桜の小枝が落ちている。桜の木の新陳代謝かと思ったら、カラスだった。
今週には、桜が開花するという。近くの小公園の桜も、蕾が大きくなっている。で、最近、気付いたことがある。桜の小枝が、桜の木の下に落ちていることだ。歩行者に踏まれて小さくなっている枝もあるが、ほぼ同じような長さの枝だ。桜の木が、開花前に、新陳代謝で古い枯れ枝を落としているのか、と思ったが、このような出来事は、今年が初めてだ。すると、何なのだろう・・・・しばらく分からなかったが、昨日、その答に出会った。カラスだ。カラスが巣作りのために、桜の枝を折っていくのだが、折ったはいいが、銜え損なった枝を落としているのだ。落とした枝は拾えばいいのに、拾うのが面倒なのか、カラスのプライドが許さないのか、落としたままになるので、画像のように、桜の木の下が散らかるのだ。どこかで追い払われたカラスが、近くで巣作りを始めたようだ。我が家の近くに、そんな木があるのだろうか?