を産むママさんみたいに、「上の子がしっかり育ってから、次の子を又一から可愛がれる育児」を味わってないんですネ。子供達が親離れし始めた時に出来る次のベビーって、きっとすごく愛しい存在な気がします。実はその公園ママさん、3人のお子さんがいらっしゃいました。そして3人育児にまつわる色んなお話をして下さいました。これも何かの縁でしょうか・・今現在、我が家にその計画はないんだけど。「年子育児」に加え「3人育児」というのも、なんだか暖かくていいなと感じた自分がいます。時同じくして、最近胸に残る大切なお話を知ることも出来たのですが。年子先輩ママに宿った「末っ子ちゃん」にまつわるキュンとくるお話。この世に生命体として存在したのは数ヶ月だったとしても、その尊い存在から放たれた「想い」というのは永遠に胸に残る気がして。見ず知らずの私にまで「命の大切さ」や「成長しゆく子供達のかけがえさ」や色んなものを教えてくださった気がしています。いつか孫となって、はたまた又末っ子ちゃんとなって又ママと巡り逢えることを心よりお祈りしています。いつ、どんな時に授かる命もきっと意味がある気がします。その方の末っ子ちゃんも、私に年子育児を経験させてくれた下の子も、きっとこれが一番!と思ってココに降りてきてくれたと思います。だとしたら、もし次・・又新生児を抱ける日が来ることも、そうでないことも、そのどちらも受け止められる自分でいたいと思います。夫には内緒だけど、たぶん私、心の奥底で3人目願望があるかもしれません。一人目産んだ時は「こんな痛いのもうイヤ!」と思ったくせに。母性って、すごいですネ。ううん、そう思わせる子供ってのがきっとすごいのですネ・・☆