今ごろになって発表した、東京駅100周年Suicaの申込み枚数
JR東日本は18日、交通系ICカード「東京駅開業100周年記念Suica(スイカ)」 購入申し込みが、最終的に 申込枚数 約499万枚 申込件数 約226万件になったと発表した。また、この発送には、来年3月までの長期間を要するという。9日消印有効のはがきの集計に時間が掛かったのか・・・今ごろになっての発表だ。最終的な数字が出たので、再び、にっくき東京駅長のために、これに要する費用を計算してみた。今回は、数字が固まったので、全体的な面から計算を試みる。人件費:年間実労230日とすると、1日の処理枚数21,700枚となる。 1人1日の処理枚数は、500枚程度だろうから、43人が必要。 厚生費を含めた人件費を年間300万円とすると、13ヶ月で、 1億3975万円と、その管理者の人件費2000万円。 ●1億5975万円家賃:月50万円として、15ヶ月 ●750万円情報処理料:申込や発送に使用するコンピュータ使用料 ●4000万円郵送料:振込の案内 1億4000万円 Suicaの送料 9億7600万円 遅延の案内 1億3400万円 同 複数回 2億円 ●14億5000万円コンビニの送金手数料 ●4520万円Suicaの作成料 Suica 14億9700万円 記念台紙 4億9900万円 ●19億9600万円印刷代など: 駅での案内 500万円 振込案内 4520万円 送付案内 4520万円 遅延案内 4320万円 同 複数回 6000万円 ●1億9860万円合計38億9705万円これに対する、JR東日本の実質収入24億9500万円そして、誰もが持っているなら2枚は要らないという、デポジットの払い戻し、 499万÷2×30%=74万8500枚 このデポジット3億7425万円加えて、このカードの産廃処理費740万円。差引:17億8000万円の赤字ん、東京駅長は、クビだ!!///////////////////////////////////////////////////////////////追加 コレクターでない人たちの申し込みが多数と思われるので、 現在使っているSuicaの解約があるだろう。 JR東日本で6割として、その半分が解約するとすると・・・ 499万×0.6×0.5=149万7000枚 このデポジット、7億4850万円 この産廃処理費、1500万円 総合計、25億4350万円 の赤字!!