ジャン・モルテの泡ものはすげーどっ!!
ヴァン・ムスー belle bulle(正しい読み方が分かりまへん) ◆フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区産辛口スパークリングワイン◆生産者名:ドメーヌ・ジャン・モルテ マキコレです。◆ブドウ品種:シャルドネ100% ◆アルコール分:12.5% さっ、今日はイブイブなので、私もブイブイ言わせましょう!15日に一緒に呑んだ東京のS女史に、「このワインはとっても美味しいから大量に仕入れとかなきゃ駄目よん!!」と言う並々ならぬ迫力に圧倒されて仕入れたのがこのワインですが、実際に呑んでみてその気持ちが良ーーーーーく分かりました。私と彼女が逆の立場なら、もっと強烈に薦めていた事でしょう。値段は約半分にしてブラン・ド・ブランのシャンパーニュに十分に太刀打ち出来そうなポテンシャルを持っています。香りを嗅いだだけで、きっとシャルドネに違いないと分かるような柑橘系やトロピカルフルーツ、それにほんのりとトーストのような香りがしっとりとまとまって鼻腔に飛び込んで来ます。微発泡性なのかと思っていたらとても豊かな泡立ちで、味わいはとてもクリーンでエレガント。冷えた時点ではグレープフルーツの皮をかじったような心地良い苦味を感じますが、温度が上昇するに連れてはちきれんばかりの自然な果実味はノン・ドサージュのような気がします。但しそう言い切れる自信はありません。(※ドサージュ=門出のリキュール⇒甘みを調整する為のリキュール添加)とにかく何の予備知識も無いどころか、ワインの名前をカタカナ表記も出来ないくらいに慌しく仕入れたワインなので詳しい情報は何も頭に入っていないんです。と言う訳で当たってたら拍手ご喝采、間違ってたらハクション大魔王(?????)。冷えた温度よりも、良く出来たシャンパーニュのように13度~15度くらいが味わいに広がりを見せてとてもいい温度です。10月6日に私に会う為だけにわざわざフランスから来日してくれた(ウソです)超お大尽なシャンパーニュのメーカー、サロンの社長ディディエ・ドゥポン氏も言ってましたが、縦に細長いフルート型のグラスよりもブルゴーニュワイン用の大振りなグラスが良く似合います。ドゥポン氏が私に「ヨッチャン。タコはフランス語で“アシハポ~ン”と言うんだよ~ん。ナ~ンチャッテ♪」と囁いたような気がするのは私の記憶違いかも知れません。belle bulleがあまりにも美味しくてその感動を分かち合おうとS女史の携帯に電話したら出やがりません。きっと江戸のどこかの晴れがましい舞台で呑んでやがるに違いありませんが、まっいいでしょう。江戸にはこういうすんげーいい情報を私に与えてくれる人達がいるから、とても助けられています。自分一人じゃ何も出来ませんからね。色んなところでバンバン呑んでドンドンいい情報を提供して欲しいもんです。ちなみに今日は子供達の食べ残したビーフシチューに鳥の唐揚げと、何となくクリスマス・チックな料理でしたが、それよりも昨日の残りの生牡蠣にレモンをチュルっと搾ったやつが抜群に合いました。明日のイヴのお勧めはこれ一本で行きます。もうお客さんの予算や都合は関係ねー!!「1,000円くらいの純米酒を下さい。」と言われようが、「5,000円くらいの大吟醸をちょうだい。」と言われようが聞く耳ありません(笑)。売り過ぎてアワてまくってる自分がそこに見えます。泡モノだけに。アワアワッて....ささっ、明日はジャン・モルテのbelle bulle(読めねー...)一色の錦本店にどうぞどうぞお越し下さいませ。m(..)m「バブリーに行きたいもんです。」 何卒ポチッと応援宜しくお願いします。m(..)m『人気ブログランキング』 仙台・宮城デスティネーションキャンペーンを展開中です。