二番目の娘、誕生!(中国と日本の出産時の病院対応の違い)
10月12日に、二番目の娘が無事、生まれました♪帝王切開なので、本来の予定日よりも2週間ほど早い出産でしたが、十分すぎるほどに体重もあり(笑)、ひと安心しました。これで、うちの嫁さんは、一人目は中国(貴州省)での出産、二人目は日本での出産と、二つの場所での出産を経験したわけですが、まあ、それぞれに良いところ、不便なところがあり、私としても、貴重な経験ができました。嫁さんに聞くと、「手術のときに、不安がる私の手を ずっと握ってくれていた看護婦さんがいた」という、日本の病院の献身的なところが、一番、感動したそうです。中国の病院って、看護婦さん、基本的に怖いですからね(笑)。あと、今回の出産の手術で、前の時の中国での帝王切開のときを思い出したそうで、中国のお医者さん、手術のときに、「この患者、この病院じゃなかったら、 帝王切開しなくても良かったんだよな」ってな話を、耳元でしていたんだそうです。麻酔で患者の意識が朦朧(もうろう)としているとしても、そんな話を患者の聞こえるところでする、しかも、手術中に、というのは、ちょっと配慮に欠けますよね。この話を聞いて、私は、ほんと、ビックリしました。逆に、日本の病院の不便なところは、面会時間が決まっていること、でした。中国の病院では、食事なども家族が用意してくるのが普通だったこともあり、付き添いが、ずっとそばにいることができたんです。お弁当を作っていく必要があるので、面倒なんですが、入院している者としては、家族が常に近くにいるので、安心できますよね。日本の場合は、基本的に、すべて病院任せになっているので、そのぶん、面会時間が限られている。(うちが入院したとこだけかもしれないですが)こういうのって、家族にとっては便利なぶん、嫁さんのような外国人には、特に寂しく感じるのかな、と思いました。日本人どうしなら、友達もできるだろうし、問題ないのかもしれないですけどね。家族のつながりが濃い、中国人には、特に寂しく感じるのかなと思います。今日も、娘を連れて、病院へ行ってきます~!!こういうときは、時間に自由が利く自営業で良かった♪と思いますねぇ。~~~~~~~~~~~~~~子育てネタは、サイト「中国国際結婚パパの手続き&子育てメモ」にまとめてます♪